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472.米原
>>471「男プライドへし折ります!! 先着10名様まで!! 連絡先はこちら」
そう表示されるインターネット上の広告を目にしたのが1時間前。
小さな身体と女顔で苛められることが多い里村春人。
怪しいとは思いながらも購入への誘惑を捨てられなかった。
春人が買うなり広告は消えた。どうやら最後の一人だったらしい。
商品はすぐに届いた。外見は缶ジュースそのものだった。
・一人につき一缶が適正量
・ペニスを数センチまで極小化させる効果がある
・効果は翌日現れる
・複数缶飲んだ場合の効果は保証しない
春人は缶ジュースを持ち、学校へと向かった。
「よう、春人ー。今日もちゃんと来たんだな」
いやらしい笑みを浮かべながら肩を組み逃げ場をなくす井村涼。身体も大きく運動のできる涼はクラスのリーダー的存在だ。
まあ頭はそれほどでもないが。
「ちょっと喉がかわいてんだよねー、買ってきてくれよ」
頼む口ぶりだが、口調は命令だ。丁度いい、と春人はジュースを買いにいくふりをして持ってきた缶ジュースを渡した。
「なんだこれ? 見たことないメーカーだな……」
訝しみながらもプルトップをあけジュースを飲み干す涼。
明日が楽しみだ……、そう思うと普段は逃げ出したくなるいじめも耐えられる春人だった。
「な、なんでだよおおおぉぉ、なんで俺のチンコがこんな……!!」
いつものように春人を脱がせ小さなペニスを嘲笑うつもりだった。
自慢の巨根を並べて羞恥心を煽るつもりだった。
そのはずが……。
「おいおい、涼なんだよそれ! お前巨根だったんじゃねえのかよ!!」
「随分ちっせぇチンコじゃねえか!! 春人よりちいせえんじゃねえか!!」
「しかもすげぇ包茎! 皮あまりすぎだろ!!」
気がつけばまるで赤ちゃんといわれてもしょうがないほど小さくなったペニス。
サイズは小さくなったが皮までは縮んでいないため、あまりに余った皮がトグロをまいている。
自信満々でパンツを脱ぎ、見せ付けた股間がコレだ。
涼はすぐにクラスのやつらに捕まり、隠すことも許されなくなってしまった。
「こんなあかちゃんみてえなチンコでよく春人ばかにできたなぁ」
「しかも皮真っ黒になってるぜ! シコりすぎだろ!!」
「どうせ皮オナばっかしてんだろ!」
「昨日の風呂ではいつもどおりだったのに……、なんで……」
形勢が逆転し、いつのまにか自分がいじめられる側になっている事実に混乱し戸惑いながらも羞恥心と屈辱に涙を漏らす涼。
涼は体を羽交い絞めにされたまま今まで子分扱いだったクラスメイトに笑われてしまう。
「プックク……!! 毛は濃いんだよな、コイツ。チンコ埋まってるぜ」
「おい、勃起させてみろよ!! ちょっとはでかくなんだろ!!」
「うっ、ううっ……なんでおれがこんな……」
クラスメイトに馬鹿にされ泣きながら小さなペニスを弄くる。
前なら片手では握りきれないほどだった巨根は、今では指でつまんでも難しいほどのサイズになってしまっている。
二本の指でペニスをつまみ、余った皮をクリクリとひねる。
「やっぱ皮オナだよ」
「まあこんなサイズじゃしごけねえよなぁ」
「くそっ、くそぉ……」
扱き方を見て嘲笑するクラスメイトに羞恥心が大きく膨れ上がる。
小さくなった分敏感になっているのか、あっというまに勃起した涼のペニス。
本当に勃起しているのか、先ほどのほとんど変わらないサイズだった。
「勃起しても皮あまってんな〜、ビロビロじゃねえか」
小指より小さなペニスを前に、泣き声をあげる。
「なんで、こんなになってんだよぉ……、うっああっ……」
「何泣いてんだよ! ほら、みんなに見てもらえよ!!」
「自慢の短小包茎チンコだろ!! 自分から脱いだんだからよぉ! なんならほかのクラスのやつらにもみてもらうかぁ!?」
「い、いやだぁああ、やめてくれええ!! ほ、本当はズル剥けでデカチンのはずなのにいいぃ!!」
「はなせえええええ、みるなああああぁ!!」
涼は低学年のクラスへ引きずられていき、大文字になって床へと押さえつけられている。「ほら、お前らもっと近くに来いよ!!」
「うわぁ……、なにこれ、本当にちんこ?」
「こんなの初めてみたよ、僕でももっとでかいよ」
「くそっ、くそっ!! はなせええええっ!!」
自分よりも年下に短小包茎ペニスを見られ笑われる。
いつもなら笑う側にいるはずだった。
「赤ちゃんみたいだね〜」
「コレって剥けるの?」
「おい!! 剥けるのか、だとよ!! 剥いてみろよ!!」
「ううぅ……、わ、わかったよ……、くそっなんで俺が包茎なんかに……!!」
皮をつまみ根元まで手繰り寄せる。何度も何度も手繰り寄せやっと亀頭が露出する。
「一応仮性なんだなw まあこんなに皮のびてるんなら関係ねーけど」
「コレ亀頭? 豆粒じゃねえか」
「ほら、手どけろよ、みえねーだろ!」
涼が手をはなすと、ヒュルンッと勢いよく皮が戻ってしまう。
「プッ……ギャハハハッ!!」
「ハハハッ、すげえ勢いで戻っていったぞ!!」
あっというまに包茎に戻ってしまったペニスを指差しながら爆笑され、悔しさに身をふるわせる。
「お前らこんな包茎チンポにならないようにちゃんと剥いとけよ〜!! こんなチンポじゃ恥ずかしくて人前にだせねえからな!!」
「は〜い!!」
クラスメイトだけでなく、年下にも短小包茎を晒され馬鹿にされ、屈辱と羞恥に涙を流す涼だった。
その日涼は逃げ出すようにして学校から家へ帰るとすぐに自室へと篭った。
部屋へ入るなり、服を脱ぎ自分のペニスを確かめる。
「くそっ、くそっ……!! なんでこんなチンポになってんだよ……!!」
昨日の夜までは確実にズル剥けで巨根だった。風呂で見たから間違いない。
それがいまでは大きさは小指より小さく、皮はかぶるどころか余りすぎてビロビロに伸びている。
体育での着替えのときには自分からわざとパンツまで脱いでみせつけたこともあった。
誰が見ても羨むサイズだった巨根はもう見る影もない。
銭湯でもタオルで隠すことなどなく、寧ろ見せ付けるようにして歩いていた。
ブランブランとゆれるペニスをみてコソコソと股間を隠す男たちを馬鹿にしていた。
もう銭湯に行くこともできない、学校では最下層の扱いだ。
いきなり短小になったんだ、明日になれば戻っているかもしれない……。
かすかな希望を胸に涼はそのまま眠りに落ちていった。
翌日、目が覚めると同時に股間を確かめる。
「……はぁ、やっぱりそのままか……」
勿論股間は短小包茎のままだ。朝立ちしているというのにサイズはほとんど変わらず先端には皮が余っている。
あまりの情けなさに学校を休もうと思うが、休めば家にクラスメイトが来るだけだろう。逃げ場のない家よりも、まだ学校のほうがマシだ。
重い身体を起こし出かける用意をする涼だった。
「よう、井村〜」
なれなれしく話しかけてくるのはクラスメイトの武村大地だった。
その隣には春人が俯きながらこちらの様子を伺っている。
「……なんだよ」
ぶっきらぼうに返す涼に苛立ちを感じたのか、大地もムっとして言い返す。
「恒例の朝のチェックがまだだろ。俺がチェックしてやるよ!!」
そういうと同時にほかのやつらが涼の身体を押さえ込む。
「おいっ、やめろよ!!」
「そんなに抵抗するなよ、ちょっと見るだけだろ〜」
ズルっとパンツごとズボンをずりおろす。
「ププっ……!! ちっちぇ〜チンコだな!!」
「やめろぉ!! 見るんじゃねぇ!! はなせええぇ!!」
暴れる涼を押さえつけ、小さなチンポを大地の指がつまむ。
「いつのまにこんな短小包茎になっちまったんだよ、お前。皮もビロビロになってるし」
笑いながら皮を根元まで剥きあげる。
「んあああっ!!」
小さくなった分敏感になっているのか、剥かれただけで鋭い快感が駆け巡る。
「うわっ、チンカスだらけじゃねえか!! きたねえな!!」
今までズル剥けだった涼は皮を剥いて洗うという習慣がなかった。
加えて昨日は風呂にも入っていない。小便が皮の中でカスを溜め込み臭いを発していた。
小さな亀頭を覆うように黄色いチンカスができている。
「う、うそだっ、俺のチンコにチンカスなんか……っ!!」
「うそじゃねえよ、ほらよ!!」
「んっはああっ!!」
大地の指がチンカスをぬぐいとり、涼の鼻先につきつける。
「う、うそだぁ……」
泣きそうな表情で呟く涼に、大地が指を口に突っ込む。
「きたねぇチンカスとってやったんだからありがたくおもえよな!!」
「んっ、ぐううえっ……」
口の中に広がる臭いと酸っぱさに吐き気を催す。
「今日は別のクラスにも行くからな、覚悟しとけよ!」
「そ、そんな……、もう、いやだぁ……」
泣き出す涼を無視し大地は席へと帰っていく。
裸にされたまま涙を流す涼を、春人はほくそ笑みながら眺めていた。
「おらっ、さっさと来い!!」
「い、痛いいいぃっ!!」
余った皮の先端で結んだ紐を引っ張りながら大地が廊下を歩く。
包皮を引っ張られながら両手を後ろで縛られた涼が股間を晒しながら進んでいく。
「うわっ、なんだあれ……」
「あれ、デカチンって自慢してた井村だろ、全然ちいせえじゃん」
「悲惨だなー、あんなチンコ見られたら俺ならもう生きていけないぜ……」
教室から顔を出し、涼の姿を見て口々に囁く。
汚いものを見るような目で蔑むものもいれば、同情的な目で見るもの、好奇心をあらわにしてマジマジと見つめるものもいる。
「さっさとあるかねえとその短小包茎チンコ余計にみられちまうぞ!!」
グイっとヒモがひっぱられ包皮が千切れるような痛みに悲鳴を上げる。
「んっぎゃああっ!! わ、わかった! 歩くからひっぱらないでくれええっ!!」
ヨタヨタと廊下を進み、学校中の生徒に小さなチンポを見られ、目的地のクラスへとようやく到着した。
「よーし、みんなあつまれー!!」
大地がほかの生徒たちを教卓の前に集める。
生徒たちの視線の前には両手を縛られた涼がいた。
「ほら、自己紹介しろよ!!」
「ぎゃっ!!」
尻をけられ悲鳴を上げる涼。
「は、初めまして……。井村涼、です」
「それだけじゃねえだろうが!! ちゃんと教えたとおりにやれ!!」
「んぎゃあああっ!」
縛られた紐がぐっと引かれると包皮が引き伸ばされ鋭い痛みに大声で泣き叫ぶ涼。
「は、はい!! 短小包茎チンコの井村涼です!! 全長は10cm!! チンコは3cmで皮が伸びて余ってます!!! 仮性包茎ですが、剥いても手で押さえてないと被ってしまいます!!」
亀頭が小さすぎてカリに段差がないうえに、皮が余りすぎて見栄剥きすらできない状態である。伸びた皮がドス黒く色素沈着している。
ペニスのサイズに比べて金玉はでかかった。
小さなペニスの下に見えるまるでタヌキの金玉のように巨大な二つの睾丸。
大きな袋にちょろちょろと生えた毛が滑稽に見える。
「ククッ……、情けねえだろ? こんなチンコで今までえらそうにしてたんだぜ?」
笑いがクラス中から起こる。全員が涼を嘲笑し、見下す視線で見つめてくる。
「なんだあのチンコ、きもちわりぃ〜!」
「おちんちんって感じだよなぁ! はずかしくねえのかよ!!」
「くそっ……くそっ……!!」
奥歯をかみ締め屈辱に耐える涼。その様子を見て大地が不満そうに、
「お前自分の立場わかってんのか? このまま学校の外に連れ出してもいいんだぞ?」
「うっ……!! す、すみませんでしたっ!!」
「わかったら自分の立場、言ってみろよ。全員できいてやるからよぉ!!」
「わ、私、井村涼は短小包茎チンコのチンカス野郎ですっ! 今までえらそうにしていてすみませんでしたあぁ!!」
そうして涼は校内で一番最下位の立場となった。
命令されればいつでも小さなペニスを出さなければならず、敏感すぎる短小包茎はすぐに勃起してしまうため、それを馬鹿にされる始末だった。
抜くことも禁止され、許しがなければ自分で扱くことすらできない。
家にいるときは貞操帯をつけられ、ペニスに触れることすらできなくなっていた。
「お、おねがいですうぅ!! チンコいじってくださいいいぃぃ!!」
あまりの禁欲生活に涼の精神は徐々に崩れ、今では自分からペニスを晒し刺激をねだるようになっていた。
相手が年上だろうが年下だろうが関係なく蟹股で小さなペニスを勃起させふりまわすようにして腰をふり快感をねだる。
ほとんどはきもちわるがりながら離れていくが、中には笑いながら少しだけいじってくれる者もいる。だが、射精するまではいじってもらえず涼はいつまでもペニスを勃起させ我慢汁を垂れ流し続けるのだった。
そう表示されるインターネット上の広告を目にしたのが1時間前。
小さな身体と女顔で苛められることが多い里村春人。
怪しいとは思いながらも購入への誘惑を捨てられなかった。
春人が買うなり広告は消えた。どうやら最後の一人だったらしい。
商品はすぐに届いた。外見は缶ジュースそのものだった。
・一人につき一缶が適正量
・ペニスを数センチまで極小化させる効果がある
・効果は翌日現れる
・複数缶飲んだ場合の効果は保証しない
春人は缶ジュースを持ち、学校へと向かった。
「よう、春人ー。今日もちゃんと来たんだな」
いやらしい笑みを浮かべながら肩を組み逃げ場をなくす井村涼。身体も大きく運動のできる涼はクラスのリーダー的存在だ。
まあ頭はそれほどでもないが。
「ちょっと喉がかわいてんだよねー、買ってきてくれよ」
頼む口ぶりだが、口調は命令だ。丁度いい、と春人はジュースを買いにいくふりをして持ってきた缶ジュースを渡した。
「なんだこれ? 見たことないメーカーだな……」
訝しみながらもプルトップをあけジュースを飲み干す涼。
明日が楽しみだ……、そう思うと普段は逃げ出したくなるいじめも耐えられる春人だった。
「な、なんでだよおおおぉぉ、なんで俺のチンコがこんな……!!」
いつものように春人を脱がせ小さなペニスを嘲笑うつもりだった。
自慢の巨根を並べて羞恥心を煽るつもりだった。
そのはずが……。
「おいおい、涼なんだよそれ! お前巨根だったんじゃねえのかよ!!」
「随分ちっせぇチンコじゃねえか!! 春人よりちいせえんじゃねえか!!」
「しかもすげぇ包茎! 皮あまりすぎだろ!!」
気がつけばまるで赤ちゃんといわれてもしょうがないほど小さくなったペニス。
サイズは小さくなったが皮までは縮んでいないため、あまりに余った皮がトグロをまいている。
自信満々でパンツを脱ぎ、見せ付けた股間がコレだ。
涼はすぐにクラスのやつらに捕まり、隠すことも許されなくなってしまった。
「こんなあかちゃんみてえなチンコでよく春人ばかにできたなぁ」
「しかも皮真っ黒になってるぜ! シコりすぎだろ!!」
「どうせ皮オナばっかしてんだろ!」
「昨日の風呂ではいつもどおりだったのに……、なんで……」
形勢が逆転し、いつのまにか自分がいじめられる側になっている事実に混乱し戸惑いながらも羞恥心と屈辱に涙を漏らす涼。
涼は体を羽交い絞めにされたまま今まで子分扱いだったクラスメイトに笑われてしまう。
「プックク……!! 毛は濃いんだよな、コイツ。チンコ埋まってるぜ」
「おい、勃起させてみろよ!! ちょっとはでかくなんだろ!!」
「うっ、ううっ……なんでおれがこんな……」
クラスメイトに馬鹿にされ泣きながら小さなペニスを弄くる。
前なら片手では握りきれないほどだった巨根は、今では指でつまんでも難しいほどのサイズになってしまっている。
二本の指でペニスをつまみ、余った皮をクリクリとひねる。
「やっぱ皮オナだよ」
「まあこんなサイズじゃしごけねえよなぁ」
「くそっ、くそぉ……」
扱き方を見て嘲笑するクラスメイトに羞恥心が大きく膨れ上がる。
小さくなった分敏感になっているのか、あっというまに勃起した涼のペニス。
本当に勃起しているのか、先ほどのほとんど変わらないサイズだった。
「勃起しても皮あまってんな〜、ビロビロじゃねえか」
小指より小さなペニスを前に、泣き声をあげる。
「なんで、こんなになってんだよぉ……、うっああっ……」
「何泣いてんだよ! ほら、みんなに見てもらえよ!!」
「自慢の短小包茎チンコだろ!! 自分から脱いだんだからよぉ! なんならほかのクラスのやつらにもみてもらうかぁ!?」
「い、いやだぁああ、やめてくれええ!! ほ、本当はズル剥けでデカチンのはずなのにいいぃ!!」
「はなせえええええ、みるなああああぁ!!」
涼は低学年のクラスへ引きずられていき、大文字になって床へと押さえつけられている。「ほら、お前らもっと近くに来いよ!!」
「うわぁ……、なにこれ、本当にちんこ?」
「こんなの初めてみたよ、僕でももっとでかいよ」
「くそっ、くそっ!! はなせええええっ!!」
自分よりも年下に短小包茎ペニスを見られ笑われる。
いつもなら笑う側にいるはずだった。
「赤ちゃんみたいだね〜」
「コレって剥けるの?」
「おい!! 剥けるのか、だとよ!! 剥いてみろよ!!」
「ううぅ……、わ、わかったよ……、くそっなんで俺が包茎なんかに……!!」
皮をつまみ根元まで手繰り寄せる。何度も何度も手繰り寄せやっと亀頭が露出する。
「一応仮性なんだなw まあこんなに皮のびてるんなら関係ねーけど」
「コレ亀頭? 豆粒じゃねえか」
「ほら、手どけろよ、みえねーだろ!」
涼が手をはなすと、ヒュルンッと勢いよく皮が戻ってしまう。
「プッ……ギャハハハッ!!」
「ハハハッ、すげえ勢いで戻っていったぞ!!」
あっというまに包茎に戻ってしまったペニスを指差しながら爆笑され、悔しさに身をふるわせる。
「お前らこんな包茎チンポにならないようにちゃんと剥いとけよ〜!! こんなチンポじゃ恥ずかしくて人前にだせねえからな!!」
「は〜い!!」
クラスメイトだけでなく、年下にも短小包茎を晒され馬鹿にされ、屈辱と羞恥に涙を流す涼だった。
その日涼は逃げ出すようにして学校から家へ帰るとすぐに自室へと篭った。
部屋へ入るなり、服を脱ぎ自分のペニスを確かめる。
「くそっ、くそっ……!! なんでこんなチンポになってんだよ……!!」
昨日の夜までは確実にズル剥けで巨根だった。風呂で見たから間違いない。
それがいまでは大きさは小指より小さく、皮はかぶるどころか余りすぎてビロビロに伸びている。
体育での着替えのときには自分からわざとパンツまで脱いでみせつけたこともあった。
誰が見ても羨むサイズだった巨根はもう見る影もない。
銭湯でもタオルで隠すことなどなく、寧ろ見せ付けるようにして歩いていた。
ブランブランとゆれるペニスをみてコソコソと股間を隠す男たちを馬鹿にしていた。
もう銭湯に行くこともできない、学校では最下層の扱いだ。
いきなり短小になったんだ、明日になれば戻っているかもしれない……。
かすかな希望を胸に涼はそのまま眠りに落ちていった。
翌日、目が覚めると同時に股間を確かめる。
「……はぁ、やっぱりそのままか……」
勿論股間は短小包茎のままだ。朝立ちしているというのにサイズはほとんど変わらず先端には皮が余っている。
あまりの情けなさに学校を休もうと思うが、休めば家にクラスメイトが来るだけだろう。逃げ場のない家よりも、まだ学校のほうがマシだ。
重い身体を起こし出かける用意をする涼だった。
「よう、井村〜」
なれなれしく話しかけてくるのはクラスメイトの武村大地だった。
その隣には春人が俯きながらこちらの様子を伺っている。
「……なんだよ」
ぶっきらぼうに返す涼に苛立ちを感じたのか、大地もムっとして言い返す。
「恒例の朝のチェックがまだだろ。俺がチェックしてやるよ!!」
そういうと同時にほかのやつらが涼の身体を押さえ込む。
「おいっ、やめろよ!!」
「そんなに抵抗するなよ、ちょっと見るだけだろ〜」
ズルっとパンツごとズボンをずりおろす。
「ププっ……!! ちっちぇ〜チンコだな!!」
「やめろぉ!! 見るんじゃねぇ!! はなせええぇ!!」
暴れる涼を押さえつけ、小さなチンポを大地の指がつまむ。
「いつのまにこんな短小包茎になっちまったんだよ、お前。皮もビロビロになってるし」
笑いながら皮を根元まで剥きあげる。
「んあああっ!!」
小さくなった分敏感になっているのか、剥かれただけで鋭い快感が駆け巡る。
「うわっ、チンカスだらけじゃねえか!! きたねえな!!」
今までズル剥けだった涼は皮を剥いて洗うという習慣がなかった。
加えて昨日は風呂にも入っていない。小便が皮の中でカスを溜め込み臭いを発していた。
小さな亀頭を覆うように黄色いチンカスができている。
「う、うそだっ、俺のチンコにチンカスなんか……っ!!」
「うそじゃねえよ、ほらよ!!」
「んっはああっ!!」
大地の指がチンカスをぬぐいとり、涼の鼻先につきつける。
「う、うそだぁ……」
泣きそうな表情で呟く涼に、大地が指を口に突っ込む。
「きたねぇチンカスとってやったんだからありがたくおもえよな!!」
「んっ、ぐううえっ……」
口の中に広がる臭いと酸っぱさに吐き気を催す。
「今日は別のクラスにも行くからな、覚悟しとけよ!」
「そ、そんな……、もう、いやだぁ……」
泣き出す涼を無視し大地は席へと帰っていく。
裸にされたまま涙を流す涼を、春人はほくそ笑みながら眺めていた。
「おらっ、さっさと来い!!」
「い、痛いいいぃっ!!」
余った皮の先端で結んだ紐を引っ張りながら大地が廊下を歩く。
包皮を引っ張られながら両手を後ろで縛られた涼が股間を晒しながら進んでいく。
「うわっ、なんだあれ……」
「あれ、デカチンって自慢してた井村だろ、全然ちいせえじゃん」
「悲惨だなー、あんなチンコ見られたら俺ならもう生きていけないぜ……」
教室から顔を出し、涼の姿を見て口々に囁く。
汚いものを見るような目で蔑むものもいれば、同情的な目で見るもの、好奇心をあらわにしてマジマジと見つめるものもいる。
「さっさとあるかねえとその短小包茎チンコ余計にみられちまうぞ!!」
グイっとヒモがひっぱられ包皮が千切れるような痛みに悲鳴を上げる。
「んっぎゃああっ!! わ、わかった! 歩くからひっぱらないでくれええっ!!」
ヨタヨタと廊下を進み、学校中の生徒に小さなチンポを見られ、目的地のクラスへとようやく到着した。
「よーし、みんなあつまれー!!」
大地がほかの生徒たちを教卓の前に集める。
生徒たちの視線の前には両手を縛られた涼がいた。
「ほら、自己紹介しろよ!!」
「ぎゃっ!!」
尻をけられ悲鳴を上げる涼。
「は、初めまして……。井村涼、です」
「それだけじゃねえだろうが!! ちゃんと教えたとおりにやれ!!」
「んぎゃあああっ!」
縛られた紐がぐっと引かれると包皮が引き伸ばされ鋭い痛みに大声で泣き叫ぶ涼。
「は、はい!! 短小包茎チンコの井村涼です!! 全長は10cm!! チンコは3cmで皮が伸びて余ってます!!! 仮性包茎ですが、剥いても手で押さえてないと被ってしまいます!!」
亀頭が小さすぎてカリに段差がないうえに、皮が余りすぎて見栄剥きすらできない状態である。伸びた皮がドス黒く色素沈着している。
ペニスのサイズに比べて金玉はでかかった。
小さなペニスの下に見えるまるでタヌキの金玉のように巨大な二つの睾丸。
大きな袋にちょろちょろと生えた毛が滑稽に見える。
「ククッ……、情けねえだろ? こんなチンコで今までえらそうにしてたんだぜ?」
笑いがクラス中から起こる。全員が涼を嘲笑し、見下す視線で見つめてくる。
「なんだあのチンコ、きもちわりぃ〜!」
「おちんちんって感じだよなぁ! はずかしくねえのかよ!!」
「くそっ……くそっ……!!」
奥歯をかみ締め屈辱に耐える涼。その様子を見て大地が不満そうに、
「お前自分の立場わかってんのか? このまま学校の外に連れ出してもいいんだぞ?」
「うっ……!! す、すみませんでしたっ!!」
「わかったら自分の立場、言ってみろよ。全員できいてやるからよぉ!!」
「わ、私、井村涼は短小包茎チンコのチンカス野郎ですっ! 今までえらそうにしていてすみませんでしたあぁ!!」
そうして涼は校内で一番最下位の立場となった。
命令されればいつでも小さなペニスを出さなければならず、敏感すぎる短小包茎はすぐに勃起してしまうため、それを馬鹿にされる始末だった。
抜くことも禁止され、許しがなければ自分で扱くことすらできない。
家にいるときは貞操帯をつけられ、ペニスに触れることすらできなくなっていた。
「お、おねがいですうぅ!! チンコいじってくださいいいぃぃ!!」
あまりの禁欲生活に涼の精神は徐々に崩れ、今では自分からペニスを晒し刺激をねだるようになっていた。
相手が年上だろうが年下だろうが関係なく蟹股で小さなペニスを勃起させふりまわすようにして腰をふり快感をねだる。
ほとんどはきもちわるがりながら離れていくが、中には笑いながら少しだけいじってくれる者もいる。だが、射精するまではいじってもらえず涼はいつまでもペニスを勃起させ我慢汁を垂れ流し続けるのだった。
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