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417.米原
>>416じっと見ているのか、目を逸らしているのか。
どちらにせよ『償い』は続けなければならない。
「うっ……くう……」
快楽の膨らみ方を考えると、このままペニスへの刺激を続けていれば、射精に至ることが出来そうだった。樫田は喘ぎを漏らしつつ、ゆっくりと絶頂に近付いていく。
彼の睾丸は男根の根元へとせり上がってきていた。
性器に纏わる劣等感の根源であるすっぽりと亀頭を覆う包皮。それを自らの指で弄び、快楽を貪る。自分から望んだのではなく、同級生の美少女に命じられて。
意識がその事実を捉える度に、羞恥心や惨めさが湧いてくる。そうした精神の変化は、身体を一層火照らせていった。
樫田の腰がガクガクと震え出す。
「あっ、ああぁ……!」
声音は甲高くなり、切羽詰ったようなものを感じさせる。
絶頂の瞬間は確実に近付いてきていた。
主が如何なる表情を浮かべているのかは分からないが、先んじて告げてからでなければ果てることは許されないだろう。そんな考えから樫田は声を上げた。
「あうっ、う、あああ……松丸さん、も、もう……出ちゃいそうです……!」
彼は自ら口にした言葉に対して情けなさを感じる。腰が大きく跳ね上がった。それでもペニスを手放しておらず、亀頭には甘い痺れを生じさせていた。
射精が近いことを告げられた知奈は、樫田の臀部を見下ろしていたが、ややして脚を伸ばした。ほっそりとした長い脚の先が尻たぶを軽く打った。
呻き声を漏らした樫田に対して言う。
「出すならこっちを向きなさい。四つん這いはもう見飽きたわ」
彼女がそう言うと、樫田は素直に従った。
のそのそと向きを変える。
「私の足元に座りなさい」
「はっ、はい」
絶頂を『お預け』されている状態では、全裸のままで床に座することすら気にならない様だ。
彼が大人しく足元に座ったのを認めて、知奈が言う。
「私の目を良く見て。そうよ。さあ、誰の為に射精するのか、その体勢のまま言ってごらんなさい?」
彼女の美貌を見上げて樫田は呼吸を荒くさせる。瞳に映る冷たくも艶かしい笑みに頭がぐらりと揺れる様な興奮を覚えつつ、口を開く。
「ま、松丸さんの為に……射精します……!」
見上げた先にある笑みが、僅かに深くなったのを認めて、樫田は再びペニスの皮を摘み上げた。
零れ出した我慢汁が、吊り上げられている肉棒を伝う。
ぬちゅぬちゅと湿った音を立てながら、包皮を小刻みに引っ張る。
同級生でありながら主でもある美少女の瞳をじっと見つめながら、無様な自慰に耽る。その倒錯的な行為がもたらす快感は、途方も無いものだった。
加えて、樫田はすでに一度、絶頂の寸前まで至っている。そんな状態では数分も持たなかった。
「うっ、く、ううう……松丸さん……で、出ます……あ、ああぁっ、ああ……!」
甲高い声音で絶頂を告げる。
彼の顔に浮かぶ、どこか苦しげにも見える程の蕩けた表情が、快楽の強さを物語っていた。
「良いわよ。私の為に射精しなさい……」
口角を吊り上げて、知奈が言った。
まるで返事をするかのように、樫田のペニスが白濁液を噴き上がらせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!
迸る気持ちの良い解放感に、全身を脈打たせる。
樫田は、射精の瞬間まで包皮を摘み上げていた。鈴口から勢い良く放たれた精液は、歪に引き伸ばされた厚い皮が受け止めた。
とろりと蕩けた様な目をしている樫田に向けて、知奈が命じる。
「立ちなさい。どれだけ出せたのか、確認してあげるわ」
はあ、はあ、と息を切らしながら、樫田は立ち上がった。
射精を終えて徐々に萎え始めている男根がだらりと頭を垂れる。皺くちゃに窄まった包皮の先から数滴の精液が零れ落ちた。
知奈がその醜悪な包茎に手を伸ばす。彼女の白い指がゆっくりと包皮を剥き上げた。果てた直後の敏感な亀頭に生じた、その刺激に対して、樫田はびくりと身を震わせた。
包皮が剥かれると、中に溜まっていた濃い精液がボタボタと一気に滴り落ちた。
床に落ちたそれを見やって、知奈が言う。
「ふうん……。まあ良いわ。これでさっきの事は許してあげる。私は先に戻っているから、その粗末なペニスを綺麗にしなさい」
樫田が「はい」と頷くと、彼女は立ち上がった。
それから知奈は、樫田をじっと見つめながら、白濁液をぐりぐりと踏み躙った。
「私の為に出したと言うのなら、どうしようと私の自由でしょう? ふふっ、樫田くん、貴方は、本来の役割である生殖に用いる為ではなく、踏み潰される為だけに射精したのよ? 惨めね」
そう告げた彼女の顔に浮かんだ嗜虐的な笑みを受けて、樫田は背筋をゾクゾクとしたものが駆け上がっていくのを認めたのだった。
どちらにせよ『償い』は続けなければならない。
「うっ……くう……」
快楽の膨らみ方を考えると、このままペニスへの刺激を続けていれば、射精に至ることが出来そうだった。樫田は喘ぎを漏らしつつ、ゆっくりと絶頂に近付いていく。
彼の睾丸は男根の根元へとせり上がってきていた。
性器に纏わる劣等感の根源であるすっぽりと亀頭を覆う包皮。それを自らの指で弄び、快楽を貪る。自分から望んだのではなく、同級生の美少女に命じられて。
意識がその事実を捉える度に、羞恥心や惨めさが湧いてくる。そうした精神の変化は、身体を一層火照らせていった。
樫田の腰がガクガクと震え出す。
「あっ、ああぁ……!」
声音は甲高くなり、切羽詰ったようなものを感じさせる。
絶頂の瞬間は確実に近付いてきていた。
主が如何なる表情を浮かべているのかは分からないが、先んじて告げてからでなければ果てることは許されないだろう。そんな考えから樫田は声を上げた。
「あうっ、う、あああ……松丸さん、も、もう……出ちゃいそうです……!」
彼は自ら口にした言葉に対して情けなさを感じる。腰が大きく跳ね上がった。それでもペニスを手放しておらず、亀頭には甘い痺れを生じさせていた。
射精が近いことを告げられた知奈は、樫田の臀部を見下ろしていたが、ややして脚を伸ばした。ほっそりとした長い脚の先が尻たぶを軽く打った。
呻き声を漏らした樫田に対して言う。
「出すならこっちを向きなさい。四つん這いはもう見飽きたわ」
彼女がそう言うと、樫田は素直に従った。
のそのそと向きを変える。
「私の足元に座りなさい」
「はっ、はい」
絶頂を『お預け』されている状態では、全裸のままで床に座することすら気にならない様だ。
彼が大人しく足元に座ったのを認めて、知奈が言う。
「私の目を良く見て。そうよ。さあ、誰の為に射精するのか、その体勢のまま言ってごらんなさい?」
彼女の美貌を見上げて樫田は呼吸を荒くさせる。瞳に映る冷たくも艶かしい笑みに頭がぐらりと揺れる様な興奮を覚えつつ、口を開く。
「ま、松丸さんの為に……射精します……!」
見上げた先にある笑みが、僅かに深くなったのを認めて、樫田は再びペニスの皮を摘み上げた。
零れ出した我慢汁が、吊り上げられている肉棒を伝う。
ぬちゅぬちゅと湿った音を立てながら、包皮を小刻みに引っ張る。
同級生でありながら主でもある美少女の瞳をじっと見つめながら、無様な自慰に耽る。その倒錯的な行為がもたらす快感は、途方も無いものだった。
加えて、樫田はすでに一度、絶頂の寸前まで至っている。そんな状態では数分も持たなかった。
「うっ、く、ううう……松丸さん……で、出ます……あ、ああぁっ、ああ……!」
甲高い声音で絶頂を告げる。
彼の顔に浮かぶ、どこか苦しげにも見える程の蕩けた表情が、快楽の強さを物語っていた。
「良いわよ。私の為に射精しなさい……」
口角を吊り上げて、知奈が言った。
まるで返事をするかのように、樫田のペニスが白濁液を噴き上がらせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!
迸る気持ちの良い解放感に、全身を脈打たせる。
樫田は、射精の瞬間まで包皮を摘み上げていた。鈴口から勢い良く放たれた精液は、歪に引き伸ばされた厚い皮が受け止めた。
とろりと蕩けた様な目をしている樫田に向けて、知奈が命じる。
「立ちなさい。どれだけ出せたのか、確認してあげるわ」
はあ、はあ、と息を切らしながら、樫田は立ち上がった。
射精を終えて徐々に萎え始めている男根がだらりと頭を垂れる。皺くちゃに窄まった包皮の先から数滴の精液が零れ落ちた。
知奈がその醜悪な包茎に手を伸ばす。彼女の白い指がゆっくりと包皮を剥き上げた。果てた直後の敏感な亀頭に生じた、その刺激に対して、樫田はびくりと身を震わせた。
包皮が剥かれると、中に溜まっていた濃い精液がボタボタと一気に滴り落ちた。
床に落ちたそれを見やって、知奈が言う。
「ふうん……。まあ良いわ。これでさっきの事は許してあげる。私は先に戻っているから、その粗末なペニスを綺麗にしなさい」
樫田が「はい」と頷くと、彼女は立ち上がった。
それから知奈は、樫田をじっと見つめながら、白濁液をぐりぐりと踏み躙った。
「私の為に出したと言うのなら、どうしようと私の自由でしょう? ふふっ、樫田くん、貴方は、本来の役割である生殖に用いる為ではなく、踏み潰される為だけに射精したのよ? 惨めね」
そう告げた彼女の顔に浮かんだ嗜虐的な笑みを受けて、樫田は背筋をゾクゾクとしたものが駆け上がっていくのを認めたのだった。
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