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204.米原

>>203「はい、それでは課外授業を始めます。みなさん、集まって下さい」

 女教師は手を叩いて生徒たちを集合させた。背の高いスラッとしたプロポーションの女だ。胸は大きくお椀型、そしてウェストは見事にくびれている。白いワイシャツに黒のタイトミニといった服装で、それは身体にピッタリと張り付いていたのでプロポーションがよく分かる。
 鼻筋は高く透き通っていて、眼は切れ長、シャープな顎のライン、クール系の面差しだ。
 本来はかなりロングだと思われる黒髪を結い上げて束ねている。そのため細いうなじが目に入り、そこはかとない色気を醸し出している。
 いかにもなスタイルの女教師だ。オマケに眼鏡をかけている、しかも黒縁――本当にいかにもだ。

 生徒たちが彼女の周りに集まってきた。全員女生徒、五人だった。教室の前の方、幾つか机をくっつけて並べてあるところに集まる。女教師は彼女たちを見回し何度か頷く。出席の確認でもしているのだろう。
 女生徒たちは十五、六歳くらいに見える――彼女たちは女子高生といったところか。全員目を瞠る美少女ぞろいだ。クラスに一人二人はいるものだろうが、五人揃うということはそうはないのかもしれない。あるいは複数のクラスから集めたメンバーなのかもしれない。

「さて皆さん、かねてより要望があった男性器に関する授業を始めます。宜しいですね?」

 女教師の言葉、反応して女生徒たちは手前の並べた机を見下ろす。彼女たちの目は期待感の現れなのか、輝いていた。
 視線の先――机の上に一人の男子生徒が寝かされていた――全裸で。年齢は女生徒たちと同じくらい、同級生なのだろうか? 白くほっそりとした華奢な身体、男らしさは見られない。顔立ちも卵型で可愛らしい、ちょっと女の子っぽいところがある。でも彼は男、確実に男。その証拠が見事に提示されていたので、断言できる。
 彼は手足を結束バンドで机の脚に縛り付けられていて自由を奪われているのだが、両脚が大きく拡げられているので、当たり前なのだが彼の大事なものは女の子たちの目の前に晒されてしまっている――惜しげもなく、見事に。
 そこに男の象徴がちゃんと存在していたのだ――縮こまっていたが――――

 クスクス笑いが聞こえてくる。全員笑いを堪えようとしているが、無理みたいだ。男子生徒の有り様が可笑しくて仕方がないのだろう。一人が質問する。

「何なのです、この子?」

 彼女たちは例外なく彼の身体の一点に注目していた。股間の中心――男の象徴・ペニスだ。
 それは男子生徒の羞恥心を煽るのか、彼はつらそうな顔をして横を向いてしまっている。目はつむり、歯を食いしばっている姿に彼の心の中が垣間見える。

「この子は単位を落としそうでしてね、このままでは進級できない成績なのです。そこで私の授業を手伝ってもらうことにしたのですよ」

 手伝う事によって単位を与えようという話らしい。

「手伝うって……、それがこれですか?」
「そうですよ、彼は“喜んで”引き受けてくれました。」

 笑い声がどうしても漏れてしまう。女生徒たちは堪えるのを諦めたみたいだ。“喜んで”――というのがツボにはまったみたいだ。男子生徒は単位が貰えると思って、バイト感覚で引き受けたのだろう。それがこんな恥ずかしいことだとは露ほども思わなかったのに違いなく、この体たらくに陥った彼の有り様が可笑しさを拡大させた。
 女教師は男子生徒に顔を近づけて、囁くように話しかける。

「さぁ、始めますからね。あなたも頑張るのですよ」

 男子生徒は何も言えず、ただ震えるだけだった。だが突然彼の身体が撥ね飛んだ。

「コレがいわゆるペニスです。オチンチンとも言いますが、その方が親しみ深いですね」

 女教師が彼のペニスの先端をつまんだのだ。そして引っ張り上げる。女生徒たちの目の前でソレはビローンと伸ばされていった。
 授業が始まったのだ。

「ううっ、くっ――」

 男子生徒が呻いて身体を捩じらせた、痛かったのかもしれない。すると女教師はキッとした目で彼を睨んで言い放つ。

「動かないで下さい、皆さんによく見えなくなるでしょ」

 先っぽを抓む手の力が心なしか高まっているように見えた。男子生徒は更に呻くが姿勢は正した。よって彼の大事なものは女生徒たちの視界からは隠されない。
 女教師は更に引っ張りあげたので、先端が伸びていく。その様子を見て一人の女生徒が質問した、黒髪ロングのやや垂れ目の少女だ。

「ウフッ、先生、ソレ皮かぶっていますけど……フッ、普通そのくらいの歳の男の子なら剥けているんじゃありませんか? ククッ――」

 どうしても可笑しさを隠せないのか、質問の合間に笑いが漏れてしまっている。女教師は、しかしそんな彼女をたしなめるでもなく真面目な顔をして応えた。

「いわゆる包茎というものですね。成人男性でも一定の割合でこんな感じです」

 彼女は先端を抓むのをやめて、代わりに幹を握りしめた。未だに萎びたままのソレは女の手の中に隠れそうだった。

 ――カワイイね、あの子……

 女生徒たちの間からそんな声が聞こえてきた。それに反応したのか、男子生徒がビクッと身体を震わせる。女生徒たちの会話が耳に入ったのだろう。
 それは別として女教師は解説を続けていた。

「包茎といっても色々ありますが、大きく分けて二種類――真性包茎と仮性包茎に分類されます。――さて、この子はどっちになりますか、確かめてみますね」

 女教師は幹をしっかりと握りしめて、グイッと下の方へと動かす。すると帽子みたいに皮を被っていた先端が大きく口を開ける、そのままズルっと剥けてしまった。

「うん、この子は仮性包茎の方だったみたいですね」

 幹の先端に赤く充血したノーズコーン型のものが出現した。それはブルブルと震えていて、見ていて痛々しく感じられた。

「これが亀頭、大人の男はこうやって常に外気に晒しているものです。普通は――ですが」

 女教師はもう一方の手を伸ばして亀頭に触れた。そのまま指を絡ませ、サワサワと軽く撫で回す。

「うあぁぁっ、やめてぇっ!」

 刺激に耐えられないのだろう。男子生徒が非常につらそうに叫んだ。

「普段からちゃんと剥いておかないから、つらいのですよ? 皮に守られているから、強くなれないのです。そんなことでは一端の男にはなれません!」

 女教師は断固とした口調で言い放ち、亀頭への刺激をやめなかった。暫く男子生徒の呻き――と言うより鳴き声が教室に響く。

「ま、このくらいにしときますか」

 女教師は男子生徒の顔を見て微かに笑い、彼に話しかける。

「よかったですね。真性だったらもっと痛い目に遭ってましたよ」

 “痛い目”――その言葉の意味するものが何か……、男子生徒は理解できたのか否か――激しく身体を震わせた。

「無理やり剥いちゃうって訳ですね」

 一人の女生徒がニヤニヤ笑いを浮かべて発言した。ウルフレイヤーカットの大きなつり目をした少女だ。すると別の少女が言葉を継ぐ、ボブカットをしたパッチリ目の少女の言葉。

「ソレって無茶苦茶痛いらしいよ。こないだ弟にしてやったら、大声あげて泣き喚いちゃってさ……、“お姉ちゃん、許してぇっ”――てさぁ、傑作だったよ」

 自慢げに話す彼女に別の女生徒が突っ込む。赤っぽい色をしたウェーブのかかった髪をツインテールにした娘こだ。

「何してンのよアンタ、弟をオモチャにして遊んでたの?」

 それから何人もの女生徒たちが会話に参加した。

「あー、いいなそれ? アタシもオチンチンで遊びたいなー」
「うーん、いいよ? 今度、弟 貸したげようか?」
「えー、ホントー? 一晩貸し切りとかでもいい?」
「いいよー、気のすむまでオモチャにしてやって」

 楽しげに会話する女生徒たちの言葉が信じられないのか、男子生徒の目には驚きの色が表れていた。年頃の女の子が“オチンチン”とか、“遊びたい”とか、“オモチャにする”とか――そんな内容が信じられないのだ。



投稿日時:2018/07/03 21:54

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