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管理運営にもっと利用者自身の参画を サポセンの条例を読んでみましたが、いろいろ曖昧なところがありました。そこで、県議会の会議録も読んでみました。それでも曖昧さは晴れたわけではないのですが、いろいろと勉強になりました。 審議では、ある議員が「政治、宗教活動に使えるのか?」という質問しました。それに対して、当時の知事が「政治、宗教には使わせない」と言っていました。これは条文には盛り込まれませんでしたが、認可権のある知事が言うのだから、これは有効になる。これまで「政治宗教は禁止」という規則はどのレベルの規則だかわかりませんでしたが、これで分かりました。その後の知事もこれに対して方針転換の意見を言っていないので、事実上の規則になっているわけです。 同議員がまた「利用者に管理運営を任せたらどうか」と質問しました。それに対し、知事は「県が最終的な責任を持つが、利用者が一部管理運営に参画するのは好ましいことだ」と答えています。その精神を踏まえて現状を見ると、もっと利用者がセンターの管理運営に参画してもいいのではないかと思います。
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