設問

教えて達人 - ネットde事例検討

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2017/08/01 17:08
【SLIPERより】
 このような状態で今まで熱中症が出なかったのはラッキーだっただけです。近年の日本は温暖化し長くて暑い夏が続いているし、子どもたちの体もエアコンに慣れて暑さに弱いというように変わってきていることを熱中症への理解が不足している教員たちに根気強く伝えていくことが大切です。また、その際に基準値を超える暑さの中で運動を行うことの危険性を事例やデータなどを用いて伝えていくことも必要でしょう。

学校によっては、体育や部活動の時間のみならず、朝のホームルームで保健委員が天気予報を利用して注意喚起をしたり、職員朝礼で保健主事が考査後の体力低下時に運動を行う危険性について注意喚起などを行うなどの取組みを行っています。
また、場合によっては学校薬剤師に安全な運動環境について助言していただいたり、下記のようなサイトを参考にして、熱中症の危険を予測して運動を行うことを繰り返し伝えていきましょう。

 環境省の熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/
 環境省の熱中症予防声かけプロジェクト http://www.hitosuzumi.jp/
 気象庁の高温注意情報http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/kouon/index.html
 消防庁の熱中症情報 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

でも、危険性を重々承知した上で、熱中症を鑑みながら体育や部活動を継続する場合は、体育館に乾球温度計、湿球温度計を用意し、常に温度のチェックを行い、水分補給や休憩の取り方をアドバイスして徹底していかなければなりません。そして、体調に異変が見られたら、体育や部活動を止めるという勇気を子どもたち自身が身に付いていけるような指導を行いましょう。

40歳代/静岡/養護教諭
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2017/07/31 03:47

ここ数十年は地球温暖化?の影響か、世界中が気候の変動に見舞われているようですね。日本では毎年夏のニュースとして「熱中症で死亡」が報じられますが、お年寄りの犠牲者が多いようです。以前、十数年前に、部活動中の熱中症死亡ニュースを聞いたことがありましたが、その後、改善の様子はみられないのでしょうか。

学校現場での死亡事故は大きな問題です。部活顧問の先生も熱中症などの健康面だけでなく、指導面においてもいろいろ気を使っていることでしょう。全国大会レベルのコーチなら指針等も周知の総合能力の高い方だろうと推察します。そういう方は「養護教諭にいろいろ口出しされたくない、選手のことは誰よりも知っている」と思っているのかもしれない。

あなたがこれからできることは、管理職に相談し、校内学校保健委員会の臨時会議を開いてもらうのがいいでしょう。議題を「熱中症と部活動」とし、養護教諭が指針などを提示し、関係の先生方に話し合っていただく。学校全体の責任を確認して、部活動顧問に承知してもらう。そうすることで、あなたの責任は果たせると思います。
60歳代以上/海外/元養護教諭
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2017/07/10 18:37
部活動だけは別物、どうやっても練習をやめてもらえないものだと完全に諦めていました。
しかし他の先生の投稿を見て、そんな自分を恥ずかしくなりました。養護教諭として、子どもたちの命を守るためにやるべきことはやらないといけないと改めて思いました。まずは記録を残して、管理職に見ていただくことから始めていこうと思います。私たちの活動が学校を変えられることを信じます!
20歳代/福島/養護教諭
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2017/07/09 13:24
出口が変わらなければ、そこにたどり着くまでの道のりを変えることはできないと私は思うのです。つまり、中体連が夏休み中に行われるから、そこをゴール(出口)に、現場は、練習するしかないのです。よって、養護教諭は、データをきちんととり提示する必要があるのではないでしょうか。中止するレベルの日が年間何日あり、運動を継続した日が何日あって、熱中症を起こした子どもが何人いたなどデータを集めることが大事だと思います。
データを職員会議で提示したからと言って、部活を行なっている教員からはしょうがないと言われてしまうと思います。施設の改善は教育委員会が行うことです。運動場に釘が出ているような状態であれば、すぐに修繕が行われるはずです。ですから提示する相手は管理職、そして管理職を通じて教育委員会に対してだと思います。熱中症が命を脅かす危険なものだとして、施設設備の改善を求めるようにするのはどうでしょうか。

40歳代/静岡/養護教諭
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2017/07/06 19:30
似たような経験があります!すごくわかります。特に部活動では猛暑が続くようになった昨今ですが、夏に部活動の大会が行われることが慣例となっていることもあり、なかなか先生方は知識があっても、練習を中止するということができないように思いました。知識はあるのに、そうは言っても練習やらないわけにはいかない、という感覚ではないでしょうか。そこで、養護教諭から日々、環境省から出されている暑さ指数(WBGT)を保健室前に表示し、危険な場合には、放送で生徒に注意を呼びかけました。さらに、管理職に理解していただき、管理職から部活動の中止を指示していただきました。しかし…ショックだったのは、そこまで対応しても、「暑いからって部活中止にするなんてうちの学校だけだよ」、と言われてしまったことですが…。いつかこの判断が全国のスタンダードになるといいな、と思いつつ、生徒の命と健康を守るべく、くじけないで続けていくのみです。
また、聞いた話ですが、東南アジアのとある国では、11時〜14時の暑くなる時間帯は体育はしてはいけないという決まりがある、というのを聞いたことがあります。国を挙げての熱中症対策への取り組みには、驚いたのを覚えています。
40歳代/岡山/養護教諭
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