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ポピイとピリイとは、それはそれはモーティを可愛がりました。モーティは、気転のきいたいい子でしたが、あんまり大事にされるのでだんだん甘ったれて来ました。しまいには少々つけ上って来ました。自分が、すばしっこいのを自慢にして口のきき方までが、ぞんざいになって来ました。あんまり、出すぎたいたずらをして、叱られた時などにも、あべこべに腹を立てて、お父さまたちに向って「ボロ自動車」などと悪口をいうようになりました。そのたんび親たちは顔を赤くしました。 モーティは、ガソリンや水を、うんと飲んで、ずんずん大きくなりました。で、自分は、もう大人になったつもりで、外へ出かけるのにも黙って出るようになりました。たまには、夜おそくなってから帰って来るようなこともありました。
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