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381.米原
>>380スタッフが去った後、文音はシャワーヘッドを手に取り、水栓を回した。
ぬるい水流がその身に降り注ぎ、祐次はハッとして我に返った。
顔を上げた先に文音の姿を認めると、心臓は早鐘を打った。
改めて見上げる後輩の姿は、酷く扇情的だった。
白い柔肌には赤みが差し、潤んだ瞳からは嗜虐への興奮が読み取れる。
ぴっちりと身を覆う黒い水着は、心なしか女体の凹凸をよりはっきりと浮き出させているように思えた。
文音は祐次の視線を心地良く受け止めながら、シャワーヘッドを壁掛けに戻した。
だらしなく床に尻を着けたままの彼に合わせて、四つん這いになって近付く。
祐次は、文音の背の滑らかな窪みに艶かしさを感じ、次いでその先にある尻たぶの膨らみに息を呑んだ。
「どこを見てるんですか? 先輩」
文音の声音に視線を向ける。彼女の顔は思った以上に近かった。
「わっ、い、いや……」
「ふふっ。ちゃんとおちんちん可愛くなったのか、確認してあげます。……ほら、脚を開いて、良く見せてください」
そう言って、祐次の脚を掴んで半ば無理やり開かせる。
抵抗など今更出来るはずが無かった。
祐次は大股を開いた自身の下腹部へと視線をやった。
無毛となった包茎は、相変わらず発情の様相を呈している。
屹立した包皮の周囲を文音の指がゆっくりと這う。
「あ……うっ、ううう……」
こそばゆさに祐次が呻き声を漏らす。
「上手に剃って貰えて良かったですね。ツルツルで、悪くない触り心地です」
言いながら、文音は祐次の股間へと顔を寄せていた。
ふう、と肉棒に息が掛けられる。
その些細な刺激に、包茎は跳ね上がるように大きく脈打った。
「こっちはどうでしょうか」
文音の手が睾丸へと伸びる。同時に、更に顔をそこへと近付ける。
四つん這いで、祐次の股間に顔を埋めているような格好だ。
文音が眼前の生殖器に向けて、瑞々しい唇を大きく開く。
そこから伸ばした鮮やかな舌を陰のうへ押し当てた。
ちゅっ、ぺちゃ。睾丸に柔らかく湿った感触が走る。
「文音……! あっ、あくっ、ううう……!」
手で弄ばれるのとは、また異なる感覚だった。
舌全体を使った大振りな動きで、舐め上げられ、祐次は背筋にゾクゾクとしたものが駆けて行くのを認めた。
「ふっ、くうっ……」
短く息を吐き、身を捩る。
睾丸をぺろぺろと舐められ、唾液まみれにされるのは、強いこそばゆさの中に甘いものを内包したような快・不快をない交ぜにしたような刺激だった。
文音は目の前にそびえた包茎が苦しげに震えるのを認めつつ、更に責めを激化させる。
大きく開いた口で陰のうごと睾丸を吸い上げる。
ちゅうっ、じゅるるっ……!
卑しげな唾液の音が響く。
「あううっ……!? ふっ、文音!?」
舌を這わされる以上の刺激に襲われ、祐次は驚愕の声を上げる。
吸う力に緩急を付けて、睾丸を口に出し入れする。
ちゅぷっ、ちゅこ、と、湿った音を響かせ、文音はそこを愛でていく。
急所への口淫に祐次はそこを傷つけられたら、と恐れを感じつつも、それ以上の快感を味わわされていた。
文音の口に睾丸が出入りする度に、全身が大きく痙攣する。
精巣への刺激は、包皮へのそれと異なり射精のような終わりが見えない。
快感は悪戯に蓄積され続け、膨れ上がっていく。
「はあっ……! はあ、あああぁっ……!」
荒い吐息に嬌声を混じらせる祐次の顔を文音が見上げる。
二人の視線が交錯する。
目の前に広がる光景に、祐次は頭の中が真っ白になってしまいそうだった。
美少女の端整な顔立ちと無毛になった自身の陰部。
文音は見せ付けるように睾丸をゆっくりと吐き出した。
唾液が糸を引き、美しき少女の可憐な口元からは火照った息が上がる。
「あ……あああぁ……」
その淫蕩な光景に、祐次は情けない声を上げた。
文音は細めた目で彼を見上げつつ、ゆっくりと立ち上がった。
「可愛くして貰えて良かったですね」
どこか優しげな口調と微笑で、文音は祐次へと手を伸ばし、ゆっくりと頭を撫でた。
それ自体は心地の良い感触だったが、リラックス出来るような状況ではない。
何せ、水着姿の後輩の足元で、全裸で大股を開き、無毛の包茎を晒しているのだ。
眩暈を覚えるような羞恥の中で、倒錯的な高揚感が込み上げる。
それは全身を酷く火照らせていった。
頭を撫でられる度に、身体が痙攣する。
祐次は自身が、まるでペニスそのものになってしまったかのような心地に囚われていた。
――それもあながち間違ってはいない。
今の彼は、目の前に立つ美少女を悦ばせる為だけに存在していると言っても良い。
「あっ……あああぁ……!」
ビクンッ、ビクン。祐次の全身が強く律動する。
二度、三度、繰り返した後、包皮の先から透明な粘液が勢い良く飛んだ。
ぴゅっ、ぴゅるっ。
射精ではない。
文音はもちろん、本人ですらすぐには理解出来なかった。
彼の頭に手を置いたまま、文音はぽかんとしていたが、目をぱちくりさせつつ訊ねた。
「もしかして、今のって我慢汁ですか?」
「た、多分そう……だと思う……」
そうとしか言い様がなかった。
射精に似た感覚でありながら、絶頂に伴う、開放感や情欲の急速な減退は認められなかった。
文音が口角を吊り上げて、妖しげな笑みを浮かべる。
「ふふ、ふふふっ……。虐められてる最中ならまだしも、頭撫でられてるだけで我慢汁ぴゅっぴゅっしちゃうなんて、先輩、もう後戻り出来ない所まで来ちゃったんじゃないですか?」
甘い声音だった。
真っ赤な顔をして目を逸らした祐次を見下ろしつつ、文音が言う。
「汚い汁を撒き散らしたことは許してあげます。……だって、今の先輩可愛いから」
ますます羞恥に駆られる祐次に対し、文音は彼の頭をぎゅっと抱きしめた。
それから頭をわしゃわしゃと乱暴に撫で回す。
祐次はいよいよペットにでもなったような心地だったが、悪い気はしなかった。押し付けられた胸の柔らかさも加味して、むしろ悦びを覚えていた。
どくんっ、どくん、と下腹部ではペニスが盛大に律動している。
流石に二度続けて勢い良く先走り汁を噴出するようなことはないものの、このまま文音に密着されていれば、それだけで射精に至ってもおかしくなかった。
ひとしきり祐次を愛でた後、文音はそっと身体を離した。
肩を上下させて荒い呼吸を繰り返す祐次の肉棒は、おびただしい量の我慢汁でぬらぬらと濡れ光りながら脈を打っている。
「そろそろ移動しないと精液までお漏らししちゃいそうですね」
「はあ、はあ……移動……?」
「はい。……今日付き合ってくださったお礼です」
「お礼……? あ、ああ……」
ぼんやりとした思考の中に、浮かび上がってくる文音の言葉。――今日付き合ってくれたお礼に良いことしてあげます。リングの上で射精させられた後に、彼女はそんな事を言っていた。
「先輩」
文音が満面の笑みで呼び掛ける。
「先輩の初めて、貰ってあげます」
ぬるい水流がその身に降り注ぎ、祐次はハッとして我に返った。
顔を上げた先に文音の姿を認めると、心臓は早鐘を打った。
改めて見上げる後輩の姿は、酷く扇情的だった。
白い柔肌には赤みが差し、潤んだ瞳からは嗜虐への興奮が読み取れる。
ぴっちりと身を覆う黒い水着は、心なしか女体の凹凸をよりはっきりと浮き出させているように思えた。
文音は祐次の視線を心地良く受け止めながら、シャワーヘッドを壁掛けに戻した。
だらしなく床に尻を着けたままの彼に合わせて、四つん這いになって近付く。
祐次は、文音の背の滑らかな窪みに艶かしさを感じ、次いでその先にある尻たぶの膨らみに息を呑んだ。
「どこを見てるんですか? 先輩」
文音の声音に視線を向ける。彼女の顔は思った以上に近かった。
「わっ、い、いや……」
「ふふっ。ちゃんとおちんちん可愛くなったのか、確認してあげます。……ほら、脚を開いて、良く見せてください」
そう言って、祐次の脚を掴んで半ば無理やり開かせる。
抵抗など今更出来るはずが無かった。
祐次は大股を開いた自身の下腹部へと視線をやった。
無毛となった包茎は、相変わらず発情の様相を呈している。
屹立した包皮の周囲を文音の指がゆっくりと這う。
「あ……うっ、ううう……」
こそばゆさに祐次が呻き声を漏らす。
「上手に剃って貰えて良かったですね。ツルツルで、悪くない触り心地です」
言いながら、文音は祐次の股間へと顔を寄せていた。
ふう、と肉棒に息が掛けられる。
その些細な刺激に、包茎は跳ね上がるように大きく脈打った。
「こっちはどうでしょうか」
文音の手が睾丸へと伸びる。同時に、更に顔をそこへと近付ける。
四つん這いで、祐次の股間に顔を埋めているような格好だ。
文音が眼前の生殖器に向けて、瑞々しい唇を大きく開く。
そこから伸ばした鮮やかな舌を陰のうへ押し当てた。
ちゅっ、ぺちゃ。睾丸に柔らかく湿った感触が走る。
「文音……! あっ、あくっ、ううう……!」
手で弄ばれるのとは、また異なる感覚だった。
舌全体を使った大振りな動きで、舐め上げられ、祐次は背筋にゾクゾクとしたものが駆けて行くのを認めた。
「ふっ、くうっ……」
短く息を吐き、身を捩る。
睾丸をぺろぺろと舐められ、唾液まみれにされるのは、強いこそばゆさの中に甘いものを内包したような快・不快をない交ぜにしたような刺激だった。
文音は目の前にそびえた包茎が苦しげに震えるのを認めつつ、更に責めを激化させる。
大きく開いた口で陰のうごと睾丸を吸い上げる。
ちゅうっ、じゅるるっ……!
卑しげな唾液の音が響く。
「あううっ……!? ふっ、文音!?」
舌を這わされる以上の刺激に襲われ、祐次は驚愕の声を上げる。
吸う力に緩急を付けて、睾丸を口に出し入れする。
ちゅぷっ、ちゅこ、と、湿った音を響かせ、文音はそこを愛でていく。
急所への口淫に祐次はそこを傷つけられたら、と恐れを感じつつも、それ以上の快感を味わわされていた。
文音の口に睾丸が出入りする度に、全身が大きく痙攣する。
精巣への刺激は、包皮へのそれと異なり射精のような終わりが見えない。
快感は悪戯に蓄積され続け、膨れ上がっていく。
「はあっ……! はあ、あああぁっ……!」
荒い吐息に嬌声を混じらせる祐次の顔を文音が見上げる。
二人の視線が交錯する。
目の前に広がる光景に、祐次は頭の中が真っ白になってしまいそうだった。
美少女の端整な顔立ちと無毛になった自身の陰部。
文音は見せ付けるように睾丸をゆっくりと吐き出した。
唾液が糸を引き、美しき少女の可憐な口元からは火照った息が上がる。
「あ……あああぁ……」
その淫蕩な光景に、祐次は情けない声を上げた。
文音は細めた目で彼を見上げつつ、ゆっくりと立ち上がった。
「可愛くして貰えて良かったですね」
どこか優しげな口調と微笑で、文音は祐次へと手を伸ばし、ゆっくりと頭を撫でた。
それ自体は心地の良い感触だったが、リラックス出来るような状況ではない。
何せ、水着姿の後輩の足元で、全裸で大股を開き、無毛の包茎を晒しているのだ。
眩暈を覚えるような羞恥の中で、倒錯的な高揚感が込み上げる。
それは全身を酷く火照らせていった。
頭を撫でられる度に、身体が痙攣する。
祐次は自身が、まるでペニスそのものになってしまったかのような心地に囚われていた。
――それもあながち間違ってはいない。
今の彼は、目の前に立つ美少女を悦ばせる為だけに存在していると言っても良い。
「あっ……あああぁ……!」
ビクンッ、ビクン。祐次の全身が強く律動する。
二度、三度、繰り返した後、包皮の先から透明な粘液が勢い良く飛んだ。
ぴゅっ、ぴゅるっ。
射精ではない。
文音はもちろん、本人ですらすぐには理解出来なかった。
彼の頭に手を置いたまま、文音はぽかんとしていたが、目をぱちくりさせつつ訊ねた。
「もしかして、今のって我慢汁ですか?」
「た、多分そう……だと思う……」
そうとしか言い様がなかった。
射精に似た感覚でありながら、絶頂に伴う、開放感や情欲の急速な減退は認められなかった。
文音が口角を吊り上げて、妖しげな笑みを浮かべる。
「ふふ、ふふふっ……。虐められてる最中ならまだしも、頭撫でられてるだけで我慢汁ぴゅっぴゅっしちゃうなんて、先輩、もう後戻り出来ない所まで来ちゃったんじゃないですか?」
甘い声音だった。
真っ赤な顔をして目を逸らした祐次を見下ろしつつ、文音が言う。
「汚い汁を撒き散らしたことは許してあげます。……だって、今の先輩可愛いから」
ますます羞恥に駆られる祐次に対し、文音は彼の頭をぎゅっと抱きしめた。
それから頭をわしゃわしゃと乱暴に撫で回す。
祐次はいよいよペットにでもなったような心地だったが、悪い気はしなかった。押し付けられた胸の柔らかさも加味して、むしろ悦びを覚えていた。
どくんっ、どくん、と下腹部ではペニスが盛大に律動している。
流石に二度続けて勢い良く先走り汁を噴出するようなことはないものの、このまま文音に密着されていれば、それだけで射精に至ってもおかしくなかった。
ひとしきり祐次を愛でた後、文音はそっと身体を離した。
肩を上下させて荒い呼吸を繰り返す祐次の肉棒は、おびただしい量の我慢汁でぬらぬらと濡れ光りながら脈を打っている。
「そろそろ移動しないと精液までお漏らししちゃいそうですね」
「はあ、はあ……移動……?」
「はい。……今日付き合ってくださったお礼です」
「お礼……? あ、ああ……」
ぼんやりとした思考の中に、浮かび上がってくる文音の言葉。――今日付き合ってくれたお礼に良いことしてあげます。リングの上で射精させられた後に、彼女はそんな事を言っていた。
「先輩」
文音が満面の笑みで呼び掛ける。
「先輩の初めて、貰ってあげます」
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