melty-ero
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官能
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★★★★★★★★ [57]spica1004 KY-42C

マジックショーで全裸

 黒崎は自らの右手の人差し指を上に倒します。すると、少女の両腕が上に挙がり、バンザイの格好をとりました。さらに、魔術師が指を下に向けると今度は少女の両腕が下がり、気を付けの姿勢をとります。そして、両腕を回し、前に突き出し、左右に広げる、と彼女はまるで魔術師の意のままに動いているかのようです。

「みなさんご覧頂けたでしょうか? これぞ我が魔術、『生ける操り人形』です。どうぞ、その華麗な舞いをしばらくご観賞下さい!」

 マジシャンはそう言うと、激しく少女を動かします。バレリーナのように大きく回転し、今度は体操選手のように空中回転をします。舞姫のように優雅に踊ったかとおもえば、今度はアクション俳優さながらの殺陣を演じます。定石通りに、糸などで吊るしていない事を示すために輪の中をくぐらせたりもしてみせます。最初はヤラセでは、と疑っていた観客も、目の前の華奢な少女では到底できないような動きを目の当たりにすれば信じざるを得ないようです。

 しかも、彼女が身に着けているのはフレアスカート。長さは膝丈ほどと、今の流行りからすれば決して短い物ではないのでしょうが、これほどの激しい動きをしてはめくれないほうがおかしいでしょう。彼女が大きくジャンプするたび、空中で回転するたびにスカートは舞い上がり、タイツなどを着けていない彼女の太ももと、白い下着を隠さなくなりました。

「それでは、次のポーズ!」

 魔術師の号令と共に彼女がとったポーズは指先倒立。
可憐な少女が右手の人差し指一本で倒立するのは驚愕の光景でしょう。しかし、観客が視線を最も集めているのは彼女の腰まわりのようです。まあ、こういう姿勢をとれば当然の事なのですが、彼女のスカートは完全に落ちてしまっています。今までは一瞬の露出にすぎなかった少女のパンティがさらけだされており、観客達はそれをじっと見つめているのです。無駄な飾りなどなく、あくまで機能のみを追及したような白いパンツ。かわいらしさなど微塵もないその下着は、それを他人の目に晒す事など少女が考えたこともないからでしょう。

「や、やだ……」

 少女が恥じらいの言葉を口にしますが、それは舞台にいる我々にやっと聞こえるほどのもの、客席には到底聞こえるものではなかったでしょう。少女の気持ちなど知るよしもない観客達は食い入るように彼女のパンティを見つめています。少女は恥ずかしさに震えますが、無情にもショーは進行していきます。

 マジシャンは再び彼女を直立不動の姿勢へと戻します。少女は大きく肩で息をしており、かなり疲れた様子。

「それでは、次のマジックをお目に掛けます」

 少女の気持ちをよそに、マジシャンは次のショーの開始を宣言しました。

 突然舞台が暗転し、しかし一瞬で明るくなりました。

 なんと!舞台の上では純白の下着姿にされた少女が直立していました。少女の肌は陶磁器のように白く滑らかで、そして染みなどもありません。こうして見ると、まるで下着売り場のマネキン人形のようです。しかし、彼女はマネキンなどではなく、血の通った人間なのです。
喜怒哀楽という感情を持っている、そんな生きた人形の下着姿に、観客達は一様に満足していました。しかし、マジシャンはそんな少女を再び布で覆ったのです。
 客席に緊張が走るのがわかります。さらに先に進む事など誰も考えてはいなかったようです。
まさかそこまではという顔。しかし、それと同時にこの後の出来事に対する期待の表情も覗えます。
 布が、取り払われます。そして、大半の人間が予想していたであろう姿で少女は現れました。

 ブラジャーが、彼女の胸を覆っていた下着が消えていました。少女のふくよかな胸は、その全てを露わにしています。ただ大きいだけでなく、丸く整った形は美的な美しさ
さえも持っています。その釣鐘のような乳房は、その存在を誇示するかのように上を向いています。先端で色付く突起は、緊張のためか、はたまた別の理由からか硬く勃立していました。
 まるでヴィーナス像のそれのような、美しい胸の膨らみに観客の目はくぎ付けになっていました。

「だめ。見ないで……、ください」

 抗議の言葉も忘れ、少女は羞恥に震えます。しかし、かすれるようなその言葉は、到底客席まで届くものではありません。そして、そんな少女に魔術師は再び布を被せようとします。

「お願いします。もう、やめて……くだ……さい」

 少女のその目が、その口が、ショーの中止を訴えていました。しかし、それを無視するかのように、5度目の布が無情にも少女の体にかけられました。

 再び布に覆われた少女の姿。誰もがその意味する事を理解し、そして舞台上の変化を見つめました。
ゆっくりと布がとりあげられると──
 誰もが予期した結果が、そこにはありました。少女が身に着けていた最後のパンティが消えていました。もう舞台の少女は人が作った物を一切身に着けていません。まったくの全裸。
文字通り、一糸纏わぬ姿でその場に立ち尽くしていたのです。

「……」

 あまりのことに少女は言葉も出ないようです。
ただ喘ぐような吐息が吐き出されるだけです。白磁の肌がみるみる赤く紅潮していくのがわかりました。

 下着もろともヘアまで消されたらしく、少女の秘部はまったくの裸になってしまいました。そのため、こうして立ったままでもその姿を多少知ることが出来ます。股間の膨らみに刻み込まれた一本の線を、その下からわずかに覗いている秘密の肉の絡まりさえも少女は客席に向かって晒していました。人の肌から直接生えている毛を一瞬にして消し去る。考えてみればそれはとんでもないマジックです。しかし、観客達にとってはそんなマジックのすごさなど二の次のようです。観客達は皆、一様にじっと少女の足の付け根を見つめていました。まるで、秘部の中にまで入ってくるようなその視線に、少女は自由の利かないその体を揺らします。少女の表情は怯えているようでもあり、悲しんでいるようでもあり。そして時折、ふっと呆けたような表情にもなります。彼女が一体何を想っているのか、その表情からそれを読み取る事は難しいようです。

「それではこの女神のように美しいその姿を、しばらくご観賞下さいませ」
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