melty-ero
〓PC0〓1225〓
官能
[検索する]

[検索する]
★★★★★★★★ [73]spica1004 KY-42C


10面もある市営のテニスコートで、私だけだった。
白いポロシャツ、白いプリーツのスコート。昭和そのままのテニスルックでプレイしているのは。
アンダースコートはもちろん純白の5段フリル。

かつての女子中学生・高校生の憧れのスポーツだった、テニス。
その人気を支えていた一つの要素が、このテニスウエアだったことは間違いない。
ネット通販なら、今でも手に入るものの、実際に着てプレイする女子はまずいない。
私も拝み倒されて、一回限りの約束でこんなテニスルックになったのだった。
むしろ正式なスタイルなのだから、市営コートは利用を断ることはできない。
今日、たまたま居合わせた利用者にサプライズの眼福となるだけだ。

さっきから、スマホで何枚も撮影されている。女性だって堂々と大胆に撮っていく。
ちなみに彼の格好も、白いポロシャツ、白い短パン。すなわち、このコートだけ昭和なのだ。

・・・・・・あれ、下に何を穿いてるの?
・・・・・・たしか、アンスコっていうのよ。
・・・・・・もはや、コスプレね。

いま来たばかりの女性グループから、露骨な会話が聞こえた。さ
すが女子。遠慮がない。

「そっちのサーブだよ」
彼が声をかけてきた。

私はボールをバウンドさせてから、オーバーヘッド・サービス──最大にスコートがめくれ、アンダースコートが全開になる。その瞬間、後ろの女性グループがどよめいた。

フォルト(サーブ失敗)。

私はスコートの下に手を入れ、アンダースコートのポケットからボールを取り出す。

また、どよめきが聞こえた。

女性が女性のお尻を見て面白い?
それとも、ボールポケットつきのアンダースコートを知らないのかな?

スコアは気にしないでいいから、セカンドサービスもオーバーで。

いつの間にかスコートがめくれても気にならなくなってきた。

いいリターンが来た。
私はスコートを翻してダッシュした。

★★★

市営コートから部屋に戻ると、やっぱり、テニスルックにされた。

彼の前で、黒のスポーツブラ、くすんだグリーンのショーツに替えた。
オープン着替え──体育会系女子高生みたいにはうまくいかない。
下着を、かなり彼に見られてしまった。

スコートを穿き、金具をとめて、回す。
正しい位置になるように、ロゴがついている。

アンダースコートが見当たらないと思ったら、
彼が手に持って、ガン見していた。

丸まっている布を見て、何が楽しいんだろう? この変態。

彼から取り返して、ショーツの上に穿く。
あ、やっぱり落ち着く。

「ボールを入れるポケットって、逆さまについてるんだな」
と、彼が言う。
さっきはそんなことを確認していたのか。

上向きだと、スコートを派手にまくりあげることになるでしょうが。
ただし、スムーズに入れるにはけっこう「慣れ」が必要だったりする。
とにかく、ポケットの存在は、彼にスコートめくりを実行する理由を与えてしまった。

まずは、準備体操。

上半身はスポーツブラのみ。ヨガみたいだった。なぜか下がスパッツじゃないだけ。

・スコートで、足首をつかむ前屈。
・スコートで、お尻をつけたV字バランス。
・スコートで、股を開いた長座。

アンダースコートが見えたり、見えなかったり。彼のリクエストはとりとめなかった。

ついには、床にうつ伏せにさせて、スコートを完全にめくるという、ストレートなことまでやった。

★★★

最後は、意外にも、直立姿勢だった。
彼はお尻のフリルにタッチしたり、露骨に下から覗きこんだりしている。

上半身は完全に忘れられ、スコートのなかだけを徹底的に蹂躙された。
この背徳感はどこからくるのだろう。
おしゃれで健康的なスコートなのに、どうして辱しめられるのだろう。
お尻のフリルのせい? かわいくていいじゃないの。

やがて彼がスコートを落とすと、アンダースコートが完全な姿を現した。
それは下着を覆い隠すためのものだから意外に大きいのだ。

私は、視線に耐えなければならなかった。
そして思う存分鑑賞されるアンダースコート。
いつ下ろされ、抜きとられるのだろう。

恥ずかしさはピークに達した。
いっそ、みんな脱いでしまいたい。

──────────

[編集]
前へ次へ


[検索する]