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2024/07/04 10:56
【SLIPERより】
6月いっぱいは健康診断に追われますよね。1分でも時間が惜しい気持ちはよくわかります。しかし、勤務時間内に組まれている研修ですから、教職員として、研修に参加することは当然です。
養護教諭は教諭として勤務しており、教室と保健室の役割は異なる部分もありますが、教育者としては同じです。養護教諭だから研修に参加しなくても良いということにはなりません。
  ここまで読んだ方は、そんなことを言われたら身も蓋もないと思いますよね。もしも養護教諭に「校内研修に本音では参加しなくないと思ったことがある人」と聞けば、「ある」と答える人が多いと思います。研修中、授業の内容を話し合う場面で、例えば「発問の何がよくて何が悪いのかもよくわからない」というようなこともあります。そんな時は、勉強が苦手な子の気持ちになります。「わからないこと」が「わからないと言えるのが教室」と言うけれど、いざ自分がその立場になってみると「わからない」とは非常に言いにくいものです。
しかし、養護教諭は授業に関係しないから、自分には関係ないこととして最初から不参加を決めつけるのは考えものだと思います。授業公開を見に行くことで、子どもの普段の様子がわかることもありますし、授業を公開する教師からは、授業後、声をかけてもらいやすくなるなどのメリットもあります。また、「わからない」けれど、「わかろう」と努力する姿勢が他の教師から好感を持たれることもあるでしょう。前任者は参加していたということですが、「前任者が参加していた」ということを根拠にするのではなく、研修に参加することは、養護教諭が、学校全体の教育活動を担う一員であるという強い気持ちで参加しましょう。
もちろん、救急処置が必要な場合は、研修へ参加できないこともあります。

50歳代/静岡/養護教諭
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2024/07/01 18:26
業務が立て込んでいる時期に、しかも保健室業務とは関係のない校内研修に出るのは、
とても億劫だと思います。お察しします。

私たち教職員は、絶えず研究と修養に努めなければならないため、
一職員として、研修に参加することも致し方ないかと思います。
しかし、どうしても業務の関係で参加が難しいのであれば、
管理職等に状況を説明し、書面での研修とさせてもらうこともできないでしょうか。
少々話が逸れますが、現に超過勤務等があるのであれば、管理職もその実態を知り、
職員の労働衛生面の対処もしてもらいたいところです。

また参加する気持ちとして、
「いやだなぁ」ではなく、「何かヒントがあるのでは?」と考えて参加してみると
少しは義務感も薄れるのではないでしょうか。
教科は違いますが、もしかすると生徒へのアプローチの仕方でヒントがあるかもしれません。
30歳代/宮崎/養護教諭
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2024/06/20 05:19
そんなに難しく考えないで、状況に合わせたら良いのでは?

かつて私も小規模校に勤務していた時は、校内研修に出るのが当たり前で、自分が理解できる範囲で授業者に意見もしていました。
ところが、大規模校に転勤したら、保健室業務をするので精一杯。
校内研修で意見するどころか、研修会に出ていても、電話だと呼ばれてすぐ退席することも多かったので、授業観察を少しする程度にしていました。
健康診断の準備や事後処置で時間がとられて、いざ、校内研修に出席しようとすると、既に終わっていたことも。

最初から参加する・しないと、決めてかからず、忙しい時期は優先順位を付けて、参加を決めたら良いと思います。




50歳代/東京/元養護教諭
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2024/06/20 05:09
前任者は出ていた。にもかかわらず相談者さんは出たくないと。
出たくない理由もあげているので、その理由を管理職または校内研修担当の分掌主任に
きちんと説明して欠席すれば良いと思います。

しかし、なぜ、悩んで投稿されたのでしょう?
出ないことで、何か後ろめたさがあったのではないでしょうか?

後ろめたい気持ちになってしまう深層心理を、今一度、ご自身の中で
整理してみてはいかがでしょうか?


40歳代/東京/養護教諭
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2024/06/09 18:30
研修部の担当の先生や授業者は一生懸命準備して研修会を運営していると思います。ですが、私自身もこの時間、保健室で仕事をしていたいと頭に浮かぶことは度々あります。授業案を読んでもちんぷんかんぷん、ということもいつものことです。この時ばかりは、特別支援の対象児童の気持ちがよくわかります。
でもよく考えると、養護教諭以外の先生方も同じ気持ちになることがあるかもしれないと思いました。命に関わることだからと言って救命講習や、アレルギーの講習会を4月に行うと、職員室で仕事をしたいと思うのではないでしょうか。
研修は大事なことです。勤務時間内に含まれていることなので、私は参加しています。
わからないから出ないのではなく、くいついていく姿勢も大事ではないでしょうか。私自身は、わからないから、関心を寄せないのではなく、わからないながらもよく聞くことを心がけて参加しています。
50歳代/静岡/養護教諭
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