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375.米原
>>374自室に戻った樫田は一晩掛けて、貞操帯がどうやっても外れないことを知った。
真里に外して貰わなければ、ペニスはずっと硬い檻の中だ。
それを思うと、奇妙な感覚が樫田の胸に湧いて来た。
悔しい、情けないと思う反面、どこか高揚してしまう。
それを振り払うようにして、眠りについたのは、明け方のことだった。
眠い目を擦りながら、学園での一日が始まる。
朝になってもう一度確認してみたものの、やはり貞操帯は取れそうにない。
(一週間って言ってけど……)
不安に苛まれながらも、ペニスは狭い檻の中で窮屈そうに膨らんでいた。
朝のHRが終わると、真里は樫田を呼び寄せた。
にこっと笑った彼女は無言のまま彼の股間に腕を伸ばし、ファスナーを下げた。
「ま、真里、様……」
包茎ペニスは貞操帯によって隠されているものの、それを教室で露出させられると羞恥を感じずにはいられなかった。
「外せるかどうか試したの?」
椅子に掛けたままの真里は、愉しそうな表情で樫田の顔見上げた。
樫田は視線を泳がせた後、素直に「はい」と答えた。
真里が目を細める。彼女の細い指が睾丸に触れる。
「そうなんだ。で、外せなかったんだよね? ふふ、一週間、我慢出来るかな?」
優しく睾丸を揉みながら、真里は一層愉しげに笑うのだった。
*
貞操帯によってペニスを支配される日々は、樫田にとって本当に辛いものだった。
学園内でそこを露出させられたり、胸や睾丸を責められるのはまだ良い方だった。彼にとってもっとも苦痛なのは、風呂の時間だった。
真里の手によってペニスを一時的に解放される。細い指に包皮の先を摘み上げられると、嬌声を堪えることが出来なかった。
射精は当然、自分では触れることさえ出来ずに過ごしているのだ。おまけに学園内で身体を弄ばれている。感度はかつてないほどに高まっていた。
亀頭を覆う皮を引っ張りながら、真里は嗜虐的に微笑む。
「君の小さいおちんちん、凄く勃起してるけど大丈夫? 虐めて欲しいって一生懸命アピールしてるのかな?」
伸びる包皮の中で、じわりと我慢汁があふれ出した。
「まっ……真里様……」
樫田は赤い顔で、彼女の顔を見た。
美しく整った顔立ちが、意地悪く歪んでいる。
艶やかな肌を水着で隠す真里に包皮を引っ張られて、風呂の中へ。
樫田を椅子に座らせると、彼女はその正面にしゃがんで手を伸ばした。
「あ、う、い、いやっ……」
情けない喘ぎ声を漏らす樫田に対して、真里はくすくすと笑った。
彼女の細い指は包皮の中へと捻じ込まれていた。
その中で、指は円を描くように亀頭を撫でた。
ビクッ、ビク。
大きく身体を震わせながら、大量の我慢汁を滲ませる樫田。
快楽に歪む彼の顔を見つめて、真里は火照った吐息を漏らした。
「そんなに良いんだ? 皮を被ったままの童貞ちんぽ撫でられるの」
たっぷりと責め上げた後、彼女はゆっくりと指を引き抜いた。
しなやかな指にはねっとりと先走り汁が絡み付いている。
真里はそれを口元にやり、瑞々しい唇に押し当てた。鮮やかな舌が欲情の証を舐め上げた。
淫靡な所作に、樫田の鼓動は早くなっていた。
ショートカットの下に妖艶なものを滲ませながら、真里は彼の背後に回った。
むにゅっ、と柔らかな感触が背に伝う。
(胸、胸が、ああ……)
劣情を煽り立てるような触感に、ペニスは暴発寸前だった。
腹に付くような勢いで勃起し、ビクビク震えては透明な粘液を漏らしている。
「ふふ……。それじゃあ、おちんちんの皮、むきむきしようか」
耳元に響く淫蕩な声音。背後から回された手が、敏感な陰茎を握った。
「絶対出しちゃ駄目だからね」
「は、はい……」
樫田は全身を強張らせた。包皮が剥かれる瞬間の快楽には、絶頂を引き起こすだけの力が十分にあった。
ぬぬぬ……。
粘液に濡れた亀頭が皮によって摩擦されていく。
真里はわざと半分程度でその動きを止めて、問い掛けた。
「おちんちんの皮が剥けた瞬間、びゅるって射精したら絶対気持ち良いよね?」
「あ、ああぁっ……は……はい……」
震える声で答えながら、樫田はそれを想像してしまう。
くびれに引っ掛かり、きゅっと亀頭を締め上げる包皮の感覚。
樫田の呼吸はますます乱れていく。
愉しげに「でも」と前に置いてから、真里は威圧的な口調で告げた。
「絶対駄目だから」
その言葉が樫田の脳に届くか否か。彼女は包皮を一気に剥いた。
ぷりっ、と顔を出す亀頭。肉棒全体が甘く蕩けるような痺れに包み込まれて、熱い物が湧き上がってくる。
「んくっ、ひ、いん、んんんっ……!」
真っ赤な顔をした樫田が唇を噛んで必死に耐える。ガクガクと震える足腰が快楽の大きさを物語っていた。
少し間を置いて、彼が絶頂を迎えていないことを確認してから、真里は口を開いた。
「よくできました」
愉しげな口調と共に、樫田の頭を撫でてやる。
はい、と答える彼の身に、真里への服従心が刻み込まれていく。それは快楽と混じり合い、被虐の悦びとして蓄積されていった。
「さあ、それじゃあ……おちんちん、綺麗にしようね?」
我慢汁に濡れ光る亀頭を、艶やかな手の平で撫でながら、真里は淫靡な笑みを浮かべるのだった。
真里に外して貰わなければ、ペニスはずっと硬い檻の中だ。
それを思うと、奇妙な感覚が樫田の胸に湧いて来た。
悔しい、情けないと思う反面、どこか高揚してしまう。
それを振り払うようにして、眠りについたのは、明け方のことだった。
眠い目を擦りながら、学園での一日が始まる。
朝になってもう一度確認してみたものの、やはり貞操帯は取れそうにない。
(一週間って言ってけど……)
不安に苛まれながらも、ペニスは狭い檻の中で窮屈そうに膨らんでいた。
朝のHRが終わると、真里は樫田を呼び寄せた。
にこっと笑った彼女は無言のまま彼の股間に腕を伸ばし、ファスナーを下げた。
「ま、真里、様……」
包茎ペニスは貞操帯によって隠されているものの、それを教室で露出させられると羞恥を感じずにはいられなかった。
「外せるかどうか試したの?」
椅子に掛けたままの真里は、愉しそうな表情で樫田の顔見上げた。
樫田は視線を泳がせた後、素直に「はい」と答えた。
真里が目を細める。彼女の細い指が睾丸に触れる。
「そうなんだ。で、外せなかったんだよね? ふふ、一週間、我慢出来るかな?」
優しく睾丸を揉みながら、真里は一層愉しげに笑うのだった。
*
貞操帯によってペニスを支配される日々は、樫田にとって本当に辛いものだった。
学園内でそこを露出させられたり、胸や睾丸を責められるのはまだ良い方だった。彼にとってもっとも苦痛なのは、風呂の時間だった。
真里の手によってペニスを一時的に解放される。細い指に包皮の先を摘み上げられると、嬌声を堪えることが出来なかった。
射精は当然、自分では触れることさえ出来ずに過ごしているのだ。おまけに学園内で身体を弄ばれている。感度はかつてないほどに高まっていた。
亀頭を覆う皮を引っ張りながら、真里は嗜虐的に微笑む。
「君の小さいおちんちん、凄く勃起してるけど大丈夫? 虐めて欲しいって一生懸命アピールしてるのかな?」
伸びる包皮の中で、じわりと我慢汁があふれ出した。
「まっ……真里様……」
樫田は赤い顔で、彼女の顔を見た。
美しく整った顔立ちが、意地悪く歪んでいる。
艶やかな肌を水着で隠す真里に包皮を引っ張られて、風呂の中へ。
樫田を椅子に座らせると、彼女はその正面にしゃがんで手を伸ばした。
「あ、う、い、いやっ……」
情けない喘ぎ声を漏らす樫田に対して、真里はくすくすと笑った。
彼女の細い指は包皮の中へと捻じ込まれていた。
その中で、指は円を描くように亀頭を撫でた。
ビクッ、ビク。
大きく身体を震わせながら、大量の我慢汁を滲ませる樫田。
快楽に歪む彼の顔を見つめて、真里は火照った吐息を漏らした。
「そんなに良いんだ? 皮を被ったままの童貞ちんぽ撫でられるの」
たっぷりと責め上げた後、彼女はゆっくりと指を引き抜いた。
しなやかな指にはねっとりと先走り汁が絡み付いている。
真里はそれを口元にやり、瑞々しい唇に押し当てた。鮮やかな舌が欲情の証を舐め上げた。
淫靡な所作に、樫田の鼓動は早くなっていた。
ショートカットの下に妖艶なものを滲ませながら、真里は彼の背後に回った。
むにゅっ、と柔らかな感触が背に伝う。
(胸、胸が、ああ……)
劣情を煽り立てるような触感に、ペニスは暴発寸前だった。
腹に付くような勢いで勃起し、ビクビク震えては透明な粘液を漏らしている。
「ふふ……。それじゃあ、おちんちんの皮、むきむきしようか」
耳元に響く淫蕩な声音。背後から回された手が、敏感な陰茎を握った。
「絶対出しちゃ駄目だからね」
「は、はい……」
樫田は全身を強張らせた。包皮が剥かれる瞬間の快楽には、絶頂を引き起こすだけの力が十分にあった。
ぬぬぬ……。
粘液に濡れた亀頭が皮によって摩擦されていく。
真里はわざと半分程度でその動きを止めて、問い掛けた。
「おちんちんの皮が剥けた瞬間、びゅるって射精したら絶対気持ち良いよね?」
「あ、ああぁっ……は……はい……」
震える声で答えながら、樫田はそれを想像してしまう。
くびれに引っ掛かり、きゅっと亀頭を締め上げる包皮の感覚。
樫田の呼吸はますます乱れていく。
愉しげに「でも」と前に置いてから、真里は威圧的な口調で告げた。
「絶対駄目だから」
その言葉が樫田の脳に届くか否か。彼女は包皮を一気に剥いた。
ぷりっ、と顔を出す亀頭。肉棒全体が甘く蕩けるような痺れに包み込まれて、熱い物が湧き上がってくる。
「んくっ、ひ、いん、んんんっ……!」
真っ赤な顔をした樫田が唇を噛んで必死に耐える。ガクガクと震える足腰が快楽の大きさを物語っていた。
少し間を置いて、彼が絶頂を迎えていないことを確認してから、真里は口を開いた。
「よくできました」
愉しげな口調と共に、樫田の頭を撫でてやる。
はい、と答える彼の身に、真里への服従心が刻み込まれていく。それは快楽と混じり合い、被虐の悦びとして蓄積されていった。
「さあ、それじゃあ……おちんちん、綺麗にしようね?」
我慢汁に濡れ光る亀頭を、艶やかな手の平で撫でながら、真里は淫靡な笑みを浮かべるのだった。
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