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294.米原

>>293「あっ、何付けてるの!?」
玲奈がいきなり、俺のちんちんに顔を寄せた。
あっ、今日はアレを付けていたんだ。
「あ、うん。包茎矯正リングだよ。恥ずかしいからあんまり見ないで。」
Hすることになったら事前に内緒で外そうと思ったのだが、酔っていてすっかり忘れていた。
「翔ったら、また見え張ったの!」
「ち、違うよ。俺も包茎が恥ずかしかったから、ちょっと・・・」
「なんでそんなに恥ずかしがるのよ。私、翔は素のままでいて欲しいのに。」
「ご、ごめん。でも、やっぱり男としてのプライドが・・・」
「もう、そんなこと言うと今日もお仕置きが必要だね。」
玲奈の目つきが変わっていた。
「これも没収。」
スルリとリングを取られてしまった。そして、皮は情けないがダランと戻る。
「やっぱり翔にはお子ちゃまちんちんがお似合いだよ(笑)」
俺はその言葉に反応して、勃ってしまう。
「ほら、まだ何もしてないのにビンビンになってる。童貞の証拠じゃん。あっ、皮剥いたらダメ!」
俺は無意識に剥こうとした手を抑えられる。
やはり、玲奈はHの時に性格が変わるのだろうか。


今回はシャワーを浴び、軽めに洗うだけで浴室を後にした。
玲奈が先にベッドへ行く。
ああ、玲奈を後ろから襲いたい。あの突き出たお尻にちんちんを挟みたい。
俺はすぐにでも射精しそうだったが、我慢した。
「翔ってお尻好き?」
「えっ?好きと言えば好きだよ。」
一瞬心が読まれたかと思って驚いた。
「よかった〜、じゃあ始めましょうか。」
そう言って玲奈はバッグから、小さなカバンを取り出した。
「何それ?」
嫌な予感がする・・・
「フフフ、なんでしょう?お楽しみお楽しみ(笑)」
そう言って玲奈はまた、俺に目隠しをした。
今回は用意していたようで、アイマスクを付けられた。
「どんな感じ?」
「すごいゾクゾクする。」
「やっぱり翔って変態だね(笑)」
その後、手を前に出すように言われ、手に何かを付けられた。
「も、もしかして、手錠?」
「うん、似合ってるよ(笑)」
冷たく重い鉄が手を拘束する。
「フフフ、じゃあ次は四つん這いになって。」
ここまで拘束されると何もできない。


「じゃあ、今日はお尻を責めていこうか。」
さっきの質問は自分のお尻ってことだったのか!?
「ちょ、ちょっと待って。お尻はヤバいんじゃないの?」
「大丈夫だよ。少しずつ開発してあげるから、私を信じて。」
もう何を言っても玲奈には通じそうにない。
ここは変に抵抗するより、玲奈に身をゆだねた方がいいのだろうか?
「じゃあ、お尻の穴見ちゃうね〜」
「・・・・」
玲奈が俺のお尻を広げてくる。
「うわ〜、すごい。毛がジャングルみたいになってるよ。翔って胸毛とか全然ないのに、ここはすごいね。穴がどこかわからないよ(笑)」
「そんなこと言うなよ〜。」
「お尻の毛剃った方がいいよ。あと、ちゃんとトイレでウォシュレット使ってる?毛にウンチやティッシュがこびりついてるよ(笑)」
「ああっ、玲奈もう勘弁してよ。恥ずかしいよ!」
「そんなこと言って、翔は正直じゃないな〜。ちんちんの方がよっぽど正直だよ。さっきからビクンビクンって動いてるし、触ってもいないのに我慢汁垂れそうだよ(笑)」
「それは・・・」
「もう認めちゃいなよ。翔は変態なんだよ。だって、嫌なら目隠しされた時に断ればいいのに、翔は断らなかったでしょ?前の時みたいに私に責められるのを期待してたんだよ(笑)」
確かにそうかもしれない。でも、それを認めてしまうほど俺は器が大きくはない。
「ちっ、違う。俺は・・・ああっんっ!」
怜奈が裏筋を指でなで、玉を揉んでくる。
「ああっ・・・ダメだよ玲奈・・・」
「何がダメなの?こんなに気持ちよさそうな声出してるのに。」
「ううっ・・・ああっ・・・ダメだって・・・」
びゅびゅびゅ
射精して、断続的に出てくる精子。
「あ〜あ、もうお漏らししちゃったんでちゅか〜?」
玲奈は笑ながら残りの精子を絞り出すため、シゴいている。
俺は快感に身を震わせながら、情けなく腰を振っていた。
「アハハハッ、恥ずかしいね。自分から腰振っちゃって。そんなにも気持ちよかった?」
「うん・・・」
「やっぱり、翔は変態だよ(笑)」


そろそろ、俺も玲奈を責めたい。
「玲奈、とりあえずこの手錠外してくれない?」
「えっ、ダメだよ。これからが本番なんだから。」
「えっ、まだやるの?今度は俺が責めたいんだけど・・・」
「え〜、翔が責めるの?悪いんだけど翔のテクニックじゃ私満足できないよ(笑)」
「だっ、だから練習したいんじゃんかよ。」
俺は情けないが下手に出た。
「う〜ん、じゃあ今度ね。今日は私の番!」
そう言って、玲奈は再び俺のお尻を広げ始めた。
「翔ってちんちんの毛よりもお尻の毛の方が濃いね。後で両方剃っちゃおうか(笑)」
「や、止めてよ。」
「いいじゃない。私以外に見せる相手いるの?」
「・・・いないけど・・・」
「ほらね。翔ってカッコイイのになんでモテないんだろうね?」
「・・・・さぁ?」
「見栄っ張りで変態で童貞で包茎で短小で早漏だからだよ(笑)」
「!!」
玲奈は耳元でそうささやいて、耳を甘噛みした。
「あんっ、その反応可愛いよ。大丈夫、翔は私が面倒見てあげるから。」
玲奈はどんどん俺を手懐けていく。そして俺はそれを拒否しない。
本当に俺は変態なんだろうか。



投稿日時:2018/11/08 20:44

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