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374.米原
>>373絶頂に至らない程度に身体を弄ばれ、劣情を煽り立てられ続けた。
貞操帯によってペニスを、射精を、管理される日々が過ぎていった。
六日が経過した頃、樫田の理性はほとんど残っていなかった。
朝から晩まで、ペニスがジンジンと疼いてたまらなかった。
一週間目の晩。この時を耐えればお仕置きは終わる。
そうすれば、下半身に自由が戻ってくる。それから、いくらでも自慰に耽ることが出来る。
樫田の頭には、精を放つことしかなかった。
彼がそんな状況に陥っていると分かっていながら、真里は一つの遊びを持ち掛ける。
「君に一つ、チャンスをあげようか?」
「チャンス……ですか……?」
恐々と問う樫田に向けて、真里は妖しい笑みを浮かべた。
貞操帯を外した後、日が変わるまでの間、射精をせずに耐えることが出来たら再教育クラスから抜け出せるように手を貸すと言う。
不可能だ。聴いてすぐに樫田はそう思った。
真里の部屋に入ってから、まだ指一本触れていないにも関わらずペニスがジンジンと甘く疼いているのだ。
軽く扱かれたらあっと言う間に射精してしまうに決まっていた。
「無理って顔してるけど、私、おちんちんには触らないよ。どうする? このままずーっと女の子に虐められながら過ごしたい?」
愉しそう言いながら、真里は挑発的な笑みを浮かべた。
ペニスを直接刺激されることがない。それなら。微かに希望が見えると、真里からの提案は魅力的に思えた。
再教育クラスから抜け出せる。
逃げられるとは思っていなかったが、考えてみれば、ずっとこのままで居る訳にもいかない。元のクラスへは戻り辛さもあったが、時が経つほどそれは膨らんでいくだろう。このチャンスを逃してはいけないのではないか。
生唾を飲む樫田を見つめて、真里は笑みを深め、口を開く。
「でも、もしも欲望に負けて射精しちゃったら……ずーっと、このまま私の玩具でいてもらおうかな。それくらいのリスクはあって当然だよ。無理やり扱かれる訳でもないんだからさ」
少し悩む素振りを見せる樫田だったが、受けて立つ旨を告げた。
彼の返事に対して真里は淫靡に微笑みながら目を細めた。
まずは服を脱いで貰うと告げる彼女に対して、樫田は素直に従った。
全裸の樫田を前に真里は、まず貞操帯を外そうと腕を伸ばす。頑強な錠を解いてペニスを自由にしてやってから、彼女はその周囲に指を這わせた。
樫田の背筋がゾクゾクと震える。しなやかな指はすぐに離れていった。
ルールを反故にしてペニスを直接刺激することは、なさそうだった。
それでも、真里の視界に映る、すっぽりと包皮を被った男根は硬くなり上を向いている。
「ふふっ。触って欲しくなったら、いつでもそう言うんだよ?」
「う、うう……。そんなことは……」
「ないって、いつまで言ってられるかな?」
こんなに勃起してる癖に。そう口にしながら手を上半身へと滑らせていく。
真里の口から官能めいた吐息が漏れる。そこにあるのは、嗜虐の悦びだった。
左右の乳首を指先で弾きながら、彼女は笑う。
「ふふふ……。ここもすっかり敏感になったね?」
「あ、あうっ、う、ううっ……」
乳首を弄繰り回しながら、真里は樫田の耳元に顔を寄せた。
「その声は何? 誘ってるつもり?」
火照った吐息にくすぐられ、彼の背に寒気が走った。
「でも駄目。私からは絶対に触ってあげないからね。君が居るべき場所はどこなのか……しっかりと分からせてあげる」
そう囁き終えた後、真里は顔を引いて、正面から樫田を見つめる。
鼻同士が触れ合うほどの距離で彼女は瑞々しい唇を歪めた。
「たった一週間射精を我慢させられただけ。後もう少し耐えれば、自由になれるのに、君は泣きながらちんぽ虐めてくださいって頼んでくるの」
胸に這わされた指は、妖しく蠢き続けていた。
樫田は真里の言葉を聞きながら、くぐもった呻き声を上げる。嬌声を上げまいと唇を噛んでいた。
「おちんちんを手綱にされて、呆気なく女の子に操られちゃう。君は私の玩具……ここが一番気持ち良くなれる居場所だよ?」
艶っぽく囁く真里に呼応するように、室内に漂う空気は淫靡に染まっていく。
貞操帯によってペニスを、射精を、管理される日々が過ぎていった。
六日が経過した頃、樫田の理性はほとんど残っていなかった。
朝から晩まで、ペニスがジンジンと疼いてたまらなかった。
一週間目の晩。この時を耐えればお仕置きは終わる。
そうすれば、下半身に自由が戻ってくる。それから、いくらでも自慰に耽ることが出来る。
樫田の頭には、精を放つことしかなかった。
彼がそんな状況に陥っていると分かっていながら、真里は一つの遊びを持ち掛ける。
「君に一つ、チャンスをあげようか?」
「チャンス……ですか……?」
恐々と問う樫田に向けて、真里は妖しい笑みを浮かべた。
貞操帯を外した後、日が変わるまでの間、射精をせずに耐えることが出来たら再教育クラスから抜け出せるように手を貸すと言う。
不可能だ。聴いてすぐに樫田はそう思った。
真里の部屋に入ってから、まだ指一本触れていないにも関わらずペニスがジンジンと甘く疼いているのだ。
軽く扱かれたらあっと言う間に射精してしまうに決まっていた。
「無理って顔してるけど、私、おちんちんには触らないよ。どうする? このままずーっと女の子に虐められながら過ごしたい?」
愉しそう言いながら、真里は挑発的な笑みを浮かべた。
ペニスを直接刺激されることがない。それなら。微かに希望が見えると、真里からの提案は魅力的に思えた。
再教育クラスから抜け出せる。
逃げられるとは思っていなかったが、考えてみれば、ずっとこのままで居る訳にもいかない。元のクラスへは戻り辛さもあったが、時が経つほどそれは膨らんでいくだろう。このチャンスを逃してはいけないのではないか。
生唾を飲む樫田を見つめて、真里は笑みを深め、口を開く。
「でも、もしも欲望に負けて射精しちゃったら……ずーっと、このまま私の玩具でいてもらおうかな。それくらいのリスクはあって当然だよ。無理やり扱かれる訳でもないんだからさ」
少し悩む素振りを見せる樫田だったが、受けて立つ旨を告げた。
彼の返事に対して真里は淫靡に微笑みながら目を細めた。
まずは服を脱いで貰うと告げる彼女に対して、樫田は素直に従った。
全裸の樫田を前に真里は、まず貞操帯を外そうと腕を伸ばす。頑強な錠を解いてペニスを自由にしてやってから、彼女はその周囲に指を這わせた。
樫田の背筋がゾクゾクと震える。しなやかな指はすぐに離れていった。
ルールを反故にしてペニスを直接刺激することは、なさそうだった。
それでも、真里の視界に映る、すっぽりと包皮を被った男根は硬くなり上を向いている。
「ふふっ。触って欲しくなったら、いつでもそう言うんだよ?」
「う、うう……。そんなことは……」
「ないって、いつまで言ってられるかな?」
こんなに勃起してる癖に。そう口にしながら手を上半身へと滑らせていく。
真里の口から官能めいた吐息が漏れる。そこにあるのは、嗜虐の悦びだった。
左右の乳首を指先で弾きながら、彼女は笑う。
「ふふふ……。ここもすっかり敏感になったね?」
「あ、あうっ、う、ううっ……」
乳首を弄繰り回しながら、真里は樫田の耳元に顔を寄せた。
「その声は何? 誘ってるつもり?」
火照った吐息にくすぐられ、彼の背に寒気が走った。
「でも駄目。私からは絶対に触ってあげないからね。君が居るべき場所はどこなのか……しっかりと分からせてあげる」
そう囁き終えた後、真里は顔を引いて、正面から樫田を見つめる。
鼻同士が触れ合うほどの距離で彼女は瑞々しい唇を歪めた。
「たった一週間射精を我慢させられただけ。後もう少し耐えれば、自由になれるのに、君は泣きながらちんぽ虐めてくださいって頼んでくるの」
胸に這わされた指は、妖しく蠢き続けていた。
樫田は真里の言葉を聞きながら、くぐもった呻き声を上げる。嬌声を上げまいと唇を噛んでいた。
「おちんちんを手綱にされて、呆気なく女の子に操られちゃう。君は私の玩具……ここが一番気持ち良くなれる居場所だよ?」
艶っぽく囁く真里に呼応するように、室内に漂う空気は淫靡に染まっていく。
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