melty-ero
〓PC0〓1204〓
官能
[検索する]
[検索する]
[133]spica1004
KY-42C
【私の方から提案した、一泊の温泉旅行】
その意味はわかるはず。
あとは彼にまかせた。
全国的に有名な温泉地の隣にあるせいで、穴場になっている温泉にレンタカーで向かった。
夕食前にさっそく入浴。
女性は湯浴み着で入る混浴の露天風呂。
時間も早いし平日だからか、他には誰もいなかった。
男女別の脱衣場を出ると、彼はもう湯に浸かっていた。
裸の彼。どう接すればいいんだろう。
私だけ湯浴み着をまとっているなんて、不自然?
戸惑いながら湯に入ると、彼のほうから近づいてきてくれた。
しばらく無言。
緊張はほぐれないが、自然に彼は私の肩を抱いてくれた。
▽
夕食後も同じ露天風呂に二人きり。
夕闇が迫る頃、彼は私の背後に回ってきた。
「えっ?」
「これだけ、ごめん」
彼の手が分け入ってきて、乳房をおさえた。
彼は後ろだから見えてはいない。
手さぐりで乳首を探し、すぐに見つかった。
うっ、という声を押し殺し、軽くなぶられる乳首の感覚に集中した。
──でも、そこまで。
う
それ以上、湯浴み着の下は蹂躙されなかった。
▼▼
こうなるよね。
ぴったりくっついた布団。
脱衣場からは浴衣で戻った二人は、部屋に入るなり思わず笑ってしまった。
「好きにしていいよ」
小さい声だったけど、はっきりと言えた。
さりげなく、彼が私の背後に立とうとする。
それを軽く制して、私のほうから彼に向き合った。
好きにしてという言葉と矛盾するのに、彼はうまく合わせてくれた。
帯が解かれ、落ちた。
襟を開かれ、素肌が覗いたのは一瞬だけ。
浴衣が落ちた。
白いシルクのショーツだけの裸身が現れた。
室内灯に照らされた肌は、彼の視線を浴びて、さっと朱がさした。
それもほんのわずかな時間。
私はお尻を押されて部屋の奥へ歩かされた。
この場合は、背中ではなくお尻が正解だった。
私は、とりあえずのように布団の中に入り、呼吸を整えた。
──大丈夫。まだ平常心だわ。
部屋の灯りが消され、すべてを脱ぎ去った彼が布団に入ってくる。
好きにしていいよという言葉はまだ有効で、
真っ裸の彼が限りなく裸に近い私をどう扱っても抵抗しないつもりだった。
特に乳房は責められるだろうし、最初に触られたお尻はもっと恥ずかしいことをされるだろう。
自然に最後の下着は脱げてしまうだろう。
そんなことを考えていたら、キスされた。
裸にしておいてキスなんて……意表をつかれた。
やがて、愛撫は全身に及んだ。
組み敷くのではなく、彼は横から手を伸ばしてくる。
胸や腹、太腿、背中。
私の体は回され、裏返され、いつの間にか掛け布団はなくなっていた。
闇の中、シルクのショーツが白く輝くように見えていた。
恥ずかしい声をあげながら、責めに耐えていた。
何度目かのうつぶせにされるとき、故意か偶然か、彼の中心で立ち上がっているものが私の手に触れた。
これが入ってくる──
そして、完全にうつぶせにされた私は、彼の手がショーツにかかったのを感じた。
お尻を引き上げられる──そして次の瞬間には、お尻はじかに空気に触れていた。
最後の手順は無造作なまでに素早く行われた。
ついに全裸にされた。
そして、その無防備な体を仰向けに──すべてをさらけ出す形にされた。
男性は女性の裸身を鑑賞したがるという知識があった。
──ああ、見られてる。
その視線に耐えられるかと心配したとき、脚が折り曲げられ、お尻が浮くのを感じた。
羞恥の、いや屈辱の形にされ、秘部を鑑賞するのに適した形にされた。
「いや」
初めて抵抗しようとした私だが、次の瞬間には彼が押し入ってきた。
──あまりのことに、声は出なかった。
その圧迫感と引き裂かれるような痛みに呑み込まれた。
全裸にし、屈曲して、苦痛を与える。
これがセックスなの? 愛の行為なの?
彼のものは深奥まで入ったようだ。
すぐに揺すぶられた。
さっきまで処女だった体は、空中で舞い、突き動かされ、
乳房もお尻も恥ずかしいくらいに揺れた。
悲鳴のようなあえぎ声をさんざん聴いて、満足したのか彼は私から去り、体を離した。
射精しないのね──。
ぐったりと横たわる裸身に布団をかけてくれた。
静寂。
やがてこみあげてくる満足感──それを言葉にする前に眠りに落ちた。
▼
▼
朝。
当たり前だが、裸で目が覚めた。
彼はもう起きていた。つまり、私の裸を見ていた。
抗議はできなかった。すぐに唇が重なったから。
▼
彼は朝食前に露天風呂に一緒に行きたいらしい。
いいけど、私は湯浴み着だよ。
じかに触らせるのは、胸だけ……いや、お尻もいいかな。
────────────
123KB
[編集]
前へ|次へ
[検索する]