教えて達人 - ネットde事例検討
26 Safari
2021/02/23 17:10
持続可能なこと(つまり小学生、中学生、高校生がしっかりでき、長く続けられること)は、非常事態宣言が解除されても続けることが大切だと思います。
何をすると感染が拡大するかの知見は揃ったと考えられますよね。
それを守らないと、感染が拡大するわけですから、密になりやすい学校生活は簡単に「普通」=「コロナが出る前」の生活には戻せないと思います。
40歳代/静岡/養護教諭
25 iPad
2021/02/06 19:55
昨日、校長が
「新規感染者も減ってるし…、きっと緊急事態宣言も前倒しで解除されるでしょ、
そうしたら普通の学校生活に戻すから…。
検温や健康観察、マスク、消毒などの規制や指導を徐々にやめるからね。
今から、どれを緩めて、どれをやめて…と、シミュレーションをして、
やめるものを段階一覧を養護教諭が示して!」と。
「緊急事態宣言が解除されても、やめたり、緩めたりして良いということでは
有りません!まだまだ感染予防は必要です!」
と、思わず大きな声を出してしまいました。
こういう上司には皆さん、どう対応したら良いと思いますか?
30歳代/埼玉/養護教諭
24 iPhone
2021/02/03 12:56
2月2日に緊急事態宣言が延長され、ホッとしています。
それに伴って部活動と行事、修学旅行のような宿泊を伴う校外活動が中止も継続されたからです。
これらの活動を感染対策をしながら実施と言われても養護教諭ひとりでは限界でした。中止に安堵しています。
でも、部活動中止に対して、顧問が自宅にいる生徒にオンライン等で指導するよう指示がありました。
そこまで教員に求めるのは厳しいなぁと、先生方が疲弊しないか心配です。
50歳代/千葉/養護教諭
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2020/09/22 05:47
「新型コロナウイルスCovid-19 とは何なのか」パート2です。
山梨県で産婦人科医をされている先生の「妊婦さんに宛てた意見書」を紹介いたします。とても分かりやすく、胸のつかえがとれたという気持ちになりました。一般の妊婦さん宛にしては長文で、専門的ですが、養護教諭の皆さんには十分理解できると思います。要点を箇条書きにしました。詳細は添付をご覧ください。
@ 病原性のあるウイルスは、アメリカのGEN BANK に登録されており、コロナウイルスは6種類。新型コロナウイルスは登録されていない。
A PCR検査では他の7つの疾患も陽性になる可能性を持っている。
B 「陽性者」=「感染者」ではない。
C WHO最近の見解。致死率は0.6%から。
D 京都大学の上久保靖彦氏の見解。新型コロナウイルスは仮説であった。
E 著者の意見。PCR検査は受けないように。
添付は近日中に。
60歳代以上/海外/元養護教諭
21 Safari
2020/08/31 21:03
8月6日に文部科学省から学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルver3が出されました。机、椅子についても特別な消毒は必要ないなどです。個人的にはよかったなと思います。今までなんだったの、と言いたい気持ちもありますが。コロナへの対応は長期戦ですから、できること、やって意味のあることを持続的にやったほうがよいと思います。
40歳代/静岡/養護教諭
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2020/08/05 09:05
コロナ渦の今、学校保健の担い手である養護教諭にとって最悪の年になってしまいましたね。このコーナーも「コロナ対策」として特設され、たくさんのご意見が出され、養護教諭の皆さんの努力と頑張りに頭が下がる思いです。
さて、夏休みを迎え、ちょっと一息ついて、「新型コロナウイルスCovid-19 とは何なのか」を、基本から勉強してみませんか。ウイルスの性質、感染経路、症状、治療、感染率、発症率、死亡率、そして世界各国の状況などなど。
私は個人的に「感染者数」にこだわっている日本の状況を疑問に思っています。このままいくと第2派が到来し、死者数も万人を超えるだろうという話も聞きます。アメリカでは現在死者数が15万人を超え、感染者数も世界一ということになっていますが、人口比を見るとそうではないのです。統計の取り方、読み方により、状況が全く違って見えてくることもあります。無症状の感染者は未検査の人たちにもたくさんいるでしょう。このような疑問を持ちながら、今回の感染症のパンデミックをご自分なりに研究してみませんか。
私のずっと探していた統計資料を見つけました。参考にしてください。
人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移【国別】
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
60歳代以上/海外/元養護教諭
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2020/07/31 14:36
【SLIPERより】
新型コロナウイルスに関するこれまでの行政や世の中の動き、本掲示板への投稿などについて表にまとめたものをブログにアップしました。
→
http://ski.skill-ladder.com/?eid=617
文部科学省から「学校における衛生管理マニュアル」が出されていますが、基本的な「ガイドライン」(令和2年6月5日事務次官通知)に基づくもので、全ての疑問に答えるものでは当然ありません。マニュアルには、「適切に」、「徐々に」、「厳重に」といった言葉が多く、「何をどうすればいいか」が明確でないことも多々あります。これらの言葉をどのように現場に取り入れていくかは、それぞれの学校のある地域の感染者数はもちろん、施設設備の大きさ、職員の数、予算など様々なことが影響するため、最終的には、各学校が判断するしかありません。休校が解除となって1ヶ月ほどたった今、マニュアルにある対策のうち、すべきでもできないこと、限界が見え始めているところではないかと思います。自分の学校や子どもたちの実態に合った対策を養護教諭として提案したいですね。
対策を提案する際のポイントをあげてみます。
・文科省のガイドラインやマニュアルを熟読し、対策の優先順位をその必要性と実施可能性から判断する
(文科省や厚労省の情報は時々更新されるため、定期的にホームページなどで確認する習慣をつける)
・近隣の学校と感染対策について情報交換し、複数の養護教諭で協力して検討する
・子供の生活を観察し、感染リスクや心身の健康課題をアセスメントする
・学校医や学校薬剤師と連絡を密にとり、対策について指導を受ける
・必要な対策を提案する際は,根拠を明確にする
(なぜこれが必要か、どうしてこれが効果的なのか)
・管理することと教育することを明確にする
1日に3回児童の机を拭く、アルコール消毒薬を毎時間使用させるなど過剰と思える対応をとっている学校があると聞きました。予防対策が、感染者が出た時のマスコミ対応のためのような、「消毒してます」「管理してます」というアピールになっている気がしている養護教諭も多いのではないでしょうか?
感染を予防するという観点から、本当に必要なもの、不要なものを見極め、養護教諭の横のつながりを生かし、より良い対策のアイデアを見つけましょう。
40歳代/静岡/養護教諭
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2020/07/16 14:47
愛知県でも感染者が徐々に増え始めています。
通常保育が再開されて1カ月半が経ちますが、本園で今も実施している(続けている)ことは
@登園前、自宅にて検温を実施→検温表に体温を記入してから登園
A発熱した場合、解熱後24時間以内は自宅にて経過観察
Bかぜ症状がみられる場合は、登園を控える
C毎日、玩具等を次亜塩素酸水(アルコール消毒液が不足しているため)で消毒
Dマスクの着用について
3歳未満児:医師会より熱中症の危険があると注意喚起されていることや、適切な着用が難しいことを踏まえ、原則マスクの着用はしない
年少以上:保護者の意向に基づき着用。ただし、熱中症予防の観点から、外遊びや運動の際にはマスクを外す
職員:全員着用して保育にあたる
このような形です。
職員より、咳をした子どもに対し、側にいた別の子どもが「コロナじゃない?」と言っていたり、
職員が暑苦しくて一時的にマスクを外した際に、子どもから「先生、マスクしてないよ」と言われたりする事案があると聞きました。
心の健康面も含めて、子どもたちに保健指導をしていければと思い、今考案中です。
20歳代/愛知/養護教諭