【祝・アニメ化】
週間少年ジャンプ掲載作品「鬼滅の刃」の、あらすじの解説と
感想を書いたブログです。
時は大正時代、とある山奥の寒村。
六人兄弟の長男として生を受けた少年、竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は、亡き父の代わりに家計を支えるべく、麓の町で木炭を売り歩いて日々の糧を得ていた。
ある日、炭を売り終えて家路に着くと、そこには血まみれで息絶えている家族の姿があった。
唯一人、辛うじて息のあった妹、禰豆子(ねずこ)を医者に診せようと背負って山を駆け下りるが、妹は獰猛な「鬼」と化した状態で目を覚まし、鋭く伸びた爪と牙で兄を襲う…