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307.米原

>>306 「ほらほら手をどける。」
 「うん……。」
 俺は今、浴室で美優に体を洗われている。
 「そんなに恥ずかしいですか?」
 「それは、恥ずかしいよ。」
 「どこが恥ずかしいんですか?」
 「それは……。」
 さっき以来縮こまっている股間に目を落とす。それにつられて、美優も俺の股間を見る。
 「だって、包茎だし、小さいし、早漏だし……。」
 自分で言っていて恥ずかしくなってくる。
 「そんなこと恥ずかしがっていたんですか?」
 「そんなことって……。男には大問題であって……。」
 「確かに気持ちはわかりますけど、私は気にしませんよ。おちんちんの大きさで好きな人決めるわけじゃないですし、それ以上自分を卑屈に見ると怒ります。」
 「ご、ごめん。」
 「でも、太一さんの恥ずかしい所が見られて嬉しいです。私は好きな人のかっこいい姿も情けない姿も全部知りたいんです。だから、今度は太一さんの好きなようにして下さい///」
 恐る恐る胸を触る。とても柔らかく弾力がある。
 「やっぱり男の人っておっぱい好きなんですね。」
 「うん。」
 手は震えるし、どうしてもぎこちなくなってしまう。
 「もっと力入れていいですよ。私、少し乱暴にされる位が好きです」
 「これくらい?」
 「んっ!そんな感じでお願いします///」
 演技かもしれないが、美優は時に声を漏らしながら感じてくれた。それが自信になり、俺も徐々に大胆になっていった。
 「そんなにおっぱい好きなんですね。赤ちゃんみたい///」
 さきほどから胸ばかり責めて、今では口に含んで吸っている。夢中になっていたので、言われて初めて気づいた。
 「おちんちんも大きくなってますよ///」
 先ほどまで、縮んでいたちんちんが勃起していた。平均で見れば短小に入る方だろうが、美優は優しく受け入れてくれる。
 「フフッ、お風呂場ですけど入れちゃいますか?」
 「うん、ゴムは……。」
 「ゴムなしでいいですよ。今日は安全日ですし、もう私の方が我慢できなさそうです///」
 俺がコンドームを探していると、美優が恥ずかしそうに言った。
 「もうさっきから我慢してるんですよ。一度目はお預けだったし……。」
 「ご、ごめん……。」
 「さっきから謝ってばっかりですね。まずは私のお尻を両手で掴んで下さい。」
 美優はお尻をこちらに向け、壁に手を付ける。俺は言われるがまま美優のお尻を両手で掴んだ。胸だけではなく、お尻も立派なものだ。
 「最初はわからないと思いますから、私が誘導しますね。」
 美優は自分の股の間から手を出すと、俺のちんちんを握り、お尻の穴よりも下の方へ持っていった。
 「ここわかります。」
 「うん。」
 「じゃあ、ここからは自分で入れて下さい。」
 シャワーの水滴ではない、愛液で濡れている感じがハッキリとわかる。
 「んっ……。」
 「あっ、入ってきましたよ。どんな感じですか?」
 「う、うん。これが女の子の中なんだね。すごく熱い……。」
 「我慢できそうですか?」
 「なんとか……。」
 少し腰を振っては休む。少しずつ慣れてきて、リズミカルに腰が触れてきた。
 「ああっ、いい感じです!」
 「ああああっ、ダメ、出ちゃいそう!」
 少し力を入れられただけでイッてしまった。
 「ごめん、全然気持ちよくさせられないで……。」
 「大丈夫ですよ。これからたくさん気持ちよくしてくれれば///。それに童貞卒業おめでとうございます。」
 「ありがとう。何か恥ずかしいね。」
 「ハルちゃんは太一さんのちんちん見たことないんですよね?」
 「えっ?うん、もちろんないけどなんで?」
 なんでハルの名前が出てくるんだろう?
 「だって、太一さんとハルちゃんって仲いいじゃないですか。時々嫉妬しちゃうんですよ。でも、このちんちんは私しか見たことがない、太一さんの童貞は私がもらったって考えると、やっぱり私が彼女なんだって実感できるじゃないですか。」
 ああ、そうだったんだ。美優も不安だったんだな。今度から2人の時はハルの話は少し控えよう……。
 そして、再び体を洗いベッドに戻った。


 ベッドに戻ってからは美優のリードを受けて、前戯をやってみた。
 「あんっ!ハァハァ……上手ですよ……太一さん。」
 先ほどまでのぎこちなさや体の硬さがなくなってきた。一度SEXを経験し、童貞を卒業したのが自信に繋がったのかもしれない。
 正常位でのSEXも経験し、本日3回目の射精をした。
 「太一さん、すごいですね。3回もできるなんて///」
 「実は今日が楽しみで、2週間もオナニー我慢してきたんだよ。」
 「えっ、本当ですか?」
 「うん、本当www」
 笑いながら答える。
 「でも、そうするとまだ出し足りないとか?」
 「実は……。」
 ちんちんは小さくなっていたが、ムラムラしてしょうがなかった。
 「じゃあ、おっぱいでしましょうか?」
 「えっ……。パイズリってこと?」
 「はい、男の人って好きじゃないですか?」
 改めて見てみるが、かなり大きい。先ほど聞いたらFカップあるんだとか。
 「うん、お願いします。」
 「お願いされました///」
 美優は嬉しそうに俺を寝かせ、股部分に胸を持ってくる。
 「あっ、もうおっきくなってますね。」
 想像しただけで勃起してしまった。
 「皮剥いちゃいますね〜。」
 勃っても皮が被ってしまうほど、皮が余っているのは情けない。
 「それじゃあ、いきますよ。」
 2つの大きな胸が俺の小さなちんちんを包み込む。そしてあっという間に見えなくなってしまった。
 「フフフッ、もっと気持ちよくなりますよ。」
 そう言って胸の間へ唾液を垂らす。唾液と我慢汁が混ざり合い、潤滑剤の変わりをしてくれる。
 「ああっ、ヤバい。すごく気持ちいい!」
 「フフ〜、もっとよがって、声をあげてもいいですよ。」
 クチュクチュと音が鳴る。手コキやSEXと違い、とても優しく柔らかい刺激がくる。
 「うぐぐっ……。」
 「すごくいい顔してますよ。出すときはちゃんと言って下さいね。」
 美優と目が合う。こちらを楽しそうに見つめている。
 「ああっ、イキます。出ちゃいます!」
 そう言うと、美優のスピードが上がる。
 ドクンドクンッと射精したのに、精液が出てこない。最後まで出し切るのを確認すると、閉じていた胸を開く。ポタポタと精液が流れ出てくる。
 「気持ちよかったですか?」
 「うん、ありがとう。」
 「もう今日は疲れちゃいましたね。シャワー浴びて寝ましょうか?」
 「うん。」
 こうして俺の初体験は終わった。
 翌朝にカピカピのパンツを見て驚くことになるとは、まだこの時は知らない……。




投稿日時:2018/12/02 21:56

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