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404.米原
>>403額に脂汗が滲み始めると、樫田は折れた。
「たっ、起ってる、もう、もう起ってるから」
「……嘘ですよね?」
そう言いながら、悠は睾丸を解放してやった。
辛うじて立っている樫田は荒い息を吐きながら、首を横に振った。
「またまた。どうしてそんな嘘を吐くんですか?」
言いながら、悠は亀頭を覆う皮の先端を摘み上げた。
包皮を引っ張りながら、言葉を続ける。
「これで起ってるなんて、誰も信じる訳がないじゃないですか。私の親指サイズですよ?」
羞恥と屈辱。包皮を引き伸ばされる痛みが、それらを煽り立てる。
逃げるように腰を引きながら、樫田は泣き出してしまいそうな顔で許しを乞う。
「ゆっ、悠ちゃん……や、や、やめてっ……! ち、小さいけど、起ってるから」
「くすくす。もしかして、本当にこれが限界なんですか? この小ささで勃起してるんですか?」
包皮を摘んだ手を前後左右に振りながら、悠は嘲り顔で言った。
皮への責めから一刻でも早く解放されたい樫田は、何度も激しく首を縦に振った。
悠は包皮を虐げる手を徐々に緩めつつ訊ねる。
「へえ、それじゃあ最初から勃起してたんだ。結局、先輩は叩かれたり馬鹿にされたりして興奮しちゃうマゾなんですね。おまけに短小包茎だなんて……どうしようもないクズですね」
樫田は頭に血が昇り、顔が熱くなっていくのを認めた。
容赦のない罵倒に、怒らずにはいられなかった。
それは自尊心を保つ為の防御反応だったが、それすら悠の手先一つで崩されてしまう。
悠は摘み上げた包皮を解放し、今度は一気に皮を剥いて亀頭を露出させた。
包皮を弄ばれている内に滲み出していた我慢汁によって、てかてかと濡れ光る亀頭が『ぷりっ』と音を立てんばかりに勢い良く顔を出す。
ぬるりと亀頭を通り抜けていった包皮の感触が、甘い痺れをもたらし、樫田は情けない声を上げてしまっていた。
「んく、ふうあっ……」
悠がペニスをしっかりと握り直して、包皮を巻き込んで扱き始めた。
手の動きに合わせて、亀頭は皮に覆われたり、剥かれたりを交互に繰り返す。
一剥きされただけで情けない声を上げてしまった樫田がそんな責めに耐えられるはずもなく、彼は喘ぎ声を漏らしながら身を震わすばかりだ。
「んん〜? 小さい分、敏感なんですか? これじゃあ、おちんちんと言うよりもクリトリスですね。ひょっとして、この辺りにおまんこもあったりして」
からかう様な調子で言いつつ、悠は樫田の睾丸を左手で鷲掴みにした。
陰のうを揉み込みつつ、中指を蟻の門渡りへと突き立てる。
そのまま、ぎゅうっ、と指を力強く押し込んだ。
「ひゃっ、あぁぅ……!」
妙な声を上げながら、樫田は全身を跳ね上がらせた。
身体はこれ以上ない程に発情しており、ペニスは悠の右手で扱かれ続けている。そんな状態で、体外からとは言え、前立腺を刺激されては快楽を感じずにはいられなかった。
「あれ? どうしたんですか? そんなに喘いで気持ち良さそうにしちゃって。冗談のつもりだったのに、まさか先輩は本当に女の子だったんですか?」
「ちっ、違う……あ、ああっ……」
「違うんですか。じゃあ、男らしいところを見せてください」
そう言って、悠は樫田の身を責めていた手を離した。
「お、男らしいって……ど、どうすれば……」
「それぐらい自分で考えてくださいよ。何でもかんでも年下の女の子の言いなりですか?」
ちくちくと胸を刺すような言葉に対して、樫田はますます困惑する。
男らしい、男らしい。何度も脳内で反芻した後、彼はペニスを握り締めた。
キャミソール姿の悠をじっと見つめながら、性器を握った手を上下に振り始める。考えた末に彼が導き出した答え――男らしさは、男根を用いての自慰だった。
間抜けな答えではあるが、確かに女性に出来るものではない。
それは間違いないが、悠は腹を抱えて笑った。
樫田は爆笑する彼女に対して、自身の出した答えの滑稽さに気付き、ペニスを握ったまま立ち尽くす。
一頻り笑った悠は、息も絶え絶えになりつつ言う。
「せっ、先輩の考える男らしさって、その粗末なおちんちんをシコシコすることなんですか? ぷっ、ふふ……目の前に女の子が居るのに押し倒したりしないんですねー」
「で、でも……!」
悠の告げる様な行動に出たところで、先に待つのは破滅でしかない。
「でも、も、だって、も無しですよ。先輩は根っからの駄目人間です」
「うう……」
「だけど、面白かったので、特別に私の手で射精させてあげます」
言うなり、悠は樫田のペニスに手を伸ばす。
亀頭のくびれに引っ掛かっていた包皮を丁寧に伸ばしていく。
すっぽりと皮を被せた後、その先端を指で摘み上げた。
「イク時は、ちゃんと『ちんぽの皮引っ張られてイキます』って言ってくださいね」
そう告げて、包皮を小刻みに引っ張り始めた。
悠は、先にも似たような方法で彼を責めたが、今度は幾分手加減をしている。
痛みではなく、快楽を与える為の責めだ。
伸び縮みを繰り返す包皮と、それに覆われる亀頭の間に摩擦が生じる。我慢汁が潤滑油の役割を果たしており、その摩擦は非常に気持ち良いものだった。
その気持ち良さが、包皮を引っ張られる度に込み上げてくる。
樫田は自然と腰を突き出し、悠へとペニスを捧げるかのような格好をしていた。
悠は男性器の外皮を引っ張り上げながら、鼻歌でも聞こえて来そうな愉しげな顔付きをしている。
行為と容姿の間にある落差に淫靡なものを感じ、樫田の興奮は高まっていく。
ぬちゃ、ぬちゃ、と我慢汁が音を立てるに連れて、彼は理性を失っていった。
散々弄ばれ、馬鹿にされた年下の少女に、ペニスを粗末に刺激され、気持ち良くなってしまう。
愚かしいと思いながらも、快感を否定することは出来ない。
包皮の中で甘く痺れる男根に感覚が集中していく。
下腹部からじわじわと熱い物が込み上げ、あられもない声音を漏らしてしまう。
白い指先で歪に引き伸ばされる己のペニスを見やり、樫田は頭のくらくらする様な倒錯的興奮を覚えていた。
「あっ、あ、あああぁ……ゆっ、悠ちゃん……!」
「ん? もうイキそうなの?」
悠の口調が、敬語から平語に切り替わったことに、樫田はドキリと胸を鳴らした。実際のところはともかく、ここまで表面上は「先輩後輩」の序列が守られていた。それが崩されると、彼女に優位を取られている事を改めて実感させられる。そこに被虐的な悦びがあった。
粗末にペニスの皮を引っ張られているだけにも関わらず、樫田は絶頂がすぐ間近まで迫っていることを認めた。
「イッ、イキそう……!」
「それじゃあ、さっき言った通りに、どうやってイクのか説明して?」
「ちっ、ち、ちんぽの皮……ああぁ……皮を引っ張られて射精……うっ、し、射精します!」
自然と敬語を使ってしまった樫田に対して、悠は目を細めた。
彼女は包皮を摘み上げる手を激しく動かしながら、艶のある声音で告げる。
「良いよ。出して? 包茎ちんちん専用の生皮コンドームにいーっぱいびゅーってしてごらん?」
「うっ、くう……ああぁ……!」
一際甲高く鳴いた樫田の全身が大きく脈を打つ。
果てる最後の瞬間まで、皮を被った男性器を罵倒されながら、その被虐的な快感に酔い痴れる。
腰の奥から込み上げる熱い物が一気に尿道へと流れ込む。濃厚な精液が肉の幹を通り抜ける快感に、樫田は目を白黒とさせた。
ぶびゅっ! びゅるる!
摘み上げられた袋状の包皮に向けて、白濁液が勢い良く放たれる。
樫田が恍惚として絶頂の悦びに浸っているのを認めつつ、悠は皮を強く摘み上げたまま、机に向かった。
ティッシュを数枚、箱から引き抜いてペニスにあてがってから、包皮を解放してやった。
巾着袋の口に似た包茎の先端から、どろり、と精液が溢れ出す。
「ふふ、いっぱい出ましたね。量だけじゃなくて、臭いも凄いです。……とっても気持ち良かったんですね。おちんちんの皮を虐められて射精するの」
自身が如何にして射精へ至ったかを考えると、樫田は恥じ入らずにはいられなかった。
肩で息をしながら顔を赤くする彼を見つめて、悠は口元に弧を描くのだった。
「たっ、起ってる、もう、もう起ってるから」
「……嘘ですよね?」
そう言いながら、悠は睾丸を解放してやった。
辛うじて立っている樫田は荒い息を吐きながら、首を横に振った。
「またまた。どうしてそんな嘘を吐くんですか?」
言いながら、悠は亀頭を覆う皮の先端を摘み上げた。
包皮を引っ張りながら、言葉を続ける。
「これで起ってるなんて、誰も信じる訳がないじゃないですか。私の親指サイズですよ?」
羞恥と屈辱。包皮を引き伸ばされる痛みが、それらを煽り立てる。
逃げるように腰を引きながら、樫田は泣き出してしまいそうな顔で許しを乞う。
「ゆっ、悠ちゃん……や、や、やめてっ……! ち、小さいけど、起ってるから」
「くすくす。もしかして、本当にこれが限界なんですか? この小ささで勃起してるんですか?」
包皮を摘んだ手を前後左右に振りながら、悠は嘲り顔で言った。
皮への責めから一刻でも早く解放されたい樫田は、何度も激しく首を縦に振った。
悠は包皮を虐げる手を徐々に緩めつつ訊ねる。
「へえ、それじゃあ最初から勃起してたんだ。結局、先輩は叩かれたり馬鹿にされたりして興奮しちゃうマゾなんですね。おまけに短小包茎だなんて……どうしようもないクズですね」
樫田は頭に血が昇り、顔が熱くなっていくのを認めた。
容赦のない罵倒に、怒らずにはいられなかった。
それは自尊心を保つ為の防御反応だったが、それすら悠の手先一つで崩されてしまう。
悠は摘み上げた包皮を解放し、今度は一気に皮を剥いて亀頭を露出させた。
包皮を弄ばれている内に滲み出していた我慢汁によって、てかてかと濡れ光る亀頭が『ぷりっ』と音を立てんばかりに勢い良く顔を出す。
ぬるりと亀頭を通り抜けていった包皮の感触が、甘い痺れをもたらし、樫田は情けない声を上げてしまっていた。
「んく、ふうあっ……」
悠がペニスをしっかりと握り直して、包皮を巻き込んで扱き始めた。
手の動きに合わせて、亀頭は皮に覆われたり、剥かれたりを交互に繰り返す。
一剥きされただけで情けない声を上げてしまった樫田がそんな責めに耐えられるはずもなく、彼は喘ぎ声を漏らしながら身を震わすばかりだ。
「んん〜? 小さい分、敏感なんですか? これじゃあ、おちんちんと言うよりもクリトリスですね。ひょっとして、この辺りにおまんこもあったりして」
からかう様な調子で言いつつ、悠は樫田の睾丸を左手で鷲掴みにした。
陰のうを揉み込みつつ、中指を蟻の門渡りへと突き立てる。
そのまま、ぎゅうっ、と指を力強く押し込んだ。
「ひゃっ、あぁぅ……!」
妙な声を上げながら、樫田は全身を跳ね上がらせた。
身体はこれ以上ない程に発情しており、ペニスは悠の右手で扱かれ続けている。そんな状態で、体外からとは言え、前立腺を刺激されては快楽を感じずにはいられなかった。
「あれ? どうしたんですか? そんなに喘いで気持ち良さそうにしちゃって。冗談のつもりだったのに、まさか先輩は本当に女の子だったんですか?」
「ちっ、違う……あ、ああっ……」
「違うんですか。じゃあ、男らしいところを見せてください」
そう言って、悠は樫田の身を責めていた手を離した。
「お、男らしいって……ど、どうすれば……」
「それぐらい自分で考えてくださいよ。何でもかんでも年下の女の子の言いなりですか?」
ちくちくと胸を刺すような言葉に対して、樫田はますます困惑する。
男らしい、男らしい。何度も脳内で反芻した後、彼はペニスを握り締めた。
キャミソール姿の悠をじっと見つめながら、性器を握った手を上下に振り始める。考えた末に彼が導き出した答え――男らしさは、男根を用いての自慰だった。
間抜けな答えではあるが、確かに女性に出来るものではない。
それは間違いないが、悠は腹を抱えて笑った。
樫田は爆笑する彼女に対して、自身の出した答えの滑稽さに気付き、ペニスを握ったまま立ち尽くす。
一頻り笑った悠は、息も絶え絶えになりつつ言う。
「せっ、先輩の考える男らしさって、その粗末なおちんちんをシコシコすることなんですか? ぷっ、ふふ……目の前に女の子が居るのに押し倒したりしないんですねー」
「で、でも……!」
悠の告げる様な行動に出たところで、先に待つのは破滅でしかない。
「でも、も、だって、も無しですよ。先輩は根っからの駄目人間です」
「うう……」
「だけど、面白かったので、特別に私の手で射精させてあげます」
言うなり、悠は樫田のペニスに手を伸ばす。
亀頭のくびれに引っ掛かっていた包皮を丁寧に伸ばしていく。
すっぽりと皮を被せた後、その先端を指で摘み上げた。
「イク時は、ちゃんと『ちんぽの皮引っ張られてイキます』って言ってくださいね」
そう告げて、包皮を小刻みに引っ張り始めた。
悠は、先にも似たような方法で彼を責めたが、今度は幾分手加減をしている。
痛みではなく、快楽を与える為の責めだ。
伸び縮みを繰り返す包皮と、それに覆われる亀頭の間に摩擦が生じる。我慢汁が潤滑油の役割を果たしており、その摩擦は非常に気持ち良いものだった。
その気持ち良さが、包皮を引っ張られる度に込み上げてくる。
樫田は自然と腰を突き出し、悠へとペニスを捧げるかのような格好をしていた。
悠は男性器の外皮を引っ張り上げながら、鼻歌でも聞こえて来そうな愉しげな顔付きをしている。
行為と容姿の間にある落差に淫靡なものを感じ、樫田の興奮は高まっていく。
ぬちゃ、ぬちゃ、と我慢汁が音を立てるに連れて、彼は理性を失っていった。
散々弄ばれ、馬鹿にされた年下の少女に、ペニスを粗末に刺激され、気持ち良くなってしまう。
愚かしいと思いながらも、快感を否定することは出来ない。
包皮の中で甘く痺れる男根に感覚が集中していく。
下腹部からじわじわと熱い物が込み上げ、あられもない声音を漏らしてしまう。
白い指先で歪に引き伸ばされる己のペニスを見やり、樫田は頭のくらくらする様な倒錯的興奮を覚えていた。
「あっ、あ、あああぁ……ゆっ、悠ちゃん……!」
「ん? もうイキそうなの?」
悠の口調が、敬語から平語に切り替わったことに、樫田はドキリと胸を鳴らした。実際のところはともかく、ここまで表面上は「先輩後輩」の序列が守られていた。それが崩されると、彼女に優位を取られている事を改めて実感させられる。そこに被虐的な悦びがあった。
粗末にペニスの皮を引っ張られているだけにも関わらず、樫田は絶頂がすぐ間近まで迫っていることを認めた。
「イッ、イキそう……!」
「それじゃあ、さっき言った通りに、どうやってイクのか説明して?」
「ちっ、ち、ちんぽの皮……ああぁ……皮を引っ張られて射精……うっ、し、射精します!」
自然と敬語を使ってしまった樫田に対して、悠は目を細めた。
彼女は包皮を摘み上げる手を激しく動かしながら、艶のある声音で告げる。
「良いよ。出して? 包茎ちんちん専用の生皮コンドームにいーっぱいびゅーってしてごらん?」
「うっ、くう……ああぁ……!」
一際甲高く鳴いた樫田の全身が大きく脈を打つ。
果てる最後の瞬間まで、皮を被った男性器を罵倒されながら、その被虐的な快感に酔い痴れる。
腰の奥から込み上げる熱い物が一気に尿道へと流れ込む。濃厚な精液が肉の幹を通り抜ける快感に、樫田は目を白黒とさせた。
ぶびゅっ! びゅるる!
摘み上げられた袋状の包皮に向けて、白濁液が勢い良く放たれる。
樫田が恍惚として絶頂の悦びに浸っているのを認めつつ、悠は皮を強く摘み上げたまま、机に向かった。
ティッシュを数枚、箱から引き抜いてペニスにあてがってから、包皮を解放してやった。
巾着袋の口に似た包茎の先端から、どろり、と精液が溢れ出す。
「ふふ、いっぱい出ましたね。量だけじゃなくて、臭いも凄いです。……とっても気持ち良かったんですね。おちんちんの皮を虐められて射精するの」
自身が如何にして射精へ至ったかを考えると、樫田は恥じ入らずにはいられなかった。
肩で息をしながら顔を赤くする彼を見つめて、悠は口元に弧を描くのだった。
403.米原
>>402「そこに座って」
そう命じる静かな声音はどこか冷たげで、俺は被虐感にゾクゾクとしながら腰を下ろした。
床に座した俺を見下ろす茜の瞳はどこか恍惚とした色に染まっているように思えた。
脚を開くように指示され、俺は黙ってそれに従った。
M字に開いた股へと、茜の細い脚が伸ばされる。
ペニスに触れた彼女の素足は、ほんの少しひんやりとしていた。
その冷たさが、包茎に触れているのは足なのだと実感させる。
茜はゆっくりと押し潰すように右足に体重を掛けていった。
彼女の足の下で、包茎がビクビクと大げさな程に脈を打つ。
「どう?」
「ど、どうって……うう……おちんぽがムズムズしてくる」
「ムズムズしちゃうんだ。変態だね」
茜の足が包茎から離れた。
足を用いた責めはこれで終わりなのだろうか、と思っているところに、軽い蹴りが飛んできた。
いきり立った包茎が大きく揺れる。
「あううっ……」
俺は情けない声を上げながら、茜の顔を見上げる。
平気な顔をして男の生殖器を足蹴にする彼女に、俺は興奮してしまった。
そんな状態の中、包茎をもう一度蹴られる。
痛みと呼べる程の刺激ではない。精々乱暴に弄ばれていると言ったところか。
包茎はその被虐的な悦びに打ち震えて、包皮に我慢汁を滲ませる。
茜はつま先をそこへやって、親指で包皮の先端を撫で付けた。
こそばゆい感覚に、俺は腰をガクガク言わせながら、喘ぎ混じりの吐息を漏らした。
「ふふふっ。足で虐められるだけでこんなに濡らしちゃうなんて、悪い子」
咎めるような言葉を放ちながらも、その顔色は嬉々としている。
それ見上げて、俺は思わず口走っていた。
「良かった……」
俺の腕の中で死ねるのなら、そう言った時の暗い影はもう見当たらなかった。
そんな心情が顔に出ていたのだろうか。
茜はペニスから足を離して言う。
「いま優しい顔をするなんて、ずるい」
「……すまん」
膝を着いた彼女は、四つん這いの格好で俺に近付いた。
頬を小さく膨らませた可愛らしい顔が、間近に迫り、俺は胸を高鳴らせた。
「仕切り直し……」
彼女の唇が俺のそれに触れる。
何度か軽いキスを交わした後、どちらからともなく舌を伸ばす。
舌を絡ませ合い、湿った音を響かせる。
触れ合う舌先が甘く痺れていく。
キスは次第に激しくなっていった。
互いに貪り合うようにして、口付けを交わし続ける。
その心地良さに思考は蕩けていった。
ゆっくりと唇を離してから、茜は小さく火照った息を漏らした。
彼女の顔には官能的な色が滲んでいた。
じっと俺を見つめたまま、茜が木箱を手繰り寄せる。
そこから取り出した首輪を俺に掛けた。
首輪から伸びるリードを引いて、茜は笑みを浮かべた。
全裸の男に首輪を着けて愉しげな顔をする美少女。興奮するなと言う方が無理だ。
俺はガチガチに勃起した包茎を脈打たせながら、茜へにじり寄る。
それをさらりといなして、彼女は立ち上がった。
俺を見下ろして、一言。
「そうしていると、犬みたいだね」
俺は背筋がゾクゾクと震えるのを認めた。
振るべき尻尾が無い俺は、替わりに我慢汁を滴らせた。
その反応に何か感じるところがあったのか、茜は俺の眼前に手の平を差し出しながら言った。
「ペロペロしてみる?」
言葉で答えず、俺は彼女の手に口を付けた。
汗だろう。少し塩っぽい味がした。
俺に手の平を舐めさせながら、茜はくすっ、と笑い声を漏らした。
「くすぐったい」
そう言いながら、リードを強く引く。
俺は徐々に腰を浮かせながら、舌を這わせ続けた。
手首、肘、二の腕。
俺の舌がそこまで至ると、彼女は腕を上げた。
透き通るように白い腋が露になった。
薄っすらと滲んだ汗が輝く様に、俺は劣情を禁じえなかった。
ちゅっ、とキスをしてから舌を這わせる。
「んっ……ふふ……」
こそばゆさから発せられているであろう笑い声が、どこか淫靡に聞こえてならない。俺は夢中になって彼女の腋を舐めしゃぶった。
その興奮は、先走り汁が床に水溜りを作り出す程だった。
不意に首輪が強く引かれる。
これを「口を離せ」の意だと受け取り、俺は顔を上げた。
火照った顔を朱に染めている茜と目が合う。
「エッチなワンちゃんには……躾が必要だね。おすわり」
ワンッ、とは鳴かなかったものの、俺は素直に従った。
茜は、その姿を見下ろして満足げな笑みを浮かべた後、箱から新たな道具を取り出した。今度は一体なんだろうか。
格子状の拘束具に見えるそれは、ちょうど非勃起時のペニスが収まるであろう大きさだった。
「足、開いて」
促されるままに股間をさらけ出して、包茎を差し出すように腰を浮かせる。
ひんやりとした拘束具があてがわれる。
包茎おちんちんはこれ以上なく勃起している。もちろん入るはずがない。
「小さくしないと駄目みたい。どうしようか、郡山くん」
「どうしようかって……どう小さくするのかってことか?」
茜は黙って頷いた。
「そりゃあもちろん、射精させてもらえるのが俺としては一番良いのだが」
「分かった」
「え?」
SMプレイだというからには、射精は散々焦らされて然るものだと思っていた。
普通のエッチなことはそっちのけで、鞭でビシビシやられたり、豚だのゴミだの罵られたりするのでは、と。
ぽかん、としている俺に対して、茜は小さくウインクをして見せた。可愛い。
彼女の細い腕が、股間へ伸びる。
手コキが行われるであろうことを予期して、俺は快楽を期待するが、与えられた刺激は違っていた。
乾いた音が部屋に響く。
「あうっ……!」
俺は包茎にビンタを喰らっていた。
平手は、左右から交互に包皮を打つ。
ぺちっ、ぱちっ。
揺れる肉棒は、痛みと快楽を同時に味わわされ、見っとも無く先走り汁を撒き散らす。
「うっ、あうう、あっ、茜……」
「なあに」
「くふっ、うう……きっ、気持ち良い……」
「ふふ、知ってるよ」
そうか。以前にもこうしてチンポにビンタを受けたことがあった。
あの時は結局、フェラチオで果てさせてもらったが、今度はどうなることやら――などと考えていると茜が言った。彼女も同じことを思い出していたのだろうか。
「ねえ? また口でしてあげようか?」
自然と目線はその可憐な口元へと向いていた。
小ぶりながら艶々として鮮やかな唇が、小さく歪む。淫らに誘うような笑みに、俺は呆けたような顔をしながら、こくこくと頷く。
「分かった」
言うなり、彼女は身を屈めた。
かき上げた髪を耳の近くで押さえながら、包茎へ顔を寄せる。
ふ、と吐息が包皮に触れた。
「やっぱり、やーめた。叩かれて気持ち良くなっちゃう変態おちんちんには、これで充分だよね?」
一瞬俺を見上げた後に、彼女は唾液を滴らせた。
「あふっ……」
生温かな体液を敏感な包皮に垂らされ、俺は堪らずに呻き声を上げていた。
たっぷりと唾液を落してから茜は顔を上げた。
「郡山くんのおちんちん、私の涎でびちゃびちゃになっちゃったね」
男根は、妖しく濡れ光りながら律動している。
俺は荒々しい呼吸をしながら、己のペニスと彼女の顔を交互に見やった。
少女の美しい顔と唾液まみれの男根。二者の対比に興奮する俺の様子に、茜は笑みを零した。
「ふふ、舐めてもらえて残念? それとも興奮しちゃった?」
「こ、興奮する」
俺が答えると、彼女は笑みを深めて男根に手を伸ばした。
しなやかな指が肉の幹にあてがわれる。
指先で裏筋を撫でられ、俺は身を震わせた。
「指一本で触られても感じちゃうの?」
「感じちゃうぅ……」
俺は自分でも驚くほどに間抜けな台詞を口走った。
くすくす。
どこか小ばかにしたような笑い声に、倒錯的な興奮を覚えてしまう。
茜はしばしの間、笑いながら指先一つで肉棒を弄んでいた。
不意に手が止まり、彼女が俺を見つめて言った。
「可愛い」
胸が一つ大きく高鳴った。
「もっと意地悪なことをしたくなっちゃう」
茜のそんな言葉に、俺は背筋をゾクゾクと震わせて、頭の中が真っ白になっていくような感覚に襲われていた。
そこへ刺すような痛みが与えられる。
見ると、茜が指先でペニスを弾いていた。
「あううっ、う、ああぁ……」
容赦なく連続して与えられる痛みに、俺は腰を引いてしまう。
「逃げないで」
甘えるようでありながら、高圧的な声音だった。
俺は一瞬、どうして良いのか分からないような心地に陥るも、結局は自ら生殖器を差し出していた。
「良い子」
言いながらも、茜は男根を指で虐げ続ける。
痛みは徐々に快感へと変じていった。
パンパンに張った包茎の先から、我慢汁が滲み出す。
腰は自然と小刻みに揺れ、その最奥から熱い物がこみ上げてくる。
「あっ、茜っ、はあっ、ああ……もう……」
「こんなのでもイッちゃうんだ? ……郡山くんのおちんちん、馬鹿になっちゃったのかな」
茜はそう俺を罵りながら、一際力強くペニスを弾いた。
包皮の裏に伸びる筋――陰茎小帯が指先によって打たれる。
快感は、包茎から全身へと弾けるように広がり、俺は果てた。
ぶびゅっ! びゅるっ!
大きく脈打つ男根から、精液が迸り、俺はその悦びに蕩けた表情を浮かべた。
肩で息をしながら茜へと視線を向ける。
ボンテージ姿の彼女は、官能めいた顔付きで、俺を見つめていた。
突然、リードが強く引かれる。
そうして手繰り寄せた俺の身体を彼女はぎゅっと抱き締めた。
露出した肌は幾ばくか冷たくなっていた。
「大丈夫、痛くなかった?」
優しい声音。艶やかな髪から漂う女の子らしい香り。
俺は切なさに似たときめきを覚えつつ、口を開いた。
「痛かったけど、気持ち良かった……」
何とも間抜けな返しだ。
今の彼女には、男を間抜けに、骨抜きにしてしまうような母性的な魅力があると俺は感じていた。
先に散々虐げられたせいだろう。
粗暴な振舞いの者が誠実な行いを見せた時、その意外性ゆえに強い印象を与えるのに似ている。
射精を経て落ち着きを取り戻した思考はそんな分析を勝手に始めていたが、頭をゆっくり撫でられるとどうでも良くなってしまう。
俺は彼女の名を口にしながら、その身に強く抱き付いた。
しばしそうして、抱き合った後、茜は言った。
「また勃起しちゃう前に、これ着けちゃおうか」
そう命じる静かな声音はどこか冷たげで、俺は被虐感にゾクゾクとしながら腰を下ろした。
床に座した俺を見下ろす茜の瞳はどこか恍惚とした色に染まっているように思えた。
脚を開くように指示され、俺は黙ってそれに従った。
M字に開いた股へと、茜の細い脚が伸ばされる。
ペニスに触れた彼女の素足は、ほんの少しひんやりとしていた。
その冷たさが、包茎に触れているのは足なのだと実感させる。
茜はゆっくりと押し潰すように右足に体重を掛けていった。
彼女の足の下で、包茎がビクビクと大げさな程に脈を打つ。
「どう?」
「ど、どうって……うう……おちんぽがムズムズしてくる」
「ムズムズしちゃうんだ。変態だね」
茜の足が包茎から離れた。
足を用いた責めはこれで終わりなのだろうか、と思っているところに、軽い蹴りが飛んできた。
いきり立った包茎が大きく揺れる。
「あううっ……」
俺は情けない声を上げながら、茜の顔を見上げる。
平気な顔をして男の生殖器を足蹴にする彼女に、俺は興奮してしまった。
そんな状態の中、包茎をもう一度蹴られる。
痛みと呼べる程の刺激ではない。精々乱暴に弄ばれていると言ったところか。
包茎はその被虐的な悦びに打ち震えて、包皮に我慢汁を滲ませる。
茜はつま先をそこへやって、親指で包皮の先端を撫で付けた。
こそばゆい感覚に、俺は腰をガクガク言わせながら、喘ぎ混じりの吐息を漏らした。
「ふふふっ。足で虐められるだけでこんなに濡らしちゃうなんて、悪い子」
咎めるような言葉を放ちながらも、その顔色は嬉々としている。
それ見上げて、俺は思わず口走っていた。
「良かった……」
俺の腕の中で死ねるのなら、そう言った時の暗い影はもう見当たらなかった。
そんな心情が顔に出ていたのだろうか。
茜はペニスから足を離して言う。
「いま優しい顔をするなんて、ずるい」
「……すまん」
膝を着いた彼女は、四つん這いの格好で俺に近付いた。
頬を小さく膨らませた可愛らしい顔が、間近に迫り、俺は胸を高鳴らせた。
「仕切り直し……」
彼女の唇が俺のそれに触れる。
何度か軽いキスを交わした後、どちらからともなく舌を伸ばす。
舌を絡ませ合い、湿った音を響かせる。
触れ合う舌先が甘く痺れていく。
キスは次第に激しくなっていった。
互いに貪り合うようにして、口付けを交わし続ける。
その心地良さに思考は蕩けていった。
ゆっくりと唇を離してから、茜は小さく火照った息を漏らした。
彼女の顔には官能的な色が滲んでいた。
じっと俺を見つめたまま、茜が木箱を手繰り寄せる。
そこから取り出した首輪を俺に掛けた。
首輪から伸びるリードを引いて、茜は笑みを浮かべた。
全裸の男に首輪を着けて愉しげな顔をする美少女。興奮するなと言う方が無理だ。
俺はガチガチに勃起した包茎を脈打たせながら、茜へにじり寄る。
それをさらりといなして、彼女は立ち上がった。
俺を見下ろして、一言。
「そうしていると、犬みたいだね」
俺は背筋がゾクゾクと震えるのを認めた。
振るべき尻尾が無い俺は、替わりに我慢汁を滴らせた。
その反応に何か感じるところがあったのか、茜は俺の眼前に手の平を差し出しながら言った。
「ペロペロしてみる?」
言葉で答えず、俺は彼女の手に口を付けた。
汗だろう。少し塩っぽい味がした。
俺に手の平を舐めさせながら、茜はくすっ、と笑い声を漏らした。
「くすぐったい」
そう言いながら、リードを強く引く。
俺は徐々に腰を浮かせながら、舌を這わせ続けた。
手首、肘、二の腕。
俺の舌がそこまで至ると、彼女は腕を上げた。
透き通るように白い腋が露になった。
薄っすらと滲んだ汗が輝く様に、俺は劣情を禁じえなかった。
ちゅっ、とキスをしてから舌を這わせる。
「んっ……ふふ……」
こそばゆさから発せられているであろう笑い声が、どこか淫靡に聞こえてならない。俺は夢中になって彼女の腋を舐めしゃぶった。
その興奮は、先走り汁が床に水溜りを作り出す程だった。
不意に首輪が強く引かれる。
これを「口を離せ」の意だと受け取り、俺は顔を上げた。
火照った顔を朱に染めている茜と目が合う。
「エッチなワンちゃんには……躾が必要だね。おすわり」
ワンッ、とは鳴かなかったものの、俺は素直に従った。
茜は、その姿を見下ろして満足げな笑みを浮かべた後、箱から新たな道具を取り出した。今度は一体なんだろうか。
格子状の拘束具に見えるそれは、ちょうど非勃起時のペニスが収まるであろう大きさだった。
「足、開いて」
促されるままに股間をさらけ出して、包茎を差し出すように腰を浮かせる。
ひんやりとした拘束具があてがわれる。
包茎おちんちんはこれ以上なく勃起している。もちろん入るはずがない。
「小さくしないと駄目みたい。どうしようか、郡山くん」
「どうしようかって……どう小さくするのかってことか?」
茜は黙って頷いた。
「そりゃあもちろん、射精させてもらえるのが俺としては一番良いのだが」
「分かった」
「え?」
SMプレイだというからには、射精は散々焦らされて然るものだと思っていた。
普通のエッチなことはそっちのけで、鞭でビシビシやられたり、豚だのゴミだの罵られたりするのでは、と。
ぽかん、としている俺に対して、茜は小さくウインクをして見せた。可愛い。
彼女の細い腕が、股間へ伸びる。
手コキが行われるであろうことを予期して、俺は快楽を期待するが、与えられた刺激は違っていた。
乾いた音が部屋に響く。
「あうっ……!」
俺は包茎にビンタを喰らっていた。
平手は、左右から交互に包皮を打つ。
ぺちっ、ぱちっ。
揺れる肉棒は、痛みと快楽を同時に味わわされ、見っとも無く先走り汁を撒き散らす。
「うっ、あうう、あっ、茜……」
「なあに」
「くふっ、うう……きっ、気持ち良い……」
「ふふ、知ってるよ」
そうか。以前にもこうしてチンポにビンタを受けたことがあった。
あの時は結局、フェラチオで果てさせてもらったが、今度はどうなることやら――などと考えていると茜が言った。彼女も同じことを思い出していたのだろうか。
「ねえ? また口でしてあげようか?」
自然と目線はその可憐な口元へと向いていた。
小ぶりながら艶々として鮮やかな唇が、小さく歪む。淫らに誘うような笑みに、俺は呆けたような顔をしながら、こくこくと頷く。
「分かった」
言うなり、彼女は身を屈めた。
かき上げた髪を耳の近くで押さえながら、包茎へ顔を寄せる。
ふ、と吐息が包皮に触れた。
「やっぱり、やーめた。叩かれて気持ち良くなっちゃう変態おちんちんには、これで充分だよね?」
一瞬俺を見上げた後に、彼女は唾液を滴らせた。
「あふっ……」
生温かな体液を敏感な包皮に垂らされ、俺は堪らずに呻き声を上げていた。
たっぷりと唾液を落してから茜は顔を上げた。
「郡山くんのおちんちん、私の涎でびちゃびちゃになっちゃったね」
男根は、妖しく濡れ光りながら律動している。
俺は荒々しい呼吸をしながら、己のペニスと彼女の顔を交互に見やった。
少女の美しい顔と唾液まみれの男根。二者の対比に興奮する俺の様子に、茜は笑みを零した。
「ふふ、舐めてもらえて残念? それとも興奮しちゃった?」
「こ、興奮する」
俺が答えると、彼女は笑みを深めて男根に手を伸ばした。
しなやかな指が肉の幹にあてがわれる。
指先で裏筋を撫でられ、俺は身を震わせた。
「指一本で触られても感じちゃうの?」
「感じちゃうぅ……」
俺は自分でも驚くほどに間抜けな台詞を口走った。
くすくす。
どこか小ばかにしたような笑い声に、倒錯的な興奮を覚えてしまう。
茜はしばしの間、笑いながら指先一つで肉棒を弄んでいた。
不意に手が止まり、彼女が俺を見つめて言った。
「可愛い」
胸が一つ大きく高鳴った。
「もっと意地悪なことをしたくなっちゃう」
茜のそんな言葉に、俺は背筋をゾクゾクと震わせて、頭の中が真っ白になっていくような感覚に襲われていた。
そこへ刺すような痛みが与えられる。
見ると、茜が指先でペニスを弾いていた。
「あううっ、う、ああぁ……」
容赦なく連続して与えられる痛みに、俺は腰を引いてしまう。
「逃げないで」
甘えるようでありながら、高圧的な声音だった。
俺は一瞬、どうして良いのか分からないような心地に陥るも、結局は自ら生殖器を差し出していた。
「良い子」
言いながらも、茜は男根を指で虐げ続ける。
痛みは徐々に快感へと変じていった。
パンパンに張った包茎の先から、我慢汁が滲み出す。
腰は自然と小刻みに揺れ、その最奥から熱い物がこみ上げてくる。
「あっ、茜っ、はあっ、ああ……もう……」
「こんなのでもイッちゃうんだ? ……郡山くんのおちんちん、馬鹿になっちゃったのかな」
茜はそう俺を罵りながら、一際力強くペニスを弾いた。
包皮の裏に伸びる筋――陰茎小帯が指先によって打たれる。
快感は、包茎から全身へと弾けるように広がり、俺は果てた。
ぶびゅっ! びゅるっ!
大きく脈打つ男根から、精液が迸り、俺はその悦びに蕩けた表情を浮かべた。
肩で息をしながら茜へと視線を向ける。
ボンテージ姿の彼女は、官能めいた顔付きで、俺を見つめていた。
突然、リードが強く引かれる。
そうして手繰り寄せた俺の身体を彼女はぎゅっと抱き締めた。
露出した肌は幾ばくか冷たくなっていた。
「大丈夫、痛くなかった?」
優しい声音。艶やかな髪から漂う女の子らしい香り。
俺は切なさに似たときめきを覚えつつ、口を開いた。
「痛かったけど、気持ち良かった……」
何とも間抜けな返しだ。
今の彼女には、男を間抜けに、骨抜きにしてしまうような母性的な魅力があると俺は感じていた。
先に散々虐げられたせいだろう。
粗暴な振舞いの者が誠実な行いを見せた時、その意外性ゆえに強い印象を与えるのに似ている。
射精を経て落ち着きを取り戻した思考はそんな分析を勝手に始めていたが、頭をゆっくり撫でられるとどうでも良くなってしまう。
俺は彼女の名を口にしながら、その身に強く抱き付いた。
しばしそうして、抱き合った後、茜は言った。
「また勃起しちゃう前に、これ着けちゃおうか」
402.米原
>>401Bは青系の柄物のトランクスを履いていた。この頃ちょうど男子中高生の間で、ブリーフからトランクスへの切り替えが起きていた時期だった。俺たちが脱がせた奴らで言うと、だいたい半々ぐらいの割合だったと思う。
さらにBは靴と靴下も脱いで素足になった。上半身に比べ下半身の肉付きが良かったので、サッカー部とか陸上部とかだったのかもしれない。
少し恥ずかしそうに顔を赤らめたBが、俺たちの顔を許しを乞うような目で見上げてきた。でも、許す気なんてありません(笑)。
「中学生が偉そうにトランクスなんて履きやがって。それも脱げよ」
死刑宣告を受けたB。目が左右にキョロキョロと動いた。どうやら逃げ出すことを考えたようだ。
「これ(パスケース)はどうなってもいいんだな?」
「あっ、いえ・・・」 うなだれて小声で答えるB。いまさら後悔しても遅いんだよ。
人気のない駐車場の死角とはいえ、トイレのような密室ではなくオープンな屋外だ。誰かが通り掛からないとも限らない。
きっと今ならまだ、「誰か来て欲しい」と考えているはずだ。でも最後の1枚を脱いでしまった途端に、「誰にも来て欲しくない」と考えてしまう。
思春期の中学生は全裸を見られることに強烈な羞恥心を感じるので、そんな意識が働くものなのだ。経験者の俺は特によく分かっている(汗)。
うつむいたBは、黙ってトランクスに両手を掛けた。耳元や首元のあたりが次第に赤みを帯びてきた。
「早く脱げ」
「・・・」
トランクスに両手を掛けたままのBが顔を上げた。恥ずかしそうに頬が赤くなっていて、さらに少し涙目になっていた。
「ぬ、脱いだら、かえしてくれますか(泣)」 返す? 帰す?
「そうだな〜。かえしてやってもいいけどな(笑)」 黒田の実に曖昧な返事。でもBは希望の光を見出したようで、その表情がほんの少しだけ和らいだ。
「じゃ、チンポ見せてもらおうかな」
「・・・(無言で、少しうなづいたように見えた)」
Bが両手でトランクスをゆっくりと下ろして片足ずつ脱いだ。脱いだトランクスを、地面に無造作に置かれている自分の服の上に重ねた。
「おっ。ちょぼちょぼ生えてる〜!」
俺はしゃがみ込んでBのアソコを間近で観察した。生えかけのチン毛を指摘されたBが恥ずかしがって両手で隠そうとした。
「手がジャマ。どけろ(怒)」
黒田に頭を一発叩かれたBは慌てて手を離し、また俺たちに恥ずかしいチンポを公開した。
「コイツのチンポ、中2の割には結構デカくないか(笑)」
「そうだなあ。先っぽも一丁前に膨らんでるし。結構、大人じゃん(笑)」
太さも長さもあるBの色黒のチンポはダランと垂れた感じになっていた。皮はすっぽり先端まで被っていたが、皮の上から亀頭の膨らみやカリの部分が見て分かるぐらいだった。
ふだん誰にも見せない自分のアソコを2人の高校生にマジマジと観察され冷やかされたBの体が、あまりの羞恥に小刻みに震えているように見えた。
見上げるとBは声を出さずに泣いていた。運動部員のくせに弱っちいな(偏見ですか、そうですか)。
「記念撮影、先にやっとくか」
「そうしようぜ」
記念撮影・・・? まさかというBの表情。うん、そのまさか(笑)。
俺はポケットから「写ルンです」を取り出した。いわゆる使い捨てカメラ。当時はまだカメラ付きケータイとかデジカメなんて無かった時代だ。
黒田が万引きした「写ルンです」を、この時のために俺が預かっていた。これで脱がせた全裸の男子中学生を撮るのだ。口封じのために。
現像する気はなかった。金が掛かるし、足がついても困る。それに、こういうイジメみたいな写真は現像してくれないと噂で聞いていたし・・・。
だから本当は、別にちゃんと写ってなくてもいいのだ。「写ルンです」の「カシャ」というシャッター音を相手に聞かせてやれば、それでいいのだ。
それから、「誰かに喋ったら、この写真をバラ撒くぞ」と言う。本当のカツアゲみたいに金品は奪わないので、これで相手を完全に黙らせることが出来る。そのための強力な小道具なのだ(笑)。
「ほら、顔上げて」
イヤイヤをするB。フィルムがちょっと勿体ないけど、とりあえず全身を1枚カシャ。顔が写ってなくても、それなりに効果はある。撮られたとBが気付いたようだ。これでOK。
「顔上げろ!」 怒った様子の黒田。
その時、車のドアが開く音が突然した。すぐ近くだ。完全に油断していた俺は思い切りビビった。
「お、おい。逃げようぜ」
「なんだよ。大丈夫だよ」
大人の男の話し声が聞こえた。2人以上は近くにいるようだ。
「(完全に焦って)・・・や、ヤバイって」
不満そうな黒田。そして、ちょっと呆れたような馬鹿にしたような表情で俺の顔を見て言った。
「チェッ。仕方ねえな」
俺と黒田は全裸のBを置いて、その場から逃げるように離れた。この頃は俺たち(俺だけ?)も、まだ青かったと思う。
確かに考えてみれば、あわてて逃げ出す必要なんて無かったのだ。黒田は福井たちとカツアゲもやっているし、性的イジメも中学校内で公然と行っていた経験がある。後で黒田に小言を言われたのも当然かもしれない。
さらにBは靴と靴下も脱いで素足になった。上半身に比べ下半身の肉付きが良かったので、サッカー部とか陸上部とかだったのかもしれない。
少し恥ずかしそうに顔を赤らめたBが、俺たちの顔を許しを乞うような目で見上げてきた。でも、許す気なんてありません(笑)。
「中学生が偉そうにトランクスなんて履きやがって。それも脱げよ」
死刑宣告を受けたB。目が左右にキョロキョロと動いた。どうやら逃げ出すことを考えたようだ。
「これ(パスケース)はどうなってもいいんだな?」
「あっ、いえ・・・」 うなだれて小声で答えるB。いまさら後悔しても遅いんだよ。
人気のない駐車場の死角とはいえ、トイレのような密室ではなくオープンな屋外だ。誰かが通り掛からないとも限らない。
きっと今ならまだ、「誰か来て欲しい」と考えているはずだ。でも最後の1枚を脱いでしまった途端に、「誰にも来て欲しくない」と考えてしまう。
思春期の中学生は全裸を見られることに強烈な羞恥心を感じるので、そんな意識が働くものなのだ。経験者の俺は特によく分かっている(汗)。
うつむいたBは、黙ってトランクスに両手を掛けた。耳元や首元のあたりが次第に赤みを帯びてきた。
「早く脱げ」
「・・・」
トランクスに両手を掛けたままのBが顔を上げた。恥ずかしそうに頬が赤くなっていて、さらに少し涙目になっていた。
「ぬ、脱いだら、かえしてくれますか(泣)」 返す? 帰す?
「そうだな〜。かえしてやってもいいけどな(笑)」 黒田の実に曖昧な返事。でもBは希望の光を見出したようで、その表情がほんの少しだけ和らいだ。
「じゃ、チンポ見せてもらおうかな」
「・・・(無言で、少しうなづいたように見えた)」
Bが両手でトランクスをゆっくりと下ろして片足ずつ脱いだ。脱いだトランクスを、地面に無造作に置かれている自分の服の上に重ねた。
「おっ。ちょぼちょぼ生えてる〜!」
俺はしゃがみ込んでBのアソコを間近で観察した。生えかけのチン毛を指摘されたBが恥ずかしがって両手で隠そうとした。
「手がジャマ。どけろ(怒)」
黒田に頭を一発叩かれたBは慌てて手を離し、また俺たちに恥ずかしいチンポを公開した。
「コイツのチンポ、中2の割には結構デカくないか(笑)」
「そうだなあ。先っぽも一丁前に膨らんでるし。結構、大人じゃん(笑)」
太さも長さもあるBの色黒のチンポはダランと垂れた感じになっていた。皮はすっぽり先端まで被っていたが、皮の上から亀頭の膨らみやカリの部分が見て分かるぐらいだった。
ふだん誰にも見せない自分のアソコを2人の高校生にマジマジと観察され冷やかされたBの体が、あまりの羞恥に小刻みに震えているように見えた。
見上げるとBは声を出さずに泣いていた。運動部員のくせに弱っちいな(偏見ですか、そうですか)。
「記念撮影、先にやっとくか」
「そうしようぜ」
記念撮影・・・? まさかというBの表情。うん、そのまさか(笑)。
俺はポケットから「写ルンです」を取り出した。いわゆる使い捨てカメラ。当時はまだカメラ付きケータイとかデジカメなんて無かった時代だ。
黒田が万引きした「写ルンです」を、この時のために俺が預かっていた。これで脱がせた全裸の男子中学生を撮るのだ。口封じのために。
現像する気はなかった。金が掛かるし、足がついても困る。それに、こういうイジメみたいな写真は現像してくれないと噂で聞いていたし・・・。
だから本当は、別にちゃんと写ってなくてもいいのだ。「写ルンです」の「カシャ」というシャッター音を相手に聞かせてやれば、それでいいのだ。
それから、「誰かに喋ったら、この写真をバラ撒くぞ」と言う。本当のカツアゲみたいに金品は奪わないので、これで相手を完全に黙らせることが出来る。そのための強力な小道具なのだ(笑)。
「ほら、顔上げて」
イヤイヤをするB。フィルムがちょっと勿体ないけど、とりあえず全身を1枚カシャ。顔が写ってなくても、それなりに効果はある。撮られたとBが気付いたようだ。これでOK。
「顔上げろ!」 怒った様子の黒田。
その時、車のドアが開く音が突然した。すぐ近くだ。完全に油断していた俺は思い切りビビった。
「お、おい。逃げようぜ」
「なんだよ。大丈夫だよ」
大人の男の話し声が聞こえた。2人以上は近くにいるようだ。
「(完全に焦って)・・・や、ヤバイって」
不満そうな黒田。そして、ちょっと呆れたような馬鹿にしたような表情で俺の顔を見て言った。
「チェッ。仕方ねえな」
俺と黒田は全裸のBを置いて、その場から逃げるように離れた。この頃は俺たち(俺だけ?)も、まだ青かったと思う。
確かに考えてみれば、あわてて逃げ出す必要なんて無かったのだ。黒田は福井たちとカツアゲもやっているし、性的イジメも中学校内で公然と行っていた経験がある。後で黒田に小言を言われたのも当然かもしれない。
401.米原
>>400「ほら、脱げよ」
「早くしろよ」
俺と黒田の目の前には、半泣きになった小柄な男子がいる。名前は知らないが、仮にAとしておこう。つい先ほど聞き出したところによると、まだAは中1とのことだった。
3人が今いるのは、身障者用のかなり広い清潔なトイレ。1人でショッピングセンターの店内を歩いていたAを、俺と黒田でここに連れ込んだのだ。
年上の高校生2人に睨まれておびえた様子のAは、割と素直に紺色の制服を上半身から順番に脱ぎ始め、今ちょうど下着の白シャツを脱いだところだった。
やや色白の薄っぺらな胸板にピンク色の乳首が可愛らしく2つ付いている。まだまだ小学生みたいな幼い体付きだ。
「ズボンと靴下も脱ぐんだよ」
「・・・」
あどけなさの残る可愛らしい顔立ちをしたAの顔が少し赤くなった。何か言いたそうな表情を一瞬返してきたが、すぐに諦めたらしい。
そりゃそうだ。Aのカバンは俺がいま持っている。財布や定期券もこの中に入っているのだろう。言うことを素直に聞いてカバンを返してもらうまでは帰れない。
「おっ、ブリーフ。ガキじゃん、コイツ(笑)」
「お前、ドボンじゃねえのか、これ?」
白いブリーフの前の膨らみがほとんど無い。これは、ひょっとするかも・・・。
Aは靴下も脱いで、タイルの床に素足となった。細く綺麗な足も色白で、すね毛なんてまったく無い。
ブリーフの前を両手で軽く隠すようにしながら、Aは恥ずかしいのだろう、黙ってうつむいている。
「さあ、それも脱げ」
「どうせ逃げられねえだろ。そんなカッコじゃ」
Aは少し顔を上げた。涙目で口元が・・・、今にも泣き出しそうだ。
「イヤなら別にいいんだぜ。お前の服も全部持って行って捨ててやるからよ」
「フルチンでここから出られるのか? オイッ!」
「・・・(涙)」
真っ赤な顔になったAはパンツに両手を掛けた。ほんの少しだけブリーフを下げ、そこで手が止まった。体が小刻みに震えているようだ。
「早くしろ(怒)」
Aは慌ててブリーフを膝まで下ろし両手を離すと、パンツは自然に足首のところまで落ちた。それからAは前屈みの体をゆっくりと起こした。
「うわ(笑)。ドボンじゃん」
「マジかよ〜(笑)。ツルツルじゃん」
朝顔の蕾みたいな形をしたAのチンポには毛がまったく生えていなかった。それは顔を近づけて確かめなくても明らかだった。
綺麗な肌色をしたチンポは、長さ大きさ共に小学生に比べれば少しは成長し始めているかなという印象も受けたが、肝心のチン毛はまだだった。
俺と黒田との間では、チン毛が無いのは「ドボン」と言って、ゲームに失敗したことを意味する。
4月に同じ高校に入った俺と黒田は、この前のテニス部の一件以降、2人で「悪い遊び」を始めるようになった。
その「悪い遊び」とは、チン毛が生えかけの中学生を見た目で判断するという、いま思えば何の役にも立たない変なゲームだった。
そのゲームは「生えかけ」というのがミソで、確実に生えてそうな奴を選んでも意味がなく、なるべく生えてなさそうな幼い中学生を選ぶのがポイントだ。
かと言って、本当にチン毛が生えてない奴を選んだらゲームは失敗(ドボン)というルールだった。
そして、この「悪い遊び」は当然ながらターゲットのパンツを脱がせて確かめることになる。無理やり人目につかない場所に連れ込んで。
カツアゲ? いや、違う。福井たちと違って俺は金品を奪わない。
被害届なんか出されて警察に捕まる気なんて、さらさらない。単なる気晴らしの遊び。選ばれたターゲットには、ちょっと恥ずかしい目に遭ってもらうけどね(笑)。
ドボンの場合はこれで終了だ。2人の間で、そういう取り決めになっていた。なので、これで用がなくなったとばかりに俺と黒田は身障者用トイレから出て、また別のターゲットがいないか探しに行くことにした。
トイレの中では1人フルチンで残されたAが今頃、慌てて衣服を身に付けているはずだ。Aのカバンもそのままトイレに置いて来てある。
まあ、放っておいても大丈夫だろう。警察になんて行くはずがない・・・。
「早くしろよ」
俺と黒田の目の前には、半泣きになった小柄な男子がいる。名前は知らないが、仮にAとしておこう。つい先ほど聞き出したところによると、まだAは中1とのことだった。
3人が今いるのは、身障者用のかなり広い清潔なトイレ。1人でショッピングセンターの店内を歩いていたAを、俺と黒田でここに連れ込んだのだ。
年上の高校生2人に睨まれておびえた様子のAは、割と素直に紺色の制服を上半身から順番に脱ぎ始め、今ちょうど下着の白シャツを脱いだところだった。
やや色白の薄っぺらな胸板にピンク色の乳首が可愛らしく2つ付いている。まだまだ小学生みたいな幼い体付きだ。
「ズボンと靴下も脱ぐんだよ」
「・・・」
あどけなさの残る可愛らしい顔立ちをしたAの顔が少し赤くなった。何か言いたそうな表情を一瞬返してきたが、すぐに諦めたらしい。
そりゃそうだ。Aのカバンは俺がいま持っている。財布や定期券もこの中に入っているのだろう。言うことを素直に聞いてカバンを返してもらうまでは帰れない。
「おっ、ブリーフ。ガキじゃん、コイツ(笑)」
「お前、ドボンじゃねえのか、これ?」
白いブリーフの前の膨らみがほとんど無い。これは、ひょっとするかも・・・。
Aは靴下も脱いで、タイルの床に素足となった。細く綺麗な足も色白で、すね毛なんてまったく無い。
ブリーフの前を両手で軽く隠すようにしながら、Aは恥ずかしいのだろう、黙ってうつむいている。
「さあ、それも脱げ」
「どうせ逃げられねえだろ。そんなカッコじゃ」
Aは少し顔を上げた。涙目で口元が・・・、今にも泣き出しそうだ。
「イヤなら別にいいんだぜ。お前の服も全部持って行って捨ててやるからよ」
「フルチンでここから出られるのか? オイッ!」
「・・・(涙)」
真っ赤な顔になったAはパンツに両手を掛けた。ほんの少しだけブリーフを下げ、そこで手が止まった。体が小刻みに震えているようだ。
「早くしろ(怒)」
Aは慌ててブリーフを膝まで下ろし両手を離すと、パンツは自然に足首のところまで落ちた。それからAは前屈みの体をゆっくりと起こした。
「うわ(笑)。ドボンじゃん」
「マジかよ〜(笑)。ツルツルじゃん」
朝顔の蕾みたいな形をしたAのチンポには毛がまったく生えていなかった。それは顔を近づけて確かめなくても明らかだった。
綺麗な肌色をしたチンポは、長さ大きさ共に小学生に比べれば少しは成長し始めているかなという印象も受けたが、肝心のチン毛はまだだった。
俺と黒田との間では、チン毛が無いのは「ドボン」と言って、ゲームに失敗したことを意味する。
4月に同じ高校に入った俺と黒田は、この前のテニス部の一件以降、2人で「悪い遊び」を始めるようになった。
その「悪い遊び」とは、チン毛が生えかけの中学生を見た目で判断するという、いま思えば何の役にも立たない変なゲームだった。
そのゲームは「生えかけ」というのがミソで、確実に生えてそうな奴を選んでも意味がなく、なるべく生えてなさそうな幼い中学生を選ぶのがポイントだ。
かと言って、本当にチン毛が生えてない奴を選んだらゲームは失敗(ドボン)というルールだった。
そして、この「悪い遊び」は当然ながらターゲットのパンツを脱がせて確かめることになる。無理やり人目につかない場所に連れ込んで。
カツアゲ? いや、違う。福井たちと違って俺は金品を奪わない。
被害届なんか出されて警察に捕まる気なんて、さらさらない。単なる気晴らしの遊び。選ばれたターゲットには、ちょっと恥ずかしい目に遭ってもらうけどね(笑)。
ドボンの場合はこれで終了だ。2人の間で、そういう取り決めになっていた。なので、これで用がなくなったとばかりに俺と黒田は身障者用トイレから出て、また別のターゲットがいないか探しに行くことにした。
トイレの中では1人フルチンで残されたAが今頃、慌てて衣服を身に付けているはずだ。Aのカバンもそのままトイレに置いて来てある。
まあ、放っておいても大丈夫だろう。警察になんて行くはずがない・・・。
400.米原
>>399 茜が俺の手を取り、太ももへと導く。
瑞々しい肌は、少し熱を帯びていた。
俺はスカートの中に頭を突っ込み、脚に掴まる様な姿勢で、太ももに口を付ける。
付着した精液の生々しい臭気も気にならない。
つやつやとした肌に、柔らかな肉付きの太もも。
その感触に、俺は没頭していた。荒っぽい息を吐きながら、舌を這わせたり、啄ばむようにキスをしたりを繰り返す。
その内に茜は色っぽい声を上げて、身を小さく震わせた。
「んっ……くすぐったい……」
非常に不味い状況だ。
理性が音を立てて崩れ始める。
茜はこの倒錯的な行為に興奮している――スカート内に満ちる雌の香りが、その証だった。
俺はもう、ちんたら舌を動かしてなどはいられずに、舐めると言うより、むしゃぶりついた。
茜はますます身体を震わせて、艶っぽい声を上げた。
「んっ……あっ、脚以外は駄目だから、ねっ……? はぁっ……」
俺はつい先ほど射精したはずのオチンチンが、ガチガチに勃起していくのを認めた。
そこから伝いくるジンジンとした疼きに耐えられず、男根を露出させる。
それに気付いた茜が、パシッ、と右足で俺の手を弾いた。
「自分でしちゃ駄目」
「うっ、うう……茜……」
「また出したくなっちゃったの?」
俺はコクコク、と頷く。
その様子に、茜は呆れとも感嘆とも取れるような吐息を漏らした。
それから、俺の手元につま先をやって、言う。
「それじゃあ、靴を脱がせて」
言われるがままに、俺はそれを手に取った。
今日の彼女は、黒い靴下を穿いていた。
そのほっそりとした脚を脳裏に浮かべて、俺は息を荒げた。
興奮する俺の包茎はいきり立って、ビクビクと震えている。
そこに生温かく柔らかなものが触れる。
すぐに茜の足だと分かり、俺はますます興奮した。
包皮を足裏で撫でるような動きに、俺は思わず声を上げた。
その両肩を彼女が軽く押す。
俺は手を後へ伸ばして、上半身を反らせた。
まるでペニスを差し出すような格好だ。
それを見下ろしているであろう茜が言う。
「郡山くん、今の君、すごく、恥ずかしい格好だよ?」
男根は、俺の下腹部と茜の足との間に挟まれている。
茜が足を動かす度に、裏筋が擦られ、快感が生まれていた。
俺は堪え切れずに上擦った声を上げた。
「茜……っ! 気持ち良い……!」
「手でも口でもない、足で触られてるんだよ? 郡山くんは、自分の精液を舐めさせられて、足でおちんちんを踏まれて気持ち良くなっちゃうの?」
彼女の口から放たれた「精液」「おちんちん」、この二つの単語が、俺をますます興奮させた。
羞恥などを感じる間もなく、包皮をつま先で弄ばれることに快感を認めていた。
「あっ、ああぁっ……茜っ! き、気持ち良い、足で踏まれるの気持ち良いっ!」
茜は、一体どんな表情で包茎を踏み付け、淫らな言葉で俺を責めているのだろうか。
目隠しをもどかしく感じながらも、それが茜の手によってなされたものだと考えると、もどかしさは被虐的な興奮へと変わっていった。
その興奮が俺の身体を一層火照らせ、全身の感度が高くなっていった。
包茎ペニスは蕩けて、甘く痺れている。
俺は情けない声で快楽を告白するばかりだ。
「あ、あぁ……茜……く、う、気持ちっ、良いっ!」
そう告げた途端に、ふと、足が離された。
「あ、茜……?」
何か気に障る事でもあったのだろうか。
視覚を封じられ、表情をうかがうことが出来ないので、余計に不安になってしまう。
俺の心配に反して、茜は何ら怒っている風でもない声を上げた。
「立って、郡山くん」
包茎ペニスを出したまま、俺は言われた通りに立ち上がった。
まさかここで中断なのだろうか。
もどかしい思いに駆られる俺に、茜は静かな声音で告げる。
「あのまま出したら、制服に掛かっちゃうから」
背後からそんな台詞が聞こえたと同時に、包茎に少し冷たい手が触れた。
「んっ……、そ、そうだな……」
俺は背に密着する茜に包茎を握られていた。
彼女の体温が背中に伝わり、ドキドキとしていると、耳元に熱っぽい吐息が吹き掛けられた。
「ねえ、郡山くん……」
足コキで気持ち良くなっていた包皮からは、すでに我慢汁を滲ませていた。
茜の柔らかな手が包皮を優しく包み込み、我慢汁を塗り込む様に撫で回す。
手の平が尿道口を通過する度に、俺は、ゾクゾクと身体を震わせ、声を上げた。
俺のそんな反応を小さく笑ってから、彼女が言う。
「私も……」
指先が肉の幹を、つつー、となぞった。
それから、撫でるような動きで、包茎を優しく握る。
茜は手の内で脈打つ、それの感触を確かめるように、柔く揉みながら言葉を続けた。
「変態になっちゃったのかな……」
ぬちゃぬちゃと卑猥な音を響かせ、それを扱く。
「郡山くんに、外でこんな事をしてるって、考えるとね……」
俺は、あまりの快感に、腰が砕けそうになるのを必死に堪えていた。
込み上げる喘ぎ声を何とか押し殺し、茜の声に意識を集中させた。
「凄く、興奮するの」
とても同い年の少女とは思えない程に妖艶な声色で紡がれた、淫らな告白。
熱い吐息が俺の耳に触れた。
茜は、興奮と緊張によって震える声で「ああ、言っちゃった」と、うわ言の呟く。
視覚がない分、聴覚が敏感になっているのか、茜の声は脳内に響き渡る様だった。
そんな中でペニスを扱かれては、耐えられるはずがなかった。
「ううっ……茜、もっ、もうっ出るっ! 茜、好きだ……!」
尿道を駆け上がっていく精液の量は、ニ発目の射精のそれとは思えなかった。
ぶびゅるっ! びゅくっ!
最後の仕上げとばかりに、茜は男根を強く握って、残り汁を搾り出した。
彼女の身体が背中から離れたのを認める。
ややしてから目隠し用の包帯が解かれた。
「私も、郡山くんが好きだよ」
開けた視界に映るのは、真っ直ぐに俺を見つめる茜の姿だった。
この状況で、わざわざ正面に回り込んだって事は、あれを求めているのか。
両肩に手を添え、顔を近付けると、茜は目を閉じた。
ペニスを丸出しにしたままで、俺は彼女にキスをした。
唇が触れると、彼女は「んっ……」と小さく呻き声を漏らした。
それが色っぽく、俺はドキドキと胸を高鳴らせながら、顔を離した。
それから、はたと思い出して言った。
「……またザーメン味だったが、良かったのか?」
俺は彼女のスカートにぶちまけた精液の処理を口で行ったばかりだ。
「知らない。それより早く片付けて、帰ろう」
口付けを終えた後の茜は、先ほどまでの言動が嘘であったかの様に感じられるほど、クールだった。
俺は手渡されたティッシュで亀頭の先を拭い、衣服を整えた。
その様子を黙ってみていた茜が、さっさと歩き始める。
俺は慌ててその後を追い、公園を出た。
「ま、待って! どうしてそんなに急いで……」
動きを止めた茜が、振り返らずに小さな声で言った。
「下着が気持ち悪いの」
それは、つまり。
茜のスカートの中では、女体の神秘が発揮されている、と言うことだろう。
二度も続けて射精をしたばかりにも関わらず、ペニスが熱を帯びていく。
物凄くムラムラとした感情に駆られるが、ここで「濡れたってことか?」などとデリカシーのない質問をすれば、確実に怒られてしまう。
俺は「ごめん」と、何に対してなのか曖昧な謝罪をした。
それから隣に並ぶと、茜が指を絡めてきた。
「家まで送って。……今日は、送ってもらうだけだからね」
「今日は」って事は……。
そんな事を考えながらも、口にする事は出来ず、俺は茜を家まで送るのだった。
デートの日が楽しみだ。
瑞々しい肌は、少し熱を帯びていた。
俺はスカートの中に頭を突っ込み、脚に掴まる様な姿勢で、太ももに口を付ける。
付着した精液の生々しい臭気も気にならない。
つやつやとした肌に、柔らかな肉付きの太もも。
その感触に、俺は没頭していた。荒っぽい息を吐きながら、舌を這わせたり、啄ばむようにキスをしたりを繰り返す。
その内に茜は色っぽい声を上げて、身を小さく震わせた。
「んっ……くすぐったい……」
非常に不味い状況だ。
理性が音を立てて崩れ始める。
茜はこの倒錯的な行為に興奮している――スカート内に満ちる雌の香りが、その証だった。
俺はもう、ちんたら舌を動かしてなどはいられずに、舐めると言うより、むしゃぶりついた。
茜はますます身体を震わせて、艶っぽい声を上げた。
「んっ……あっ、脚以外は駄目だから、ねっ……? はぁっ……」
俺はつい先ほど射精したはずのオチンチンが、ガチガチに勃起していくのを認めた。
そこから伝いくるジンジンとした疼きに耐えられず、男根を露出させる。
それに気付いた茜が、パシッ、と右足で俺の手を弾いた。
「自分でしちゃ駄目」
「うっ、うう……茜……」
「また出したくなっちゃったの?」
俺はコクコク、と頷く。
その様子に、茜は呆れとも感嘆とも取れるような吐息を漏らした。
それから、俺の手元につま先をやって、言う。
「それじゃあ、靴を脱がせて」
言われるがままに、俺はそれを手に取った。
今日の彼女は、黒い靴下を穿いていた。
そのほっそりとした脚を脳裏に浮かべて、俺は息を荒げた。
興奮する俺の包茎はいきり立って、ビクビクと震えている。
そこに生温かく柔らかなものが触れる。
すぐに茜の足だと分かり、俺はますます興奮した。
包皮を足裏で撫でるような動きに、俺は思わず声を上げた。
その両肩を彼女が軽く押す。
俺は手を後へ伸ばして、上半身を反らせた。
まるでペニスを差し出すような格好だ。
それを見下ろしているであろう茜が言う。
「郡山くん、今の君、すごく、恥ずかしい格好だよ?」
男根は、俺の下腹部と茜の足との間に挟まれている。
茜が足を動かす度に、裏筋が擦られ、快感が生まれていた。
俺は堪え切れずに上擦った声を上げた。
「茜……っ! 気持ち良い……!」
「手でも口でもない、足で触られてるんだよ? 郡山くんは、自分の精液を舐めさせられて、足でおちんちんを踏まれて気持ち良くなっちゃうの?」
彼女の口から放たれた「精液」「おちんちん」、この二つの単語が、俺をますます興奮させた。
羞恥などを感じる間もなく、包皮をつま先で弄ばれることに快感を認めていた。
「あっ、ああぁっ……茜っ! き、気持ち良い、足で踏まれるの気持ち良いっ!」
茜は、一体どんな表情で包茎を踏み付け、淫らな言葉で俺を責めているのだろうか。
目隠しをもどかしく感じながらも、それが茜の手によってなされたものだと考えると、もどかしさは被虐的な興奮へと変わっていった。
その興奮が俺の身体を一層火照らせ、全身の感度が高くなっていった。
包茎ペニスは蕩けて、甘く痺れている。
俺は情けない声で快楽を告白するばかりだ。
「あ、あぁ……茜……く、う、気持ちっ、良いっ!」
そう告げた途端に、ふと、足が離された。
「あ、茜……?」
何か気に障る事でもあったのだろうか。
視覚を封じられ、表情をうかがうことが出来ないので、余計に不安になってしまう。
俺の心配に反して、茜は何ら怒っている風でもない声を上げた。
「立って、郡山くん」
包茎ペニスを出したまま、俺は言われた通りに立ち上がった。
まさかここで中断なのだろうか。
もどかしい思いに駆られる俺に、茜は静かな声音で告げる。
「あのまま出したら、制服に掛かっちゃうから」
背後からそんな台詞が聞こえたと同時に、包茎に少し冷たい手が触れた。
「んっ……、そ、そうだな……」
俺は背に密着する茜に包茎を握られていた。
彼女の体温が背中に伝わり、ドキドキとしていると、耳元に熱っぽい吐息が吹き掛けられた。
「ねえ、郡山くん……」
足コキで気持ち良くなっていた包皮からは、すでに我慢汁を滲ませていた。
茜の柔らかな手が包皮を優しく包み込み、我慢汁を塗り込む様に撫で回す。
手の平が尿道口を通過する度に、俺は、ゾクゾクと身体を震わせ、声を上げた。
俺のそんな反応を小さく笑ってから、彼女が言う。
「私も……」
指先が肉の幹を、つつー、となぞった。
それから、撫でるような動きで、包茎を優しく握る。
茜は手の内で脈打つ、それの感触を確かめるように、柔く揉みながら言葉を続けた。
「変態になっちゃったのかな……」
ぬちゃぬちゃと卑猥な音を響かせ、それを扱く。
「郡山くんに、外でこんな事をしてるって、考えるとね……」
俺は、あまりの快感に、腰が砕けそうになるのを必死に堪えていた。
込み上げる喘ぎ声を何とか押し殺し、茜の声に意識を集中させた。
「凄く、興奮するの」
とても同い年の少女とは思えない程に妖艶な声色で紡がれた、淫らな告白。
熱い吐息が俺の耳に触れた。
茜は、興奮と緊張によって震える声で「ああ、言っちゃった」と、うわ言の呟く。
視覚がない分、聴覚が敏感になっているのか、茜の声は脳内に響き渡る様だった。
そんな中でペニスを扱かれては、耐えられるはずがなかった。
「ううっ……茜、もっ、もうっ出るっ! 茜、好きだ……!」
尿道を駆け上がっていく精液の量は、ニ発目の射精のそれとは思えなかった。
ぶびゅるっ! びゅくっ!
最後の仕上げとばかりに、茜は男根を強く握って、残り汁を搾り出した。
彼女の身体が背中から離れたのを認める。
ややしてから目隠し用の包帯が解かれた。
「私も、郡山くんが好きだよ」
開けた視界に映るのは、真っ直ぐに俺を見つめる茜の姿だった。
この状況で、わざわざ正面に回り込んだって事は、あれを求めているのか。
両肩に手を添え、顔を近付けると、茜は目を閉じた。
ペニスを丸出しにしたままで、俺は彼女にキスをした。
唇が触れると、彼女は「んっ……」と小さく呻き声を漏らした。
それが色っぽく、俺はドキドキと胸を高鳴らせながら、顔を離した。
それから、はたと思い出して言った。
「……またザーメン味だったが、良かったのか?」
俺は彼女のスカートにぶちまけた精液の処理を口で行ったばかりだ。
「知らない。それより早く片付けて、帰ろう」
口付けを終えた後の茜は、先ほどまでの言動が嘘であったかの様に感じられるほど、クールだった。
俺は手渡されたティッシュで亀頭の先を拭い、衣服を整えた。
その様子を黙ってみていた茜が、さっさと歩き始める。
俺は慌ててその後を追い、公園を出た。
「ま、待って! どうしてそんなに急いで……」
動きを止めた茜が、振り返らずに小さな声で言った。
「下着が気持ち悪いの」
それは、つまり。
茜のスカートの中では、女体の神秘が発揮されている、と言うことだろう。
二度も続けて射精をしたばかりにも関わらず、ペニスが熱を帯びていく。
物凄くムラムラとした感情に駆られるが、ここで「濡れたってことか?」などとデリカシーのない質問をすれば、確実に怒られてしまう。
俺は「ごめん」と、何に対してなのか曖昧な謝罪をした。
それから隣に並ぶと、茜が指を絡めてきた。
「家まで送って。……今日は、送ってもらうだけだからね」
「今日は」って事は……。
そんな事を考えながらも、口にする事は出来ず、俺は茜を家まで送るのだった。
デートの日が楽しみだ。
399.米原
>>398「ふふっ……さあ、今日もあの子を裏切る気持ち良さに溺れてしまいなさい」
首はなんとか横に振ることが出来たものの、これまで味わわされてきた快楽を思い出してしまったが最後、手は制服のボタンを外し始めていた。
着々と脱衣を進めながらも、樫田はうわ言のように「嫌だ」と繰り返す。
貝塚が何を思って、このような行為を求めているのかなどは、とうにどうでも良くなっていた。
とにかく、弥生の知らぬところで別の女に身体を弄ばれて、あまつさえ絶頂へまで至ってしまうのが心苦しくて仕方なかった。
ただでさえ苦悩している彼を嘲笑うように、貝塚は言葉を紡ぐ。
「月並みな物言いだけど、身体の方が正直ね。嫌だの何だのと言いながら、小さいちんぽを一生懸命に大きくしてるのは、誰? 貴方よね?」
樫田の身を覆うものは、下着一枚のみとなっていた。
そこには、貝塚が指摘した通りに膨らみが出来上がっている。
彼女はそこを脚で弄びながら、淫靡な笑みを浮かべた。
腰からぞわぞわと快感が湧きあがってくるのを認めつつ、樫田はそれを拒んだ。
「い、嫌だ……やっ、やめて……くださいっ……!」
そんな懇願を受けたところで、貝塚が彼を許す訳がなかった。
一層嗜虐的に笑んで、下着越しにペニスを踏み躙る。
貝塚の脚は、樫田がどれだけ抗ってみたところで決して敵わぬ快楽を奏でていた。
身体が熱を帯びて、甘い疼きに苛まれる。
足先で弄ばれる男根は操縦かんの如きと化していた。
貝塚はそれを自在に操って、樫田をより深い官能へ進ませていった。
ぐりぐり、と圧迫される。そうかと思えば、今度は優しく撫で擦られる。
変化を付けた刺激は僅かたりとも慣れることを許さず、樫田はそこに生じる快感に飲み込まれていく。
抗う意思は潰えてはいなかったが、何の意味も成していない。
制御の緩んだ肉体は、主の意に反する動きを見せていた。
樫田は、うっとりとするような表情で、貝塚を見上げる。
嗜虐的な笑みを浮かべて、自身を見下ろす妖艶な女教師に、樫田は背筋を震わせつつ、熱っぽい吐息を漏らした。
「はあっ……はあ……あっ、ああぁ……」
「口先だけの抵抗すら、もう出来なくなっちゃったのかしら? ふふっ、まあ……無理もないわ。何度もこうして快楽を刻み込んできたのだから、身体はとっくに私の虜よね」
「はあ、はあ……あっ、う、うう……!」
樫田は、貝塚の言葉を何とか打ち消そうと、口を動かすも、そこからは荒い呼気と呻き声しか上がらなかった。
「しっかり上を向いて、口を大きく開きなさい」
貝塚からの命令に、身体は無意識に従ってしまう。
告げられた通りの体勢を取った彼を見下ろして、貝塚は目を細めた。
次に、そっと身を屈めて、艶やかな唇をゆっくりと窄めた。
そこから唾液が一滴、樫田の口腔へと落とされた。
仇敵とも言うべき相手の唾を舌で受け止める。
その顔は屈辱に歪むべきはずだが、しかし、うっとりと悦びの色を示した。
樫田は喉を鳴らして、貝塚の唾液を飲み干した。
それはまるで、媚薬のように肉欲の炎を樫田の肉体に灯した。
身体がカッと熱くなる。ペニスが震え、先走り汁が滲む。
一つの巨大な性感帯と化したような肉体が甘く疼く。刺激を受けずとも、気持ち良さが込み上げてくる。
魔性の快感に蕩けていく樫田に、貝塚が顔を寄せる。
「もっと気持ち良くなりたいでしょう?」
樫田はその問い掛けに対して、肯定も否定も出来ず、ただ荒い呼吸を繰り返すばかりだ。
「ふふっ。言葉で答えたくなければ、それで良いわ。身体の方に聞くから。気持ち良くなりたいなら、自分で下着を脱いでごらんなさい?」
妖しく輝く貝塚の瞳をじっと見上げたまま、樫田は緩慢に動き出した。
指示されたように、自ら下着を脱ぎ捨て、陰部を露にさせた。
すっぽりと皮を被った彼の包茎は反り返るように上を向いて、激しく脈打っていた。
それを目にした貝塚が、嘲笑を漏らしてから言った。
「何度見ても、短くて、細くて、皮まで被ってる……頼りないおちんちんね」
貝塚の言葉に対して、樫田は喘ぎ声めいた吐息を漏らし、包皮を震わせた。
「それに何? 馬鹿にされてるのに、ますます硬くさせちゃって……」
そう罵りながら、貝塚は白い素足で、彼の包茎を撫でた。
パンプスはおろか、ストッキングまでもが、いつの間にやら消えていた。
記憶の制御や時間の混濁も含めて、奇怪な出来事は多々起こっているが、それを気にする余裕はない。
艶かしい美女の足で包茎を弄ばれる快感が、樫田を支配していた。
湧き上がる性の悦びに、彼の頭はぼんやりとしていた。
一切の抵抗をやめ、されるがままに慰みを受ける。
熱に浮かされたような眼差しで、貝塚を見上げるばかりだ。
「こんなにも情けなくて小さいおちんちんの相手をさせられるなんて……ふふ、菅野さんが可哀想ね」
弥生の名を出されると、僅かに理性を取り戻すが、それは、反抗の糧にするには足りず、悪戯に背徳感を刺激するのみだった。
「でも、何より可哀想なのは性器のサイズに関するところじゃないわ。恋人を愛するよりも、虐められる方が気持ち良くなっちゃう、どうしようもない馬鹿なおちんちんを生やしてる樫田くんに惚れてしまったことが哀れよね」
樫田の精神がズキンッ、と痛んだ。
それでも勃起は衰えず、身体は甘い痺れに苛まれたままだった。
彼は悔しさを滲ませるも、それはすぐに被虐的な快感へと変わってしまう。
包皮を何度も跳ね上がらせて、その先端から情欲の証を滴らせる。
糸を引きながら床へと落ちる我慢汁に目を細めながら、貝塚は樫田の身へと手を伸ばした。
腋を掴んで立ち上がらせる。
貝塚は、その細い腕で、樫田を中身の無い風船のように軽々しく持ち上げた。
そのまま抱き締め、太ももの間に包茎を捉える。
「あっ、ああぁ……はあ、はあ……」
貝塚の腕の中で、樫田が喘ぎを上げた。
むっちりとした太ももに挟み込まれた包茎が、甘く蕩けていく。
豊満な胸の柔らかさ。官能的な甘い香り。
それらが煽り立てる劣情は激しく燃え盛っていった。
樫田は頭がクラクラとしていくような感覚に陥っていた。
その耳元へ、貝塚が妖しく囁き掛ける。
「腰を振って、この情けないおちんちんを私の太ももに擦り付けて射精したいのなら、いつでもそうして良いわよ。……菅野さんを裏切りたくないなら、このままじっと耐えていなさい。どれだけ耐えても、終わりは決して訪れないのだけれどね」
樫田は、自然と動き出しそうになる腰を、必死に制止させようとしていた。
とっくに意思や理性でどうにか出来る段階の発情ではなくなっていたが、無意識下にまで浸透していた弥生への感情が、劣情とせめぎあっていた。
樫田はそうして快楽への誘惑に耐えていたが、じわじわと腰が動き始める。
貝塚の告げた通り、いつまでも終わりの気配は見えてこない。
発情の波が去ることも無ければ、第三者が指導室の扉を開き、現状を打破することもない。
逃げ場はどこにもなかった。
それを僅かにでも認めてしまったが最後、押し寄せる誘惑への堤防は決壊した。
樫田は泣き出しそうな顔で弥生の名を口にするが、その下半身は快楽を得ようと浅ましい動きを見せていた。
きつく締められた脚に向けて、腰を前後させる。
然して湿り気の無い包皮は太ももに引っ掛かり、腰を動かす度に我慢汁で濡れ光る赤黒い亀頭が半ばまで露出される。
ぬるぬるとした摩擦の感触に、樫田は甘い声を上げながら、夢中になっていた。
「ふふっ……。良い子ね。我慢なんてしなくて良いのよ? いっぱい気持ち良くなって、自分の情けなさや、裏切りの罪悪感をしっかり味わいなさい……」
「あっ、あ、ああぁっ……か、貝塚先生……!」
未だ意識の片隅には、弥生の存在が残っているも、肉体は声帯までもが懐柔されていた。
「あ、ああぁ……うう……気持ち良いっ……です……!」
如何に心で制止していても、快楽の告白を止めることが出来ない。
そんな哀れな姿を見せる樫田をくすくすと笑ってから、貝塚が問い掛ける。
「どう気持ち良いのかしら?」
「せっ、先生の太ももに、お、おちんちん擦り付けるのが……ああぁっ……気持ち良いです……!」
受け答えの間も、樫田は絶えず腰を振り続けていた。
じわじわと熱いものが込み上げてくる。
このまま快楽を貪り続ければ、射精へ至るのは時間の問題だった。
樫田がそれを認めた途端に、貝塚が股の力を抜いた。
ペニスは変わらず太ももに挟まれたままだが、圧迫感が薄れ、刺激が弱まった。
そのことに対して、樫田は呆けたような声を上げた。
「あ、はえ……?」
「太ももだけが気持ち良いの? 違うでしょう?」
樫田は、貝塚が如何なる答えを求めているのかを、本能的に悟って、口を開いた。
「はあっ、はあ……う……裏切るのが……気持ち良いです……」
首はなんとか横に振ることが出来たものの、これまで味わわされてきた快楽を思い出してしまったが最後、手は制服のボタンを外し始めていた。
着々と脱衣を進めながらも、樫田はうわ言のように「嫌だ」と繰り返す。
貝塚が何を思って、このような行為を求めているのかなどは、とうにどうでも良くなっていた。
とにかく、弥生の知らぬところで別の女に身体を弄ばれて、あまつさえ絶頂へまで至ってしまうのが心苦しくて仕方なかった。
ただでさえ苦悩している彼を嘲笑うように、貝塚は言葉を紡ぐ。
「月並みな物言いだけど、身体の方が正直ね。嫌だの何だのと言いながら、小さいちんぽを一生懸命に大きくしてるのは、誰? 貴方よね?」
樫田の身を覆うものは、下着一枚のみとなっていた。
そこには、貝塚が指摘した通りに膨らみが出来上がっている。
彼女はそこを脚で弄びながら、淫靡な笑みを浮かべた。
腰からぞわぞわと快感が湧きあがってくるのを認めつつ、樫田はそれを拒んだ。
「い、嫌だ……やっ、やめて……くださいっ……!」
そんな懇願を受けたところで、貝塚が彼を許す訳がなかった。
一層嗜虐的に笑んで、下着越しにペニスを踏み躙る。
貝塚の脚は、樫田がどれだけ抗ってみたところで決して敵わぬ快楽を奏でていた。
身体が熱を帯びて、甘い疼きに苛まれる。
足先で弄ばれる男根は操縦かんの如きと化していた。
貝塚はそれを自在に操って、樫田をより深い官能へ進ませていった。
ぐりぐり、と圧迫される。そうかと思えば、今度は優しく撫で擦られる。
変化を付けた刺激は僅かたりとも慣れることを許さず、樫田はそこに生じる快感に飲み込まれていく。
抗う意思は潰えてはいなかったが、何の意味も成していない。
制御の緩んだ肉体は、主の意に反する動きを見せていた。
樫田は、うっとりとするような表情で、貝塚を見上げる。
嗜虐的な笑みを浮かべて、自身を見下ろす妖艶な女教師に、樫田は背筋を震わせつつ、熱っぽい吐息を漏らした。
「はあっ……はあ……あっ、ああぁ……」
「口先だけの抵抗すら、もう出来なくなっちゃったのかしら? ふふっ、まあ……無理もないわ。何度もこうして快楽を刻み込んできたのだから、身体はとっくに私の虜よね」
「はあ、はあ……あっ、う、うう……!」
樫田は、貝塚の言葉を何とか打ち消そうと、口を動かすも、そこからは荒い呼気と呻き声しか上がらなかった。
「しっかり上を向いて、口を大きく開きなさい」
貝塚からの命令に、身体は無意識に従ってしまう。
告げられた通りの体勢を取った彼を見下ろして、貝塚は目を細めた。
次に、そっと身を屈めて、艶やかな唇をゆっくりと窄めた。
そこから唾液が一滴、樫田の口腔へと落とされた。
仇敵とも言うべき相手の唾を舌で受け止める。
その顔は屈辱に歪むべきはずだが、しかし、うっとりと悦びの色を示した。
樫田は喉を鳴らして、貝塚の唾液を飲み干した。
それはまるで、媚薬のように肉欲の炎を樫田の肉体に灯した。
身体がカッと熱くなる。ペニスが震え、先走り汁が滲む。
一つの巨大な性感帯と化したような肉体が甘く疼く。刺激を受けずとも、気持ち良さが込み上げてくる。
魔性の快感に蕩けていく樫田に、貝塚が顔を寄せる。
「もっと気持ち良くなりたいでしょう?」
樫田はその問い掛けに対して、肯定も否定も出来ず、ただ荒い呼吸を繰り返すばかりだ。
「ふふっ。言葉で答えたくなければ、それで良いわ。身体の方に聞くから。気持ち良くなりたいなら、自分で下着を脱いでごらんなさい?」
妖しく輝く貝塚の瞳をじっと見上げたまま、樫田は緩慢に動き出した。
指示されたように、自ら下着を脱ぎ捨て、陰部を露にさせた。
すっぽりと皮を被った彼の包茎は反り返るように上を向いて、激しく脈打っていた。
それを目にした貝塚が、嘲笑を漏らしてから言った。
「何度見ても、短くて、細くて、皮まで被ってる……頼りないおちんちんね」
貝塚の言葉に対して、樫田は喘ぎ声めいた吐息を漏らし、包皮を震わせた。
「それに何? 馬鹿にされてるのに、ますます硬くさせちゃって……」
そう罵りながら、貝塚は白い素足で、彼の包茎を撫でた。
パンプスはおろか、ストッキングまでもが、いつの間にやら消えていた。
記憶の制御や時間の混濁も含めて、奇怪な出来事は多々起こっているが、それを気にする余裕はない。
艶かしい美女の足で包茎を弄ばれる快感が、樫田を支配していた。
湧き上がる性の悦びに、彼の頭はぼんやりとしていた。
一切の抵抗をやめ、されるがままに慰みを受ける。
熱に浮かされたような眼差しで、貝塚を見上げるばかりだ。
「こんなにも情けなくて小さいおちんちんの相手をさせられるなんて……ふふ、菅野さんが可哀想ね」
弥生の名を出されると、僅かに理性を取り戻すが、それは、反抗の糧にするには足りず、悪戯に背徳感を刺激するのみだった。
「でも、何より可哀想なのは性器のサイズに関するところじゃないわ。恋人を愛するよりも、虐められる方が気持ち良くなっちゃう、どうしようもない馬鹿なおちんちんを生やしてる樫田くんに惚れてしまったことが哀れよね」
樫田の精神がズキンッ、と痛んだ。
それでも勃起は衰えず、身体は甘い痺れに苛まれたままだった。
彼は悔しさを滲ませるも、それはすぐに被虐的な快感へと変わってしまう。
包皮を何度も跳ね上がらせて、その先端から情欲の証を滴らせる。
糸を引きながら床へと落ちる我慢汁に目を細めながら、貝塚は樫田の身へと手を伸ばした。
腋を掴んで立ち上がらせる。
貝塚は、その細い腕で、樫田を中身の無い風船のように軽々しく持ち上げた。
そのまま抱き締め、太ももの間に包茎を捉える。
「あっ、ああぁ……はあ、はあ……」
貝塚の腕の中で、樫田が喘ぎを上げた。
むっちりとした太ももに挟み込まれた包茎が、甘く蕩けていく。
豊満な胸の柔らかさ。官能的な甘い香り。
それらが煽り立てる劣情は激しく燃え盛っていった。
樫田は頭がクラクラとしていくような感覚に陥っていた。
その耳元へ、貝塚が妖しく囁き掛ける。
「腰を振って、この情けないおちんちんを私の太ももに擦り付けて射精したいのなら、いつでもそうして良いわよ。……菅野さんを裏切りたくないなら、このままじっと耐えていなさい。どれだけ耐えても、終わりは決して訪れないのだけれどね」
樫田は、自然と動き出しそうになる腰を、必死に制止させようとしていた。
とっくに意思や理性でどうにか出来る段階の発情ではなくなっていたが、無意識下にまで浸透していた弥生への感情が、劣情とせめぎあっていた。
樫田はそうして快楽への誘惑に耐えていたが、じわじわと腰が動き始める。
貝塚の告げた通り、いつまでも終わりの気配は見えてこない。
発情の波が去ることも無ければ、第三者が指導室の扉を開き、現状を打破することもない。
逃げ場はどこにもなかった。
それを僅かにでも認めてしまったが最後、押し寄せる誘惑への堤防は決壊した。
樫田は泣き出しそうな顔で弥生の名を口にするが、その下半身は快楽を得ようと浅ましい動きを見せていた。
きつく締められた脚に向けて、腰を前後させる。
然して湿り気の無い包皮は太ももに引っ掛かり、腰を動かす度に我慢汁で濡れ光る赤黒い亀頭が半ばまで露出される。
ぬるぬるとした摩擦の感触に、樫田は甘い声を上げながら、夢中になっていた。
「ふふっ……。良い子ね。我慢なんてしなくて良いのよ? いっぱい気持ち良くなって、自分の情けなさや、裏切りの罪悪感をしっかり味わいなさい……」
「あっ、あ、ああぁっ……か、貝塚先生……!」
未だ意識の片隅には、弥生の存在が残っているも、肉体は声帯までもが懐柔されていた。
「あ、ああぁ……うう……気持ち良いっ……です……!」
如何に心で制止していても、快楽の告白を止めることが出来ない。
そんな哀れな姿を見せる樫田をくすくすと笑ってから、貝塚が問い掛ける。
「どう気持ち良いのかしら?」
「せっ、先生の太ももに、お、おちんちん擦り付けるのが……ああぁっ……気持ち良いです……!」
受け答えの間も、樫田は絶えず腰を振り続けていた。
じわじわと熱いものが込み上げてくる。
このまま快楽を貪り続ければ、射精へ至るのは時間の問題だった。
樫田がそれを認めた途端に、貝塚が股の力を抜いた。
ペニスは変わらず太ももに挟まれたままだが、圧迫感が薄れ、刺激が弱まった。
そのことに対して、樫田は呆けたような声を上げた。
「あ、はえ……?」
「太ももだけが気持ち良いの? 違うでしょう?」
樫田は、貝塚が如何なる答えを求めているのかを、本能的に悟って、口を開いた。
「はあっ、はあ……う……裏切るのが……気持ち良いです……」
398.米原
>>397秀樹「こいつ勃起しやがったwしかも真性包茎じゃん、キメェw」
大介「おい、真性包茎でごめんなさいって、謝れよ。」
優「ごほぉほほほほほほほほ!!!ごべんなざいぃ!!真性包茎でごべんだざいぃっひひひひひひひひひ!!!」
クスクス…謝られてもね…マジ気持ち悪…めっちゃ恥ずかしいだろあれw…本当にくすぐったいのねぇw…男にくすぐられてるだけでおちんちんビンビンじゃん…うわ、そっち系なの?…最悪…
何だか本当に可哀想ですねww抵抗できないのを良いことに、絶対に見られたくない包茎おちんちんをフリフリさせて、敏感な体をこちょこちょくすぐられちゃって、同級生は助けてもくれず、一緒になってバカにしてるんですから。
祐吾「反省してんなら包茎チンコをもっとフリフリしろよw」
優「いひひひひひひひひひひ!!!わがりばじだぁ!!ひーっひっひっひっひっひっひっひ!!」
クスクス…言われるままにカワイイおちんちんを必死になってフリフリしてます。
屈辱ですねw私だったら自殺したくなりますw
秀樹「やめてほしかったら、おちんちんフリフリ大好きですって言えw」
優「あっははははははははははははははははは!!おぢんぢんフリフリだいずぎでずうぅぅふふふふふふふふ!!!ひぃっひひひひひひひひひひひ!」
秀樹「ホントに言いやがったこのゴミw」
祐吾「お望み通り、徹底的にフリフリさせてやるよ、ありがとうございます、もっとこちょこちょしてくださいって言えw」
優「かぁっかかかかかかかか!!!ありがどうございばずぅふふふふ!!ぼっどぉほほほほほほほほ!こちょこちょじでぐだざぃぃっひっひっひっひ!!!」
大介「おい、真性包茎でごめんなさいって、謝れよ。」
優「ごほぉほほほほほほほほ!!!ごべんなざいぃ!!真性包茎でごべんだざいぃっひひひひひひひひひ!!!」
クスクス…謝られてもね…マジ気持ち悪…めっちゃ恥ずかしいだろあれw…本当にくすぐったいのねぇw…男にくすぐられてるだけでおちんちんビンビンじゃん…うわ、そっち系なの?…最悪…
何だか本当に可哀想ですねww抵抗できないのを良いことに、絶対に見られたくない包茎おちんちんをフリフリさせて、敏感な体をこちょこちょくすぐられちゃって、同級生は助けてもくれず、一緒になってバカにしてるんですから。
祐吾「反省してんなら包茎チンコをもっとフリフリしろよw」
優「いひひひひひひひひひひ!!!わがりばじだぁ!!ひーっひっひっひっひっひっひっひ!!」
クスクス…言われるままにカワイイおちんちんを必死になってフリフリしてます。
屈辱ですねw私だったら自殺したくなりますw
秀樹「やめてほしかったら、おちんちんフリフリ大好きですって言えw」
優「あっははははははははははははははははは!!おぢんぢんフリフリだいずぎでずうぅぅふふふふふふふふ!!!ひぃっひひひひひひひひひひひ!」
秀樹「ホントに言いやがったこのゴミw」
祐吾「お望み通り、徹底的にフリフリさせてやるよ、ありがとうございます、もっとこちょこちょしてくださいって言えw」
優「かぁっかかかかかかかか!!!ありがどうございばずぅふふふふ!!ぼっどぉほほほほほほほほ!こちょこちょじでぐだざぃぃっひっひっひっひ!!!」
397.米原
>>396たおれ落ちそうになる茜の身体を支えて、何とかベッドまで辿り着く。
階段を上るのには大変苦労した。
俺は慎重に、彼女の身体をベッドの上へと横たわらせた。
「……痛むのか?」
茜は辛そうな表情で、切れ切れと呼吸をしている。
何か必要な物はないかと訊ねると、不思議な答えが返ってきた。
「今日はもう……出ない……?」
「何がだ?」
「さっきの……アレ……」
「アレ?」
「学園で……郡山くんが出した……白いの……」
「え? おいおい……それって精液か?」
俺の問いに対して、茜が小さく頷いて見せる。
ううむ。何故それを、この場で欲するのか。
今日は分からないことばかりだな。
俺は茜を困ったような顔で見つめる。
「……お願い」
瞳を潤ませ、今にも消え入りそうな儚い声で言われると、拒むことは出来なかった。
「オーケー。……とは言っても、何かオカズがないと厳しいな」
俺は頭を掻きながら、周囲を見渡した。
茜を抱くと言う発想は無かった。
辛そうなので、身体を張らせるのも悪い。
と言うか、そんな事になったら俺は嬉しさの余り死んでしまうかも知れない。
せめて下着でも拝借出来れば、事足りるのだが。
「……これ……使える……?」
ベッドの上でもぞもぞと茜が身を縮めて、靴下を脱いだ。
中々にマニアックな目の付け所だ。
茜の細くて白い脚を包んでいた紺色の靴下を受け取り、俺は頷いた。
「まかせろ!」
胸を張って答えた後、俺はズボンを脱ぎ捨て、下半身を開放した。
すでに相棒は戦闘準備を整えているようだ。頼もしいぜ。
(さて、せっかくいただいた大事なオカズ。どう調理するのが最適か……)
靴下片手に俺が悩んでいると、茜が言った。
「に、匂いは嗅がないで……恥ずかしい、から……」
そうか。あえて恥ずかしがらせるのも一興だが、ここは素直に彼女に従っておこう。
俺は茜の靴下を包茎おちんぽにすっぽりと被せた。
「はうぅ……」
思わず妙な声が漏れてしまった。
まだ残っている温もりが、この靴下は茜の綺麗な足を覆っていたのだ、という事を実感させる。俺は彼女の生足を見てにやけた。
そんな反応に、彼女は恥ずかしがって、足を引っ込めた。可愛いぜ。
興奮に胸を高鳴らせながら、俺は靴下越しに包茎を扱き始めた。
少し擦ると、裏地特有の微弱なザラつきを感じる。
靴下を自慰に用いた経験はなかったが、これは良い。良いものだ。
俺は感動すら覚えつつ、その快感に耽っていく。
するとふいに、茜が俺に手を伸ばして言った。
「もっと近くに。顔を見せて……」
頬に触れた彼女の指は、僅かに震えていた。
俺は戸惑いながらも枕元へと近寄った。
潤んだ瞳をこちらに向けつつ、茜が問う。
「気持ち良い?」
反則だ。俺はそう思った。
体調不良によるものだとしても、顔をほんのり赤く染めて、乱れた呼吸でそんなことを問うなんて卑怯だ。凄く妖艶に見えてしまうではないか。
包茎を握った手の動きが、自然と早くなってしまう。
はち切れそうな男根から上ってくる快感に、俺は呻いた。
「うっ……くう……」
「……早く答えて」
そう言うと、茜はほっそりとした腕を俺に向かって伸ばした。
白い指先で軽く頬を抓られる。
急かすようなような視線が俺を見据えている。
背筋がゾクッと震えた。
快楽を告白させようだなんて、ひょっとして茜にはSの気があるのだろうか。
それとも、俺へのご褒美なのだろうか。
どちらにせよ、興奮してしまう。
快感にのぼせながら、俺は見っとも無く叫んだ。
「お、おちんぽっ、気持ち、い、良いですっ!」
茜は、至近距離でしか分からないほどの微かな笑みを浮かべた。
薄っすら汗ばみ上気した、その微笑はとても美しく見えた。
恋焦がれるような思いに苛まれ、俺の睾丸はキュンと切なげに疼いた。
「……くっ、う、も、もう、出る……! 茜の靴下に、精液、精液っ! 出る!」
絶頂を告げ、俺はより強く包皮を靴下越しに扱き立てた。
茜に見つめられる中で、包茎ははち切れんばかりに膨らんでいく。
それを擦る度に身体が大きく震える。
込み上げる快感は遂にその限界を越えて、俺は果てた。
ぶびゅるるっ! びゅる!
茜の靴下へと精液が注ぎ込まれる。
どくん、どくん、と包茎ペニスは脈打ち、断続的に精を吐き出した。
「……はぁ、はぁ」
息も絶え絶えの俺を見つめて、茜は静かに言った。
「ありがと。楽になった」
何に対する礼なのかは分からないが、こちらこそありがとう、と言いたい。
良いオナニーだった。
本日二回目とは思えない程の充足感があった。
俺がほくほく顔で射精の余韻に浸っていると、茜がゆっくりと身を起こした。
気休めなどではなく、本当に痛みが引いたのだろうか。
その表情は、すっきりとしているように見えた。
何故だ。すっきりしたのは俺の方じゃないか。
俺が不思議に思っていると、茜はベッドの縁に腰掛けて口を開いた。
「なんで? って顔をしてるね」
「お、おう。そりゃあ、なんで? って思ってるからなあ」
「私を蝕む陰の気が、貴方の発した陽の気で掻き消されたの」
確かに、靴下で包茎おちんちんをシコシコする俺は、ハッスルしてたと思うが、意味が分からない。
きっと俺の顔には疑問符が浮かんでいたのだろう。
茜は少し不機嫌そうな顔で、俺を見やって言う。
「私のこと、痛い子だと思ってるでしょ」
「ギクッ」
馬鹿か俺は。思わず声に出して驚きを表現するなんて。
心を読まれたのかと焦ってしまったが故とは言え、迂闊だ。
そんな俺の反応に、茜は拗ねたように「ふーん」と声を出した。
あまり喜怒哀楽を表に出さない茜も、そんな仕草もするのか。可愛い。
可愛い! 思わず、靴下に突っ込んだままの萎え始めていた包茎が再びむくむく、とかま首をもたげてくる程だ。
俺の股間に血が巡りつつあるのを知る由もない茜は、左手をこちらに向けて言った。
「この手に刻まれているのは、死神に魅入られた者の印」
唐突だ。
射精したばかりと言うのにすぐさま、むらむらと肉欲を湧かせていたところに、死神云々と話されても、どう返して良いのか分からなかった。
茜が死神だったら腹上死させてくれれば良いのに、と妄想膨らませる事しか出来ない。
真面目に話を聞いているとは思えぬ表情を、俺はしていたのだろう。
茜はますます不機嫌そうな顔になって、包帯を解いた。
「ほら」
見せ付ける様に差し出された手の甲には、みみず腫れの様な跡があった。
読める物ではなかったが、文字の様に思えた。
何だか不吉な印象を俺は抱いた。
「これ――」
自分で傷つけてるのか? もっと自分の身体を大切にしないと駄目だ!
そう続くはずの言葉は、先回りした茜に「違う」と遮られた。
俺の考えていることなど、簡単に察しが付くらしかった。
「痛いのは嫌い」
茜はそう言った。
――痛いの大好きっ、痛いのに濡れちゃう! などと言いながら夜な夜な左手の甲を痛め付け、身悶る茜。
それはそれでペロペロと舐め回して愛でたい。
そう思うのだが、痛いのは嫌いか。
「この印に引き寄せられて集まってきた陰の気が、私を苦しめていたものの正体」
静かに言ってから、茜は丁寧に包帯を元に戻していった。
ふむ。俺は一つ頷いた。
真偽はともかくとして、左手の印によって集められた陰の気を打ち払うのが、俺のオナニーあるいは射精らしい。
にわかには信じれない話だ。
正直なところ、それが俺の本音だった。
しかし、それを口にしたところで何になるのだろうか。
たとえ妄想やプラシーボ効果に過ぎないとしても、茜が俺に射精を求めるなら、応じれば良いのだ。俺は気持ち良いばかりで損をすることもない。
訝しそうな視線を送る茜に、俺は親指を立てて応じた。
精液でべちょべちょになった靴下を返してから、俺達は少しの間、他愛の無い話をして過ごした。
それ以上のことはなく、暗くなる前に俺は帰宅したのだった。
階段を上るのには大変苦労した。
俺は慎重に、彼女の身体をベッドの上へと横たわらせた。
「……痛むのか?」
茜は辛そうな表情で、切れ切れと呼吸をしている。
何か必要な物はないかと訊ねると、不思議な答えが返ってきた。
「今日はもう……出ない……?」
「何がだ?」
「さっきの……アレ……」
「アレ?」
「学園で……郡山くんが出した……白いの……」
「え? おいおい……それって精液か?」
俺の問いに対して、茜が小さく頷いて見せる。
ううむ。何故それを、この場で欲するのか。
今日は分からないことばかりだな。
俺は茜を困ったような顔で見つめる。
「……お願い」
瞳を潤ませ、今にも消え入りそうな儚い声で言われると、拒むことは出来なかった。
「オーケー。……とは言っても、何かオカズがないと厳しいな」
俺は頭を掻きながら、周囲を見渡した。
茜を抱くと言う発想は無かった。
辛そうなので、身体を張らせるのも悪い。
と言うか、そんな事になったら俺は嬉しさの余り死んでしまうかも知れない。
せめて下着でも拝借出来れば、事足りるのだが。
「……これ……使える……?」
ベッドの上でもぞもぞと茜が身を縮めて、靴下を脱いだ。
中々にマニアックな目の付け所だ。
茜の細くて白い脚を包んでいた紺色の靴下を受け取り、俺は頷いた。
「まかせろ!」
胸を張って答えた後、俺はズボンを脱ぎ捨て、下半身を開放した。
すでに相棒は戦闘準備を整えているようだ。頼もしいぜ。
(さて、せっかくいただいた大事なオカズ。どう調理するのが最適か……)
靴下片手に俺が悩んでいると、茜が言った。
「に、匂いは嗅がないで……恥ずかしい、から……」
そうか。あえて恥ずかしがらせるのも一興だが、ここは素直に彼女に従っておこう。
俺は茜の靴下を包茎おちんぽにすっぽりと被せた。
「はうぅ……」
思わず妙な声が漏れてしまった。
まだ残っている温もりが、この靴下は茜の綺麗な足を覆っていたのだ、という事を実感させる。俺は彼女の生足を見てにやけた。
そんな反応に、彼女は恥ずかしがって、足を引っ込めた。可愛いぜ。
興奮に胸を高鳴らせながら、俺は靴下越しに包茎を扱き始めた。
少し擦ると、裏地特有の微弱なザラつきを感じる。
靴下を自慰に用いた経験はなかったが、これは良い。良いものだ。
俺は感動すら覚えつつ、その快感に耽っていく。
するとふいに、茜が俺に手を伸ばして言った。
「もっと近くに。顔を見せて……」
頬に触れた彼女の指は、僅かに震えていた。
俺は戸惑いながらも枕元へと近寄った。
潤んだ瞳をこちらに向けつつ、茜が問う。
「気持ち良い?」
反則だ。俺はそう思った。
体調不良によるものだとしても、顔をほんのり赤く染めて、乱れた呼吸でそんなことを問うなんて卑怯だ。凄く妖艶に見えてしまうではないか。
包茎を握った手の動きが、自然と早くなってしまう。
はち切れそうな男根から上ってくる快感に、俺は呻いた。
「うっ……くう……」
「……早く答えて」
そう言うと、茜はほっそりとした腕を俺に向かって伸ばした。
白い指先で軽く頬を抓られる。
急かすようなような視線が俺を見据えている。
背筋がゾクッと震えた。
快楽を告白させようだなんて、ひょっとして茜にはSの気があるのだろうか。
それとも、俺へのご褒美なのだろうか。
どちらにせよ、興奮してしまう。
快感にのぼせながら、俺は見っとも無く叫んだ。
「お、おちんぽっ、気持ち、い、良いですっ!」
茜は、至近距離でしか分からないほどの微かな笑みを浮かべた。
薄っすら汗ばみ上気した、その微笑はとても美しく見えた。
恋焦がれるような思いに苛まれ、俺の睾丸はキュンと切なげに疼いた。
「……くっ、う、も、もう、出る……! 茜の靴下に、精液、精液っ! 出る!」
絶頂を告げ、俺はより強く包皮を靴下越しに扱き立てた。
茜に見つめられる中で、包茎ははち切れんばかりに膨らんでいく。
それを擦る度に身体が大きく震える。
込み上げる快感は遂にその限界を越えて、俺は果てた。
ぶびゅるるっ! びゅる!
茜の靴下へと精液が注ぎ込まれる。
どくん、どくん、と包茎ペニスは脈打ち、断続的に精を吐き出した。
「……はぁ、はぁ」
息も絶え絶えの俺を見つめて、茜は静かに言った。
「ありがと。楽になった」
何に対する礼なのかは分からないが、こちらこそありがとう、と言いたい。
良いオナニーだった。
本日二回目とは思えない程の充足感があった。
俺がほくほく顔で射精の余韻に浸っていると、茜がゆっくりと身を起こした。
気休めなどではなく、本当に痛みが引いたのだろうか。
その表情は、すっきりとしているように見えた。
何故だ。すっきりしたのは俺の方じゃないか。
俺が不思議に思っていると、茜はベッドの縁に腰掛けて口を開いた。
「なんで? って顔をしてるね」
「お、おう。そりゃあ、なんで? って思ってるからなあ」
「私を蝕む陰の気が、貴方の発した陽の気で掻き消されたの」
確かに、靴下で包茎おちんちんをシコシコする俺は、ハッスルしてたと思うが、意味が分からない。
きっと俺の顔には疑問符が浮かんでいたのだろう。
茜は少し不機嫌そうな顔で、俺を見やって言う。
「私のこと、痛い子だと思ってるでしょ」
「ギクッ」
馬鹿か俺は。思わず声に出して驚きを表現するなんて。
心を読まれたのかと焦ってしまったが故とは言え、迂闊だ。
そんな俺の反応に、茜は拗ねたように「ふーん」と声を出した。
あまり喜怒哀楽を表に出さない茜も、そんな仕草もするのか。可愛い。
可愛い! 思わず、靴下に突っ込んだままの萎え始めていた包茎が再びむくむく、とかま首をもたげてくる程だ。
俺の股間に血が巡りつつあるのを知る由もない茜は、左手をこちらに向けて言った。
「この手に刻まれているのは、死神に魅入られた者の印」
唐突だ。
射精したばかりと言うのにすぐさま、むらむらと肉欲を湧かせていたところに、死神云々と話されても、どう返して良いのか分からなかった。
茜が死神だったら腹上死させてくれれば良いのに、と妄想膨らませる事しか出来ない。
真面目に話を聞いているとは思えぬ表情を、俺はしていたのだろう。
茜はますます不機嫌そうな顔になって、包帯を解いた。
「ほら」
見せ付ける様に差し出された手の甲には、みみず腫れの様な跡があった。
読める物ではなかったが、文字の様に思えた。
何だか不吉な印象を俺は抱いた。
「これ――」
自分で傷つけてるのか? もっと自分の身体を大切にしないと駄目だ!
そう続くはずの言葉は、先回りした茜に「違う」と遮られた。
俺の考えていることなど、簡単に察しが付くらしかった。
「痛いのは嫌い」
茜はそう言った。
――痛いの大好きっ、痛いのに濡れちゃう! などと言いながら夜な夜な左手の甲を痛め付け、身悶る茜。
それはそれでペロペロと舐め回して愛でたい。
そう思うのだが、痛いのは嫌いか。
「この印に引き寄せられて集まってきた陰の気が、私を苦しめていたものの正体」
静かに言ってから、茜は丁寧に包帯を元に戻していった。
ふむ。俺は一つ頷いた。
真偽はともかくとして、左手の印によって集められた陰の気を打ち払うのが、俺のオナニーあるいは射精らしい。
にわかには信じれない話だ。
正直なところ、それが俺の本音だった。
しかし、それを口にしたところで何になるのだろうか。
たとえ妄想やプラシーボ効果に過ぎないとしても、茜が俺に射精を求めるなら、応じれば良いのだ。俺は気持ち良いばかりで損をすることもない。
訝しそうな視線を送る茜に、俺は親指を立てて応じた。
精液でべちょべちょになった靴下を返してから、俺達は少しの間、他愛の無い話をして過ごした。
それ以上のことはなく、暗くなる前に俺は帰宅したのだった。
396.米原
>>395「やっ、弥生……ちゃん……」
「……別に良いでしょう? これからもっと凄いことをするんだから!」
弥生が、呆然としたままの樫田のズボンに手を掛けた。
「待って! 弥生ちゃん、一体何を!?」
困惑した声を上げる樫田だが、激しい抵抗はしなかった。
彼女に手荒な真似は出来なかったのだ。
そんな彼のズボンと下着を弥生は強引に脱がせて、下半身を露出させる。
露になった樫田の性器は、すでに勃起していた。
弥生の視線に晒されたことで、それはますます硬くなった。
皮被りのペニスが上を向いてビクビクと脈打っている様を受けて、弥生は僅かにたじろいだが、もう後には引けない状況だ、とそれへ向けて手を伸ばす。
「うっ、やっ、弥生ちゃん……!」
「これ……さ、触ってたら気持ち良くなるんでしょう?」
彼女はそう言って、包皮の先を摘んで、軽く引っ張った。
悲しいかな、樫田の男根はその些細な刺激にさえも喘ぎを上げてしまう程、敏感だった。
彼の反応に目を丸くさせながらも、弥生は包皮を小刻みに引っ張っている。
樫田がより大きな喘ぎ声を上げる。
「き……気持ち、良いの……?」
「あ、あうっ、ああ……気持ち良いですっ……」
弥生の問いに対して、樫田は無意識の内に敬語で答えていた。ペニスを責められていると、どうしても女の子には敵わないと感じてしまう。
彼の反応に、弥生はますます嗜虐的な熱に浮かされていった。
包皮を摘む指を離し、代わって肉の幹を握る。
樫田のペニスは弥生の手にすっぽりと収まった。
彼女はそれを包皮ごとゆっくりと扱き始めた。
男根の皮を少し摘んで引っ張られる程度で喘いでいた樫田が、それを受けて平気でいられる訳がなかった。
ぎこちない手付きによって扱かれるペニスから、確かな快感が込み上げてくるのを認めざるを得なかった。
「あ、あっ、ああ……な、なんで……こんな……!」
何故こんなことをするのか。樫田からの問いに、弥生は答えられなかった。自分でも分からなかったからだ。
性欲に負けた樫田が、貝塚の誘惑になびいてしまうのが癪だったからだろうか。
――だとすれば、きちんと話をして引き止めれば良い。強引に性欲を処理してしまえば良いなどと考えては、貝塚のやり方を肯定するようなものだ。
弥生は困惑していた。確かに、貝塚に張り合おうとしている部分もあるが、それだけではない、別の何かがあるのだ。
手は止めずに、弥生は「分からない」と言った。
困惑気味でありながら、どこか熱に浮かされているかのような、色気のある表情だった。
樫田は彼女の顔を見て何も言えなくなった。
ペニスを扱く手を止めて、弥生は少し悲しげに言う。
「渉が嫌なら、やめる」
それに対して樫田は躊躇いがちに、驚いてはいるが嫌ではないことを告げた。
「……それじゃあ、続けるね。上も脱ぐ? 汚れたら困るでしょう?」
こんな状況でも制服の上着を気にしている辺りが、弥生らしくて、樫田は少し安堵しながら頷いた。
弥生のしなやかな指が、樫田の着衣を崩していった。
途中、彼女の手が意図せず乳首に触れる。樫田はピクリと身を震わせ、短く喘ぎ声を漏らした。
目をぱちくりさせた弥生が問う。
「男の子も、ここ気持ち良いの?」
「えっ、あ、あの……女子程じゃないかも知れないけど……その、少しは」
「そっか。じゃあ、ここも責めてあげるね」
全裸に剥いた樫田をベッドに寝かせる。弥生はその横にぴたりと寄り添った。
清潔さを感じさせる良い匂いがする、と樫田は思った。
弥生は、ペニスをゆっくりと扱きつつ、彼の胸板に顔を寄せた。
少し躊躇いを見せた後、乳首をぱくっ、と口に含んだ。
「ううっ……」
樫田の身が大きく震えたことで、弥生は慌てて顔を上げた。
「ご、ごめん、痛かったの?」
樫田は口ごもった。気持ち良かった、と言うのは恥ずかしかった。
その辺りに関しては、弥生が上手で、少し考えた後に、じゃあ、気持ち良かったの? と訊ねた。
これには、樫田も正直に頷いた。
「ふふ、じゃあ、もし痛いと思うことがあったら、すぐに言ってね」
そう告げてから、再び乳首に口を付ける。
樫田は身体を震わせるが、今度は弥生の手は止まらなかった。
乳首をちゅう、と音を立てて吸いながら、ペニスを扱く。
動きにぎこちなさはあるものの、快楽を得る分には問題なかった。
樫田の口から、それを示すかのように、喘ぎ声が上がった。
「うっ、うう、あっ、はあっ、はあ……!」
どうしてこんなことになったのかと言う疑問は頭の片隅に残っているものの、それを理由に弥生を制止しようとは思えなかった。
男根を扱かれながら、乳首を舐められるのは、非常に気持ち良かった。
すぐに我慢汁が滲み出し、包皮の中で、亀頭をぬるぬると濡らしていった。
くちゅっ、ちゅくっ……。
弥生は、樫田の股間から響く湿った音に、一瞬、視線を向けた。
見た目に変化がないことを認めて、すぐに目線を樫田の顔へと戻した。
口元は胸に押し当てられたままで、瑞々しい唇が乳首を吸っている。時折、ぺろり、と舐め上げながらだった。
樫田は、そんな弥生の顔を見やって、鼓動を高鳴らせた。
普段のさっぱりとした雰囲気は無く、その対極にあるような色香が、彼女の顔には滲んでいた。
「うっ、うううっ、ああっ、はあ、弥生、ちゃん……!」
感極まって名を口走った樫田に、弥生は目線で問い掛けた。何? と。
「うう、ああぁ……きっ、気持ち……良いっ……!」
彼が快楽を吐露すると、弥生は一瞬驚いた顔をした。
その表情は、すぐに艶やかな笑みに変わった。
樫田への責めが強くなる。
弥生は、口に含んだ乳首を舌で弾き、ペニスを握る手に力を込めた。
電流が走ったかの如く、快楽が樫田の身を苛む。
ビクンッと身体を跳ねさせた彼は、絶頂の予感を認める。
「ううっ、あ、ああ、ああぁっ!」
あられもない声を上げ、果てへと誘う快感に身を任せる。
弥生の舌が、乳首を力強く弾くように舐め上げ、同時に亀頭を覆っていた包皮をぬるんっ、と剥いた。
二点から同時に湧き上がった激しい快感が、樫田を官能の極致へと至らせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!!
友人のような気さくさで接してくれている少女に、優しく責め上げられて迎える射精は、途方も無く気持ちの良いものだった。
樫田は目を白黒させて、嬌声を上げている。
噴き上がった精液は、弥生の頬にまで達していた。
ゆっくりと起き上がった彼女は、頬を指先で拭いながら、呆然と言った。
「凄い……こんなに飛ぶんだ……」
「はあ、はあ……ご、ごめん、弥生ちゃん……」
「ううん。やっぱり制服は脱いでおいて正解だったね」
「う、うん……」
そう答えた後、樫田は気恥ずかしそうに目を逸らした。
弥生はベッドを降りて、ティッシュを取りに向かった。
まずは自分の頬を拭き、それから樫田へ箱ごと手渡す。
事が済んで、弥生は徐々に落ち着きを取り戻していることを認めた。
いそいそと後始末をしている樫田を横目に見ながら、考える。
自分でもどうしてこんな事をしたのか上手く説明を付けられないが、それでも、このまま何事も無かった振りをするのも、おかしな話だろう。
弥生は、自身の感情を整理することも兼ねて、樫田と話をしようと決めた。
もう服を着ただろうか、と視線を向ける。
制服の上は羽織っていたが、下半身は丸出しのままだ。
(……普通、パンツから穿かないかなぁ?)
顔を背けつつ、弥生は首を傾げた。
程なくして、樫田の方から、声を掛けてきた。
「弥生ちゃん……?」
「……別に良いでしょう? これからもっと凄いことをするんだから!」
弥生が、呆然としたままの樫田のズボンに手を掛けた。
「待って! 弥生ちゃん、一体何を!?」
困惑した声を上げる樫田だが、激しい抵抗はしなかった。
彼女に手荒な真似は出来なかったのだ。
そんな彼のズボンと下着を弥生は強引に脱がせて、下半身を露出させる。
露になった樫田の性器は、すでに勃起していた。
弥生の視線に晒されたことで、それはますます硬くなった。
皮被りのペニスが上を向いてビクビクと脈打っている様を受けて、弥生は僅かにたじろいだが、もう後には引けない状況だ、とそれへ向けて手を伸ばす。
「うっ、やっ、弥生ちゃん……!」
「これ……さ、触ってたら気持ち良くなるんでしょう?」
彼女はそう言って、包皮の先を摘んで、軽く引っ張った。
悲しいかな、樫田の男根はその些細な刺激にさえも喘ぎを上げてしまう程、敏感だった。
彼の反応に目を丸くさせながらも、弥生は包皮を小刻みに引っ張っている。
樫田がより大きな喘ぎ声を上げる。
「き……気持ち、良いの……?」
「あ、あうっ、ああ……気持ち良いですっ……」
弥生の問いに対して、樫田は無意識の内に敬語で答えていた。ペニスを責められていると、どうしても女の子には敵わないと感じてしまう。
彼の反応に、弥生はますます嗜虐的な熱に浮かされていった。
包皮を摘む指を離し、代わって肉の幹を握る。
樫田のペニスは弥生の手にすっぽりと収まった。
彼女はそれを包皮ごとゆっくりと扱き始めた。
男根の皮を少し摘んで引っ張られる程度で喘いでいた樫田が、それを受けて平気でいられる訳がなかった。
ぎこちない手付きによって扱かれるペニスから、確かな快感が込み上げてくるのを認めざるを得なかった。
「あ、あっ、ああ……な、なんで……こんな……!」
何故こんなことをするのか。樫田からの問いに、弥生は答えられなかった。自分でも分からなかったからだ。
性欲に負けた樫田が、貝塚の誘惑になびいてしまうのが癪だったからだろうか。
――だとすれば、きちんと話をして引き止めれば良い。強引に性欲を処理してしまえば良いなどと考えては、貝塚のやり方を肯定するようなものだ。
弥生は困惑していた。確かに、貝塚に張り合おうとしている部分もあるが、それだけではない、別の何かがあるのだ。
手は止めずに、弥生は「分からない」と言った。
困惑気味でありながら、どこか熱に浮かされているかのような、色気のある表情だった。
樫田は彼女の顔を見て何も言えなくなった。
ペニスを扱く手を止めて、弥生は少し悲しげに言う。
「渉が嫌なら、やめる」
それに対して樫田は躊躇いがちに、驚いてはいるが嫌ではないことを告げた。
「……それじゃあ、続けるね。上も脱ぐ? 汚れたら困るでしょう?」
こんな状況でも制服の上着を気にしている辺りが、弥生らしくて、樫田は少し安堵しながら頷いた。
弥生のしなやかな指が、樫田の着衣を崩していった。
途中、彼女の手が意図せず乳首に触れる。樫田はピクリと身を震わせ、短く喘ぎ声を漏らした。
目をぱちくりさせた弥生が問う。
「男の子も、ここ気持ち良いの?」
「えっ、あ、あの……女子程じゃないかも知れないけど……その、少しは」
「そっか。じゃあ、ここも責めてあげるね」
全裸に剥いた樫田をベッドに寝かせる。弥生はその横にぴたりと寄り添った。
清潔さを感じさせる良い匂いがする、と樫田は思った。
弥生は、ペニスをゆっくりと扱きつつ、彼の胸板に顔を寄せた。
少し躊躇いを見せた後、乳首をぱくっ、と口に含んだ。
「ううっ……」
樫田の身が大きく震えたことで、弥生は慌てて顔を上げた。
「ご、ごめん、痛かったの?」
樫田は口ごもった。気持ち良かった、と言うのは恥ずかしかった。
その辺りに関しては、弥生が上手で、少し考えた後に、じゃあ、気持ち良かったの? と訊ねた。
これには、樫田も正直に頷いた。
「ふふ、じゃあ、もし痛いと思うことがあったら、すぐに言ってね」
そう告げてから、再び乳首に口を付ける。
樫田は身体を震わせるが、今度は弥生の手は止まらなかった。
乳首をちゅう、と音を立てて吸いながら、ペニスを扱く。
動きにぎこちなさはあるものの、快楽を得る分には問題なかった。
樫田の口から、それを示すかのように、喘ぎ声が上がった。
「うっ、うう、あっ、はあっ、はあ……!」
どうしてこんなことになったのかと言う疑問は頭の片隅に残っているものの、それを理由に弥生を制止しようとは思えなかった。
男根を扱かれながら、乳首を舐められるのは、非常に気持ち良かった。
すぐに我慢汁が滲み出し、包皮の中で、亀頭をぬるぬると濡らしていった。
くちゅっ、ちゅくっ……。
弥生は、樫田の股間から響く湿った音に、一瞬、視線を向けた。
見た目に変化がないことを認めて、すぐに目線を樫田の顔へと戻した。
口元は胸に押し当てられたままで、瑞々しい唇が乳首を吸っている。時折、ぺろり、と舐め上げながらだった。
樫田は、そんな弥生の顔を見やって、鼓動を高鳴らせた。
普段のさっぱりとした雰囲気は無く、その対極にあるような色香が、彼女の顔には滲んでいた。
「うっ、うううっ、ああっ、はあ、弥生、ちゃん……!」
感極まって名を口走った樫田に、弥生は目線で問い掛けた。何? と。
「うう、ああぁ……きっ、気持ち……良いっ……!」
彼が快楽を吐露すると、弥生は一瞬驚いた顔をした。
その表情は、すぐに艶やかな笑みに変わった。
樫田への責めが強くなる。
弥生は、口に含んだ乳首を舌で弾き、ペニスを握る手に力を込めた。
電流が走ったかの如く、快楽が樫田の身を苛む。
ビクンッと身体を跳ねさせた彼は、絶頂の予感を認める。
「ううっ、あ、ああ、ああぁっ!」
あられもない声を上げ、果てへと誘う快感に身を任せる。
弥生の舌が、乳首を力強く弾くように舐め上げ、同時に亀頭を覆っていた包皮をぬるんっ、と剥いた。
二点から同時に湧き上がった激しい快感が、樫田を官能の極致へと至らせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!!
友人のような気さくさで接してくれている少女に、優しく責め上げられて迎える射精は、途方も無く気持ちの良いものだった。
樫田は目を白黒させて、嬌声を上げている。
噴き上がった精液は、弥生の頬にまで達していた。
ゆっくりと起き上がった彼女は、頬を指先で拭いながら、呆然と言った。
「凄い……こんなに飛ぶんだ……」
「はあ、はあ……ご、ごめん、弥生ちゃん……」
「ううん。やっぱり制服は脱いでおいて正解だったね」
「う、うん……」
そう答えた後、樫田は気恥ずかしそうに目を逸らした。
弥生はベッドを降りて、ティッシュを取りに向かった。
まずは自分の頬を拭き、それから樫田へ箱ごと手渡す。
事が済んで、弥生は徐々に落ち着きを取り戻していることを認めた。
いそいそと後始末をしている樫田を横目に見ながら、考える。
自分でもどうしてこんな事をしたのか上手く説明を付けられないが、それでも、このまま何事も無かった振りをするのも、おかしな話だろう。
弥生は、自身の感情を整理することも兼ねて、樫田と話をしようと決めた。
もう服を着ただろうか、と視線を向ける。
制服の上は羽織っていたが、下半身は丸出しのままだ。
(……普通、パンツから穿かないかなぁ?)
顔を背けつつ、弥生は首を傾げた。
程なくして、樫田の方から、声を掛けてきた。
「弥生ちゃん……?」
395.米原
>>394「手はぴったり横に着けて、気をつけの姿勢ね」
ベッドの端に腰掛けている茜の前で、性器を丸出しにしたまま言われた通りの体勢を取る。
情けないことに、たったそれだけのことで、俺は息が荒くなるような興奮を覚えていた。
茜に命じられて、勃起した包茎を露出したまま直立不動する。
そのことに倒錯的な悦びを見出してしまっていた。
茜が俺の顔を上目遣いに見やってから、こう告げた。
「じゃあ……いくよ? 動いちゃ駄目だからね」
彼女が手を振りかぶる。
何をするつもりなのだろうか。
不安と興奮にドキドキと胸を鳴らす俺の包茎に、平手打ちが放たれた。
乾いた音が響き、俺はその衝撃に喘ぎを漏らした。
大きく揺れた包茎に、痺れる様なビンタの余韻が走る。
それは、痛み――とは言い切れなかった。
萎えるどころかますます膨らみ、淫猥に脈打つ包茎を見つめて、茜が問う。
「痛かった?」
「い、いや……分からない……」
「分からない?」
「気持ち良い……のかも知れない」
「ボールが当たったりすると、凄く痛いって話、聞いた事があるけど」
「それは玉の方だよ」
俺が言うと、茜は「こっち?」と首を傾げながら睾丸を握った。
鈍い痛みが生じて、俺は妙な声を上げた。
茜が睾丸を手の中で転がしつつ、言う。
「そっか。こっちが痛いんだ」
茜の手には、それほど力が入っていなかった。
そうは言っても、一切痛みが無い訳ではない。
ほのかな気持ち良さもあるが、俺は顔を歪めていた。
「やめて欲しい?」
そう訊ねながら、茜は上目遣いで俺の顔を見つめている。
まるで俺を試しているかの様な雰囲気だ。搾り出すような声音で答える。
「い、いや……やめて欲しくない……」
「どうして? 痛いんだよね? それに、急に私が思いっきり握り潰すかもしれないよ」
「あ……茜……っ」
ペニスがぴくり、と跳ねた。
包皮の先端には、我慢汁の雫が玉状に滲んでいた。
茜はそれが発情の証だ、と分かっているのだろう。
散々俺の痴態を見てきたのだ。
如何に生娘と言えど、学ばぬ訳がなかった。
茜は俺を見つめる大きな瞳を細めて言う。
「どうしたの? ひょっとして、痛い事されて、潰すかもって脅されて、興奮したの?」
「あ……うっ……そう、かも……っ」
「変態だね、郡山くん」
そう罵られた後に、俺は包茎に響く衝撃を認めた。
再び平手打ちをされていた。
茜の澄んだ声で言葉責めを食らい、俺は頭がクラクラするような興奮を覚えていた。
被虐の熱に浮かされるまま、震える声で乞う。
「も、もっと、頼む……」
茜がくすっ、と笑みを零した。
俺が興奮に背筋を震わせている中、右から、左から、次々とビンタが飛んでくる。
ぱちん、ぺちん、と音が響く。
それに合わせてペニスが左右に揺さぶられる。
俺の包茎は、茜を前にする馬鹿になってしまうようだ。
痛みを感じこそすれど、快感を覚えるはずもない様な行為を受けている。それにも関わらず、気持ち良くなってしまう。
はち切れそうな包茎からは、我慢汁が飛び散り、俺のズボンや茜の手を汚していった。
込み上げるジンジンとした激しい疼きは、俺に絶頂の予感を与えた。
「あっ、茜っ、こ、これ以上は……!」
「出ちゃうの?」
俺は黙って頷いた。
散々変態的な行為を繰り返して来た癖に、急にビンタで射精させられるのが恥ずかしくなったのだ。
茜は手を止めると、薄っすらと赤みを帯びた顔を上げて、こう言った。
「お仕置きに耐えた郡山くんには、ご褒美をあげる」
彼女はそう告げるなり、俺の睾丸を握った。
最初よりもずっと柔らかに、茜はそれを両手で包み込んだ。
急にそこへの刺激を受けた事で、俺は妙に甲高い声を出してしまう。
茜に少し笑われてしまった。
「ふふ。……これなら、どんな声が出ちゃう?」
俺は首を傾げた。
これならとは、一体何を指してのことか。
答えは、とてつもなく衝撃的なものだった。
屈んだ茜が俺の股間に顔を寄せる。
肉棒に手を添えて、包皮にそっと唇を押し当てた。
その柔らかな感触に、俺は声も出せずに呆然とした。
ぱくり、と茜が包皮を口に含んだ。
温かく柔らかな感触が包皮の先端を包み込んだ。
込み上げる快感に俺は身震いしながら思う。
これがフェラチオか!
茜は、出来るだけ包茎を根本まで咥えた方が良いと思っているのか、慎重にそれを深く飲み込んでいく。
柔らかく湿った口腔に撫でられる包茎が、蕩けていく。
再び睾丸を握り、優しく揉みながら、茜は肉棒を限界まで頬張った。
流石に根元まで全て、とはいかなかったらしい。
その少し手前の辺りに、彼女の唇がある。
茜は俺に上目遣いの視線を向けて、くぐもった声を上げる。
何かを問うような調子だった。
確かなところは分からないが、俺は答えた。
「あか、ね、の口……うっ……きっ、気持ち良い……!」
それに満足したのか、茜は目を細めた。
ゆっくりと包皮を口腔で扱き始める。
「くっ! う! くうう……ああっ……」
最初に命じられた気をつけの姿勢をとったままで、口淫を受ける。
それは奉仕されている、と言うよりも、圧倒的下の立場から、恭しく褒美を授かっているような心地だった。
視線を下腹部へ向ける。
茜が黒く艶やかな、さらさらとした髪を揺らして包茎をしゃぶっている。
肉体的快感に加えて、茜が包茎を口にしている姿に、精神的な悦びが込み上げてくる。
せっかくのフェラチオをもっと味わわなければ損だ。
そう思うものの、抗おうとする程に興奮と快感は膨れ上がっていった。
程なくして、俺は睾丸がせり上がるのを認めた。
熱いものが今か今かと解放の時を待っている。
俺は射精がすぐそこまで迫っていることに対して、切羽詰った声音を上げる。
「くっ、くぅぅ……茜……っ! で、出る……!」
慌ててペニスを引き抜こうとするものの、茜は射精をどう受け止めたら良いのか分からなかったようで、口を離そうとしない。
包茎が一つ大きく脈を打つ。精液が包皮から噴き出していた。
その感触に対して、茜は咄嗟に零してはいけないと思ったのか、より深くペニスを咥え込んだ。
柔らかな口腔に包まれた俺の肉棒は、脈打ちながら、ニ、三度に分けて全ての精液を吐き出した。
天にも昇るような心地に、俺は蕩けた顔をしていたが、茜の苦しげな呻き声に慌ててペニスを引き抜いた。
「す、すまない――んむぐっ!?」
茜が俺の両頬に手を添え、強引に口付けをしていた。
あまりに唐突なそれを、俺は回避することが出来なかった。
キスとは言え、そこにはたっぷりと精液を含まれているのだ。
舌先が強引に唇を押し広げ、精液が流し込まれる。
しょっぱい上に粘り気のある感触は、最低だった。
「んっ、んんん!?」
逃げ出したいような思いに駆られるも、茜との口付け自体は至極の気持ち良さで、結局全てを口移しされてしまった。
茜が顔を離した瞬間、俺はベッド脇に置かれたティッシュ箱から一枚引き抜き、そこへ口の中身を吐き出した。
味も残り香も酷い。
顔をしかめている俺に、茜はどこか恐々と問い掛ける。
「……怒った?」
「いや……」
そもそも、自分で出したものだ。
この不味さを茜に味わわせたのだから、怒って良いのは彼女だ。
「俺の方こそ、ごめん……」
ベッドの端に腰掛けている茜の前で、性器を丸出しにしたまま言われた通りの体勢を取る。
情けないことに、たったそれだけのことで、俺は息が荒くなるような興奮を覚えていた。
茜に命じられて、勃起した包茎を露出したまま直立不動する。
そのことに倒錯的な悦びを見出してしまっていた。
茜が俺の顔を上目遣いに見やってから、こう告げた。
「じゃあ……いくよ? 動いちゃ駄目だからね」
彼女が手を振りかぶる。
何をするつもりなのだろうか。
不安と興奮にドキドキと胸を鳴らす俺の包茎に、平手打ちが放たれた。
乾いた音が響き、俺はその衝撃に喘ぎを漏らした。
大きく揺れた包茎に、痺れる様なビンタの余韻が走る。
それは、痛み――とは言い切れなかった。
萎えるどころかますます膨らみ、淫猥に脈打つ包茎を見つめて、茜が問う。
「痛かった?」
「い、いや……分からない……」
「分からない?」
「気持ち良い……のかも知れない」
「ボールが当たったりすると、凄く痛いって話、聞いた事があるけど」
「それは玉の方だよ」
俺が言うと、茜は「こっち?」と首を傾げながら睾丸を握った。
鈍い痛みが生じて、俺は妙な声を上げた。
茜が睾丸を手の中で転がしつつ、言う。
「そっか。こっちが痛いんだ」
茜の手には、それほど力が入っていなかった。
そうは言っても、一切痛みが無い訳ではない。
ほのかな気持ち良さもあるが、俺は顔を歪めていた。
「やめて欲しい?」
そう訊ねながら、茜は上目遣いで俺の顔を見つめている。
まるで俺を試しているかの様な雰囲気だ。搾り出すような声音で答える。
「い、いや……やめて欲しくない……」
「どうして? 痛いんだよね? それに、急に私が思いっきり握り潰すかもしれないよ」
「あ……茜……っ」
ペニスがぴくり、と跳ねた。
包皮の先端には、我慢汁の雫が玉状に滲んでいた。
茜はそれが発情の証だ、と分かっているのだろう。
散々俺の痴態を見てきたのだ。
如何に生娘と言えど、学ばぬ訳がなかった。
茜は俺を見つめる大きな瞳を細めて言う。
「どうしたの? ひょっとして、痛い事されて、潰すかもって脅されて、興奮したの?」
「あ……うっ……そう、かも……っ」
「変態だね、郡山くん」
そう罵られた後に、俺は包茎に響く衝撃を認めた。
再び平手打ちをされていた。
茜の澄んだ声で言葉責めを食らい、俺は頭がクラクラするような興奮を覚えていた。
被虐の熱に浮かされるまま、震える声で乞う。
「も、もっと、頼む……」
茜がくすっ、と笑みを零した。
俺が興奮に背筋を震わせている中、右から、左から、次々とビンタが飛んでくる。
ぱちん、ぺちん、と音が響く。
それに合わせてペニスが左右に揺さぶられる。
俺の包茎は、茜を前にする馬鹿になってしまうようだ。
痛みを感じこそすれど、快感を覚えるはずもない様な行為を受けている。それにも関わらず、気持ち良くなってしまう。
はち切れそうな包茎からは、我慢汁が飛び散り、俺のズボンや茜の手を汚していった。
込み上げるジンジンとした激しい疼きは、俺に絶頂の予感を与えた。
「あっ、茜っ、こ、これ以上は……!」
「出ちゃうの?」
俺は黙って頷いた。
散々変態的な行為を繰り返して来た癖に、急にビンタで射精させられるのが恥ずかしくなったのだ。
茜は手を止めると、薄っすらと赤みを帯びた顔を上げて、こう言った。
「お仕置きに耐えた郡山くんには、ご褒美をあげる」
彼女はそう告げるなり、俺の睾丸を握った。
最初よりもずっと柔らかに、茜はそれを両手で包み込んだ。
急にそこへの刺激を受けた事で、俺は妙に甲高い声を出してしまう。
茜に少し笑われてしまった。
「ふふ。……これなら、どんな声が出ちゃう?」
俺は首を傾げた。
これならとは、一体何を指してのことか。
答えは、とてつもなく衝撃的なものだった。
屈んだ茜が俺の股間に顔を寄せる。
肉棒に手を添えて、包皮にそっと唇を押し当てた。
その柔らかな感触に、俺は声も出せずに呆然とした。
ぱくり、と茜が包皮を口に含んだ。
温かく柔らかな感触が包皮の先端を包み込んだ。
込み上げる快感に俺は身震いしながら思う。
これがフェラチオか!
茜は、出来るだけ包茎を根本まで咥えた方が良いと思っているのか、慎重にそれを深く飲み込んでいく。
柔らかく湿った口腔に撫でられる包茎が、蕩けていく。
再び睾丸を握り、優しく揉みながら、茜は肉棒を限界まで頬張った。
流石に根元まで全て、とはいかなかったらしい。
その少し手前の辺りに、彼女の唇がある。
茜は俺に上目遣いの視線を向けて、くぐもった声を上げる。
何かを問うような調子だった。
確かなところは分からないが、俺は答えた。
「あか、ね、の口……うっ……きっ、気持ち良い……!」
それに満足したのか、茜は目を細めた。
ゆっくりと包皮を口腔で扱き始める。
「くっ! う! くうう……ああっ……」
最初に命じられた気をつけの姿勢をとったままで、口淫を受ける。
それは奉仕されている、と言うよりも、圧倒的下の立場から、恭しく褒美を授かっているような心地だった。
視線を下腹部へ向ける。
茜が黒く艶やかな、さらさらとした髪を揺らして包茎をしゃぶっている。
肉体的快感に加えて、茜が包茎を口にしている姿に、精神的な悦びが込み上げてくる。
せっかくのフェラチオをもっと味わわなければ損だ。
そう思うものの、抗おうとする程に興奮と快感は膨れ上がっていった。
程なくして、俺は睾丸がせり上がるのを認めた。
熱いものが今か今かと解放の時を待っている。
俺は射精がすぐそこまで迫っていることに対して、切羽詰った声音を上げる。
「くっ、くぅぅ……茜……っ! で、出る……!」
慌ててペニスを引き抜こうとするものの、茜は射精をどう受け止めたら良いのか分からなかったようで、口を離そうとしない。
包茎が一つ大きく脈を打つ。精液が包皮から噴き出していた。
その感触に対して、茜は咄嗟に零してはいけないと思ったのか、より深くペニスを咥え込んだ。
柔らかな口腔に包まれた俺の肉棒は、脈打ちながら、ニ、三度に分けて全ての精液を吐き出した。
天にも昇るような心地に、俺は蕩けた顔をしていたが、茜の苦しげな呻き声に慌ててペニスを引き抜いた。
「す、すまない――んむぐっ!?」
茜が俺の両頬に手を添え、強引に口付けをしていた。
あまりに唐突なそれを、俺は回避することが出来なかった。
キスとは言え、そこにはたっぷりと精液を含まれているのだ。
舌先が強引に唇を押し広げ、精液が流し込まれる。
しょっぱい上に粘り気のある感触は、最低だった。
「んっ、んんん!?」
逃げ出したいような思いに駆られるも、茜との口付け自体は至極の気持ち良さで、結局全てを口移しされてしまった。
茜が顔を離した瞬間、俺はベッド脇に置かれたティッシュ箱から一枚引き抜き、そこへ口の中身を吐き出した。
味も残り香も酷い。
顔をしかめている俺に、茜はどこか恐々と問い掛ける。
「……怒った?」
「いや……」
そもそも、自分で出したものだ。
この不味さを茜に味わわせたのだから、怒って良いのは彼女だ。
「俺の方こそ、ごめん……」
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