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202.米原

>>201「硬いね、おちんちん」

「だって……」

 後ろから琴美がぶつかってきた。光くんに詰め寄られビキニの上から乳首を吸われている。

「んぁっ……もうちょっと……優しくして……?」

 言いながら光くんの頭を掴みおっぱいへ押し当てる。頷く光くんの顔が琴美のおっぱいに沈んでいく。チロチロと舌が見え隠れし乳首を舐め上げる。

「おっぱいおっぱい、おっぱいやわぁかい」

 音を立て吸い込むたび琴美が喘ぐ。

「おちんちん見せて」

 あたしはウィンくんの海パンを下ろし待ち焦がれたおちんちんと対面する。淡いベージュ色の皮に包まれた亀頭が飛び出し鼻を突いた。あたしは笑ってそれを頬張り舌で転がす。ウィンくんの勃起ちんぽは小さく根元まで咥えることができた。きつく吸い上げ、味わうたび肢体が強張り震える。

「おひんひん、ほんな感ひ?」

「しあわせ……」

 ふぐりを撫でながらつるつるのアナルをこすってやる。ヘソが引っ込み女の子みたいな声が漏れる。

「イキそう……」

「だめ」

 寸止めし優しくキスを促す。舌先で唇を湿し、重ね、おもむろに侵入する。舌の上で熱い吐息が混じり激しさは音を帯びて増長する。

「舌しゃぶって……んっ……」

 腰を屈めるとあたしと琴美のお尻がぶつかる。何度かこすりつけてる内誰かをここへ挟みたくなった。あたしは光くんを座らせ、おしくらまんじゅうの要領で彼の顔をお尻で挟み込んだ。光くんは揉んだり舐めたり頬ずりしたりしながら、どんどん押して! もっと強く! と声を張った。

 琴美の相手がいなくなったのでウィンくんに三人目を呼んでこさせた。現れたのは大智くんだった。
光、お前すげえことになってるぞ、鼻血出てるしよお。大智くんの言葉で振り向くと、鼻血を流しながら琴美のお尻にしがみ付く血まみれの光くんが視界に入りゾッとした。琴美が慌ててシャワーで血を洗い流し水を飲ませた。

「死んでもいいんだ、お尻の中でなら死んでもいいんだよ、もっと強く頼むよ顔が潰れても構わないから」

 光くんは隅っこで横になりうわ言を繰り返した。出っ放しのシャワーが体を濡らしている。あたしは無性にいじめたくなり、逆立ったままの光くんのおちんちんにかぶり付いた。

「ヤバイって、死んじゃうよ」

 琴美が大智くんの股間を撫でながら止めさせようとするがあたしは無視した。

「小さな死≠ヨ導いてあげる」

 光くんは腰をのけ反らせ荒く息を吐き続ける。お腹が素早く上下し足の指が開く。

「すっげ……口まんこ……口まんこ……真希ちゃんの口まんこ……」

 フェラしてると後ろからウィンくんが抱き付きおっぱいを揉みしだいた。彼に尻尾があったら犬の交尾みたいになってたと思う。

「真希ちゃんのおっぱい……気持ちぃ」

 ウィンくんの硬いおちんちんがお尻の上を滑る。束の間、それと分かるほど体を硬直させる。射精の前兆だ。

「イク……イッちゃう……」

 あたしは急いで振り向きおちんちんを取り替え口腔でそれを受け止めた。舌の上で亀頭が跳ね射出のたび咽頭を突いた。ぬるい精液がネバネバと喉を這った。精通したばかりなのか量は少なかった。

「じゃ、次の子と交代ね」

 ウィンくんがおぼつかなげに出て行くのを見送った後、あたしは光くんにトドメを刺すためフェラを再開した。

「あぁ……あああ……ああんぐ……んぐぅ」

 息の詰まる音と共に射精が始まった。ウィンくんより量が多く粘膜を溶かすように熱い。あたしは彼をまたいで、食道にへばり付いた二人分の精液をシャワーの水と一緒に飲み下した。

「調子どう?」

 四人目が来ないので琴美と大智くんの様子を窺う。琴美は大智くんを壁に押し付け激しくフェラしていた。唾液が顎を伝い首筋の汗と混じる。一時間前までは夢にも思わなかった光景だ。

「大智くんの包茎おちんぽおいしい?」

 琴美は頷きつつフェラをやめようとしない。小学生のおちんちんは勃起しても琴美の小さな口に収まるほどあどけない。口当たりがいいのか琴美は美味しそうにディープスロートを続ける。口をすぼめるたび彼の膝が震え今にも崩れそうになる。
 直後、海くんが恐々とした表情で入ってきた。鼻血を出して横たわる光くんやフェラされる大智くんを眺め、その表情は懸念の色をまとった。

「僕、やっぱりやめようかな」

 ゴール前の守護神は貞操まで守り通すつもりらしい。
 あたしは黙って彼の手を取りそのままキスした。海くんの身長はあたしと同じくらいある。首に腕を回し何度も唇を重ねた。額やこめかみから流れる汗を目で追い舌ですくった。

「好きなとこ、触って」

 海くんの大きな手がお尻を鷲掴みした。不器用ながら強弱がある。スイッチが入ったのか抵抗も遠慮もなくなっていく。

「お尻好きなの?」

「うん」

「座って」

 海くんの顔にお尻を突き出すとペロペロ舐め始めた。

「……おまんこ」

「見るの初めて?」

「ネットでなら……光がケータイで見せびらかしてた」

「舐めて……ん……っ」

 突っ込まれた舌先がうねる。溢れ出る愛液をすする音が聞こえる。眼前でフェラされる大智くんの恍惚げな表情と目が合った。大智くんが身を乗り出しあたしの唇を奪う。眼下で琴美が自分のおまんこをいじくっている。

「琴美、立って」

「何……ぁあ……んっ」

 琴美のおまんこはびしょびしょだった。指を入れると愛液が溢れすのこを打った。

「クリも……いじって……」

「俺、俺が舐めたい」

 大智くんが四つん這いになり琴美のおまんこへ吸い付く。琴美は体をヒクつかせ徐々に脚を開いていく。

「すご……これ……気持ち……ぃ」

 立っていられなくなったのか大智くんに覆いかぶさる。そのまま押し倒し膝立ちになると、彼の口におまんこを押し当てようとする。

「苦しい……」

「いいから、舐めて、舐めてよ」

 クンニさせながら後ろ手で大智くんのおちんちんをこする。半剥けの亀頭が天井を仰ぎ赤く発光しているように見える。

「おちんぽ見せて」

 海くんの競泳パンツは陰茎を象ったまま股間に貼り付いている。あたしはパンツの上から裏筋を舐め、裾から指を挿し込んで金玉をくすぐった。海くんは低くうなり脚をもじもじさせている。
 パンツを下ろすと大人顔負けの大きなおちんちんが跳ねるように飛び出し眼前で糸を引いた。上下に脈動し糸が切れる。包茎だけどカリのシルエットまではっきり分かる。竿は青筋が浮き立ち石のように硬い。短い陰毛がまばらに生えている。

「おっきいね」

「舐めて」

 今まで咥えてきたどのおちんちんより硬くて大きい。歯を立てないよう尿道口を攻めカウパーを絞り出す。舌で転がすたび竿が伸びふぐりが収縮する。今日何本目かも分からないおちんちんで顎の付け根が疲れてきた。

「あっ……ううあっ」

 大智くんの声が聞こえる。琴美は夢中で腰を振っている。

「イキそう? イキそうなの?」

「イクっ……イッ……ぅぅ」

「出して、精子いっぱい出して!」

 腰が浮き射精が始まる。ピンと張った脚が光くんを蹴飛ばす。精液の大半が琴美にかかり残りは壁や床に散った。

「すげ……気持ひいぃ」

「ねえ、ヒロくん連れてきて、私が呼んでたって伝えてよ。ほら起きて」

 大智くんをせっつく琴美はいつもの彼女のようであってどこか違った。性欲が琴美の中の何かを壊したらしい。あたしにはそれが分かったし、嬉しかった。
 ヒロくんはすぐにやって来た。クールな面持ちは変わらず、あたしは海くんのイチモツを咥えながら琴美が嬉しそうに彼に抱き付くのを見た。

「チューしよっか」

 ヒロくんが黙って頷く。琴美がねっとりと唇を重ね割れた腹筋を愛撫する。琴美のキスを初めて見た。頬を染めとろけた表情で唇に吸い付く彼女はすっかり雌の顔だった。快楽に溺れようとする女の下卑たそれだった。

「ヒロくん、私の好きなところ言ってみて」

「……全部」

「それはダメ」

「……手」

 ヒロくんは琴美の細い指が好きだと答えた。琴美は小さく笑み、その細い指の腹で彼の唇をなぞった。舌が顔を出し指を追う。追いつくやしゃぶりついて離そうとしない。

「おいし?」

「……ん」

「おっぱいも舐めて」

 ヒロくんが乳首をついばみ愛おしそうに揉む。琴美の喘ぎ声が響く。

「触って……おまんこ触って」

 琴美がヒロくんの手を取り膣口へ導く。あたしの位置からだと手元がよく見える。二人は絡めた指で陰唇をこすりクリを刺激する。そうしながらもう一度激しくキスし、舌をぶつけあう。二人の淫猥な姿態を眺めてるだけでおまんこが疼いた。

「海くん、横になってよ」

「……何するの?」

「セックス」

 挿れる価値のあるおちんちんを見つけた……否、おちんちん≠ネんて呼称は無礼かもしれない。この立派なペニスをおまんこへねじ込んでみたいとあたしは思った。向こう側へ踏み出すなら今しかない、と。
 横たわる光くんを壁際へ追いやり空いたスペースに彼を仰向けで寝かせる。充血したペニスが脈打ち虚空を貫く。引っ張ればどこまでも伸びていくような気がする。亀頭はたっぷりの唾液でてらてらと輝いている。光輝は色欲をまとい魅惑に拍車をかける。
 海くんをまたぎ暴れるペニスを手で誘導する。陰唇をこすると膣液が滴り亀頭を濡らした。おまんこがペニスを咥え尽くすまで腰を落とす。

「見てて、おちんぽ飲み込むとこ」

「見てるよ」

「ほら……んっ」

 膣口がペニスの形に広がる。愛液のローションで亀頭がみるみる滑り込んでいく。ペニスは思ったより太く、腹部を圧迫しおまんこをほぐす。圧迫感は鈍い快感へ連鎖し熱を放つ。膣壁が喜悦するみたいに痺れ少年のペニスを味わう。日常的に物足りなかった欲の一部が満たされ肉体が充足していく。
 腰を動かし下腹に力をこめる。締め付けるたび海くんが腰を浮かせ快感を露わにする。

「突き上げて……デカちんぽで……んっ……おまんこ突き上げて……っ」

 彼の骨盤が尻を叩く。生えかけの陰毛が陰唇をくすぐる。些細な刺激は甘美なインパクトで脊髄を駆ける。眼下にいたいけな面立ちが転がっている……脆く、儚い。呼吸と抽送とが調和しリズムが整うたび一人の人間を支配した気になる。

「どう……あたしの中?」

「ぐちゅぐちゅで……あったかい……」

「ん……忘れないでよ、あたしのおまんこ」

 彼を抱き起こし座位で更に攻める。肌が密着し鼓動が共鳴する。何度もキスし乳首をしゃぶらせた。汗のにおいがする。

「乳首噛んで……もっと……んぅ……っ」

 噛まれるたび背筋が震えた。誰のものかも分からない汗が肌を伝う。

「立って……バックで突いてよ」

 壁に手を付きお尻を彼に向ける。脚を開き片手で入口を広げる。

「入るよ……ああ、入ってく」

 ペニスと入れ替わりで愛液が吐き出されていくのが分かる。鈍い快感が後を追う。立ってる方が締め付けやすく、ギュッとすぼめるたび膝が笑うほどの快楽に浸れる。

「デカちんぽ動かして、おまんこかき回して!」

「こう?」

「もっと奥まで……もっともっと!」

 手が滑り顔が壁に叩きつけられる。頬が熱い。壁の黒ずみが視界を焦がすように浮き上がっては消える。唾液が滴り線になる。瞬きすると視界がリセットされ意識がはっきりしてくる。突かれるたび頬がこすれ快感が疾駆した。

「ちんこ、ちんこ気持ちいい、きゅんきゅんして、溶けそうだ」

「海くんの……ぁん……デカちんぽ最高だよ……あたま……あっ……バカになっちゃう」

 膝が折れ床に這いつくばったままおちんぽをねだった。ちょうだい、もっとおちんぽ欲しいの。琴美とヒロくんが抱き合ったままあたしを見下ろしている。ヒロくんのおちんちんはギンギンに逆立って琴美のスマートな腹に埋もれている。

「見せてよ、琴美のセックス、あたしに見せて」

 二人は気まずそうな顔で見つめ合った後、

「いいよ?」

 琴美が上目遣いでヒロくんを一瞥した。それを聞いて何かを吹っ切ったようにヒロくんが琴美にキスをする。そのまま壁に押し当て亀頭をおまんこへこすりつける。爪を噛む琴美の手が震えている。

「俺、初めてなんだけど?」

「私もだよ……だから……怖くないでしょ?」

 琴美が股を開き腰の位置を下げ、ヒロくんの脈動する勃起ちんぽを抱擁していく。ピンク色の処女まんこが愛液で光っている。

「キツイけど……痛くない?」

「ちょっとだけ……あんっ……そこ気持ちいい」

 愛液で満たされた琴美のまんこは少年ちんぽを迎え入れる準備を整えているらしかった。男を知らない琴美のおまんこにはちょうどいいサイズなのかもしれない。琴美はすぐに腰を振り始めた。

「中……あっつい……」

「んぁ……っ」

 ヒロくんが片脚を持ち上げ対面立位で琴美を攻める。琴美はとうにバランスを崩し肩にすがってなんとか立っている。

「動いてる……おまんこの奥でヒロのおちんちん動いてるよぉ……」

「もっと聞かせて……かわいい声……」

「恥ず……かし……やだぁ……ああぁ……んっ……あっ……」

「すげ……締め付ける……」

投稿日時:2018/06/30 20:48

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