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396.米原
>>395「やっ、弥生……ちゃん……」
「……別に良いでしょう? これからもっと凄いことをするんだから!」
弥生が、呆然としたままの樫田のズボンに手を掛けた。
「待って! 弥生ちゃん、一体何を!?」
困惑した声を上げる樫田だが、激しい抵抗はしなかった。
彼女に手荒な真似は出来なかったのだ。
そんな彼のズボンと下着を弥生は強引に脱がせて、下半身を露出させる。
露になった樫田の性器は、すでに勃起していた。
弥生の視線に晒されたことで、それはますます硬くなった。
皮被りのペニスが上を向いてビクビクと脈打っている様を受けて、弥生は僅かにたじろいだが、もう後には引けない状況だ、とそれへ向けて手を伸ばす。
「うっ、やっ、弥生ちゃん……!」
「これ……さ、触ってたら気持ち良くなるんでしょう?」
彼女はそう言って、包皮の先を摘んで、軽く引っ張った。
悲しいかな、樫田の男根はその些細な刺激にさえも喘ぎを上げてしまう程、敏感だった。
彼の反応に目を丸くさせながらも、弥生は包皮を小刻みに引っ張っている。
樫田がより大きな喘ぎ声を上げる。
「き……気持ち、良いの……?」
「あ、あうっ、ああ……気持ち良いですっ……」
弥生の問いに対して、樫田は無意識の内に敬語で答えていた。ペニスを責められていると、どうしても女の子には敵わないと感じてしまう。
彼の反応に、弥生はますます嗜虐的な熱に浮かされていった。
包皮を摘む指を離し、代わって肉の幹を握る。
樫田のペニスは弥生の手にすっぽりと収まった。
彼女はそれを包皮ごとゆっくりと扱き始めた。
男根の皮を少し摘んで引っ張られる程度で喘いでいた樫田が、それを受けて平気でいられる訳がなかった。
ぎこちない手付きによって扱かれるペニスから、確かな快感が込み上げてくるのを認めざるを得なかった。
「あ、あっ、ああ……な、なんで……こんな……!」
何故こんなことをするのか。樫田からの問いに、弥生は答えられなかった。自分でも分からなかったからだ。
性欲に負けた樫田が、貝塚の誘惑になびいてしまうのが癪だったからだろうか。
――だとすれば、きちんと話をして引き止めれば良い。強引に性欲を処理してしまえば良いなどと考えては、貝塚のやり方を肯定するようなものだ。
弥生は困惑していた。確かに、貝塚に張り合おうとしている部分もあるが、それだけではない、別の何かがあるのだ。
手は止めずに、弥生は「分からない」と言った。
困惑気味でありながら、どこか熱に浮かされているかのような、色気のある表情だった。
樫田は彼女の顔を見て何も言えなくなった。
ペニスを扱く手を止めて、弥生は少し悲しげに言う。
「渉が嫌なら、やめる」
それに対して樫田は躊躇いがちに、驚いてはいるが嫌ではないことを告げた。
「……それじゃあ、続けるね。上も脱ぐ? 汚れたら困るでしょう?」
こんな状況でも制服の上着を気にしている辺りが、弥生らしくて、樫田は少し安堵しながら頷いた。
弥生のしなやかな指が、樫田の着衣を崩していった。
途中、彼女の手が意図せず乳首に触れる。樫田はピクリと身を震わせ、短く喘ぎ声を漏らした。
目をぱちくりさせた弥生が問う。
「男の子も、ここ気持ち良いの?」
「えっ、あ、あの……女子程じゃないかも知れないけど……その、少しは」
「そっか。じゃあ、ここも責めてあげるね」
全裸に剥いた樫田をベッドに寝かせる。弥生はその横にぴたりと寄り添った。
清潔さを感じさせる良い匂いがする、と樫田は思った。
弥生は、ペニスをゆっくりと扱きつつ、彼の胸板に顔を寄せた。
少し躊躇いを見せた後、乳首をぱくっ、と口に含んだ。
「ううっ……」
樫田の身が大きく震えたことで、弥生は慌てて顔を上げた。
「ご、ごめん、痛かったの?」
樫田は口ごもった。気持ち良かった、と言うのは恥ずかしかった。
その辺りに関しては、弥生が上手で、少し考えた後に、じゃあ、気持ち良かったの? と訊ねた。
これには、樫田も正直に頷いた。
「ふふ、じゃあ、もし痛いと思うことがあったら、すぐに言ってね」
そう告げてから、再び乳首に口を付ける。
樫田は身体を震わせるが、今度は弥生の手は止まらなかった。
乳首をちゅう、と音を立てて吸いながら、ペニスを扱く。
動きにぎこちなさはあるものの、快楽を得る分には問題なかった。
樫田の口から、それを示すかのように、喘ぎ声が上がった。
「うっ、うう、あっ、はあっ、はあ……!」
どうしてこんなことになったのかと言う疑問は頭の片隅に残っているものの、それを理由に弥生を制止しようとは思えなかった。
男根を扱かれながら、乳首を舐められるのは、非常に気持ち良かった。
すぐに我慢汁が滲み出し、包皮の中で、亀頭をぬるぬると濡らしていった。
くちゅっ、ちゅくっ……。
弥生は、樫田の股間から響く湿った音に、一瞬、視線を向けた。
見た目に変化がないことを認めて、すぐに目線を樫田の顔へと戻した。
口元は胸に押し当てられたままで、瑞々しい唇が乳首を吸っている。時折、ぺろり、と舐め上げながらだった。
樫田は、そんな弥生の顔を見やって、鼓動を高鳴らせた。
普段のさっぱりとした雰囲気は無く、その対極にあるような色香が、彼女の顔には滲んでいた。
「うっ、うううっ、ああっ、はあ、弥生、ちゃん……!」
感極まって名を口走った樫田に、弥生は目線で問い掛けた。何? と。
「うう、ああぁ……きっ、気持ち……良いっ……!」
彼が快楽を吐露すると、弥生は一瞬驚いた顔をした。
その表情は、すぐに艶やかな笑みに変わった。
樫田への責めが強くなる。
弥生は、口に含んだ乳首を舌で弾き、ペニスを握る手に力を込めた。
電流が走ったかの如く、快楽が樫田の身を苛む。
ビクンッと身体を跳ねさせた彼は、絶頂の予感を認める。
「ううっ、あ、ああ、ああぁっ!」
あられもない声を上げ、果てへと誘う快感に身を任せる。
弥生の舌が、乳首を力強く弾くように舐め上げ、同時に亀頭を覆っていた包皮をぬるんっ、と剥いた。
二点から同時に湧き上がった激しい快感が、樫田を官能の極致へと至らせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!!
友人のような気さくさで接してくれている少女に、優しく責め上げられて迎える射精は、途方も無く気持ちの良いものだった。
樫田は目を白黒させて、嬌声を上げている。
噴き上がった精液は、弥生の頬にまで達していた。
ゆっくりと起き上がった彼女は、頬を指先で拭いながら、呆然と言った。
「凄い……こんなに飛ぶんだ……」
「はあ、はあ……ご、ごめん、弥生ちゃん……」
「ううん。やっぱり制服は脱いでおいて正解だったね」
「う、うん……」
そう答えた後、樫田は気恥ずかしそうに目を逸らした。
弥生はベッドを降りて、ティッシュを取りに向かった。
まずは自分の頬を拭き、それから樫田へ箱ごと手渡す。
事が済んで、弥生は徐々に落ち着きを取り戻していることを認めた。
いそいそと後始末をしている樫田を横目に見ながら、考える。
自分でもどうしてこんな事をしたのか上手く説明を付けられないが、それでも、このまま何事も無かった振りをするのも、おかしな話だろう。
弥生は、自身の感情を整理することも兼ねて、樫田と話をしようと決めた。
もう服を着ただろうか、と視線を向ける。
制服の上は羽織っていたが、下半身は丸出しのままだ。
(……普通、パンツから穿かないかなぁ?)
顔を背けつつ、弥生は首を傾げた。
程なくして、樫田の方から、声を掛けてきた。
「弥生ちゃん……?」
「……別に良いでしょう? これからもっと凄いことをするんだから!」
弥生が、呆然としたままの樫田のズボンに手を掛けた。
「待って! 弥生ちゃん、一体何を!?」
困惑した声を上げる樫田だが、激しい抵抗はしなかった。
彼女に手荒な真似は出来なかったのだ。
そんな彼のズボンと下着を弥生は強引に脱がせて、下半身を露出させる。
露になった樫田の性器は、すでに勃起していた。
弥生の視線に晒されたことで、それはますます硬くなった。
皮被りのペニスが上を向いてビクビクと脈打っている様を受けて、弥生は僅かにたじろいだが、もう後には引けない状況だ、とそれへ向けて手を伸ばす。
「うっ、やっ、弥生ちゃん……!」
「これ……さ、触ってたら気持ち良くなるんでしょう?」
彼女はそう言って、包皮の先を摘んで、軽く引っ張った。
悲しいかな、樫田の男根はその些細な刺激にさえも喘ぎを上げてしまう程、敏感だった。
彼の反応に目を丸くさせながらも、弥生は包皮を小刻みに引っ張っている。
樫田がより大きな喘ぎ声を上げる。
「き……気持ち、良いの……?」
「あ、あうっ、ああ……気持ち良いですっ……」
弥生の問いに対して、樫田は無意識の内に敬語で答えていた。ペニスを責められていると、どうしても女の子には敵わないと感じてしまう。
彼の反応に、弥生はますます嗜虐的な熱に浮かされていった。
包皮を摘む指を離し、代わって肉の幹を握る。
樫田のペニスは弥生の手にすっぽりと収まった。
彼女はそれを包皮ごとゆっくりと扱き始めた。
男根の皮を少し摘んで引っ張られる程度で喘いでいた樫田が、それを受けて平気でいられる訳がなかった。
ぎこちない手付きによって扱かれるペニスから、確かな快感が込み上げてくるのを認めざるを得なかった。
「あ、あっ、ああ……な、なんで……こんな……!」
何故こんなことをするのか。樫田からの問いに、弥生は答えられなかった。自分でも分からなかったからだ。
性欲に負けた樫田が、貝塚の誘惑になびいてしまうのが癪だったからだろうか。
――だとすれば、きちんと話をして引き止めれば良い。強引に性欲を処理してしまえば良いなどと考えては、貝塚のやり方を肯定するようなものだ。
弥生は困惑していた。確かに、貝塚に張り合おうとしている部分もあるが、それだけではない、別の何かがあるのだ。
手は止めずに、弥生は「分からない」と言った。
困惑気味でありながら、どこか熱に浮かされているかのような、色気のある表情だった。
樫田は彼女の顔を見て何も言えなくなった。
ペニスを扱く手を止めて、弥生は少し悲しげに言う。
「渉が嫌なら、やめる」
それに対して樫田は躊躇いがちに、驚いてはいるが嫌ではないことを告げた。
「……それじゃあ、続けるね。上も脱ぐ? 汚れたら困るでしょう?」
こんな状況でも制服の上着を気にしている辺りが、弥生らしくて、樫田は少し安堵しながら頷いた。
弥生のしなやかな指が、樫田の着衣を崩していった。
途中、彼女の手が意図せず乳首に触れる。樫田はピクリと身を震わせ、短く喘ぎ声を漏らした。
目をぱちくりさせた弥生が問う。
「男の子も、ここ気持ち良いの?」
「えっ、あ、あの……女子程じゃないかも知れないけど……その、少しは」
「そっか。じゃあ、ここも責めてあげるね」
全裸に剥いた樫田をベッドに寝かせる。弥生はその横にぴたりと寄り添った。
清潔さを感じさせる良い匂いがする、と樫田は思った。
弥生は、ペニスをゆっくりと扱きつつ、彼の胸板に顔を寄せた。
少し躊躇いを見せた後、乳首をぱくっ、と口に含んだ。
「ううっ……」
樫田の身が大きく震えたことで、弥生は慌てて顔を上げた。
「ご、ごめん、痛かったの?」
樫田は口ごもった。気持ち良かった、と言うのは恥ずかしかった。
その辺りに関しては、弥生が上手で、少し考えた後に、じゃあ、気持ち良かったの? と訊ねた。
これには、樫田も正直に頷いた。
「ふふ、じゃあ、もし痛いと思うことがあったら、すぐに言ってね」
そう告げてから、再び乳首に口を付ける。
樫田は身体を震わせるが、今度は弥生の手は止まらなかった。
乳首をちゅう、と音を立てて吸いながら、ペニスを扱く。
動きにぎこちなさはあるものの、快楽を得る分には問題なかった。
樫田の口から、それを示すかのように、喘ぎ声が上がった。
「うっ、うう、あっ、はあっ、はあ……!」
どうしてこんなことになったのかと言う疑問は頭の片隅に残っているものの、それを理由に弥生を制止しようとは思えなかった。
男根を扱かれながら、乳首を舐められるのは、非常に気持ち良かった。
すぐに我慢汁が滲み出し、包皮の中で、亀頭をぬるぬると濡らしていった。
くちゅっ、ちゅくっ……。
弥生は、樫田の股間から響く湿った音に、一瞬、視線を向けた。
見た目に変化がないことを認めて、すぐに目線を樫田の顔へと戻した。
口元は胸に押し当てられたままで、瑞々しい唇が乳首を吸っている。時折、ぺろり、と舐め上げながらだった。
樫田は、そんな弥生の顔を見やって、鼓動を高鳴らせた。
普段のさっぱりとした雰囲気は無く、その対極にあるような色香が、彼女の顔には滲んでいた。
「うっ、うううっ、ああっ、はあ、弥生、ちゃん……!」
感極まって名を口走った樫田に、弥生は目線で問い掛けた。何? と。
「うう、ああぁ……きっ、気持ち……良いっ……!」
彼が快楽を吐露すると、弥生は一瞬驚いた顔をした。
その表情は、すぐに艶やかな笑みに変わった。
樫田への責めが強くなる。
弥生は、口に含んだ乳首を舌で弾き、ペニスを握る手に力を込めた。
電流が走ったかの如く、快楽が樫田の身を苛む。
ビクンッと身体を跳ねさせた彼は、絶頂の予感を認める。
「ううっ、あ、ああ、ああぁっ!」
あられもない声を上げ、果てへと誘う快感に身を任せる。
弥生の舌が、乳首を力強く弾くように舐め上げ、同時に亀頭を覆っていた包皮をぬるんっ、と剥いた。
二点から同時に湧き上がった激しい快感が、樫田を官能の極致へと至らせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!!
友人のような気さくさで接してくれている少女に、優しく責め上げられて迎える射精は、途方も無く気持ちの良いものだった。
樫田は目を白黒させて、嬌声を上げている。
噴き上がった精液は、弥生の頬にまで達していた。
ゆっくりと起き上がった彼女は、頬を指先で拭いながら、呆然と言った。
「凄い……こんなに飛ぶんだ……」
「はあ、はあ……ご、ごめん、弥生ちゃん……」
「ううん。やっぱり制服は脱いでおいて正解だったね」
「う、うん……」
そう答えた後、樫田は気恥ずかしそうに目を逸らした。
弥生はベッドを降りて、ティッシュを取りに向かった。
まずは自分の頬を拭き、それから樫田へ箱ごと手渡す。
事が済んで、弥生は徐々に落ち着きを取り戻していることを認めた。
いそいそと後始末をしている樫田を横目に見ながら、考える。
自分でもどうしてこんな事をしたのか上手く説明を付けられないが、それでも、このまま何事も無かった振りをするのも、おかしな話だろう。
弥生は、自身の感情を整理することも兼ねて、樫田と話をしようと決めた。
もう服を着ただろうか、と視線を向ける。
制服の上は羽織っていたが、下半身は丸出しのままだ。
(……普通、パンツから穿かないかなぁ?)
顔を背けつつ、弥生は首を傾げた。
程なくして、樫田の方から、声を掛けてきた。
「弥生ちゃん……?」
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