melty-ero
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官能
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[73]spica1004
KY-42C
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10面もある市営のテニスコートで、私だけだった。
白いポロシャツ、白いプリーツのスコート。昭和そのままのテニスルックでプレイしているのは。
アンダースコートはもちろん純白の5段フリル。
かつての女子中学生・高校生の憧れのスポーツだった、テニス。
その人気を支えていた一つの要素が、このテニスウエアだったことは間違いない。
ネット通販なら、今でも手に入るものの、実際に着てプレイする女子はまずいない。
私も拝み倒されて、一回限りの約束でこんなテニスルックになったのだった。
むしろ正式なスタイルなのだから、市営コートは利用を断ることはできない。
今日、たまたま居合わせた利用者にサプライズの眼福となるだけだ。
さっきから、スマホで何枚も撮影されている。女性だって堂々と大胆に撮っていく。
ちなみに彼の格好も、白いポロシャツ、白い短パン。すなわち、このコートだけ昭和なのだ。
・・・・・・あれ、下に何を穿いてるの?
・・・・・・たしか、アンスコっていうのよ。
・・・・・・もはや、コスプレね。
いま来たばかりの女性グループから、露骨な会話が聞こえた。さ
すが女子。遠慮がない。
「そっちのサーブだよ」
彼が声をかけてきた。
私はボールをバウンドさせてから、オーバーヘッド・サービス──最大にスコートがめくれ、アンダースコートが全開になる。その瞬間、後ろの女性グループがどよめいた。
フォルト(サーブ失敗)。
私はスコートの下に手を入れ、アンダースコートのポケットからボールを取り出す。
また、どよめきが聞こえた。
女性が女性のお尻を見て面白い?
それとも、ボールポケットつきのアンダースコートを知らないのかな?
スコアは気にしないでいいから、セカンドサービスもオーバーで。
いつの間にかスコートがめくれても気にならなくなってきた。
いいリターンが来た。
私はスコートを翻してダッシュした。
★★★
市営コートから部屋に戻ると、やっぱり、テニスルックにされた。
彼の前で、黒のスポーツブラ、くすんだグリーンのショーツに替えた。
オープン着替え──体育会系女子高生みたいにはうまくいかない。
下着を、かなり彼に見られてしまった。
スコートを穿き、金具をとめて、回す。
正しい位置になるように、ロゴがついている。
アンダースコートが見当たらないと思ったら、
彼が手に持って、ガン見していた。
丸まっている布を見て、何が楽しいんだろう? この変態。
彼から取り返して、ショーツの上に穿く。
あ、やっぱり落ち着く。
「ボールを入れるポケットって、逆さまについてるんだな」
と、彼が言う。
さっきはそんなことを確認していたのか。
上向きだと、スコートを派手にまくりあげることになるでしょうが。
ただし、スムーズに入れるにはけっこう「慣れ」が必要だったりする。
とにかく、ポケットの存在は、彼にスコートめくりを実行する理由を与えてしまった。
まずは、準備体操。
上半身はスポーツブラのみ。ヨガみたいだった。なぜか下がスパッツじゃないだけ。
・スコートで、足首をつかむ前屈。
・スコートで、お尻をつけたV字バランス。
・スコートで、股を開いた長座。
アンダースコートが見えたり、見えなかったり。彼のリクエストはとりとめなかった。
ついには、床にうつ伏せにさせて、スコートを完全にめくるという、ストレートなことまでやった。
★★★
最後は、意外にも、直立姿勢だった。
彼はお尻のフリルにタッチしたり、露骨に下から覗きこんだりしている。
上半身は完全に忘れられ、スコートのなかだけを徹底的に蹂躙された。
この背徳感はどこからくるのだろう。
おしゃれで健康的なスコートなのに、どうして辱しめられるのだろう。
お尻のフリルのせい? かわいくていいじゃないの。
やがて彼がスコートを落とすと、アンダースコートが完全な姿を現した。
それは下着を覆い隠すためのものだから意外に大きいのだ。
私は、視線に耐えなければならなかった。
そして思う存分鑑賞されるアンダースコート。
いつ下ろされ、抜きとられるのだろう。
恥ずかしさはピークに達した。
いっそ、みんな脱いでしまいたい。
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