5163ケロ・レコーズ iPhone
2023/01/10 18:55
>>5162
本当にこれ程尻取りが続くとは。
円楽さんと伊集院さんの二人会とても楽しかったです。
職場の同僚が学生時代からの伊集院さんのラジオリスナーで開催が決定してからずっとソワソワしてて、発売日当日も仕事の合間にチケットを取ってくれたんですけど、寄席とは違った40分くらいの話を聞いたのは初めてで、じっくり引き込まれて本物の話を聞けたっていう大切な体験ができた気がしました。
その影響で桂米朝さんとか落語家さんの本を読んで今は落語に出てくる言葉やサゲの意味の勉強中で、コロナ禍以前も月一くらいで末廣亭とか行ってたんですけど、今後また行く時に聞く耳が変わって楽しみ方が増えそうで楽しみです。
それにしても、やはり見たいものは見れるうちに見ないと行けないのだなと、円楽さんと伊集院さんから教えられた気持ちになりました。
☆【伊集院光】☆
・二人会で伊集院さんが先代の五代目円楽さんとの思い出でよく語ってた死神をやっていて、こんな時に随分と縁起の悪い話をやるな、なんて思って聞いていたんですけど、伊集院さんバージョンでは自分の欲深さから目が覚めて真っ当に生きようと改心するような贖罪とそれを背負っていた過去の自分からの解放を表現するようなサゲになってました。
円楽さんも多分元気なうちに伊集院さんの呪縛を解いてやりたいって気持ちで二人会を開いたのだろうし、前座に伊集院さんが持ってた楽大を継いだ二代目楽大さんが出てて、円楽さんも伊集院さんに「お前も名跡が出来たじゃないか」みたいな話をしていて、優しさや伊集院さんに対する長年にわたる気遣いを感じました。
伊集院さんもフリートークでたじたじで、じゃらされてる猫と飼い主みたいでお互いに楽しそうだったから、もっと何度も見たかったなって思いました。
師匠がいるって事が羨ましくなりました。素敵な関係ですね。
って感じで、お次はシリトリ界では伊集院さんとおなじく難敵な【る】または【光】です!