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今大会前から不調の言葉を並べていた松山だが、終わってみれば優勝者（プレーオフ進出）に１打差。今年に入って出場５試合で３度目の“１打差Ｖ逸”と、米ツアー２勝目が手の届く位置にある。年間王者や翌シーズンのシード決定に用いられる「フェデックスポイント」も３つ順位を上げて９位に浮上。「優勝は無理でも最後まで（勝負を）捨てないでやるのは大事だと思った」と、我慢のプレーに胸を張った。
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