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235.米原
>>234氷室先生に秘密を知られた挙句、奴隷宣言までする羽目になった悪夢の日から一日。
俺は今日も放課後に体育館の倉庫へとやってきていた。
そこにはすでに凛花ちゃんが待っていた。
「遅かったわね、先生。ご主人様を待たせるなんて、いい度胸じゃない」
いきなりご機嫌ナナメな凛花ちゃんの機嫌を損ねないように、俺はすぐさま地面に這いつくばる。
情けないが被害が最小限にすむだけマシだ。
「……まあいいわ。本当だったら徹底的におしおきするけど、今日は特別に許してあげる」
「あ、ありがとうございます!」
「顔をあげなさい」
凛花ちゃんの命令に従い、俺は顔を上げた。
「今日はお披露目会だから、そのつもりでね」
俺を見下ろす凛花ちゃんの顔は今までで一番、サデイスティックな笑みを浮かべていた。
「じゃあ、ついてきなさい」
そう言って凛花ちゃんは踵を返して倉庫から出ていった。俺は慌ててその後を追う。
凛花ちゃんは俺のことなど意に反さず、ズンズン先に進んでいく。
「ちょ、ちょっと待って! 早いよ、凛花ちゃ……凛花様」
「着いたわ」
そこにきて俺はようやく今、凛花ちゃんがいる場所に気づいた。
「ここって……」
「そう。5年3組の入り口よ」
俺が副担任を務める5年3組の教室の出入り口だった。
「さ、脱ぎなさい」
「え……えええええええ!?」
さも当然のように言い放った一言に、俺は絶句してしまう。
「だってここ学校の廊下だよ?」
「だから?」
「……いつ人が来るかわからないし……」
「それで?」
「それに……中から声が聞こえるし……まだクラスに生徒が残っていたら……」
「…………」
凛花ちゃんの表情がどんどん険悪になってゆく。
「私が早く脱げって言ってんのよ……」
「……脱ぎます」
ここで逆らってもメリットは無い。俺はすぐさま命令を実行した。
居残りの生徒が教室から出てくるかもしれないし、他の先生が見回りに来るかもしれない。
その中で俺は少女の命令で服を1枚ずつ脱いでいく。
ベルトを外しパンツを脱いだ時、凛花ちゃんは『何か』を差し出した。
それは……
「く、首輪?」
「そう。大型犬のね」
それは皮で作られた真っ赤な首輪だった。
「ほら、首を出して」
「…………」
嫌な予感しかしないが、素直に首を差し出す。
「よいしょっと」
金具が締まる音と共に、俺の首にペット用の装身具が装着される。
さらにリードが付けられ、後ろで手も縛られてしまう。
「これで完成っと」
そのまま凛花ちゃんはリードを引っ張った。
「じゃあ行くわよ」
「い、行くって何処に……」
「言ったでしょ。『お披露目会』だって」
そこで俺は彼女の言葉の真意を理解した。
「や、やめて……」
俺の必死の懇願は、小さな悪魔には通用しなかった。
そして扉は無情にも開かれた。
クラス内には5年3組の生徒が全員揃っていた。
好奇心の満ちた視線と嬌声に近い歓声が四方八方から俺の体に突き刺さる。
興味津々といった感じで凝視する人。眉をひそめ嫌悪感を丸出しに見つめる人。恥ずかしそうに顔を手で覆う人。
反応は様々だが、皆俺の事を見つめているのは間違いなさそうだった。
「みんなー、連れてきたわよー」
凛花ちゃんはそのまま強引にリードを引っ張った。
俺は無理やり歩かされ、黒板の前に立たされた。
「皆、今日からこのクラスの共用奴隷になる一条勉先生よ。ほら、先生挨拶! さっき教えた通りに!」
凛花ちゃんにお尻をペシンと叩かれ、俺は口を開く。
「きょ、今日から5年3組の皆さんの……きょ、共同奴隷として飼っていただくことになった……一条……勉です。皆様の玩具として精一杯ご奉仕いたします……」
ドっとその場が湧いた。
「じゃあ早速、奴隷の証を刻ませてもらうわよ」
凛花ちゃんはにやにやしながら言った。
――終わった。
今まで築いてきた信頼や地位。全てを失ってしまった。
もう金輪際、このクラスの少女達と教師と生徒の関係を修復することは出来ない――
そんな絶望感が俺の体を貫いた。
「みんなー。先生をいじめようと思うんだけど、何がいいかなー?」
彼女の問いかけに他の女子たちが次々と手を挙げる。
「はいはーい! 私達みんなでリンチするってのはどうー? ぼっこぼこにさあ」
「んー、ありきたりかな?」
「体中にマジックで落書きするってのは?」
「あ、それいい! カラフルなやつで書こうよ!」
「それより公開オナニーさせようよ! きっと猿みたいにシゴキまくるよ」
とんでもない提案が次々と女の子の口から飛び出してくる。
ついさっきまで俺の事を「先生」と呼んで慕ってくれた生徒が、嬉々として俺をどう虐待するかについての議論に花を咲かせている。
彼女たちはこの異常な状況を受け入れているのだろうか?
いきなり同級生が裸の教師を連れて来たら、普通パニックになるんじゃないか?
それとも生徒たちは俺と凛花ちゃんの関係を知っていた……?
何にせよ今から俺が今まで生徒として接してきた少女たちに嬲られるということには変わりない。
俺の日常は完全に破壊されてしまったのだ。
そんな中、
「あ、あの……」
か細い声で控えめに手を挙げた少女がいた。
「ん? どうしたの由香ちゃん?」
顔を赤くしながら、おずおずといった感じで村雨由香ちゃん――以前、凛花ちゃんと共謀して俺を罠に嵌めた子――は立ち上がって言った。
「お……お毛々を剃るなんてどうかな?」
「は?」
「……ほ、ほら先生のちんちん、すっごくちっちゃいでしょ? な、なのにあんなに毛が生えてるのおかしいなって思って……」
そのまま由香ちゃんは顔をリンゴのように染めて着席してしまった。
「ふうん……剃毛か……それもいいわね」
由香ちゃんの提案に凛花ちゃんが反応し、意地の悪い笑みを浮かべた。
「決まったわ」
こちらにクルリと振り向いて凛花ちゃんは言った。
「今日は先生のカビみたいに生えているチン毛を剃り剃りするわ。お子様チンコはお子様らしくしないとね」
俺はただその言葉を聞いているだけしか出来なかった。
俺は今日も放課後に体育館の倉庫へとやってきていた。
そこにはすでに凛花ちゃんが待っていた。
「遅かったわね、先生。ご主人様を待たせるなんて、いい度胸じゃない」
いきなりご機嫌ナナメな凛花ちゃんの機嫌を損ねないように、俺はすぐさま地面に這いつくばる。
情けないが被害が最小限にすむだけマシだ。
「……まあいいわ。本当だったら徹底的におしおきするけど、今日は特別に許してあげる」
「あ、ありがとうございます!」
「顔をあげなさい」
凛花ちゃんの命令に従い、俺は顔を上げた。
「今日はお披露目会だから、そのつもりでね」
俺を見下ろす凛花ちゃんの顔は今までで一番、サデイスティックな笑みを浮かべていた。
「じゃあ、ついてきなさい」
そう言って凛花ちゃんは踵を返して倉庫から出ていった。俺は慌ててその後を追う。
凛花ちゃんは俺のことなど意に反さず、ズンズン先に進んでいく。
「ちょ、ちょっと待って! 早いよ、凛花ちゃ……凛花様」
「着いたわ」
そこにきて俺はようやく今、凛花ちゃんがいる場所に気づいた。
「ここって……」
「そう。5年3組の入り口よ」
俺が副担任を務める5年3組の教室の出入り口だった。
「さ、脱ぎなさい」
「え……えええええええ!?」
さも当然のように言い放った一言に、俺は絶句してしまう。
「だってここ学校の廊下だよ?」
「だから?」
「……いつ人が来るかわからないし……」
「それで?」
「それに……中から声が聞こえるし……まだクラスに生徒が残っていたら……」
「…………」
凛花ちゃんの表情がどんどん険悪になってゆく。
「私が早く脱げって言ってんのよ……」
「……脱ぎます」
ここで逆らってもメリットは無い。俺はすぐさま命令を実行した。
居残りの生徒が教室から出てくるかもしれないし、他の先生が見回りに来るかもしれない。
その中で俺は少女の命令で服を1枚ずつ脱いでいく。
ベルトを外しパンツを脱いだ時、凛花ちゃんは『何か』を差し出した。
それは……
「く、首輪?」
「そう。大型犬のね」
それは皮で作られた真っ赤な首輪だった。
「ほら、首を出して」
「…………」
嫌な予感しかしないが、素直に首を差し出す。
「よいしょっと」
金具が締まる音と共に、俺の首にペット用の装身具が装着される。
さらにリードが付けられ、後ろで手も縛られてしまう。
「これで完成っと」
そのまま凛花ちゃんはリードを引っ張った。
「じゃあ行くわよ」
「い、行くって何処に……」
「言ったでしょ。『お披露目会』だって」
そこで俺は彼女の言葉の真意を理解した。
「や、やめて……」
俺の必死の懇願は、小さな悪魔には通用しなかった。
そして扉は無情にも開かれた。
クラス内には5年3組の生徒が全員揃っていた。
好奇心の満ちた視線と嬌声に近い歓声が四方八方から俺の体に突き刺さる。
興味津々といった感じで凝視する人。眉をひそめ嫌悪感を丸出しに見つめる人。恥ずかしそうに顔を手で覆う人。
反応は様々だが、皆俺の事を見つめているのは間違いなさそうだった。
「みんなー、連れてきたわよー」
凛花ちゃんはそのまま強引にリードを引っ張った。
俺は無理やり歩かされ、黒板の前に立たされた。
「皆、今日からこのクラスの共用奴隷になる一条勉先生よ。ほら、先生挨拶! さっき教えた通りに!」
凛花ちゃんにお尻をペシンと叩かれ、俺は口を開く。
「きょ、今日から5年3組の皆さんの……きょ、共同奴隷として飼っていただくことになった……一条……勉です。皆様の玩具として精一杯ご奉仕いたします……」
ドっとその場が湧いた。
「じゃあ早速、奴隷の証を刻ませてもらうわよ」
凛花ちゃんはにやにやしながら言った。
――終わった。
今まで築いてきた信頼や地位。全てを失ってしまった。
もう金輪際、このクラスの少女達と教師と生徒の関係を修復することは出来ない――
そんな絶望感が俺の体を貫いた。
「みんなー。先生をいじめようと思うんだけど、何がいいかなー?」
彼女の問いかけに他の女子たちが次々と手を挙げる。
「はいはーい! 私達みんなでリンチするってのはどうー? ぼっこぼこにさあ」
「んー、ありきたりかな?」
「体中にマジックで落書きするってのは?」
「あ、それいい! カラフルなやつで書こうよ!」
「それより公開オナニーさせようよ! きっと猿みたいにシゴキまくるよ」
とんでもない提案が次々と女の子の口から飛び出してくる。
ついさっきまで俺の事を「先生」と呼んで慕ってくれた生徒が、嬉々として俺をどう虐待するかについての議論に花を咲かせている。
彼女たちはこの異常な状況を受け入れているのだろうか?
いきなり同級生が裸の教師を連れて来たら、普通パニックになるんじゃないか?
それとも生徒たちは俺と凛花ちゃんの関係を知っていた……?
何にせよ今から俺が今まで生徒として接してきた少女たちに嬲られるということには変わりない。
俺の日常は完全に破壊されてしまったのだ。
そんな中、
「あ、あの……」
か細い声で控えめに手を挙げた少女がいた。
「ん? どうしたの由香ちゃん?」
顔を赤くしながら、おずおずといった感じで村雨由香ちゃん――以前、凛花ちゃんと共謀して俺を罠に嵌めた子――は立ち上がって言った。
「お……お毛々を剃るなんてどうかな?」
「は?」
「……ほ、ほら先生のちんちん、すっごくちっちゃいでしょ? な、なのにあんなに毛が生えてるのおかしいなって思って……」
そのまま由香ちゃんは顔をリンゴのように染めて着席してしまった。
「ふうん……剃毛か……それもいいわね」
由香ちゃんの提案に凛花ちゃんが反応し、意地の悪い笑みを浮かべた。
「決まったわ」
こちらにクルリと振り向いて凛花ちゃんは言った。
「今日は先生のカビみたいに生えているチン毛を剃り剃りするわ。お子様チンコはお子様らしくしないとね」
俺はただその言葉を聞いているだけしか出来なかった。
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