コピー
http://web.archive.org/web/20231221010551/http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https:%2F%2Fweb.sapmed.ac.jp%2Fanthropology%2Fresearch%2Fh16o4i0000000075-att%2Fh16o4i00000000q7.pdf https://web.sapmed.ac.jp/anthropology/research/h16o4i0000000075-att/h16o4i00000000q7.pdf 古代遺跡の人々から探る 日本人のルーツ 札幌医科大学 北海道からは、噴火湾沿岸の虻田町にある礼文華貝塚に渡来系弥生人の特徴をも つ人骨が1体みつかっている。東北地方や北海道にも数は少ないながらも、渡来系弥生人が来ていたのかもしれない。 渡来民の故郷を中国に求めて 大陸からやって来たと考えられている弥生時代の渡来民のふるさと はどこであったのであろうか。一口に大陸といっても、それは広大であ る。渡来系弥生人の源流が北東アジアにあったという説もある。なる ほど、渡来民が寒冷な気候に適した身体の特徴をもっているという事 実は、はるか1万年以上も前にさかのぼれば、シベリアに彼らの祖先 がいたことを物語っているのかもしれない。しかしそこは、渡来民にと って遠いふるさとであっても、2、000年ほど前に日本にやって来た彼 らの直前の故郷であったとは限らない。寒冷地に適応した北方アジア 人は、5000年ほど前には、アジア各地に広まっていたからだ。実は、 水稲耕作の発祥の地ともいわれている中国南部こそ渡来民の直接の ふるさとだったのでは、という説が最近の調査によって有力となってき た。 北海道・東北地方出土の和同開珎 http://web.archive.org/web/20230620231625/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
TOPに戻る
-
iboard BASIC
-