melty-ero
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官能
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★★★★★★★★ [1]spica1004 KY-42C

【星野真弓】第1景

 巨大な、水族館の大水槽のような巨大な水槽を前に、全裸で腰の回りに申し訳程度に獣の毛皮のようなものを纏っている一人の若者が立っている。それにしてもその男は美しかった。体格といい容姿といい、ギリシャ彫刻のアドニスの彫像さえ彷彿とさせる美しさだ。しかしその美しさの中にはどこか邪悪なものを、その美しさで獲物を誘き寄せては自らの肥やしにする食虫植物にも似た禍々しさを感じさせずにはおかない何物かを有していた。そしてその目は野獣のようにぎらついている。彼こそは大曾根竜次、帝都東京の地下に悪の大暗室を構築し、今も刻々とその領土を拡張しつつある悪の権化、やがては悪の渦巻で東京中を恐怖の坩堝と化さしむる大曾根竜次その人だった。そしてその男の完璧ともいえる美しさをわずかに損なっていると言えるものが有るとすれば、左肩に巻かれた白い包帯だったが、彼はもうそれを気にもせず水槽を注視している。彼の前でこれからその傷を負わせた者への懲罰が行われるのだ。
 その瞬間、水槽の中に何か巨大な魚のような物が放り込まれる。魚ではではない。それは洋装の、絵のように美しい一人の少女だった。気品のある美しい容貌、大きく澄んだ、ばら色の美しいほほ、まさに絵のようなとしか著しようのない美しい少女が後ろ手に縛られたまま、頭の方から水槽の中に放り込まれたのだ。水中に逆さに沈められた少女、鼻や口に流れ込む水に、その可愛いらしい顔をゆがめ、死物狂いで苦悶する。
後ろ手に縛られた体が狂った様にのた打ち、悶え、捩れ、長い艶やかな髪が、鼻や口に流れ込む水の恐怖と苦痛に無残に歪む可憐な顔の周囲で藻のように漂う。さらにスカートの裾が水中でめくれ上がり、白い透き通るような太腿までも剥き出しになり、初々しさの中にも裸とは違ったエロチックさを醸しだす。
必死で喘ぐように開け閉めする、その度に無数の気泡が水中を立ち上がる美しい唇は竜次に助けを求めているのか、罵っているのか。水中の美少女は一層激しく身を捩り、のた打ち回り、一層凄惨で魅力的な踊りを踊り続け、その若者、大曾根竜次のの目はいよいよ残忍に輝いてくる。
 美少女は床を蹴って水面から顔をだすが、後ろ手に縛られているため、次の瞬間には彼女の美しい顔は再び水中に没し、彼女は水中でスカートが捲れ上がってパンティまでさらしながらもそれを恥ずかしがる余裕もなく、水槽の中で狂ったように、のた打ち回って苦悶しなければならない。そして竜次はこの美少女の演じる惨めで残酷な、しかしこの上なく甘美で刺激的な水中バレエを心から楽しんでいる。哀れな美少女は何度も水槽の床をけって顔を水面にだし、何とか溺れることだけは免れているが、それはただ彼女の責め苦を徒に長引かせるだけに過ぎない。そして十分余りの後、この美少女はぐったりとなり、溺れたように仰向けに水面に浮かび上がってしまう。

 少女は竜次の前に大の字に吊るされていた。そこは岩盤が剥き出しの三十畳はありそうな穴倉で、そこは様々な恐ろしげな拷問具が整然と並び美しい生け贄を待っているようだ。灯が全て油を利用した篝火なのもその部屋の印象を一層恐ろしく、おぞましいものにしている。そう、そこは拷問窟だった。その拷問窟のほぼ中央で、美少女は大の字に吊るされ無座に震えていた。彼女の両腕は左右に広げて一本の鉄棒に縛られて爪先が30センチほど浮く状態で宙に吊られ、両足首も同じような鉄棒に大きく広げて縛りつけられている。先程の水責めを受けた直後なのだろう。ベージュのワンピースはべっとり肌に張りつき、しなやかで容貌に劣らず美しい体の線を露にしている。水中でのた打つ彼女も美しかったが、こうしてみるとその少女はさらに美しかった。
 その物思わしげな風情、いかにも気丈でやさしげな容貌、遙かかなたを思いやるような
眼差し、その可憐な少女が濡れ鼠で大の字に吊るされて項垂れて喘いでいるその様はあたかも一幅の無惨絵のようだ。
 「ふふっ、真弓さん、これでも僕の物になりませんか。」やがて竜次はそんな少女の顎を指で摘み挙げていう。そう彼女は星野真弓だった。大曾根竜次の仇敵、有明友乃助の恋人にして、竜次が大暗室拡張の資金として強奪した伊賀屋の埋蔵金の正当な継承者、星野真弓だった。竜次は手下を使ってまんまと辻堂の家から真弓を誘拐したものの、我が物にしようとして逆のこの可憐な少女に短刀で刺され、そのため竜次は真弓を『陥穽と振り子』にかけるが、彼女の機知により見事に逃れていた。そしてそのことが竜次の怒りに火を注いだことはいうまでもない。
 「あの友乃助の奴はこの僕が谷底に叩き落としてやったのですよ。真弓さん、あの愛しい友乃助はもうこの世にはいないのです。しかし僕の言うことさえきけば、あなたはこの地底王国の女王にだってなれるのです。さ、どうします。」「いやです…誰が…誰があなたになんか。」しかし真弓はその指を振り払うと正面からこの憎い男を睨み付けながら、気丈な声で言い放つ。「なら仕方がない。今度は少し泣き叫んで貰いますよ。」
 しかし竜次はその反応を期待していたのかもしれない。彼は楽しそうに言うと、細かい
棘をびっしり埋め込んである鞭を手にとる。「ああ…ああっ…何…何をなさるの…。」
いくら気丈に見えてもまだ十九の小娘なのだ。それだけで真弓は脅えきった表情をする。
しかし無力な美少女のその姿は、かえってこの悪魔を興奮させるだけでしかない。
竜次はまずその棘鞭を大きく振りかぶるとそんな真弓の胸元を浴びせる。「ヒィエエー
エッ…ああう…ヒャアアーアッ…お願い許して…痛いーっ。」大の字に吊るされている真弓は、派手な音を立てて鞭が肌に食い込み、棘が皮膚をかきむしる激痛に無残にのた打ち悲痛な声で絶叫する。もちろん彼女が身にまとうベージュのワンピースは下着ごと無惨に裂け、白い素肌をさらけ出す。
 「ああっ…ヒイイイィーイッ…痛いーっ…助けてください…誰か助けて…。」真弓は無惨に悶え泣くが、しかし棘鞭はそんな真弓の胸に、腹に、尻に、背中にと連続して浴びせられ、大の字に吊るされ、避けようのないしなやかな体を滅多打ちに打ちのめす。
そしてその度に哀れな少女は回転しながらのたうちまわって苦悶し、絶叫が鞭が肌に炸裂する鋭い音とともに拷問窟の空気を震わせ。同時に鞭は下着を引き裂き、まだ十九歳の娘の白く滑らかな肌を剥き出しにし、かき毟り、鮮血を滴らせていく。
「キャアアアーアッ…うああ…ウヒャアアーアッ…痛いーっ…痛いーっ、ウギャア
アアーアッ…ヒイイィーイッ…お願い許して…キイイィーイッ…お願いです…お願い助
けてぇーっ。」衣服を確実に毟り取られさらに無残な姿にされながら、真弓は大の字吊りのまま悲痛な絶叫と哀願を繰り返す。もう彼女に自分の品位を守るという気力など微塵も残ってはいない。ただ惨めに泣き叫び、のた打ち回るばかりだ。そして竜次はその無残な姿に目をぎらつかせ、一層力を込めて棘鞭を振るい続ける。
 「痛いーっ…ああっ…ああ…痛いわ…助け、ウアアーアッ…お願い許して…誰か助けて…。」十分後、真弓は可哀想に、がっくりとうなだれて息も絶え絶えといった風情で喘いでいた。もちろんもう彼女の着衣はほとんど吹き飛ばされ、わずかに首の周囲と両腕にへばり付くように布の断片が辛うじて纏わり付いているだけだ。もちろん美しい乳房も、可憐な臀丘も、最も秘すべき処も余す処無く竜次の目前にさらけ出されていた。
その均整の取れた体はまさにギリシャのビーナス像そのままだが、ただしそのビーナスの肌は胸から腿にかけて無数の鞭の条痕に覆われ、したたる鮮血に塗れ、美しい竜次の顔は興奮にいよいよ悪魔地味てくる。

 しかしこれは竜次にとってまだ小手調べでしかない。そんな真弓の前に、六人の、真弓ほどではないにしろ十分に美しい娘たちが連行されてくる。彼女たちはしかし一様に震え戦き、恐怖に蒼白になっている。「おい、お前たち、ここで僕に逆らったらどうなるか、良く覚えておけ。」竜次は新たにさらってきた娘たちに、この生意気な真弓への拷問を手伝わせ、見せつけ、恐怖を植え付けて彼の奴隷とするつもりなのだ。「可哀想に真弓さん、こんなになって。余り可哀想だからこの薬を塗ってやれ。」竜次はうなだれて泣ききゃくる真弓をあごの先でしゃくりながら、娘たちに冷たく命じる。もちろん彼女たちに抗う気力などあろう訳がない。彼女たちは手渡された壜から銀色の軟膏をすくい取ると、それを無防備そのものの真弓の肌にたっぷりと塗りたくりすり込み始める。
「キャアアーアッ…いやです…いやぁっ…ヒイイイィーイッ…ああっ…助けて、ヒイイィーイッ…ああっ…そこ…そこはいやぁーっ。」
同じ女の指とは言え、真弓はまだ処女なのだ。無数の指が全身を無遠慮に、恥ずかしい処は特に執拗に這い回り薬を擦り込まれる羞恥と惨めさ、おぞましさに、真弓は一層惨めに泣き悶え哀願する。
「ふふ、乳房や恥ずかしい処は特に念入りに塗ってやれ。」しかし娘逹は竜次に命じられるまま、その軟膏を既に傷まみれになった美少女の全身に満遍なく、もちろん鞭に腫れ上がった乳房や花芯や肛門は特に念入りに、ぬらぬらてかるほど擦り込んでしまう。
この薬は止血や消毒効果もある極めて優秀な傷薬だが、塗られた処に凄まじい痒みを引き起こすうえ、肌を異常に敏感にする残酷な副作用を持っているのだ。 そんな薬を全身にたっぷり塗られた真弓はしばらくうなだれてすすり泣いていたが、竜次が期待に満ちた目で見詰める中、やがて全身悪寒の走るような痒さに切なそうに身悶え始める。
「ああっ…ああ…何を…何をしたの、ううっ…お願いいや…いやです…痒いわ…。」やがて真弓は全身の肌の上を何百という芋虫が這い回り、さらには無数の傷からじわじわ肌の内側に潜り込んでくるような凄まじいおぞましさ、痒さにのた打ち、耐えかねたような声で哀願し始める。やがてすぐにその痒さは想像を絶するものになり、それと激痛が渾然となり、哀れな美少女をどうしようもないほど脳乱させる。苦痛による責めももちろん恐ろしいが、どうしようもない痒さとそれに伴う羞恥と屈辱による責め苦は、初々しい処女の真弓には地獄そのものの責め苦だった。特に薬を念入りに塗られた花芯や乳房の痒さは、両手さえ自由なら、恥も外聞もなく掻き毟ったに違いない。しかもそれは刻々凄まじさを増す。「ああっ…何をしたの…痒いわ…ヒイィーイッ…ああ…ヒイイィーイッ…痒いのよ…助けてぇーっ、うああ…ううっ…お願い気が狂いそう…どうしたら良いの…どうにか…ククッ…どうにかしてぇーっ。」


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