melty-ero
〓PC0〓1185〓
官能
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[106]spica1004
KY-42C
結衣は、そっと自分の肩に手を伸ばす。
細く白い指先が、レオタードの肩紐に触れた。
一瞬、ためらうように指が止まる。
だが、結衣は小さく息を吸い込むと、そのまま肩紐を滑らせるように外した。
布がわずかに肌を撫で、肩から滑り落ちる。
結衣の華奢な肩と、鎖骨のラインが、夕陽に照らされて浮かび上がった。
「……っ」
蒼は無意識に喉を鳴らした。目の前で起きていることが現実だとは、すぐには信じられなかった。
肩紐が完全に外れると、結衣はさらにもう一方の肩紐にも手を伸ばす。
同じように、それをゆっくりと外していった。
レオタードの上部が、かすかにずれ落ちる。
結衣の肌は、夕陽の光を浴びて柔らかく輝いていた。
肩紐を外し、胸元を両手で押さえながら、蒼に寄り添てくる結衣。
「……蒼くん」
小さく呼ばれる名前。蒼は静かにうなずき、結衣の肩に手を添えた。
結衣は、そっと、自分の胸を押さえていた手を離した。
それだけで、レオタードの上半分が滑り落ちる。
蒼の目の前に、結衣の乳房があらわになった。
「あ……」
結衣が小さく声を上げたが、逃げようとはしなかった。頬を真っ赤に染めながらも、じっと蒼を見上げている。
蒼は、そっと結衣の肩に手を滑らせた。そして、温かく包み込むように、結衣を抱きしめた。
結衣の細い腕も、ぎゅっと蒼の背中に回される。
「……怖くないよ…蒼くんだから……いいの」
その一言に、蒼の胸が張り裂けそうになった。
結衣は、さらに蒼のジャージの裾に手をかけた。
ゆっくり、恐る恐る、蒼のジャージとインナーシャツをめくり上げる。蒼も、結衣の意志を感じ取り、自ら腕を上げた。
するり、と脱がされる布地。
結衣の手が、蒼の素肌に直接触れた瞬間、二人の間に静かな熱が走った。
「……すごい、蒼の身体、あったかい……」
唇が、そっと重なる。やさしく、確かめるように。次第に深く、熱を帯びていく。
結衣の腕が、蒼の首に絡みつく。蒼も、結衣の腰をそっと引き寄せる。まるで、世界に二人だけになったかのように。何度も、何度も、唇を重ねる。
結衣のお尻に、蒼の手がそっと滑る。
結衣も、震えながら蒼の胸に手を這わせる。
「結衣、もう、止まれないかも……」
蒼の声は震えていた。それでも、結衣の頷きがすべてを肯定していた。
「いいよ……わたし、蒼くんとなら……」
蒼は、そっと結衣をマットの上に横たえた。結衣の髪が、ふわりとマットに広がる。
蒼は、その美しさにしばし見とれた。そして――そっと、結衣の唇を奪った。
今度は、深く、情熱的に。
結衣もまた、蒼の首に腕を回し、すべてを受け入れた。ふたりの体が、ぴたりと重なる。
結衣の胸の柔らかさが、蒼の肌に直に伝わってくる。
お互いの温もりを、ためらいなく感じ合いながら、蒼はそっと結衣の頬に触れた。
レオタードの肩紐はすでに外れ、結衣の上半身はほとんど無防備な状態だった。
(結衣……きれいだ……)
「恥ずかしい……?」
蒼が聞くと、結衣は小さく笑った。
「蒼くんに見られるのは、嬉しいよ……もっと脱がせていいよ…」
その言葉に、蒼の心が震えた。
そっと、結衣の肩にキスを落とす。
そして、鎖骨をなぞりながら、胸の横に唇を滑らせる。結衣は、小さく身を震わせた。
「ん……」
可愛い吐息が漏れる。蒼は、そっと結衣の乳房を手で包んだ。
小さくて、温かくて、柔らかい。結衣は、恥ずかしそうに目を伏せた。
蒼は、そっと手を動かした。優しく、なでるように。
結衣は、恥ずかしさを隠すように、蒼の胸に顔をうずめた。
「……すごく、恥ずかしい……けど、幸せ」
「俺も、だよ」
蒼は、結衣をぎゅっと抱きしめた。そのまま、何度も、何度も、唇を重ねる。結衣も、蒼にしがみつくように応えた。
「結衣、すごくきれいだ……」
蒼は、そっと結衣のレオタードの裾に指をかけた。
結衣は小さく肩をすくめたが、すぐに、うなずくように目を閉じる。
「……ゆっくり、脱がして……」
蒼は頷き、慎重に、丁寧に、レオタードを滑らせていく。
結衣もお尻をあげて、助ける。
足元まで下げたレオタードを、結衣は自分で、そっと足を抜いた。
ショーツは最初からない。完全に素裸になった結衣。
その小さな身体は、恥ずかしさに震えながらも、蒼を信じるように手を伸ばしてきた。
「蒼くん……」
名前を呼ぶ声は、震えているけれど、甘く、溶けるようだった。
蒼はジャージのズボンに手をかけ、結衣の前でためらうことなく脱ぎ去った。
互いに、全裸で向かい合うふたり。
結衣の指が、蒼の胸をなぞる。
その指先はかすかに震えていたが、それでも引っ込めることはなかった。
蒼もまた、結衣の腰をそっと引き寄せる。
素肌が触れ合った瞬間、ふたりとも小さく震えた。
結衣の身体は、小さく、そして柔らかくて。
そっと結衣の脚を開き、身体を重ねる。
結衣は目を閉じ、静かに呼吸を整えていた。
蒼は、結衣を見つめながら、ゆっくりと――その瞬間を迎えた。
「あ……」
結衣が小さく声を上げ、ぎゅっと蒼の背中にしがみつく。
その細い指が、必死に蒼にしがみついてくる。
蒼は動きを止め、結衣の髪を撫で、優しく囁いた。
「大丈夫、結衣。無理しないでいい」
結衣は、涙ぐみながらも、首を振った。
「……続けて……蒼くんと、ひとつに……」
その一途な思いに、蒼は胸がいっぱいになった。
ふたりの身体は、ゆっくり、少しずつ馴染んでいく。
痛みと、快感と、幸福とが、まるで交互に押し寄せるようだった。
結衣はときおり苦しそうに眉をひそめたが、すぐに柔らかい笑顔を見せた。
そして、蒼の肩に顔を埋め、小さな声で何度も囁いた。
「だいすき……だいすき……」
蒼もまた、結衣の名前を何度も呼んだ。
ふたりだけの世界。
誰にも邪魔されない、秘密の場所。
ふたりの愛が、確かに結ばれた瞬間だった。
やがて――
結衣の裸体が、小さく震え、蒼の名を甘く叫ぶ。
「……あ……あお……い……くんっ」
かすれるような、けれど確かな想いのこもった声。
それだけで、蒼の胸は押し潰されそうだった。
結衣の指が、必死に蒼の背中にしがみつく。
小さな身体を包み込むように、蒼はさらに腕に力を込めた。
「結衣……」
ただ名前を呼ぶだけで、互いの鼓動がまた一段と高まる。
結衣の裸体は、痛みと快感の狭間で小さく跳ね、震えていた。
蒼はその様子を見て、ただ激しく求めるだけではない、結衣を大切にする愛し方を選んだ。
ゆっくりと、深く、結衣のすべてを感じるように――。
「っ……あ、あぁ……!」
結衣の声が、甘く、苦しそうに漏れる。
けれど、その声はどこかうっとりとして、決して拒絶ではなかった。
むしろ、もっと欲しいと無意識に訴えかけるようだった。
蒼は結衣の汗ばんだ額にキスを落としながら、微かな震えを受け止める。
ぎゅっと蒼の肩を抱きしめ、結衣は小さな体を懸命に委ねる。
お互いの心と体が、どこまでも近づいていく感覚。
蒼は、それを逃さないように、さらに優しく、そして深く結衣と一つになっていく。
結衣の表情が、熱に浮かされるように蕩けていく。
頬は紅潮し、濡れた瞳が、蒼だけを映していた。
「もっと……蒼くんを感じたい……」
そんな言葉を結衣が漏らした瞬間、
蒼の心に一層強い想いが込み上げる。
結衣を愛したい。
誰よりも、深く、激しく、優しく――。
蒼は結衣の髪を撫でながら、動きを合わせる。
結衣もまた、裸体を震わせながら、必死に蒼に応えようとする。
「あ、あぁっ……!」
結衣は、時折苦しそうに眉を寄せたが、すぐに蒼に甘えるように微笑み、首をすり寄せた。
「……だいすき……蒼くん……」
そのたびに、蒼は結衣の名を呼び返し、そっと唇を重ねた。
何度も、何度も、確かめ合うように。
ふたりだけの世界。
ふたりだけの愛の時間。
汗と涙が混じるほど熱くなった体を、互いに必死で求めあった。
やがて――
結衣の裸身が、ひときわ大きく震えた。
「あ、あお……い……く……んっ……だめ、も、もたない……!」
蒼も限界を悟った。
「結衣……!」
結衣は、蒼をすべて受け入れた。
身体の奥で、何かがはじけるような感覚。
蒼は結衣を深く、深く抱きしめ――
そして、すべてを結衣に、注ぎ込んだ。
胸が焼けるように熱く、苦しいほど愛しい想いが、全身を駆け巡り、ただ結衣へと流れ込んでいく。
結衣の体も、震えながら蒼を受け止めた。
「あ……ああっ……!」
小さな喘ぎが、結衣の唇からこぼれる。
痛みと快感、恥じらいと幸福――
すべてがないまぜになった、純粋な表情。
蒼は、その愛しい顔を見つめたまま、結衣の名前を何度も心の中で叫んでいた。
――結衣。
――愛してる。
ただ、その想いだけが、すべてだった。
結衣の中に自分のすべてを注ぎながら、蒼はそっと彼女を抱きしめ直した。
「……結衣……ありがとう……」
自分のすべてを受け止めてくれた、この小さな身体が、愛しくてたまらなかった。
汗に濡れた肌を重ね、呼吸を合わせ、鼓動を感じる。
「……もっと、抱いて……」
甘えたような声に、蒼は思わず苦笑し、優しく結衣の髪を撫でる。
「もう……離さないよ」
「……ん……」
結衣は目を閉じ、幸せそうに頷いた。
ふたりはまた、自然と身体を重ねていった。
蒼は結衣の小さな身体を抱きしめながら、
今度はより一層、優しく愛し始めた。
結衣もまた、恥じらいながら、でも確かに蒼を求めた。
「……あ……ん……」
結衣の甘い声が、夜の静寂に溶けていく。
ふたりの間に、再び熱が生まれた。
呼吸は浅くなり、心臓の鼓動が速くなる。
それでも、蒼は焦らなかった。
結衣を、ひとつひとつ、大切に味わうように、
指先で、唇で、愛情を刻んでいった。
結衣もまた、小さな手で蒼を探り、ぎこちなくも必死に応えようとする。
そんな仕草すら、蒼にはたまらなく愛おしかった。
ふたりは、何度も、何度も、愛を重ねた。
そのたびに、結衣は甘く喘ぎ、
蒼は優しく囁き、
そして、互いの名を呼び合った。
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