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164.米原
>>163私たちのクラスのマサルはお調子者でいつも女の子に悪戯してくるの。
中学2年にもなってまったく子供なんだから。
それでも無邪気な悪戯ぐらいだったら笑って許せるかもしれないけど、この前は弥生、久美、涼子
そして私のスカートをまくってきたの。みんな一緒の時じゃなくて一人で居るときを狙って。
なんて悪質なの。もう怒った。懲らしめてやらなきゃ。
そんなわけで4人で集まって作戦を練ったの。
知佳「まったく頭にきちゃうわね、マサルったら」
弥生「でもああいう奴に限って、大勢で責めれば大人しくなるものよ」
久美「そうそう、みんなで一斉に飛びかかればこっちも怖くないしね」
涼子「でも、どうやって懲らしめる?」
知佳「そりゃあ、あいつが一番嫌がることをすることでしょ」
涼子「一番嫌がることって?」
知佳「恥ずかしいところを見られるのが一番嫌なんじゃない」
弥生「恥ずかしいところって言うと、あれか」
知佳「そうそう、あれしかないでしょ」
久美、涼子「あれって何?」
弥生「わかるでしょ、馬鹿ね。オチンチンを見られることに決まってるじゃない」
久美「キャーッ」
涼子「えーっ」
知佳「男の子は誰でもオチンチンを女の子に見られるのが一番恥ずかしいに決まってるじゃん」
弥生「そうそう」
久美「でもそんなことしてやばいんじゃないの?犯罪じゃん」
涼子「先生にでも告げ口されたら私たちがやばいよ」
弥生「そんなことはさせません!と言うか出来ないようにしちゃうのよ」
知佳「恥ずかしいところを写真にでも撮って脅かせば大丈夫よ」
久美、弥生「なるほどね、それなら大丈夫か」
知佳「それにどうもあいつのオチンチンってちっちゃそうなのよね」
涼子「どうしてそんなことがわかるのよ?」
弥生「ズボンの上からでも膨らみで、ある程度はわかるものよ」
知佳「いつも俺は男だとか言っちゃってるけど、もしもちっちゃな可愛いオチンチンだったら
笑っちゃうよね。男と言うからにはしっかり大人のオチンチンていうかペニスじゃないとね。」
弥生「剥けてなかったら男じゃなくて、男の子に訂正させないとね。」
久美「剥けてないって、もしかして包茎のこと?」
涼子「マサルって包茎なのかな?」
知佳「たぶん皮被りの可愛いオチンチンだと思うよ。それも赤ちゃん並にちっちゃかったりして。
アッハハ」
久美「えー、赤ちゃんって、そんなにちっちゃくはないでしょ」
知佳「わからないわよ。まあ見てみればわかるわよ」
弥生「そうね、それじゃあどうやって見ちゃうか考えようか」
知佳「一人ずつを狙ったということは、女の子が大勢で居るときは警戒していると言うことでしょ。
それなら一人で呼び出して4人で一斉に襲いかかちゃおうよ。
私が気のある素振りで近づいて、あんたたちが待ち構えている茶道部室に誘い込む。
それから先は、みんなわかってるでしょ?縛りつける紐やらカメラやら準備しといてよ。
茶道部の部室は弥生が部長をしているから融通が利くし、大丈夫でしょ、弥生」
弥生「全然大丈夫。決行の日は誰も寄りつかせないようにするから。まあ、あんまり活動を
していないことが逆に助かっているけどね。」
知佳「それじゃあ各自道具を持ち寄って作戦決行よ!」
全員「オーッ」
というわけであたしがマサルを呼び出して、みんなが待ち構えている茶道部に連れてったんだ。
最初はマサルも結構強気だったわね。
あたしが「マサルって本当に男なのかな。確かめてみようよ。本当にマサルが男なのか、それとも
男の子なのか、もしかして赤ちゃんだったりして。」って言っっても、何を言っているのか
わからない見たいだったけど、涼子の「あんたのオチンチンを見せてもらうのよ。」の言葉には
かなりビビっていたわね。
でも、マサルのオチンチンも少し小さめなのかな?ぐらいに想像していたのに、パンツをおろしてみて
本当に赤ちゃんみたいにちっちゃくて皮被りの可愛いオチンチンがちょこんとついてたのにはビックリ!
あんなオチンチンをそれもクラスメートのあたしたちに見られちゃったんだもん、急におとなしく
なって泣きだしちゃうのもしょうがないかもね。あれは恥ずかしいでしょ。
いつも大きな顔して威張っていたマサルが、あんなに可愛い赤ちゃんみたいな包茎オチンチンを
ぶら下げていたなんて。(ぶら下げてるってほどじゃないか。つけていたと言うほうが適切かな。)
そうなると俄然あたしたちのペースよね。見ちゃうだけじゃ物足りなくなって、オチンチンの皮を
剥いてあげることにしたんだ。包茎の子って剥かれると痛がるって聞いてたけど、本当ね。
マサルもかなり痛がってたわ。あたしもオチンチンに触るなんて初めてでドキドキしたけど、
女は度胸よ。触ってしまえばこっちのもの。オチンチンって可愛いよね。って言うかマサルの
ちっちゃい赤ちゃんみたいなオチンチンだったからかな。
触るって言ってもちっちゃすぎて摘むって言う感じだったけどね。
先っぽまで包まっている皮に指を沿えて、ちょっと力をいれて下に引き下げたら、クニュって感じで
剥けて来た。(本当にクニュって音がしたみたいだったよ。)
皮の中からピンク色した亀頭が出てきたのも可愛かったよね。
でもせっかく大人にしてあげたのにすぐに元に戻っちゃうし、あれじゃあしばらくは赤ちゃんのままかな。ハハハ
せっかくだからオチンチンの長さを計ってあげたんだけど、これがまた見た目以上ににちっちゃいの。
なんと3cmよ、3cm。それも3cmよりもちっちゃいみたいだったけど、物差しのメモリをきちんとみるのも
面倒くさかったからおまけしてあげたんだけどね。これじゃあ本当に赤ちゃんよりもちっちゃいよ、絶対。
でも、勃起したら少しは大きくなって見られるようになるかもと、親心(赤ちゃんみたいなオチンチンだから
自然と母親になった気分よね)で勃起した長さも計ってあげることにしたの。
こうやって皮を上下させれば気持ちよくなるって、何かの雑誌にも書いてあったし、今日は実践よ。
何回か皮に沿えた指を上下してたら、何だか硬くなってきたの。結構な硬さになったところで、いざ計ろうとした瞬間、
マサルったら射精しちゃったのよ。時間にしたら十数秒、上下に擦った回数にしたら10回もしてないんじゃないかな。
これが俗に言う早漏ね。「これじゃあ短小・包茎・早漏の三拍子、揃い踏みじゃない。」って言った涼子の言う通りね。
情けない。
こんなんじゃ、セックスできないんじゃないのかな?まあ、あたしが心配してもしょうがないか。
恥ずかしい写真もいろいろ撮れたし、これをネタに脅かしておいたから、まあ先生に告げ口はしないでしょ。
というわけで、これからもあの赤ちゃんみたいにちっちゃな包茎のオチンチンを可愛がってあげるとするか。
他の女の子にも話しをしたら絶対にみんな見たいって言うと思うし、もっと大勢で可愛がるのもいいかもね。
そのうち全校の女子全員がマサルのちっちゃな包茎オチンチンを見ちゃうことになったりして。
また面白い話があったら報告するね。それまでバイバイ。
中学2年にもなってまったく子供なんだから。
それでも無邪気な悪戯ぐらいだったら笑って許せるかもしれないけど、この前は弥生、久美、涼子
そして私のスカートをまくってきたの。みんな一緒の時じゃなくて一人で居るときを狙って。
なんて悪質なの。もう怒った。懲らしめてやらなきゃ。
そんなわけで4人で集まって作戦を練ったの。
知佳「まったく頭にきちゃうわね、マサルったら」
弥生「でもああいう奴に限って、大勢で責めれば大人しくなるものよ」
久美「そうそう、みんなで一斉に飛びかかればこっちも怖くないしね」
涼子「でも、どうやって懲らしめる?」
知佳「そりゃあ、あいつが一番嫌がることをすることでしょ」
涼子「一番嫌がることって?」
知佳「恥ずかしいところを見られるのが一番嫌なんじゃない」
弥生「恥ずかしいところって言うと、あれか」
知佳「そうそう、あれしかないでしょ」
久美、涼子「あれって何?」
弥生「わかるでしょ、馬鹿ね。オチンチンを見られることに決まってるじゃない」
久美「キャーッ」
涼子「えーっ」
知佳「男の子は誰でもオチンチンを女の子に見られるのが一番恥ずかしいに決まってるじゃん」
弥生「そうそう」
久美「でもそんなことしてやばいんじゃないの?犯罪じゃん」
涼子「先生にでも告げ口されたら私たちがやばいよ」
弥生「そんなことはさせません!と言うか出来ないようにしちゃうのよ」
知佳「恥ずかしいところを写真にでも撮って脅かせば大丈夫よ」
久美、弥生「なるほどね、それなら大丈夫か」
知佳「それにどうもあいつのオチンチンってちっちゃそうなのよね」
涼子「どうしてそんなことがわかるのよ?」
弥生「ズボンの上からでも膨らみで、ある程度はわかるものよ」
知佳「いつも俺は男だとか言っちゃってるけど、もしもちっちゃな可愛いオチンチンだったら
笑っちゃうよね。男と言うからにはしっかり大人のオチンチンていうかペニスじゃないとね。」
弥生「剥けてなかったら男じゃなくて、男の子に訂正させないとね。」
久美「剥けてないって、もしかして包茎のこと?」
涼子「マサルって包茎なのかな?」
知佳「たぶん皮被りの可愛いオチンチンだと思うよ。それも赤ちゃん並にちっちゃかったりして。
アッハハ」
久美「えー、赤ちゃんって、そんなにちっちゃくはないでしょ」
知佳「わからないわよ。まあ見てみればわかるわよ」
弥生「そうね、それじゃあどうやって見ちゃうか考えようか」
知佳「一人ずつを狙ったということは、女の子が大勢で居るときは警戒していると言うことでしょ。
それなら一人で呼び出して4人で一斉に襲いかかちゃおうよ。
私が気のある素振りで近づいて、あんたたちが待ち構えている茶道部室に誘い込む。
それから先は、みんなわかってるでしょ?縛りつける紐やらカメラやら準備しといてよ。
茶道部の部室は弥生が部長をしているから融通が利くし、大丈夫でしょ、弥生」
弥生「全然大丈夫。決行の日は誰も寄りつかせないようにするから。まあ、あんまり活動を
していないことが逆に助かっているけどね。」
知佳「それじゃあ各自道具を持ち寄って作戦決行よ!」
全員「オーッ」
というわけであたしがマサルを呼び出して、みんなが待ち構えている茶道部に連れてったんだ。
最初はマサルも結構強気だったわね。
あたしが「マサルって本当に男なのかな。確かめてみようよ。本当にマサルが男なのか、それとも
男の子なのか、もしかして赤ちゃんだったりして。」って言っっても、何を言っているのか
わからない見たいだったけど、涼子の「あんたのオチンチンを見せてもらうのよ。」の言葉には
かなりビビっていたわね。
でも、マサルのオチンチンも少し小さめなのかな?ぐらいに想像していたのに、パンツをおろしてみて
本当に赤ちゃんみたいにちっちゃくて皮被りの可愛いオチンチンがちょこんとついてたのにはビックリ!
あんなオチンチンをそれもクラスメートのあたしたちに見られちゃったんだもん、急におとなしく
なって泣きだしちゃうのもしょうがないかもね。あれは恥ずかしいでしょ。
いつも大きな顔して威張っていたマサルが、あんなに可愛い赤ちゃんみたいな包茎オチンチンを
ぶら下げていたなんて。(ぶら下げてるってほどじゃないか。つけていたと言うほうが適切かな。)
そうなると俄然あたしたちのペースよね。見ちゃうだけじゃ物足りなくなって、オチンチンの皮を
剥いてあげることにしたんだ。包茎の子って剥かれると痛がるって聞いてたけど、本当ね。
マサルもかなり痛がってたわ。あたしもオチンチンに触るなんて初めてでドキドキしたけど、
女は度胸よ。触ってしまえばこっちのもの。オチンチンって可愛いよね。って言うかマサルの
ちっちゃい赤ちゃんみたいなオチンチンだったからかな。
触るって言ってもちっちゃすぎて摘むって言う感じだったけどね。
先っぽまで包まっている皮に指を沿えて、ちょっと力をいれて下に引き下げたら、クニュって感じで
剥けて来た。(本当にクニュって音がしたみたいだったよ。)
皮の中からピンク色した亀頭が出てきたのも可愛かったよね。
でもせっかく大人にしてあげたのにすぐに元に戻っちゃうし、あれじゃあしばらくは赤ちゃんのままかな。ハハハ
せっかくだからオチンチンの長さを計ってあげたんだけど、これがまた見た目以上ににちっちゃいの。
なんと3cmよ、3cm。それも3cmよりもちっちゃいみたいだったけど、物差しのメモリをきちんとみるのも
面倒くさかったからおまけしてあげたんだけどね。これじゃあ本当に赤ちゃんよりもちっちゃいよ、絶対。
でも、勃起したら少しは大きくなって見られるようになるかもと、親心(赤ちゃんみたいなオチンチンだから
自然と母親になった気分よね)で勃起した長さも計ってあげることにしたの。
こうやって皮を上下させれば気持ちよくなるって、何かの雑誌にも書いてあったし、今日は実践よ。
何回か皮に沿えた指を上下してたら、何だか硬くなってきたの。結構な硬さになったところで、いざ計ろうとした瞬間、
マサルったら射精しちゃったのよ。時間にしたら十数秒、上下に擦った回数にしたら10回もしてないんじゃないかな。
これが俗に言う早漏ね。「これじゃあ短小・包茎・早漏の三拍子、揃い踏みじゃない。」って言った涼子の言う通りね。
情けない。
こんなんじゃ、セックスできないんじゃないのかな?まあ、あたしが心配してもしょうがないか。
恥ずかしい写真もいろいろ撮れたし、これをネタに脅かしておいたから、まあ先生に告げ口はしないでしょ。
というわけで、これからもあの赤ちゃんみたいにちっちゃな包茎のオチンチンを可愛がってあげるとするか。
他の女の子にも話しをしたら絶対にみんな見たいって言うと思うし、もっと大勢で可愛がるのもいいかもね。
そのうち全校の女子全員がマサルのちっちゃな包茎オチンチンを見ちゃうことになったりして。
また面白い話があったら報告するね。それまでバイバイ。
163.米原
>>161「近頃の女の子は怖い。」なんて年寄りじみた言い方をするが、まだボクは中学2年生だ。
でも、本当に怖いことがあったんだ。
ある日の放課後、クラスメートの知佳に誘われた。もしかして告白か!とドキドキしながら
ついて行った先の茶道部の部室には茶道部の部長の弥生のほか、久美、涼子の
同じくクラスメートの3人が待っていた。
ボクは普段はふざけて彼女たちのスカートをまくったりしていたのだが、
その仕返しをしようと呼びつけられたみたいだ。
心の中ではブルブル震えながらも「何の用だよ、こんなところまで呼び出して。」とボクは
強気の姿勢で立ち向かった。
そんなボクの心の中を知ってか知らずか、リーダー格の知佳が口を開いた。
「何の用って、わからないの?本当に?」
弥生も聞き返す「自分の胸に聞いてみれば、すぐにわかるはずなのにねえ」
ボクは「スカートめくりの事ならちょっとした悪戯じゃないか。
そんなに目くじら立てて怒るようなことでもないだろう」と
サラッと受け流すことにしたが、事態はそんなことで済むはずも無かった。
「全然反省の色がないようね。女の子がスカートをまくられるってことが
どんなに恥ずかしいことか、あんたに教えてあげるわ。」
「そろそろやっちゃおうか」と知佳が言う。
「そうね、はやくお楽しみに突入しようよ。」と久美。
「何だ、お楽しみって!何をこそこそと話してるんだよ」とボク。
「何って、これから楽しいことをしようって言うのよ。」と涼子。
「そうそう、一対四なんだからどうとでも出来そうだしね。」と弥生。
「馬鹿言うなよ。いくら一対四だって言っても俺は男だぞ。
おまえらの好きにさせるはずないじゃないか。」と強気のボク。
「え〜、本当に男なのかな、マサルって。」と知佳。
「あたりまえじゃんか。何言ってんだよ。」と少し憤慨するボク。
「じゃあ確かめようか。本当にマサルが男なのか、それとも男の子なのか、
もしかして赤ちゃんだったりして。」と笑いながら知佳が言う。
「何だ、男の子?それに赤ちゃんて。」何を言っているのかわからず、聞き返すボク。
「フフフ。それは確かめてみればはっきりするわよ。じゃあみんな用意はいい?」
と他の三人に確認する知佳。
「OKよ。準備万端、やっちゃおう。」と、いつのまにか何やら紐らしきものを手にしている
久美とカメラを手にした弥生。
それに知佳の手には物差しらしきものが・・・
「これは何だかやばそうだぞ。」と直感したボクはおもむろに振り返り、
脱兎のごとく出口に向かってダッシュした。
しかし、すぐに何かにつまずいて激しく横転してしまった。
それは涼子がサッと突き出した足で、これにつまずいてしまったのだ。
「どこ行こうって言うのよ。逃げられるはず無いじゃない。」
と馬鹿にした笑い声で涼子が言う。
「さあ、今のうちに手足を縛っちゃって。あの柱がいいかな。」と知佳。
ボクは勢いよく転んだおかげで、少し意識朦朧となりながら4人の女の子のされるがままに、
柱に縛られてしまった。
「どうする気だ。いい加減にしろよ。」と、意識も戻ってきてまだまだ強気のボク。
「どうする気って、さっきから言っているじゃない。あんたが男なのか、男の子なのか、
それとも赤ちゃんなのか確かめるって。」と知佳。
「確かめるって、何を確かめるって言うんだよ。」
と今度はビビっているのが表情に出てしまっているボク。
「何をビビっているの。でもようやく察しがついてきたみたいね。」と弥生。
「あんたのオチンチンを見せてもらうのよ。ハハハ。」と涼子。
やっぱり、悪い予感が当たったみたいだ。
クラスメートの女の子にオチンチンを見られるなんてこと、絶対に嫌だ。
「馬鹿なこと言うなよ。嘘だろ。やめろよ。」と抵抗をはじめるボク。
ボクの声が聞こえないかのように無視をして
「さてとどんなオチンチンをしているのかな、マサルは。楽しみ〜」と盛り上がる4人。
そしてとうとう知佳の手がボクのズボンのベルトをはずしにかかった。
カチャカチャという乾いた金属音のあと
「やっとはずせた。他人のベルトをはずすのって案外難しいのね。」と知佳の安堵した声がした。
「それじゃあいよいよご対面よ。」という知佳の声に続いて、
残りの3人がボクのズボンとパンツを一緒に引きおろした。
ボクのちっちゃなまだしっかりと皮を被ったオチンチンが、女の子の目に晒されてしまった。
「やった〜、ちっちゃ〜い。それに先っぽまでしっかり皮を被っているよ。
やっぱり赤ちゃんだったね。」と知佳。
「本当だ、知佳の言う通りだったね。赤ちゃんみたいにちっちゃなオチンチンしてる。」と弥生。
「がっかり、皮は剥けていなくても、もうちょっと大きくて男の子ぐらいかと思っていたのに。
こんなにちっちゃいなんて。」と久美が馬鹿にする。
「こんなオチンチンしてて、今まで威張っていたなんてお笑いね。」と涼子。
クラスメートの女の子に今まで男の友達にも隠していた最大の秘密を知られ、
散々にけなされてボクは泣き出してしまった。
「あ〜あ、泣いちゃった。赤ちゃんはすぐに泣くから困るよね。」となおも馬鹿にする久美。
「そんなこと言っちゃ可愛そうでしょ。赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから。クスクス。」
とさらに馬鹿にする知佳。
「それにしてもちっちゃなオチンチンね。小2の弟より小さいわ。これで本当に中2なのかしら。」
と弥生。
やっとの思いでグズりながら「もういいでしょ、お願いだから止めてよ。」とボクが必死に言う。
「あら、急にしおらしくなっちゃったわね。
まあ、こんなちっちゃな皮かむりのオチンチンを見られちゃったんだからしょうがないか。」
「でもこれからが本番よ。マサルも中2なんだからそれらしいオチンチンしてないと恥ずかしいでしょ。
あたしたちが手伝ってあげる。」
「そうそう、今は赤ちゃんでもそろそろ大人のオチンチンにならなくちゃね。」
とかわるがわる女の子たちが言う。
「大人にするって、どうやって ハッ!まさか・・・」と後ずさろうとするが動けないボク。
「やっとわかったみたいね。そうよ、そのまさか。オチンチンの皮を剥いてあげようって言うのよ。」
と涼子。
「いやだ。やめてよ、そんなこと」恐怖でボクの顔がゆがむ。
「だ〜め。こんな楽しそうなことやめられませ〜ん」と知佳。
「じゃあ行くわよ。」と知佳が言いながらボクのオチンチンをつまんだ。
そして、思いっきり皮を下方へ引きおろした。
「痛い、やめて、痛い イタイ」と泣き叫ぶボク。
「我慢しなさいよ。こんなちっちゃくて可愛いオチンチンしてても一応は男でしょ。」と知佳。
クニュと知佳の指がボクの皮を剥いた。「やった〜剥けた。これで大人になれるかな。」と弥生。
「でもすぐに戻っちゃうよ。やっぱり大人になるのはまだまだ先みたいね。」と涼子。
「じゃあ次はせっかく物差しを持ってきたんだから長さを計ろうよ。」と知佳。
「OK。ちん長ね。でも計らなくてもあたしの小指の半分ぐらいしかないからわかる気がするけど。」
と久美。
「せっかくなんだから計ってみようよ。フフフ。
え〜と、3cm?そんなに無いか。まあおまけして3cmにしておいてあげる。」
と恩を着せるように知佳が言う。
「え〜、おまけしても3cmしかないの。赤ちゃんよりもちっちゃいんじゃない?」と驚いたように涼子。
「じゃあ、勃起させたらどのくらいかな?」と久美。
「勃起するかな?こんなオチンチンで。でも立たしてみようか。」と知佳。
「やめて〜、それだけはやめて〜 許して〜」と哀願するボク。
「今更あんたに発言権はありません。」ときっぱり弥生に否定された。
知佳の指が再びボクのオチンチンに伸びてきて、今度はゆっくりと上下に擦り始めた。
だんだんボクのオチンチンが変形してくるのにあわせるように、知佳の指も加速し始めた。
「だいぶ硬くなってきたみたいね。そろそろ計ろうか。」と知佳。
「え〜、これで大きくなったの?あまり変わっていないみたいだけど。」と不思議そうに久美が言う。
「でもかなり硬いよ。これで精一杯じゃないの?」と知佳。
「まあ、計ってみようよ。え〜と」大きくなった(たぶん)ボクのオチンチンを計ろうとしたそのとき。
ピュッ、ピュッとボクのオチンチンの先から白い液体が飛び出した。
「え〜 これって射精?早過ぎない?いくらなんでも」と弥生が驚く。
「たぶんそうじゃないの。でもこれじゃあ短小・包茎・早漏の三拍子、揃い踏みじゃない。」と涼子。
「今までのところ、ちゃんと写真に撮れた、弥生?」と知佳が尋ねる。
「決定的瞬間がうまく撮れたかわからないけど。たぶん大丈夫でしょ。」と胸を張る弥生。
「まあ、今日はこんなところで勘弁してやろうかな。」と知佳が言いながらボクを縛っていた紐をはずした。
「こんな恥ずかしい思いを自分からしゃべらないと思うけど、もし先生にでもしゃべったら
この写真を学校中の女の子にばらまいちゃうからね。」
「こんなにちゃちゃくて可愛い包茎のオチンチンをマサルがぶら下げてるなんて他の女の子に知られたら、
恥ずかしいぞ〜。」
「わかったら、また明日の放課後もここへ来てね。楽しいことの続きをしようよ。」
と女の子たちが好き勝手に言い放ちながらボクを置き去りにして帰って行ってしまった。
ボクは放心状態のままトホーに暮れていた。どうなっちゃうんだ、これからボクは・・・
でも、本当に怖いことがあったんだ。
ある日の放課後、クラスメートの知佳に誘われた。もしかして告白か!とドキドキしながら
ついて行った先の茶道部の部室には茶道部の部長の弥生のほか、久美、涼子の
同じくクラスメートの3人が待っていた。
ボクは普段はふざけて彼女たちのスカートをまくったりしていたのだが、
その仕返しをしようと呼びつけられたみたいだ。
心の中ではブルブル震えながらも「何の用だよ、こんなところまで呼び出して。」とボクは
強気の姿勢で立ち向かった。
そんなボクの心の中を知ってか知らずか、リーダー格の知佳が口を開いた。
「何の用って、わからないの?本当に?」
弥生も聞き返す「自分の胸に聞いてみれば、すぐにわかるはずなのにねえ」
ボクは「スカートめくりの事ならちょっとした悪戯じゃないか。
そんなに目くじら立てて怒るようなことでもないだろう」と
サラッと受け流すことにしたが、事態はそんなことで済むはずも無かった。
「全然反省の色がないようね。女の子がスカートをまくられるってことが
どんなに恥ずかしいことか、あんたに教えてあげるわ。」
「そろそろやっちゃおうか」と知佳が言う。
「そうね、はやくお楽しみに突入しようよ。」と久美。
「何だ、お楽しみって!何をこそこそと話してるんだよ」とボク。
「何って、これから楽しいことをしようって言うのよ。」と涼子。
「そうそう、一対四なんだからどうとでも出来そうだしね。」と弥生。
「馬鹿言うなよ。いくら一対四だって言っても俺は男だぞ。
おまえらの好きにさせるはずないじゃないか。」と強気のボク。
「え〜、本当に男なのかな、マサルって。」と知佳。
「あたりまえじゃんか。何言ってんだよ。」と少し憤慨するボク。
「じゃあ確かめようか。本当にマサルが男なのか、それとも男の子なのか、
もしかして赤ちゃんだったりして。」と笑いながら知佳が言う。
「何だ、男の子?それに赤ちゃんて。」何を言っているのかわからず、聞き返すボク。
「フフフ。それは確かめてみればはっきりするわよ。じゃあみんな用意はいい?」
と他の三人に確認する知佳。
「OKよ。準備万端、やっちゃおう。」と、いつのまにか何やら紐らしきものを手にしている
久美とカメラを手にした弥生。
それに知佳の手には物差しらしきものが・・・
「これは何だかやばそうだぞ。」と直感したボクはおもむろに振り返り、
脱兎のごとく出口に向かってダッシュした。
しかし、すぐに何かにつまずいて激しく横転してしまった。
それは涼子がサッと突き出した足で、これにつまずいてしまったのだ。
「どこ行こうって言うのよ。逃げられるはず無いじゃない。」
と馬鹿にした笑い声で涼子が言う。
「さあ、今のうちに手足を縛っちゃって。あの柱がいいかな。」と知佳。
ボクは勢いよく転んだおかげで、少し意識朦朧となりながら4人の女の子のされるがままに、
柱に縛られてしまった。
「どうする気だ。いい加減にしろよ。」と、意識も戻ってきてまだまだ強気のボク。
「どうする気って、さっきから言っているじゃない。あんたが男なのか、男の子なのか、
それとも赤ちゃんなのか確かめるって。」と知佳。
「確かめるって、何を確かめるって言うんだよ。」
と今度はビビっているのが表情に出てしまっているボク。
「何をビビっているの。でもようやく察しがついてきたみたいね。」と弥生。
「あんたのオチンチンを見せてもらうのよ。ハハハ。」と涼子。
やっぱり、悪い予感が当たったみたいだ。
クラスメートの女の子にオチンチンを見られるなんてこと、絶対に嫌だ。
「馬鹿なこと言うなよ。嘘だろ。やめろよ。」と抵抗をはじめるボク。
ボクの声が聞こえないかのように無視をして
「さてとどんなオチンチンをしているのかな、マサルは。楽しみ〜」と盛り上がる4人。
そしてとうとう知佳の手がボクのズボンのベルトをはずしにかかった。
カチャカチャという乾いた金属音のあと
「やっとはずせた。他人のベルトをはずすのって案外難しいのね。」と知佳の安堵した声がした。
「それじゃあいよいよご対面よ。」という知佳の声に続いて、
残りの3人がボクのズボンとパンツを一緒に引きおろした。
ボクのちっちゃなまだしっかりと皮を被ったオチンチンが、女の子の目に晒されてしまった。
「やった〜、ちっちゃ〜い。それに先っぽまでしっかり皮を被っているよ。
やっぱり赤ちゃんだったね。」と知佳。
「本当だ、知佳の言う通りだったね。赤ちゃんみたいにちっちゃなオチンチンしてる。」と弥生。
「がっかり、皮は剥けていなくても、もうちょっと大きくて男の子ぐらいかと思っていたのに。
こんなにちっちゃいなんて。」と久美が馬鹿にする。
「こんなオチンチンしてて、今まで威張っていたなんてお笑いね。」と涼子。
クラスメートの女の子に今まで男の友達にも隠していた最大の秘密を知られ、
散々にけなされてボクは泣き出してしまった。
「あ〜あ、泣いちゃった。赤ちゃんはすぐに泣くから困るよね。」となおも馬鹿にする久美。
「そんなこと言っちゃ可愛そうでしょ。赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから。クスクス。」
とさらに馬鹿にする知佳。
「それにしてもちっちゃなオチンチンね。小2の弟より小さいわ。これで本当に中2なのかしら。」
と弥生。
やっとの思いでグズりながら「もういいでしょ、お願いだから止めてよ。」とボクが必死に言う。
「あら、急にしおらしくなっちゃったわね。
まあ、こんなちっちゃな皮かむりのオチンチンを見られちゃったんだからしょうがないか。」
「でもこれからが本番よ。マサルも中2なんだからそれらしいオチンチンしてないと恥ずかしいでしょ。
あたしたちが手伝ってあげる。」
「そうそう、今は赤ちゃんでもそろそろ大人のオチンチンにならなくちゃね。」
とかわるがわる女の子たちが言う。
「大人にするって、どうやって ハッ!まさか・・・」と後ずさろうとするが動けないボク。
「やっとわかったみたいね。そうよ、そのまさか。オチンチンの皮を剥いてあげようって言うのよ。」
と涼子。
「いやだ。やめてよ、そんなこと」恐怖でボクの顔がゆがむ。
「だ〜め。こんな楽しそうなことやめられませ〜ん」と知佳。
「じゃあ行くわよ。」と知佳が言いながらボクのオチンチンをつまんだ。
そして、思いっきり皮を下方へ引きおろした。
「痛い、やめて、痛い イタイ」と泣き叫ぶボク。
「我慢しなさいよ。こんなちっちゃくて可愛いオチンチンしてても一応は男でしょ。」と知佳。
クニュと知佳の指がボクの皮を剥いた。「やった〜剥けた。これで大人になれるかな。」と弥生。
「でもすぐに戻っちゃうよ。やっぱり大人になるのはまだまだ先みたいね。」と涼子。
「じゃあ次はせっかく物差しを持ってきたんだから長さを計ろうよ。」と知佳。
「OK。ちん長ね。でも計らなくてもあたしの小指の半分ぐらいしかないからわかる気がするけど。」
と久美。
「せっかくなんだから計ってみようよ。フフフ。
え〜と、3cm?そんなに無いか。まあおまけして3cmにしておいてあげる。」
と恩を着せるように知佳が言う。
「え〜、おまけしても3cmしかないの。赤ちゃんよりもちっちゃいんじゃない?」と驚いたように涼子。
「じゃあ、勃起させたらどのくらいかな?」と久美。
「勃起するかな?こんなオチンチンで。でも立たしてみようか。」と知佳。
「やめて〜、それだけはやめて〜 許して〜」と哀願するボク。
「今更あんたに発言権はありません。」ときっぱり弥生に否定された。
知佳の指が再びボクのオチンチンに伸びてきて、今度はゆっくりと上下に擦り始めた。
だんだんボクのオチンチンが変形してくるのにあわせるように、知佳の指も加速し始めた。
「だいぶ硬くなってきたみたいね。そろそろ計ろうか。」と知佳。
「え〜、これで大きくなったの?あまり変わっていないみたいだけど。」と不思議そうに久美が言う。
「でもかなり硬いよ。これで精一杯じゃないの?」と知佳。
「まあ、計ってみようよ。え〜と」大きくなった(たぶん)ボクのオチンチンを計ろうとしたそのとき。
ピュッ、ピュッとボクのオチンチンの先から白い液体が飛び出した。
「え〜 これって射精?早過ぎない?いくらなんでも」と弥生が驚く。
「たぶんそうじゃないの。でもこれじゃあ短小・包茎・早漏の三拍子、揃い踏みじゃない。」と涼子。
「今までのところ、ちゃんと写真に撮れた、弥生?」と知佳が尋ねる。
「決定的瞬間がうまく撮れたかわからないけど。たぶん大丈夫でしょ。」と胸を張る弥生。
「まあ、今日はこんなところで勘弁してやろうかな。」と知佳が言いながらボクを縛っていた紐をはずした。
「こんな恥ずかしい思いを自分からしゃべらないと思うけど、もし先生にでもしゃべったら
この写真を学校中の女の子にばらまいちゃうからね。」
「こんなにちゃちゃくて可愛い包茎のオチンチンをマサルがぶら下げてるなんて他の女の子に知られたら、
恥ずかしいぞ〜。」
「わかったら、また明日の放課後もここへ来てね。楽しいことの続きをしようよ。」
と女の子たちが好き勝手に言い放ちながらボクを置き去りにして帰って行ってしまった。
ボクは放心状態のままトホーに暮れていた。どうなっちゃうんだ、これからボクは・・・
161.米原
>>160自己紹介しよう。俺の名前は、日高恭平。この春、高校生になったばかりだ。
中学校の時は悪さばかりしていたな。まあ、ちょうどみんなもそんな時期だろ。
女の子のスカートをめくったり、授業中騒いだりなんて日常茶飯事。
よく先生に怒られて、廊下に立たされたりもしたもんだ。でも可愛いもんだろ?
こんな悪さなんてみんなしてきたよな?だけど、暴力だけは絶対しなかったぜ。
暴力じゃあ、何にも解決しないもんな。
結局、中学時代のこんな悪さが積もり積もって、高校受験はどこも駄目だったんだ。
内申書なんて最悪だもんな。しょうがないって言えば、しょうがないな。
えっ、さっきは高校生だって言ってたって?そうなんだ。こんな俺でも入れた高校があったんだ。
でもさすがに近くの高校ってわけには行かなくて、郊外の新設高校にギリギリ滑り込めたのさ。
まあ、親に高校ぐらいは行っておけって言われたからな。どこでも良かったのさ。
この高校は今年から新設されたからみんな1年生さ。上級生がいないってのは、いいぜ。
どこでも新参者は先輩にはペコペコしなけりゃならないからな。それが無いってのは、ついてるよ。
こんな新設校には普通、誰も入りたがらないし、家から遠いから知った顔は誰もいないと思っていた。
新たな気分で過ごせるのもいいかって、一も二もなく決めたんだ。
家から遠いやつらばかりってことで、とてもじゃないけど通えないよな。それで全寮制ってわけ。
親から離れて暮らしてみたかったし、ちょうど良かったと思ったよ。
ほとんどパンフレットだけで受験したし、合格が決まったのも3月の終わりだったから、この学校の
事なんて何にも知らずに入学式を迎えたんだ。
でもびっくりしたね。女ばっかりなんだ、これが。聞いてみたら、全校の9割が女だってさ。
俺は喜んだね。まさにハーレム状態じゃん。しかも、寮も女の子と一緒だってさ。
さすがに部屋は個別だったけど、一つ屋根の下だもんな。これは春から縁起が良いってもんさ。
驚いたことがもう一つ。寮に入ってからわかったんだけど、知った顔は誰もいないと思ってたのに、
それがいたんだ。それも俺がいつもスカートをまくってた、小磯美緒が。
美緒は結構可愛いんだよな。まあそれで俺もスカートめくりのターゲットにしてたんだけど。
なんて偶然、神様ありがとう!俺はこれから絶対神様を信じるよ。
クラスも一緒だったんで、休み時間にどうしてここに来たのか聞いたんだ。
結構頭良かったのに不思議だったからな。
そしたら、絶対大丈夫と先生から太鼓判を押されていた本命に落ちたんだって。
太鼓判を押されていたぐらいだから、滑り止めなんて考えてなかったみたいでさ。
行くところ無いから来たってことらしいね。
俺にとっては神様の思し召し。美緒にとっては青天の霹靂ってとこかもな。
入学してから1週間が経ち、新生活にも徐々に慣れてきた頃、事件は起きたんだ。
授業も終わり、学校から徒歩5分ほどのところにある寮に帰ったんだ。
全校生徒がすべて入寮しなければならないので、敷地はかなり広く、棟の数も多い。
しかしいくら棟の数が多く、男子生徒が全体の1割しかいないっていっても、俺が入った棟には
男は俺しかいないなんておかしいだろ?それにクラスにも男は俺だけだしな。
入学式から今まで他の男子生徒を見たのは初めの入学式だけだったんだぜ。
訝しげに思って担任の女教師に聞いても「男の子はクラスに一人の配分なの。しょうがないでしょ。」
って、言われたら納得するしかないけどな。
まあそれで寮に帰ってきたんだけど、あっ!これもすごい偶然。美緒もおんなじ棟なんだ。
それも俺の隣の部屋。ちきしょー。神様、やることが憎いぜ。
また、脱線しちゃったか?わるい、わるい。
この棟にはって言うか、この寮全体でだけど、各部屋に風呂は無いんだ。風呂はその棟に一つだけ。
大浴場にみんな一緒に入って、裸のつきあいをしましょうってことらしい。
さすがに男の俺は違うけどな。俺だけは女たちが入った後の時間に一人だけその大浴場に入る。
大きな風呂を独り占めってわけさ。気持ちいいぜ。
その日も最後の女の子が入浴し終わって、俺に知らせに来た。
「日高君、お待たせ!どうぞ」ってな具合さ。
よし、じゃあ入ろうか!って、いつものように入浴セットを持って大浴場に向かったんだ。
脱衣所に入り、服を脱いでいると、何だか外がちょっと騒がしい。
また、女の子たちがじゃれあってんのか?ぐらいに思って、シャツ、ズボン、そしてパンツを脱いで
大浴場に入っていった。
「ふう。やっぱり大きな風呂は気持ちいいな。」感慨深く湯船に浸っていると、急に
ガラガラガラッと浴場の入り口の戸が勢いよく開いたんだ。
「な、なんだ!」俺はわけもわからず、後ずさりした。
「ふふふ、いたいた。」「入ってる、入ってる」って言いながら、人数にして10人ぐらいの女の子が
入ってきた。
「よく温まってる?日高君」クラスメートの渚が言った。
「風呂に入ってるんだから当たり前だろ!それよりなんでお前ら入ってくるんだよ!」
俺は吐き捨てた。
「実はね、お風呂の後みんなで談話室に集まっていろいろ話をしてたんだけどさ。
中学時代の話になって、美緒があんたにスカートまくられてたって聞いてね。」と渚が言う。
「それがどうしたんだ。」俺が聞き返す。
「そんな悪戯するやつは懲らしめてやらないとってみんな意見が一致したんだ。」
「懲らしめる?何で今更。」俺は焦ったね。
「今更も何も無いよ。悪いことをした子が懲らしめられるのは当然じゃん」
「そうだよ。だからこんな格好もしてきたんだしね。」
女の子たちが入ってきた時は湯気が充満していてわからなかったが、みんな水着を着ていた。
それぞれに発育している身体をほとんどの女の子がビキニで覆っていた。
「ゴクッ」それを目の当たりにして、俺は思わず唾を飲み込んだ。
「あたしたちの水着姿を見て喜んでるんじゃないの?」
「そりゃそうでしょ。こんなピチピチした身体をビキニの上からでも見られたんだからね。」
そう言いながら、渚が湯船に足を入れてきた。
「入ってくんなよ!でてけー」俺は思わず叫んだ。
「何ビビッてんのよ。いいじゃん、一緒に入ろうよ」他の子たちも徐々に入ってきた。
「美緒、前に出て来なさいよ」渚に促されて、美緒が前のほうに出てきた。
やっぱり可愛い!結構、胸もあるみたいだな。こんな状況でもそんなことを考えていた。
「恭平君。元気?」と、美緒がとぼけたことを言う。
「こんな状況で、元気も何も無いだろう。いいから、美緒もみんなも早く出て行けよ!」
「美緒が言ってるのは、日高君、えーい面倒くさいや。恭平でいいか。恭平のアソコが元気かってことよ」
渚が言った。
「俺のアソコ!何言ってんだよ、お前ら変態か?」俺は叫んだ。
「プッ!変態とは言ってくれるわね。じゃあその変態ついでに、見せてもらおうか。」
「見せるって何を?」俺が聞き返す。
「決まってるじゃん。恭平、あんたのオチンチンだよ。」
「オ、オチンチン!」
「きゃー、渚ったら言っちゃったよ。」
「今まで散々スカートをめくられてきたお返しに、恭平君のオチンチンを見せてもらおうってね。」
あの美緒までがそんなことを言い出した。
「ばっかじゃねーの。何でお前らに見せなきゃなんないんだよ。」俺は粋がった。
「ふ〜ん、見せられないんだ。どうしてかな?もしかしてオチンチン小さいの。」
美緒が図に乗って挑発してきた。
「きっと見せられないぐらいちっちゃいんだよ。」渚もあおる。
「そんなわけないだろ。俺のはでかいさ。」と否定する俺。
「本当かなあ?それじゃあ、どれだけ大きいか見せてよ。」ああ言えば、こう言うやつらだ。
「だから何で見せなきゃなんないんだ。いい加減にしろよ。」と俺がすごむ。
「これじゃあ埒があかないから、強硬手段と行きましょうか」と渚。
「それ〜、やっちゃえ!」渚の号令とともに女の子たちが俺を襲ってきた。
必死にタオルでオチンチンをカバーするが、多勢に無勢。タオルを剥ぎ取られ、両脇についた2人に
両手を後ろに回されて、丸出しになってしまったオチンチンを隠すことも出来なかった。
「きゃあ、ちっちゃ〜い。」
「何、これ!これでもオチンチンって言えるの?」
「どこがでかいのよ。見栄張っちゃって!あたしの小指の半分も無いじゃない!」
「それに先っぽまでしっかりと皮を被ってるよ。」
「恭平君は包茎君だったんだ」
「小さくて皮被りの可愛いオチンチンだよ」
「これじゃあ、とても男だなんて言えないよね。」
口々にオチンチンを馬鹿にされ、俺はうな垂れてしまった。
まさか、同級生の女の子たちに見られてしまうなんて!
それも小さい上に包茎だということまでばれてしまった。
「恭平君、こんなちっちゃくて皮被りのオチンチンをしてたんだ。かっわい〜」
美緒にまで辛辣な言葉を浴びせられる。
「美緒、あんたこんなオチンチンの恭平に大きな顔されてたんだよ。頭にこない?」と渚。
「そりゃあ来るわよ。でもまさか恭平君がこんなに子供だったなんて」美緒が言う。
「子供って言うか、赤ちゃんぐらいじゃないの。ハハハ」
「赤ちゃんか、そんな感じだね」
「じゃあ、赤ちゃんのオチンチンを測ってあげようよ。」
「楽しみ〜。どのくらいなのかな?」
「待って、今計るから」
そう言っていつのまにかメジャーを手にしている渚が俺のオチンチンに手をかけた。
「やめろ〜、やめてくれ!」
「やめろ?そんな口利いていいの?やめてくださいでしょ。」
「ウッ、やめ、やめてください。」ここは素直に言うしかない。
「だ〜め。やめませ〜ん。これからがいいところだもん。」美緒が言った。
「美緒も乗って来たね。じゃあ、測るよ。」
「えーと、2cmぐらいかな?湯気でよく見えないや。」
「えー、2cm?そんなにちっちゃくないでしょ?ちゃんと測りなよ。」
「測ってるよ!じゃあもう一度。今度はしっかり見てっと」
「うん。やっぱり2cmだ。」
「何それ!2cmなんて赤ちゃんよりも小さいんじゃないの?」
「キャハハ、赤ちゃんより小さなオチンチンの恭平君でしたー。」
「ねえ、渚。あたしにも触らせてよ。」美緒が言い出した。
「いいよ。でも触るというより、つまむって感じだけどね。」
「うん、じゃあつまませて!」
「OK」
今度は美緒の指が俺のオチンチンの先っぽをつまんだ。
「美緒、ちょっと動かしてみな。」渚が言う。
「動かすって、どういう風に?」美緒が聞き返す。
「こうやって、つまんだ指を上下に動かすのさ。」
「こうか。よく知ってるね、渚って!」
「まあね。こう見えても中学の頃は何人ものオチンチンを弄って来たからね。」
「渚、すご〜い」美緒が尊敬した目で渚を見る。
「でも、こんなに小さいオチンチンは初めてだよ。それもまさか恭平がね〜」
「あれ!ちょっと動かしたら、皮が剥けて来たよ。」
「どれどれ。ピンク色した可愛いのが出てきたね。」
美緒に上下に擦られて俺のオチンチンの皮が剥かれ、亀頭が顔を出した。
「かっわい〜。皮を剥くとこんな風になってるのね。」
「でもすぐに皮が戻っちゃうだろ?これが仮性包茎って言うんだよ。」渚が言う。
「でも良かったね、恭平。真性包茎じゃなくて。」
「あっ、知ってるよ。真性包茎って皮が全然剥けないやつでしょ。」
「そうそう。恭平はこんなに小さなオチンチンでも剥けるから仮性よ。真性だとセックスも
出来ないって言うしね。本当、良かったね恭平。」
そんなこと言われても嬉しいわけが無い。女の子にオチンチンを触られているんだぞ。
それも皮まで剥かれて!恥ずかしくって、目の前が真っ白になった。
「何だかぐったりしてるよ。気絶しちゃったのかな?」
「これだけ大勢の女の子にオチンチンを見られちゃったんだよ。しかもこんなに可愛いのを。」
「思ったよりも度胸が無いんだね、恭平君って!」
「もうこんなやつに君付けしなくてもいいよ。恭平って呼ぶことにしよう」
「まあ、こんなオチンチンした男の子じゃあ、呼び捨てもしょうがないよね。」
「じゃあ、決まり!美緒もいいね。」
「うん。恭平か。」
「あっ、気が付いたみたいだよ。」
俺はしばらく気絶していたらしい。湯当たりのせいもあっただろうが、多分違うだろう。
「う、う〜ん」
「お目覚め?恭平。」
「恭平、しっかりしなよ。」
「こんなとこで寝ちゃ駄目だって、恭平。」
うん?何でみんな俺の事を呼び捨てにしてるんだ?
「気が付いた、恭平。」美緒までもが呼び捨てにしている。
「ここは?それに何でお前ら、俺のことを呼び捨てで呼ぶんだよ。」
「ふふふ。だって、そんなちっちゃな皮かぶりで可愛いオチンチンしてるんだもん。
呼び捨てで充分よ。」
「えっ!」俺は慌てて自分の股間を見つめた。
やっぱりこれは夢じゃなかったんだ。しっかりと大勢の女の子に小さなオチンチンを見られている。
それも美緒には先っぽをつままれたままだ。
「こんなことぐらいで気絶しちゃうなんて、情けねーな。」渚がなじる。
「しょうがないよ。赤ちゃんより小さなオチンチンなんだもん。」美緒まで馬鹿にする。
「どう、恭平?よ〜く見なよ。あんたの可愛いオチンチンが美緒につままれてるよ。」と渚。
「ふふふ。こ〜んなことまでされてるのよ。」そう言って美緒がオチンチンの皮を動かす。
美緒の指が上下に動くたびに恭平のピンク色をした亀頭が見えたり、隠れたりする。
「ああ、やだ。やめて。」とうとう俺は女の子のような声を出してしまった。
「ハハハ。ずいぶん可愛い声だこと。」
「ふふふ。こんなことまでされてるんだから当然よね。」
「それじゃあ、もっと可愛い声を出してもらおうか。」
「どうするの?」
「もっと激しく指を動かしてごらん。そしたら面白いよ。」渚が美緒をあおった。
「もっと激しくって、こんな風に?」迷わず美緒が実践する。
「そうそう。ほら、だんだん硬くなってきただろう?」
「本当だ。少し硬くなってきたかも。」
「勃起してきてるんだよ。」
「えー。これが勃起なんだ。あっ、オチンチンがピクピクしてきたよ。」
「えっ!もう?ちょっと早すぎる気もするね。」
「でも、すごいよ。ほら、あっ!」そう言っているうちにとうとう俺は射精してしまった。
ピュッ、ピュッと白い液が湯船に飛んでいった。
「もしかして、これが射精なの?」
「そうだよ。ずいぶん早かったけどね。」
「早かったってことは、恭平って早漏なの?」
「そうみたいだね。時間にしたら何秒ってとこでしょ?早すぎるね、これは」
「ふ〜ん。それじゃあ恭平って、短小・包茎・早漏なんだね」
「ああ。揃い踏みってやつさ。」
小さくて、皮を被っていて、更にいくのが早すぎる。男として一つでもあったら恥ずかしいことが、
3つとも揃ってしまっている。
もう、何を取り繕うことも出来ない。今まで隠してきたことが一挙に暴露されてしまった。
それも同級生の女の子に。
「それじゃあ、このことを明日みんなに報告しようか。」
「でもこのことを知ったら、他の棟の子たち残念がるよ。」
「しょうがないって!事実なんだもん。」
「まあ、返って面白がるかもよ。」
「恭平。あんた明日から隣の棟へ行くんだよ。」
渚が変なことを言い出した。
「どういうこと?」わけがわからず、俺は聞き返した。
「この学校には男の生徒はあんただけなんだよ。」
「えっ!」
「驚いた?ああ、入学式にいた他の男たちは他校からの借り物なんだって!」
「さすがに男一人だけじゃ、これをやる前に逃げちゃうかもしれないからね。」
「先生たちも先刻ご承知だよ。」
「まあ、やっていいって先生から言われたんだけどね。」
「中学の時に悪かった男の子を大人しくさせるために、この学校は新設されたらしいよ。」
「恭平の家って結構お金持ちなのね。多額の寄付をして入学させたらしいから。」
「こうでもしなきゃ、直らないって思ったんじゃない?」
「でも、もう逃げられないからね。卒業まで女の子にたらいまわしにさせられて、苛められるんだって」
「少しは歯ごたえがあるかもって思ったけど、案外楽だったね、みんな。」
「中学時代に悪かったって聞かされてたから、どんなだろうとおもってたのに。」
「それがこんなに小さなオチンチンをしていたとはね〜」
「こんなに小さな可愛いオチンチンじゃあ、あたしたち女の子に逆らえないよ。」
事の真相が女の子の口から徐々に明かされていく。
「じゃあ、美緒もこのことを知っていて?」俺は一番の疑問を投げかけた。
「当たり前よ!まあ、本命の高校に落ちたのは本当だけどね。滑り止めは何校か受かってたし。」
美緒が笑いながら言った。
「どうしてこんなことを?」
「そりゃあ、面白いからに決まってるわよ。ここの理事長があたしの親戚なの。
恭平がこのターゲットになったと聞いて、すぐに参加することにしたのよ。
中学の時にいろいろやってくれたじゃない。きっちりとお返ししなきゃって思ってね。」
「そ、そんな。」俺は愕然とした。
「普通に高校生活を送ってもつまらないし、それに興味があったんだ。恭平のオチンチンに!」
「偉そうなことばかり言っていたわりには、こんなに可愛いオチンチンだったとはね。」
「これから卒業まで毎日遊んであげるね。その赤ちゃんみたいなオチンチンと」
俺は美緒の言葉を聞きながら、再び気絶した。
中学校の時は悪さばかりしていたな。まあ、ちょうどみんなもそんな時期だろ。
女の子のスカートをめくったり、授業中騒いだりなんて日常茶飯事。
よく先生に怒られて、廊下に立たされたりもしたもんだ。でも可愛いもんだろ?
こんな悪さなんてみんなしてきたよな?だけど、暴力だけは絶対しなかったぜ。
暴力じゃあ、何にも解決しないもんな。
結局、中学時代のこんな悪さが積もり積もって、高校受験はどこも駄目だったんだ。
内申書なんて最悪だもんな。しょうがないって言えば、しょうがないな。
えっ、さっきは高校生だって言ってたって?そうなんだ。こんな俺でも入れた高校があったんだ。
でもさすがに近くの高校ってわけには行かなくて、郊外の新設高校にギリギリ滑り込めたのさ。
まあ、親に高校ぐらいは行っておけって言われたからな。どこでも良かったのさ。
この高校は今年から新設されたからみんな1年生さ。上級生がいないってのは、いいぜ。
どこでも新参者は先輩にはペコペコしなけりゃならないからな。それが無いってのは、ついてるよ。
こんな新設校には普通、誰も入りたがらないし、家から遠いから知った顔は誰もいないと思っていた。
新たな気分で過ごせるのもいいかって、一も二もなく決めたんだ。
家から遠いやつらばかりってことで、とてもじゃないけど通えないよな。それで全寮制ってわけ。
親から離れて暮らしてみたかったし、ちょうど良かったと思ったよ。
ほとんどパンフレットだけで受験したし、合格が決まったのも3月の終わりだったから、この学校の
事なんて何にも知らずに入学式を迎えたんだ。
でもびっくりしたね。女ばっかりなんだ、これが。聞いてみたら、全校の9割が女だってさ。
俺は喜んだね。まさにハーレム状態じゃん。しかも、寮も女の子と一緒だってさ。
さすがに部屋は個別だったけど、一つ屋根の下だもんな。これは春から縁起が良いってもんさ。
驚いたことがもう一つ。寮に入ってからわかったんだけど、知った顔は誰もいないと思ってたのに、
それがいたんだ。それも俺がいつもスカートをまくってた、小磯美緒が。
美緒は結構可愛いんだよな。まあそれで俺もスカートめくりのターゲットにしてたんだけど。
なんて偶然、神様ありがとう!俺はこれから絶対神様を信じるよ。
クラスも一緒だったんで、休み時間にどうしてここに来たのか聞いたんだ。
結構頭良かったのに不思議だったからな。
そしたら、絶対大丈夫と先生から太鼓判を押されていた本命に落ちたんだって。
太鼓判を押されていたぐらいだから、滑り止めなんて考えてなかったみたいでさ。
行くところ無いから来たってことらしいね。
俺にとっては神様の思し召し。美緒にとっては青天の霹靂ってとこかもな。
入学してから1週間が経ち、新生活にも徐々に慣れてきた頃、事件は起きたんだ。
授業も終わり、学校から徒歩5分ほどのところにある寮に帰ったんだ。
全校生徒がすべて入寮しなければならないので、敷地はかなり広く、棟の数も多い。
しかしいくら棟の数が多く、男子生徒が全体の1割しかいないっていっても、俺が入った棟には
男は俺しかいないなんておかしいだろ?それにクラスにも男は俺だけだしな。
入学式から今まで他の男子生徒を見たのは初めの入学式だけだったんだぜ。
訝しげに思って担任の女教師に聞いても「男の子はクラスに一人の配分なの。しょうがないでしょ。」
って、言われたら納得するしかないけどな。
まあそれで寮に帰ってきたんだけど、あっ!これもすごい偶然。美緒もおんなじ棟なんだ。
それも俺の隣の部屋。ちきしょー。神様、やることが憎いぜ。
また、脱線しちゃったか?わるい、わるい。
この棟にはって言うか、この寮全体でだけど、各部屋に風呂は無いんだ。風呂はその棟に一つだけ。
大浴場にみんな一緒に入って、裸のつきあいをしましょうってことらしい。
さすがに男の俺は違うけどな。俺だけは女たちが入った後の時間に一人だけその大浴場に入る。
大きな風呂を独り占めってわけさ。気持ちいいぜ。
その日も最後の女の子が入浴し終わって、俺に知らせに来た。
「日高君、お待たせ!どうぞ」ってな具合さ。
よし、じゃあ入ろうか!って、いつものように入浴セットを持って大浴場に向かったんだ。
脱衣所に入り、服を脱いでいると、何だか外がちょっと騒がしい。
また、女の子たちがじゃれあってんのか?ぐらいに思って、シャツ、ズボン、そしてパンツを脱いで
大浴場に入っていった。
「ふう。やっぱり大きな風呂は気持ちいいな。」感慨深く湯船に浸っていると、急に
ガラガラガラッと浴場の入り口の戸が勢いよく開いたんだ。
「な、なんだ!」俺はわけもわからず、後ずさりした。
「ふふふ、いたいた。」「入ってる、入ってる」って言いながら、人数にして10人ぐらいの女の子が
入ってきた。
「よく温まってる?日高君」クラスメートの渚が言った。
「風呂に入ってるんだから当たり前だろ!それよりなんでお前ら入ってくるんだよ!」
俺は吐き捨てた。
「実はね、お風呂の後みんなで談話室に集まっていろいろ話をしてたんだけどさ。
中学時代の話になって、美緒があんたにスカートまくられてたって聞いてね。」と渚が言う。
「それがどうしたんだ。」俺が聞き返す。
「そんな悪戯するやつは懲らしめてやらないとってみんな意見が一致したんだ。」
「懲らしめる?何で今更。」俺は焦ったね。
「今更も何も無いよ。悪いことをした子が懲らしめられるのは当然じゃん」
「そうだよ。だからこんな格好もしてきたんだしね。」
女の子たちが入ってきた時は湯気が充満していてわからなかったが、みんな水着を着ていた。
それぞれに発育している身体をほとんどの女の子がビキニで覆っていた。
「ゴクッ」それを目の当たりにして、俺は思わず唾を飲み込んだ。
「あたしたちの水着姿を見て喜んでるんじゃないの?」
「そりゃそうでしょ。こんなピチピチした身体をビキニの上からでも見られたんだからね。」
そう言いながら、渚が湯船に足を入れてきた。
「入ってくんなよ!でてけー」俺は思わず叫んだ。
「何ビビッてんのよ。いいじゃん、一緒に入ろうよ」他の子たちも徐々に入ってきた。
「美緒、前に出て来なさいよ」渚に促されて、美緒が前のほうに出てきた。
やっぱり可愛い!結構、胸もあるみたいだな。こんな状況でもそんなことを考えていた。
「恭平君。元気?」と、美緒がとぼけたことを言う。
「こんな状況で、元気も何も無いだろう。いいから、美緒もみんなも早く出て行けよ!」
「美緒が言ってるのは、日高君、えーい面倒くさいや。恭平でいいか。恭平のアソコが元気かってことよ」
渚が言った。
「俺のアソコ!何言ってんだよ、お前ら変態か?」俺は叫んだ。
「プッ!変態とは言ってくれるわね。じゃあその変態ついでに、見せてもらおうか。」
「見せるって何を?」俺が聞き返す。
「決まってるじゃん。恭平、あんたのオチンチンだよ。」
「オ、オチンチン!」
「きゃー、渚ったら言っちゃったよ。」
「今まで散々スカートをめくられてきたお返しに、恭平君のオチンチンを見せてもらおうってね。」
あの美緒までがそんなことを言い出した。
「ばっかじゃねーの。何でお前らに見せなきゃなんないんだよ。」俺は粋がった。
「ふ〜ん、見せられないんだ。どうしてかな?もしかしてオチンチン小さいの。」
美緒が図に乗って挑発してきた。
「きっと見せられないぐらいちっちゃいんだよ。」渚もあおる。
「そんなわけないだろ。俺のはでかいさ。」と否定する俺。
「本当かなあ?それじゃあ、どれだけ大きいか見せてよ。」ああ言えば、こう言うやつらだ。
「だから何で見せなきゃなんないんだ。いい加減にしろよ。」と俺がすごむ。
「これじゃあ埒があかないから、強硬手段と行きましょうか」と渚。
「それ〜、やっちゃえ!」渚の号令とともに女の子たちが俺を襲ってきた。
必死にタオルでオチンチンをカバーするが、多勢に無勢。タオルを剥ぎ取られ、両脇についた2人に
両手を後ろに回されて、丸出しになってしまったオチンチンを隠すことも出来なかった。
「きゃあ、ちっちゃ〜い。」
「何、これ!これでもオチンチンって言えるの?」
「どこがでかいのよ。見栄張っちゃって!あたしの小指の半分も無いじゃない!」
「それに先っぽまでしっかりと皮を被ってるよ。」
「恭平君は包茎君だったんだ」
「小さくて皮被りの可愛いオチンチンだよ」
「これじゃあ、とても男だなんて言えないよね。」
口々にオチンチンを馬鹿にされ、俺はうな垂れてしまった。
まさか、同級生の女の子たちに見られてしまうなんて!
それも小さい上に包茎だということまでばれてしまった。
「恭平君、こんなちっちゃくて皮被りのオチンチンをしてたんだ。かっわい〜」
美緒にまで辛辣な言葉を浴びせられる。
「美緒、あんたこんなオチンチンの恭平に大きな顔されてたんだよ。頭にこない?」と渚。
「そりゃあ来るわよ。でもまさか恭平君がこんなに子供だったなんて」美緒が言う。
「子供って言うか、赤ちゃんぐらいじゃないの。ハハハ」
「赤ちゃんか、そんな感じだね」
「じゃあ、赤ちゃんのオチンチンを測ってあげようよ。」
「楽しみ〜。どのくらいなのかな?」
「待って、今計るから」
そう言っていつのまにかメジャーを手にしている渚が俺のオチンチンに手をかけた。
「やめろ〜、やめてくれ!」
「やめろ?そんな口利いていいの?やめてくださいでしょ。」
「ウッ、やめ、やめてください。」ここは素直に言うしかない。
「だ〜め。やめませ〜ん。これからがいいところだもん。」美緒が言った。
「美緒も乗って来たね。じゃあ、測るよ。」
「えーと、2cmぐらいかな?湯気でよく見えないや。」
「えー、2cm?そんなにちっちゃくないでしょ?ちゃんと測りなよ。」
「測ってるよ!じゃあもう一度。今度はしっかり見てっと」
「うん。やっぱり2cmだ。」
「何それ!2cmなんて赤ちゃんよりも小さいんじゃないの?」
「キャハハ、赤ちゃんより小さなオチンチンの恭平君でしたー。」
「ねえ、渚。あたしにも触らせてよ。」美緒が言い出した。
「いいよ。でも触るというより、つまむって感じだけどね。」
「うん、じゃあつまませて!」
「OK」
今度は美緒の指が俺のオチンチンの先っぽをつまんだ。
「美緒、ちょっと動かしてみな。」渚が言う。
「動かすって、どういう風に?」美緒が聞き返す。
「こうやって、つまんだ指を上下に動かすのさ。」
「こうか。よく知ってるね、渚って!」
「まあね。こう見えても中学の頃は何人ものオチンチンを弄って来たからね。」
「渚、すご〜い」美緒が尊敬した目で渚を見る。
「でも、こんなに小さいオチンチンは初めてだよ。それもまさか恭平がね〜」
「あれ!ちょっと動かしたら、皮が剥けて来たよ。」
「どれどれ。ピンク色した可愛いのが出てきたね。」
美緒に上下に擦られて俺のオチンチンの皮が剥かれ、亀頭が顔を出した。
「かっわい〜。皮を剥くとこんな風になってるのね。」
「でもすぐに皮が戻っちゃうだろ?これが仮性包茎って言うんだよ。」渚が言う。
「でも良かったね、恭平。真性包茎じゃなくて。」
「あっ、知ってるよ。真性包茎って皮が全然剥けないやつでしょ。」
「そうそう。恭平はこんなに小さなオチンチンでも剥けるから仮性よ。真性だとセックスも
出来ないって言うしね。本当、良かったね恭平。」
そんなこと言われても嬉しいわけが無い。女の子にオチンチンを触られているんだぞ。
それも皮まで剥かれて!恥ずかしくって、目の前が真っ白になった。
「何だかぐったりしてるよ。気絶しちゃったのかな?」
「これだけ大勢の女の子にオチンチンを見られちゃったんだよ。しかもこんなに可愛いのを。」
「思ったよりも度胸が無いんだね、恭平君って!」
「もうこんなやつに君付けしなくてもいいよ。恭平って呼ぶことにしよう」
「まあ、こんなオチンチンした男の子じゃあ、呼び捨てもしょうがないよね。」
「じゃあ、決まり!美緒もいいね。」
「うん。恭平か。」
「あっ、気が付いたみたいだよ。」
俺はしばらく気絶していたらしい。湯当たりのせいもあっただろうが、多分違うだろう。
「う、う〜ん」
「お目覚め?恭平。」
「恭平、しっかりしなよ。」
「こんなとこで寝ちゃ駄目だって、恭平。」
うん?何でみんな俺の事を呼び捨てにしてるんだ?
「気が付いた、恭平。」美緒までもが呼び捨てにしている。
「ここは?それに何でお前ら、俺のことを呼び捨てで呼ぶんだよ。」
「ふふふ。だって、そんなちっちゃな皮かぶりで可愛いオチンチンしてるんだもん。
呼び捨てで充分よ。」
「えっ!」俺は慌てて自分の股間を見つめた。
やっぱりこれは夢じゃなかったんだ。しっかりと大勢の女の子に小さなオチンチンを見られている。
それも美緒には先っぽをつままれたままだ。
「こんなことぐらいで気絶しちゃうなんて、情けねーな。」渚がなじる。
「しょうがないよ。赤ちゃんより小さなオチンチンなんだもん。」美緒まで馬鹿にする。
「どう、恭平?よ〜く見なよ。あんたの可愛いオチンチンが美緒につままれてるよ。」と渚。
「ふふふ。こ〜んなことまでされてるのよ。」そう言って美緒がオチンチンの皮を動かす。
美緒の指が上下に動くたびに恭平のピンク色をした亀頭が見えたり、隠れたりする。
「ああ、やだ。やめて。」とうとう俺は女の子のような声を出してしまった。
「ハハハ。ずいぶん可愛い声だこと。」
「ふふふ。こんなことまでされてるんだから当然よね。」
「それじゃあ、もっと可愛い声を出してもらおうか。」
「どうするの?」
「もっと激しく指を動かしてごらん。そしたら面白いよ。」渚が美緒をあおった。
「もっと激しくって、こんな風に?」迷わず美緒が実践する。
「そうそう。ほら、だんだん硬くなってきただろう?」
「本当だ。少し硬くなってきたかも。」
「勃起してきてるんだよ。」
「えー。これが勃起なんだ。あっ、オチンチンがピクピクしてきたよ。」
「えっ!もう?ちょっと早すぎる気もするね。」
「でも、すごいよ。ほら、あっ!」そう言っているうちにとうとう俺は射精してしまった。
ピュッ、ピュッと白い液が湯船に飛んでいった。
「もしかして、これが射精なの?」
「そうだよ。ずいぶん早かったけどね。」
「早かったってことは、恭平って早漏なの?」
「そうみたいだね。時間にしたら何秒ってとこでしょ?早すぎるね、これは」
「ふ〜ん。それじゃあ恭平って、短小・包茎・早漏なんだね」
「ああ。揃い踏みってやつさ。」
小さくて、皮を被っていて、更にいくのが早すぎる。男として一つでもあったら恥ずかしいことが、
3つとも揃ってしまっている。
もう、何を取り繕うことも出来ない。今まで隠してきたことが一挙に暴露されてしまった。
それも同級生の女の子に。
「それじゃあ、このことを明日みんなに報告しようか。」
「でもこのことを知ったら、他の棟の子たち残念がるよ。」
「しょうがないって!事実なんだもん。」
「まあ、返って面白がるかもよ。」
「恭平。あんた明日から隣の棟へ行くんだよ。」
渚が変なことを言い出した。
「どういうこと?」わけがわからず、俺は聞き返した。
「この学校には男の生徒はあんただけなんだよ。」
「えっ!」
「驚いた?ああ、入学式にいた他の男たちは他校からの借り物なんだって!」
「さすがに男一人だけじゃ、これをやる前に逃げちゃうかもしれないからね。」
「先生たちも先刻ご承知だよ。」
「まあ、やっていいって先生から言われたんだけどね。」
「中学の時に悪かった男の子を大人しくさせるために、この学校は新設されたらしいよ。」
「恭平の家って結構お金持ちなのね。多額の寄付をして入学させたらしいから。」
「こうでもしなきゃ、直らないって思ったんじゃない?」
「でも、もう逃げられないからね。卒業まで女の子にたらいまわしにさせられて、苛められるんだって」
「少しは歯ごたえがあるかもって思ったけど、案外楽だったね、みんな。」
「中学時代に悪かったって聞かされてたから、どんなだろうとおもってたのに。」
「それがこんなに小さなオチンチンをしていたとはね〜」
「こんなに小さな可愛いオチンチンじゃあ、あたしたち女の子に逆らえないよ。」
事の真相が女の子の口から徐々に明かされていく。
「じゃあ、美緒もこのことを知っていて?」俺は一番の疑問を投げかけた。
「当たり前よ!まあ、本命の高校に落ちたのは本当だけどね。滑り止めは何校か受かってたし。」
美緒が笑いながら言った。
「どうしてこんなことを?」
「そりゃあ、面白いからに決まってるわよ。ここの理事長があたしの親戚なの。
恭平がこのターゲットになったと聞いて、すぐに参加することにしたのよ。
中学の時にいろいろやってくれたじゃない。きっちりとお返ししなきゃって思ってね。」
「そ、そんな。」俺は愕然とした。
「普通に高校生活を送ってもつまらないし、それに興味があったんだ。恭平のオチンチンに!」
「偉そうなことばかり言っていたわりには、こんなに可愛いオチンチンだったとはね。」
「これから卒業まで毎日遊んであげるね。その赤ちゃんみたいなオチンチンと」
俺は美緒の言葉を聞きながら、再び気絶した。
160.米原
>>159私は、今年で28歳になる某百貨店に勤めている男性です。
これは、僕が入社してから現在まで続いている話です。
僕が入社して配属となったのは、婦人服売り場の商品管理でした。
やはり百貨店と言うのもあって女性社員の数も多かったです。
それは、配属後しばらくして仕事に慣れ始めた頃の朝でした。
僕は、突然、先輩の女性社員3人に呼び出されました。
「ちょっと見てよ、いったいどう言うこと?」
かなり怒った口調で先輩は、自分のスカートのお尻りの部分を
指差していました。
「えっ?、どうかしたんですか?」
突然呼び出された僕には、いったい何の事かさっぱりわかりません
「このスカートをよく見なさいよ。このシミはあなたがつけたんで
しょ!」
僕は、先輩が指差している部分をよく見てみました。
すると確かに何かを零したようなシミが付いていました。
「何のシミですか?」
「ちょっととぼけないでよ!、昨日の夜、あんたが女子更衣室の前
をウロウロしていた事ぐらい知っているのよ!」
「その事が、そのシミと何の関係があるのですか?」
先輩の言うように、昨日の夜は、もう一人の先輩に呼び止められて
女子更衣室の前で待っていたのでした。
でも何の事か、さっぱりわかりません。
「うわぁー!、まだとぼけてる・・・じゃ、仕方ないわね、このシ
ミがあんたがつけたものかどうか調べさせてもらうわよ!」
そう言うと残っている二人の先輩が、僕の両腕を押さえつけてきま
した。
「ちょ、ちょっと・・・調べるって何を調べるんですか?、やめて
くださいよ」
僕は、焦りながら言いました。
でも両腕には、二人の先輩の胸がグイグイと押し当たって、まだ童
貞だった僕には捨てがたい感触でした。
しかしそれがそもそもの間違いでした。
すぐにでも二人の先輩を両腕から振り払っておけば、今は、普通の
男で過ごせたと思います。
でもまだその時は童貞だったし、女の人の胸なんか触った事もなか
ったので、ついじっとしてしまったんです。
すると、スカートにシミを付けられた先輩は僕の前に立ちました。
「ふん!、これが証拠よ!!」
先輩は、あっと言う間に僕の股間のものを鷲掴みにしていました。
「あっ・・・そ、それは・・・」
「あんた、こんな状況でも、よくこんなにも固くする事ができるの
ね!」
僕は、どう説明すればいいのか分からなくなりました。
たかが両腕に胸が当たっているぐらいで勃起してしまった何て、言
うに言えないからでした。
「えーっ!、こいつのアソコ、こんな状況で立っているの?」
「ふふふ・・・もの凄いぐらいにコチコチになっているわよ」
先輩は、そう言いながら僕の固くなったペニスをズボンの上からゆ
っくりと上下にしごいていました。
「や、やめてください、先輩!!」
僕は、必死になって叫びました。
しかし先輩の柔らかい手でしごかれていると、ものすごい快感が伝
わってきて、逃げる事をついつい後回しにしてしまいました。
「やめてって言う割には、じっとしてるじゃないの・・・それじゃ
あ、ちゃんと調べさせてもらうわよ」
「ちゃんと調べるって、まさか・・・」
そうです。
固くなったペニスをズボンの上からしごかれても逃げ出そうとしな
い僕を見た先輩は、僕のズボンを脱がせ始めたんです。
「そ、それ以上はやめてくださいよ!!」
さすがにこれ以上はやばいと思った僕は、両腕にグイグイと押し当
てられている二人の先輩の胸の感触を捨てて、逃げ出そうとしまし
た。
しかしすでに時は遅く、先輩は簡単に僕のズボンの前を開いていま
した。
「やだぁー、こいつのアソコ、濡れているよ!」
「うっそー!・・・うわぁー、本当!、濡れてる!」
その言葉に僕は、下着姿になっている自分の股間を見ました。
するとあまりにも感じすぎてしまったためか、僕の固くなったペニ
スの先から染み出た汁で、僕の下着にシミができていました。
「いやらしい奴だよ。やっぱりお前が犯人なんだろ?、素直に認め
ろよ!」
そして先輩は、最後の一枚を引きずり降ろしました。
「み、見ないで下さい。お願いです!!」
僕は、叫びました。
でも不思議な事に、僕の下半身は、三人の先輩によく見えるように
勝手に突き出していたんです。
「へぇー、こいつのアソコ、包茎だよ」
「ぷっ!!、本当だ、いい年してまだ皮が被っている」
先輩たちは、僕の固くなったペニスをじっと見ながら笑っていまし
た。
そうなんです。
実は、ぼくのペニスは、勃起しても皮を手で剥いてあげないと亀頭
が露出しないんです。
「お願いですから、もう許してください・・・本当に何の事かわか
らないんです・・・」
僕は、先輩達に頼みました。
でも先輩達は、そんな僕を全く無視していました。
「お前、皮ぐらい自分で剥いとけよ!、そんなんだからいつまでた
っても童貞君なんだよ!」
「えっ・・・なんで僕が童貞って知っているんですか?」
真面目な僕は、先輩の言葉を間に受けて、ついつい自分が童貞であ
る事をみんなの前で自白してしまいました。
「やっぱり童貞君だ!・・・でもよかったじゃん、きれいなお姉さ
ん3人同時にアソコを見てもらえるなんて、めったにないんだぞ」
僕の腕にグイグイと自分の胸を押さえ込んでいる先輩が言いました。
「そうかぁー・・・まだ童貞君だったんだ・・・」
ビクン、ビクンと勝手に動いているペニスの前で、先輩がにやりと
笑っていました。
「お願いです・・・許してください・・・」
僕は、もう一度頼んでみました。
でも先輩達は、相変わらず僕の言うことを無視しています。
「ほら、見てみなよ!、お前のアソコ、ビクビクするたびに、先か
ら変な汁が出てきてるよ!」
先輩の言う通り、僕のペニスの先からは、かなりの量のがまん汁が
出ていました。
「でもいくら童貞君でも、やっぱり男としては包茎だと恥ずかしい
よ!」
すると先輩の手が、直接、僕の剥き出しのペニスに伸びてきて、固
くなったサオの部分を握りました。
「あっ!!」
僕は、思わず声を上げてしまいました。
それは自分の手で握るより何倍も気持ちがよかったからです。
「せ、先輩やめてください・・・それ以上されると僕・・・」
まだ先輩に握られてしかいないのに、僕は、今すぐにでもいきそう
になってしまいました。
「それ以上って・・・私はお前の皮を剥いてあげるだけだよ!」
そう言った後、先輩は僕のペニスを握っている手を下に押し下げた
時でした。
「あっ・・・あ、あ、あ・・・」
一人でする時では考えられないような快感に、僕は思い切りいって
しまいました。
僕のペニスは、ビクン、ビクンと何とも跳ねるように動き、その先
から飛び出た精液は、僕の目の前まで飛び出していました。
「おー!、出た、出た!!」
「さすが童貞君!、あっと言う間にいっちゃったね!!」
三人の先輩達は、ニヤニヤしながら僕の皮を剥かれたペニスを覗き
込んでいました。
僕がいった後、先輩は、指についていた精液をくんくんと匂ってこ
う言いました。
「うーん、少し匂いが違うね!、どうやら私達の誤解だったみたい
だから、もう行っていいよ!」
そう言うと、先輩達は下半身丸出しの僕を置いて、売り場へ戻って
いきました。
これは、僕が入社してから現在まで続いている話です。
僕が入社して配属となったのは、婦人服売り場の商品管理でした。
やはり百貨店と言うのもあって女性社員の数も多かったです。
それは、配属後しばらくして仕事に慣れ始めた頃の朝でした。
僕は、突然、先輩の女性社員3人に呼び出されました。
「ちょっと見てよ、いったいどう言うこと?」
かなり怒った口調で先輩は、自分のスカートのお尻りの部分を
指差していました。
「えっ?、どうかしたんですか?」
突然呼び出された僕には、いったい何の事かさっぱりわかりません
「このスカートをよく見なさいよ。このシミはあなたがつけたんで
しょ!」
僕は、先輩が指差している部分をよく見てみました。
すると確かに何かを零したようなシミが付いていました。
「何のシミですか?」
「ちょっととぼけないでよ!、昨日の夜、あんたが女子更衣室の前
をウロウロしていた事ぐらい知っているのよ!」
「その事が、そのシミと何の関係があるのですか?」
先輩の言うように、昨日の夜は、もう一人の先輩に呼び止められて
女子更衣室の前で待っていたのでした。
でも何の事か、さっぱりわかりません。
「うわぁー!、まだとぼけてる・・・じゃ、仕方ないわね、このシ
ミがあんたがつけたものかどうか調べさせてもらうわよ!」
そう言うと残っている二人の先輩が、僕の両腕を押さえつけてきま
した。
「ちょ、ちょっと・・・調べるって何を調べるんですか?、やめて
くださいよ」
僕は、焦りながら言いました。
でも両腕には、二人の先輩の胸がグイグイと押し当たって、まだ童
貞だった僕には捨てがたい感触でした。
しかしそれがそもそもの間違いでした。
すぐにでも二人の先輩を両腕から振り払っておけば、今は、普通の
男で過ごせたと思います。
でもまだその時は童貞だったし、女の人の胸なんか触った事もなか
ったので、ついじっとしてしまったんです。
すると、スカートにシミを付けられた先輩は僕の前に立ちました。
「ふん!、これが証拠よ!!」
先輩は、あっと言う間に僕の股間のものを鷲掴みにしていました。
「あっ・・・そ、それは・・・」
「あんた、こんな状況でも、よくこんなにも固くする事ができるの
ね!」
僕は、どう説明すればいいのか分からなくなりました。
たかが両腕に胸が当たっているぐらいで勃起してしまった何て、言
うに言えないからでした。
「えーっ!、こいつのアソコ、こんな状況で立っているの?」
「ふふふ・・・もの凄いぐらいにコチコチになっているわよ」
先輩は、そう言いながら僕の固くなったペニスをズボンの上からゆ
っくりと上下にしごいていました。
「や、やめてください、先輩!!」
僕は、必死になって叫びました。
しかし先輩の柔らかい手でしごかれていると、ものすごい快感が伝
わってきて、逃げる事をついつい後回しにしてしまいました。
「やめてって言う割には、じっとしてるじゃないの・・・それじゃ
あ、ちゃんと調べさせてもらうわよ」
「ちゃんと調べるって、まさか・・・」
そうです。
固くなったペニスをズボンの上からしごかれても逃げ出そうとしな
い僕を見た先輩は、僕のズボンを脱がせ始めたんです。
「そ、それ以上はやめてくださいよ!!」
さすがにこれ以上はやばいと思った僕は、両腕にグイグイと押し当
てられている二人の先輩の胸の感触を捨てて、逃げ出そうとしまし
た。
しかしすでに時は遅く、先輩は簡単に僕のズボンの前を開いていま
した。
「やだぁー、こいつのアソコ、濡れているよ!」
「うっそー!・・・うわぁー、本当!、濡れてる!」
その言葉に僕は、下着姿になっている自分の股間を見ました。
するとあまりにも感じすぎてしまったためか、僕の固くなったペニ
スの先から染み出た汁で、僕の下着にシミができていました。
「いやらしい奴だよ。やっぱりお前が犯人なんだろ?、素直に認め
ろよ!」
そして先輩は、最後の一枚を引きずり降ろしました。
「み、見ないで下さい。お願いです!!」
僕は、叫びました。
でも不思議な事に、僕の下半身は、三人の先輩によく見えるように
勝手に突き出していたんです。
「へぇー、こいつのアソコ、包茎だよ」
「ぷっ!!、本当だ、いい年してまだ皮が被っている」
先輩たちは、僕の固くなったペニスをじっと見ながら笑っていまし
た。
そうなんです。
実は、ぼくのペニスは、勃起しても皮を手で剥いてあげないと亀頭
が露出しないんです。
「お願いですから、もう許してください・・・本当に何の事かわか
らないんです・・・」
僕は、先輩達に頼みました。
でも先輩達は、そんな僕を全く無視していました。
「お前、皮ぐらい自分で剥いとけよ!、そんなんだからいつまでた
っても童貞君なんだよ!」
「えっ・・・なんで僕が童貞って知っているんですか?」
真面目な僕は、先輩の言葉を間に受けて、ついつい自分が童貞であ
る事をみんなの前で自白してしまいました。
「やっぱり童貞君だ!・・・でもよかったじゃん、きれいなお姉さ
ん3人同時にアソコを見てもらえるなんて、めったにないんだぞ」
僕の腕にグイグイと自分の胸を押さえ込んでいる先輩が言いました。
「そうかぁー・・・まだ童貞君だったんだ・・・」
ビクン、ビクンと勝手に動いているペニスの前で、先輩がにやりと
笑っていました。
「お願いです・・・許してください・・・」
僕は、もう一度頼んでみました。
でも先輩達は、相変わらず僕の言うことを無視しています。
「ほら、見てみなよ!、お前のアソコ、ビクビクするたびに、先か
ら変な汁が出てきてるよ!」
先輩の言う通り、僕のペニスの先からは、かなりの量のがまん汁が
出ていました。
「でもいくら童貞君でも、やっぱり男としては包茎だと恥ずかしい
よ!」
すると先輩の手が、直接、僕の剥き出しのペニスに伸びてきて、固
くなったサオの部分を握りました。
「あっ!!」
僕は、思わず声を上げてしまいました。
それは自分の手で握るより何倍も気持ちがよかったからです。
「せ、先輩やめてください・・・それ以上されると僕・・・」
まだ先輩に握られてしかいないのに、僕は、今すぐにでもいきそう
になってしまいました。
「それ以上って・・・私はお前の皮を剥いてあげるだけだよ!」
そう言った後、先輩は僕のペニスを握っている手を下に押し下げた
時でした。
「あっ・・・あ、あ、あ・・・」
一人でする時では考えられないような快感に、僕は思い切りいって
しまいました。
僕のペニスは、ビクン、ビクンと何とも跳ねるように動き、その先
から飛び出た精液は、僕の目の前まで飛び出していました。
「おー!、出た、出た!!」
「さすが童貞君!、あっと言う間にいっちゃったね!!」
三人の先輩達は、ニヤニヤしながら僕の皮を剥かれたペニスを覗き
込んでいました。
僕がいった後、先輩は、指についていた精液をくんくんと匂ってこ
う言いました。
「うーん、少し匂いが違うね!、どうやら私達の誤解だったみたい
だから、もう行っていいよ!」
そう言うと、先輩達は下半身丸出しの僕を置いて、売り場へ戻って
いきました。
159.米原
>>158「くそおっ! おまえらええかげんせえよっ!!!」。
雅人はついに怒りを爆発させて、柄にもなく大声を上げた。
確かにこんな理不尽なことってない。
(なにも僕は好きこのんでこんな女くさい学校に来たんじゃない。たまたま偶然に、仕方なく転校してきただけで、こいつらにいじめられる理由なんてこれっぽっちもないんだ。第一、僕が包茎だろうと何であろうと、そんなことでこいつらに笑われるなんて、理屈に合わないこと甚だしいじゃないか!)。
言いたいことはいくらでもあった。しかしすでに気が動転してしまっている、雅人の思考は「くそーっ」という叫び声にしかならない。
しかも、雅人の精一杯の大声にも、女の子達はたじろぐどころか、全く意に介することもなく、周りの状況はさらに悪化して行くばかりだった。
「へえーっ、あんたおとなしいだけの子かと思ってたら、一人前にうちらに抵抗しよってことなんか?」。
「きゃっきゃっ、面白いやん!」。
「そやそやぁ、精一杯暴れてくれるぐらいの方が、楽しいやん」。
「雅人君。どおや? あんた男の子やねんから、うちらか弱い女性に押さえつけられて裸にされるのんってすごーい恥ずかしいやろ? どや? ええよぉ、逃げても。まっ逃げられたらの話やけどねぇ」。
周りを取り囲んだ女の子達がくすくすと笑いをこらえ、そしてついに我慢できなくなって、大爆笑が起こる。にやにやと、ほんと、カエルの解剖さながらだ。雅人は何とかこの理不尽な状態から逃れようと精一杯に手足をふりほどこうとしたのだが、女の子達はさらに力を込めてしっかりと押さえつける。
両手と両足には、一人づつが全体重をかけて、かじりついているので、どうあってもこの状態から抜け出すことが出来ない。
「くそおーっ。本気で怒るぞぉ」。
「へへん。何を強がってるノン?。さっき言うたとおりや。逃げたいんやったら、逃げてもええねんって。早く逃げへんかったら、ホンマにそのかわいい包茎おちんちんとやらを、みんなの前にさらさなアカンようになってしまうよぉ・・」。
「ぷっ!」。再び起こる爆笑の渦。
もうだめだ・・・、雅人の心に絶望感が広がりだした。午前中にスケバンどもにいいようにおもちゃにされ、そして放課後はクラスメートにまで勝手にいたぶられる。いったい今日という日は、何という日なんだ。
「よっしゃ。ほなぼちぼちいこか・・・」。
「うふっ、いよいよカイボー開始やぁ」。
「やってまえーっ」。
女の子達が一斉に行動を開始する。
「やっ、やめ・・・・おっ、こらぁっ・・・あ、まって・・・」。
さっきまでの怒りにまかせた暴言とはうってかわって、雅人の声がいつのまにか哀願調に変わっている。
女の子達の手が雅人のズボンにかかり、ベルトをゆるめにかかる。精一杯じたばたと抵抗を続けている雅人の顔は、すでに真っ赤だ。
「はいっ、ベルトがぬきとられましたあっ」。
「さて、次はズボンのファスナーですねぇ」。
「はいっ、そういうことでございまーすうっ」。
女の子達はどんどんと明るく、そして雅人はどんどんと暗くなっていく。
ずるずるっ・・・・。とうとうズボンが足下までずり降ろされてしまい、再び雅人のトランクスが白日の下にさらされてしまう。そして、そこに女の子達の視線が一斉に集中した。トランクスの布の表面には、つい数時間前スケバン達によって、強制的に射精させられたときにできた、飛び散った白液のシミが、あちらこちらに生々しく残っていた。
「くんくん・・・なんかくさーい・・・」。
「ほんまやぁ。これってホンマもんのオトコのにおいやねぇ」。
「美里は、何でもよく、知ってんなぁ・・」。
「あほっ、人をスケベの固まりみたいに言わんといてやっ」。
「それよかほら、においの原因はこのシミやで」。
「これって・・やっぱりセーエキのあと?」。
「そや。あの不良たち、ホンマにひどいことしよるなぁ」。
「ほんま。かわいそーに・・・」。
「ボクちん、きっといっぱいあいつらに触られたんやろねぇ」。
「ほんまほんま。お姉さんが優しく可愛がったげまちゅからねぇ・・」。
「うちもーっ」。
またまた起こる黄色い歓声。それが思いっきり明るくって、とてもこれからたったひとりの男の子をみんなでよってたかって、カイボーしようとしているようには思えない。まるでゲームでも楽しんでいるみたいな雰囲気なのだ。
「あのぉ・・・本当にもう、ゆるして・・・こんなことやめようよ」。
おずおずと雅人が声を上げる。
「あほっ、何いうてんのん。パンツにセーエキいっぱい飛ばしてからに・・」。
「ほんまやぁ、はずかしーっ」。
「きゃーっ、すごーいエッチやんっ」。
再び雅人を襲い来る羞恥の嵐。うっ・・・恥ずかしい・・・。
ところがどうしたことか、そのどうにも恥ずかしい気持ちが、下半身に対して血液を逆流させてしまったようなのだ。むくむくむく・・・。下半身の一点に対してどくどくと血液が流れ込んでいく。
うっ・・・だめだっ・・・。何?どっ、どうして?
いったん変化を始めたものは、雅人の気持ちとは裏腹に、どんどんと大きく成長を始めていく。スケバン達に弄ばれたことによって、雅人の精神に女の子にいじめられることによって興奮する心が芽生えたというのだろうか。しかしこのとき最も狼狽し混乱しているのは、その当の本人の雅人自身だった。
「ねっ、ほらおおきくなってる・・・・」。
「ええーっ、ほんま、さっきよりもっと大きくなってきてるわぁ」。
「ふふふっ、この子もうちらに見られるノン期待してるんやわ」。
「ち、ちがいますっ」。
「違うって、あんたチンチン大きくしてるやんっ」。
「ほんまっ、すごーいエッチやん」。
「しかもぉ、ヘンタイみたいっ」。
「きゃーっ、はずかしぃーっ、雅人ってヘンタイやったんや」。
「ちっ、ちがいますって。これは・・・・」。
必死で否定する雅人。しかし彼の言葉に耳を傾ける者など女の子達の中には誰ひとりとしていない。
「はいはい、わかったわかった、ほなら雅人も歓迎してくれたんやから、そろそろパンツ剥いで、そのホーケイチンチンとやらを見せてもらおかっ」。
「ほないこかーっ」。
「いっ・・いややーっ、カンニンしてっ」。
思い出したようにじたばたと暴れる雅人。しかし押さえつけられた手と足はびくともしない。そして何人かの手がシミだらけのトランクスに手をかけ、一気に下へとずり下げた。
ぴこーん。
とうとう・・・・、雅人の皮かむりチンチンが、クラスメートの女の子達の目の前に姿を現した。午前中に4回も搾り取られたというのに、元気にそそり立っている。
雅人のペニスは大きさとしては決して小さいわけではない。一応は日本人の平均的な大きさを保っている。ただし本人は今まで特に人と比べたわけでもないし、また思春期の男の子なら誰しもとりつかれる「ひょっとして人よりも小さいのではないのか」というコンプレックスを抱いていた。
「わあーっ、ほんまやぁ、皮かぶってるわぁ」。
「へえーっ、そっかぁこれがうわさの・・・・」。
「なんかグロ・・・・」。
「へえーっ、そうかな、うちはカワイイと思うけどぉ」。
「ちょっとぉ、触ってみよかっ」。
「そそ、さわろ、さわろ、こんなん触るの滅多にあけへんでぇ」。
女の子達の手が一斉に、雅人の包茎ペニスにのばされた。
「あああーっ、やっ、やめてよーっ」。
何人もの白く柔らかい手によって、勃起してぴくぴくしているペニスをもみくちゃにされて、雅人は悲鳴を上げた。
「へへんっ、この子も感じてるみたいやわっ」。
「か、感じてなんかいませんっ、や、やめてくださいっ」。
「嘘いうなーっ、感じてなくって、どーしてチンチンが立ってんねんなっ」。
「そやそや、気持ちよーしたげるからね。ピュッピュッて、出すとこ、うちらにもちゃんと見せてえな」。
「いっ、いやですって。・・・あっ、そんなとこ引っ張ったら痛いですっ」。
美里が、雅人の皮をつかんでぐうーっと引っ張った。
「ゆかりっ、みてみて・・・ここ引っ張ったらぐーっとのびるわっ」。
「これって下にひっぱったら、むけるんやろか」。
美里が手を離すと、反動でペニスがぷるうんとふるえる。
「きゃはははっ、揺れてるわぁ、これっ」。
「ぷっ、ほんまや、むちゃおもしろいでぇ」。
「ほんまやぁ・・・、うちにかて、摘まましてぇな」。
「ええよ、ええよ、みんなどんどん触わりぃな」。
女の子たちは、おもしろがって次々に手を伸ばしてくる。そして摘んでは放し、放しては摘みと。そのたびにペニスがぷるぷるとふるえる。
「や・・やめてぇな・・・ほんま・・・つ、辛いです・・・」。
「えっ、なんやて? あんた今、つらいつて言うたんか?」。
「こんなにステキな女の子達に囲まれて、なんでつらいねんな」。
「つらいはずなんかないやんか、きっと気持ち良うようなってきて、ガマンできひんようになってるっちうことやねんで、きっと」。
「そおか、雅人君は気持ちようなってるんや。ほなら、もっと感じさせたげるわな」。
キャアー!!!!。
ひとみのその一声で、みんなから歓声が上がつた。必死で首を振る雅人を無視するように、女の子達はさらに行動をエスカレートし始めた。
「ほな、誰かしごいたってや。まずは一回は出させとかへんと、上に乗っかったときに妊娠したら困るしなあ」。これはクラス委員の伊藤かずさの声だ。一回出したら妊娠しないなんて、いったい誰からそんな不十分な知識を得たんだろう。そんな危なっかしい生半可な知識で、どうして男をレイプするなんてこと思いつくんだろうか。
誰かが表皮をぐっと根元の方へとひっぱると、くるんとその皮の奥からピンク色のペニス本来のものが顔を出した。
「たっ・・・痛い・・・」。
「痛いの?。嘘やろぉ、気持ちええって、顔に書いてあるでぇ」。
「そやそや、ゆかりっ、もっとそこしっかりと握って、シコシコしてあげてよ」。
ゆかりが、雅人のペニスをしっかりと握り直すと、表皮ごとその手を上下させた。ゆかりの白い繊細な指の間から、雅人のピンク色の先端が顔をのぞかせたり、隠れたりして、グッチャ・・グッチャ・・と、いやらしい音が教室中に響く。
「うわ・・なんかスゴイにおいせえへん?」。
「くんくん・・・ほんまや・・・」。
「ねぇ、雅人君、アンタのアソコ、ほんまに臭いでぇ・・・」。
「ギャキャキャッ。ほんま、包茎童貞くっさーい・・・」。
爆笑の嵐。そして黄色い歓声。
「ほな、次はうちにさせて・・・」。
「麻紀ちゃん、ほな、たのむわ。ぱぱあーっとしごいて出さしたって」。
「まかしとき!。タコヤキ名人の麻紀姉さんの、速攻ピストンの技、ほないこか」。
麻紀はぺっぺっと、唾をペニスに吹きかけると、猛然と両手を使ってピストン運動を再開した。麻紀の唾によって滑りの良くなったペニスは、麻紀の強烈な指による刺激によって、さらに硬度を増して、いやらしい音と包茎ならではの臭気を周囲にまき散らしながら、雅人の脳の中枢へと快感を送り続けた。
「くあっ・・・・ううっ・・・・くっ・・・」。
雅人の口元から、そのあまりの気持ちよさに耐えきれず、声が漏れだし始めた。ただ、目はしっかりと固く閉じられ、表情には悔しい気持ちがありありと伺われていた。きっと彼の理性が、この理不尽な状況下の中で感じ始め、射精という受け入れがたい終幕に向かって、一直線に突き進む肉体に対して、いらだちと共に、精一杯の抵抗を試みている為なのだろう。
グッチャ、グッチャ、グッチャ・・・・・
チュパッ、クチュッ・・・・・
「くっ・・・・、うっ・・・・」。
「はあっ・・・・はあっ・・・・・」。
「ねっ、ねっ、スゴイ迫力や思えへん?」。
「ほんま・・、ほら見てみぃ、雅人の奴、気持ちよさそうやで・・・」。
「うん、見てみぃ、もうすぐ噴き出すと思うわ」。
麻紀の動きがさらに加速されると、雅人の表情にもすでに限界が近い、追いつめられたような表情が浮かび、そして・・・・。
「あっっっっ、あ、あかんっ、くっ・・・・」。
「そおれっ、ドーテー少年の噴火の一丁あがりっ」。
陽気な、あまりにも陽気な麻紀の声と、哀れで悲痛な雅人の声と共に、みんなが注目する先端から男のシルシがほとばしり出た。どぴゅっ、どぴゅっと、まるで間欠泉のように、リズムを取りながら噴き上げる。あたり一面に液が飛び散り、麻紀の白い指先にも白い液体が降りかかる。
「きゃあーっ、やったあ」。
「噴いてるうっ」。
「すごーい・・・・」。
クラスの女の子達に射精の瞬間を見られてしまったことで、雅人は耐えられないような恥ずかしさに襲われていた。今すぐにでもここから逃げ出したい。走って走って、このままこの忌まわしい島から、泳いででも脱出を試みてみたい心境だった。しかし現実は・・・・。
「麻紀ちゃん、お疲れさん。ほな、いよいよ本番いこか」。
「えっ?」。
驚いたようにして、声の主を振り返った雅人の視線の先に、まるでネズミをいたぶる猫のような、表情を浮かべた委員の伊藤の目があった。
「ふっふっ・・・、まだまだ先は長いで。しっかがんばりや」。
「ええーーっ、もう限界です・・・カンニンして・・・」。
「ア・カ・ン・・・って、あきらめるしかないよってに」。
「そんなぁ・・・・・」。
雅人の人生で最も長い一日は、いつ終わるともしれない。
雅人はついに怒りを爆発させて、柄にもなく大声を上げた。
確かにこんな理不尽なことってない。
(なにも僕は好きこのんでこんな女くさい学校に来たんじゃない。たまたま偶然に、仕方なく転校してきただけで、こいつらにいじめられる理由なんてこれっぽっちもないんだ。第一、僕が包茎だろうと何であろうと、そんなことでこいつらに笑われるなんて、理屈に合わないこと甚だしいじゃないか!)。
言いたいことはいくらでもあった。しかしすでに気が動転してしまっている、雅人の思考は「くそーっ」という叫び声にしかならない。
しかも、雅人の精一杯の大声にも、女の子達はたじろぐどころか、全く意に介することもなく、周りの状況はさらに悪化して行くばかりだった。
「へえーっ、あんたおとなしいだけの子かと思ってたら、一人前にうちらに抵抗しよってことなんか?」。
「きゃっきゃっ、面白いやん!」。
「そやそやぁ、精一杯暴れてくれるぐらいの方が、楽しいやん」。
「雅人君。どおや? あんた男の子やねんから、うちらか弱い女性に押さえつけられて裸にされるのんってすごーい恥ずかしいやろ? どや? ええよぉ、逃げても。まっ逃げられたらの話やけどねぇ」。
周りを取り囲んだ女の子達がくすくすと笑いをこらえ、そしてついに我慢できなくなって、大爆笑が起こる。にやにやと、ほんと、カエルの解剖さながらだ。雅人は何とかこの理不尽な状態から逃れようと精一杯に手足をふりほどこうとしたのだが、女の子達はさらに力を込めてしっかりと押さえつける。
両手と両足には、一人づつが全体重をかけて、かじりついているので、どうあってもこの状態から抜け出すことが出来ない。
「くそおーっ。本気で怒るぞぉ」。
「へへん。何を強がってるノン?。さっき言うたとおりや。逃げたいんやったら、逃げてもええねんって。早く逃げへんかったら、ホンマにそのかわいい包茎おちんちんとやらを、みんなの前にさらさなアカンようになってしまうよぉ・・」。
「ぷっ!」。再び起こる爆笑の渦。
もうだめだ・・・、雅人の心に絶望感が広がりだした。午前中にスケバンどもにいいようにおもちゃにされ、そして放課後はクラスメートにまで勝手にいたぶられる。いったい今日という日は、何という日なんだ。
「よっしゃ。ほなぼちぼちいこか・・・」。
「うふっ、いよいよカイボー開始やぁ」。
「やってまえーっ」。
女の子達が一斉に行動を開始する。
「やっ、やめ・・・・おっ、こらぁっ・・・あ、まって・・・」。
さっきまでの怒りにまかせた暴言とはうってかわって、雅人の声がいつのまにか哀願調に変わっている。
女の子達の手が雅人のズボンにかかり、ベルトをゆるめにかかる。精一杯じたばたと抵抗を続けている雅人の顔は、すでに真っ赤だ。
「はいっ、ベルトがぬきとられましたあっ」。
「さて、次はズボンのファスナーですねぇ」。
「はいっ、そういうことでございまーすうっ」。
女の子達はどんどんと明るく、そして雅人はどんどんと暗くなっていく。
ずるずるっ・・・・。とうとうズボンが足下までずり降ろされてしまい、再び雅人のトランクスが白日の下にさらされてしまう。そして、そこに女の子達の視線が一斉に集中した。トランクスの布の表面には、つい数時間前スケバン達によって、強制的に射精させられたときにできた、飛び散った白液のシミが、あちらこちらに生々しく残っていた。
「くんくん・・・なんかくさーい・・・」。
「ほんまやぁ。これってホンマもんのオトコのにおいやねぇ」。
「美里は、何でもよく、知ってんなぁ・・」。
「あほっ、人をスケベの固まりみたいに言わんといてやっ」。
「それよかほら、においの原因はこのシミやで」。
「これって・・やっぱりセーエキのあと?」。
「そや。あの不良たち、ホンマにひどいことしよるなぁ」。
「ほんま。かわいそーに・・・」。
「ボクちん、きっといっぱいあいつらに触られたんやろねぇ」。
「ほんまほんま。お姉さんが優しく可愛がったげまちゅからねぇ・・」。
「うちもーっ」。
またまた起こる黄色い歓声。それが思いっきり明るくって、とてもこれからたったひとりの男の子をみんなでよってたかって、カイボーしようとしているようには思えない。まるでゲームでも楽しんでいるみたいな雰囲気なのだ。
「あのぉ・・・本当にもう、ゆるして・・・こんなことやめようよ」。
おずおずと雅人が声を上げる。
「あほっ、何いうてんのん。パンツにセーエキいっぱい飛ばしてからに・・」。
「ほんまやぁ、はずかしーっ」。
「きゃーっ、すごーいエッチやんっ」。
再び雅人を襲い来る羞恥の嵐。うっ・・・恥ずかしい・・・。
ところがどうしたことか、そのどうにも恥ずかしい気持ちが、下半身に対して血液を逆流させてしまったようなのだ。むくむくむく・・・。下半身の一点に対してどくどくと血液が流れ込んでいく。
うっ・・・だめだっ・・・。何?どっ、どうして?
いったん変化を始めたものは、雅人の気持ちとは裏腹に、どんどんと大きく成長を始めていく。スケバン達に弄ばれたことによって、雅人の精神に女の子にいじめられることによって興奮する心が芽生えたというのだろうか。しかしこのとき最も狼狽し混乱しているのは、その当の本人の雅人自身だった。
「ねっ、ほらおおきくなってる・・・・」。
「ええーっ、ほんま、さっきよりもっと大きくなってきてるわぁ」。
「ふふふっ、この子もうちらに見られるノン期待してるんやわ」。
「ち、ちがいますっ」。
「違うって、あんたチンチン大きくしてるやんっ」。
「ほんまっ、すごーいエッチやん」。
「しかもぉ、ヘンタイみたいっ」。
「きゃーっ、はずかしぃーっ、雅人ってヘンタイやったんや」。
「ちっ、ちがいますって。これは・・・・」。
必死で否定する雅人。しかし彼の言葉に耳を傾ける者など女の子達の中には誰ひとりとしていない。
「はいはい、わかったわかった、ほなら雅人も歓迎してくれたんやから、そろそろパンツ剥いで、そのホーケイチンチンとやらを見せてもらおかっ」。
「ほないこかーっ」。
「いっ・・いややーっ、カンニンしてっ」。
思い出したようにじたばたと暴れる雅人。しかし押さえつけられた手と足はびくともしない。そして何人かの手がシミだらけのトランクスに手をかけ、一気に下へとずり下げた。
ぴこーん。
とうとう・・・・、雅人の皮かむりチンチンが、クラスメートの女の子達の目の前に姿を現した。午前中に4回も搾り取られたというのに、元気にそそり立っている。
雅人のペニスは大きさとしては決して小さいわけではない。一応は日本人の平均的な大きさを保っている。ただし本人は今まで特に人と比べたわけでもないし、また思春期の男の子なら誰しもとりつかれる「ひょっとして人よりも小さいのではないのか」というコンプレックスを抱いていた。
「わあーっ、ほんまやぁ、皮かぶってるわぁ」。
「へえーっ、そっかぁこれがうわさの・・・・」。
「なんかグロ・・・・」。
「へえーっ、そうかな、うちはカワイイと思うけどぉ」。
「ちょっとぉ、触ってみよかっ」。
「そそ、さわろ、さわろ、こんなん触るの滅多にあけへんでぇ」。
女の子達の手が一斉に、雅人の包茎ペニスにのばされた。
「あああーっ、やっ、やめてよーっ」。
何人もの白く柔らかい手によって、勃起してぴくぴくしているペニスをもみくちゃにされて、雅人は悲鳴を上げた。
「へへんっ、この子も感じてるみたいやわっ」。
「か、感じてなんかいませんっ、や、やめてくださいっ」。
「嘘いうなーっ、感じてなくって、どーしてチンチンが立ってんねんなっ」。
「そやそや、気持ちよーしたげるからね。ピュッピュッて、出すとこ、うちらにもちゃんと見せてえな」。
「いっ、いやですって。・・・あっ、そんなとこ引っ張ったら痛いですっ」。
美里が、雅人の皮をつかんでぐうーっと引っ張った。
「ゆかりっ、みてみて・・・ここ引っ張ったらぐーっとのびるわっ」。
「これって下にひっぱったら、むけるんやろか」。
美里が手を離すと、反動でペニスがぷるうんとふるえる。
「きゃはははっ、揺れてるわぁ、これっ」。
「ぷっ、ほんまや、むちゃおもしろいでぇ」。
「ほんまやぁ・・・、うちにかて、摘まましてぇな」。
「ええよ、ええよ、みんなどんどん触わりぃな」。
女の子たちは、おもしろがって次々に手を伸ばしてくる。そして摘んでは放し、放しては摘みと。そのたびにペニスがぷるぷるとふるえる。
「や・・やめてぇな・・・ほんま・・・つ、辛いです・・・」。
「えっ、なんやて? あんた今、つらいつて言うたんか?」。
「こんなにステキな女の子達に囲まれて、なんでつらいねんな」。
「つらいはずなんかないやんか、きっと気持ち良うようなってきて、ガマンできひんようになってるっちうことやねんで、きっと」。
「そおか、雅人君は気持ちようなってるんや。ほなら、もっと感じさせたげるわな」。
キャアー!!!!。
ひとみのその一声で、みんなから歓声が上がつた。必死で首を振る雅人を無視するように、女の子達はさらに行動をエスカレートし始めた。
「ほな、誰かしごいたってや。まずは一回は出させとかへんと、上に乗っかったときに妊娠したら困るしなあ」。これはクラス委員の伊藤かずさの声だ。一回出したら妊娠しないなんて、いったい誰からそんな不十分な知識を得たんだろう。そんな危なっかしい生半可な知識で、どうして男をレイプするなんてこと思いつくんだろうか。
誰かが表皮をぐっと根元の方へとひっぱると、くるんとその皮の奥からピンク色のペニス本来のものが顔を出した。
「たっ・・・痛い・・・」。
「痛いの?。嘘やろぉ、気持ちええって、顔に書いてあるでぇ」。
「そやそや、ゆかりっ、もっとそこしっかりと握って、シコシコしてあげてよ」。
ゆかりが、雅人のペニスをしっかりと握り直すと、表皮ごとその手を上下させた。ゆかりの白い繊細な指の間から、雅人のピンク色の先端が顔をのぞかせたり、隠れたりして、グッチャ・・グッチャ・・と、いやらしい音が教室中に響く。
「うわ・・なんかスゴイにおいせえへん?」。
「くんくん・・・ほんまや・・・」。
「ねぇ、雅人君、アンタのアソコ、ほんまに臭いでぇ・・・」。
「ギャキャキャッ。ほんま、包茎童貞くっさーい・・・」。
爆笑の嵐。そして黄色い歓声。
「ほな、次はうちにさせて・・・」。
「麻紀ちゃん、ほな、たのむわ。ぱぱあーっとしごいて出さしたって」。
「まかしとき!。タコヤキ名人の麻紀姉さんの、速攻ピストンの技、ほないこか」。
麻紀はぺっぺっと、唾をペニスに吹きかけると、猛然と両手を使ってピストン運動を再開した。麻紀の唾によって滑りの良くなったペニスは、麻紀の強烈な指による刺激によって、さらに硬度を増して、いやらしい音と包茎ならではの臭気を周囲にまき散らしながら、雅人の脳の中枢へと快感を送り続けた。
「くあっ・・・・ううっ・・・・くっ・・・」。
雅人の口元から、そのあまりの気持ちよさに耐えきれず、声が漏れだし始めた。ただ、目はしっかりと固く閉じられ、表情には悔しい気持ちがありありと伺われていた。きっと彼の理性が、この理不尽な状況下の中で感じ始め、射精という受け入れがたい終幕に向かって、一直線に突き進む肉体に対して、いらだちと共に、精一杯の抵抗を試みている為なのだろう。
グッチャ、グッチャ、グッチャ・・・・・
チュパッ、クチュッ・・・・・
「くっ・・・・、うっ・・・・」。
「はあっ・・・・はあっ・・・・・」。
「ねっ、ねっ、スゴイ迫力や思えへん?」。
「ほんま・・、ほら見てみぃ、雅人の奴、気持ちよさそうやで・・・」。
「うん、見てみぃ、もうすぐ噴き出すと思うわ」。
麻紀の動きがさらに加速されると、雅人の表情にもすでに限界が近い、追いつめられたような表情が浮かび、そして・・・・。
「あっっっっ、あ、あかんっ、くっ・・・・」。
「そおれっ、ドーテー少年の噴火の一丁あがりっ」。
陽気な、あまりにも陽気な麻紀の声と、哀れで悲痛な雅人の声と共に、みんなが注目する先端から男のシルシがほとばしり出た。どぴゅっ、どぴゅっと、まるで間欠泉のように、リズムを取りながら噴き上げる。あたり一面に液が飛び散り、麻紀の白い指先にも白い液体が降りかかる。
「きゃあーっ、やったあ」。
「噴いてるうっ」。
「すごーい・・・・」。
クラスの女の子達に射精の瞬間を見られてしまったことで、雅人は耐えられないような恥ずかしさに襲われていた。今すぐにでもここから逃げ出したい。走って走って、このままこの忌まわしい島から、泳いででも脱出を試みてみたい心境だった。しかし現実は・・・・。
「麻紀ちゃん、お疲れさん。ほな、いよいよ本番いこか」。
「えっ?」。
驚いたようにして、声の主を振り返った雅人の視線の先に、まるでネズミをいたぶる猫のような、表情を浮かべた委員の伊藤の目があった。
「ふっふっ・・・、まだまだ先は長いで。しっかがんばりや」。
「ええーーっ、もう限界です・・・カンニンして・・・」。
「ア・カ・ン・・・って、あきらめるしかないよってに」。
「そんなぁ・・・・・」。
雅人の人生で最も長い一日は、いつ終わるともしれない。
158.米原
>>157結局の所、雅人が教室に戻ったのはほとんど昼前だった。
教室にいた教師やクラスの女生徒達は、大幅な遅刻をして教室に入ってきた雅人を、なぜ遅れてきたのかを別に詮索するでもなく、いたって無関心に迎えた。正直、雅人はほっとした。まさかあんな事をされたことが、みんなに知られたりでもしたら・・・。そんなこと、考えたくもない。
あのあと雅人は、彼女たちスケバンにこづき回されたあげく、彼女たちの手によって連続で4回も搾り取られてしまったのだ。手だけですまされたことにちょっと不満が残ったものの、童貞喪失の危機だけはまぬがれることができた。それが良かったのかどうかは別として。
正直言って、死ぬほど恥ずかしかった。というのも、スケバン達にトランクスを降ろされ、ペニスをいじられただけですぐに射精してしまい、あとはその繰り返し。
「こいつ包茎いうだけと違ごて、早漏やがな」。などと言われて、いい物笑いの種として、からかわれ続けていたのだから。
しかも女性経験の全くない雅人には、彼女たちの細く柔らかい指でしごかれるだけで、面白いように射精を繰り返した。実際、一人でオナニーをしているときの、何倍もの快感が襲ってきて、我慢など出来なかったのだが、彼女達に好きなようにオモチャにされたことが、男としてとても悔しかった。
さらに今日という今日は、自分が包茎であったことで、自己嫌悪にも陥っていた。
当初、スケバン達は彼の童貞を奪うつもりだったみたいだ。彼女たちもそのように宣言をしていたはずだ。それが結局、手コキだけになったのはなぜなのか。彼の包茎に原因があったのだろうか。
もちろん雅人とて、あんなアバズレ女達に、レイプまがいに童貞を奪われたくはなかった。童貞を捨てるときは、自分が主導権を握って、女の子を組み敷いた状態でと考えていた。しかし彼女たちが終始投げつけてくる言葉、
「こいつ、こんなチン○で女とできると思ってんねんやろか」。
「へへっ、猿なみやね、オナニーしか感じへんでぇ」。
「ホーケイって、病気うつるんと違うノン?」。
「なーんか、くさーい・・・」。
これらの言葉の暴力が、雅人の心をずたずたに引き裂いてしまっていた。もう、ボクは一生涯、女なんか相手にしないんだ。そんなヤケッパチのような考えが、雅人の頭をかすめたりもした。
しかし現実は・・・・
教室の中は静かだった。英語の授業中だ。誰かクラスメートの一人が朗読する英語の声だけが室内に響く。雅人の机は、窓側の一番奥にある。季節はまだ春の盛りとあって、窓から吹き込んでくる涼風か心地よい。気を抜けばついつい居眠りをしてしまいそうなそんな陽気だった。
この授業が終われば放課後だ。クラブにも入っていない雅人は、あとはただ家に帰るだけだ。スケバン達によって強制的に射精させられたせいで、下着の中もなんとなく気持ちが悪い。教室の中に充満し漂っている、甘い女の子のにおいからも、いまはただ少しでも早く開放されたい。
授業もそろそろ終わりに近づき、先生が今日のまとめに入りだした。一応は真面目な高校生である雅人は、熱心にノートを取り始めた。が・・・、なぜかさっきから、クラスメート達の視線が気になりだした。そういえば、横に座った子といい、前の子といい、どうもこの時限が始まってからというもの、しきりにちらちらと雅人の方を、のぞき見るような仕草を繰り返しているのだ。
彼女たちがクラス唯一の男子生徒である雅人を、好奇心いっぱいに、まるで珍しい動物を見るのにはもう慣れっこになっていた。ただいつもなら雅人と目が合ったとたんに、さっと視線をそらすというのに、今日に限っては、視線をそらすでもなく逆にくすくすとおかしそうに笑うのが気になった。
何がおかしいんだよっ。ちょっと腹を立てながら、ぐっとにらみ返したとたんに、ちょうど終業のベルが鳴った。
キンコーン。なんとも古めかしい鐘の音だ。
あーあ。最低の一日だったな。雅人はそう思いながら、帰り支度を始めた。教室中がざわざわとして、みんなが席を立とうとしたその時、突然クラス委員長の伊藤かずさの声がした。
「それじゃあ、今から臨時のクラス会を始めまーす」。
んん? クラス会だって、そんなこと聞いてないぞ。ますます今日はついてないな、そんなことを考えながら、雅人はしぶしぶ自分の席に座り直した。
「みなさーん、席について下さい。クラス委員の人は前に出てきて下さい。あっそれから・・・、ゆかりとちーちゃん、教室の入り口にちゃんと鍵かけてきて・・」。
なんで鍵なんかかけるんだよ。それとも誰かが脱走でもしようって言うんだろうか。雅人は以前からこの委員長が余り好きではない。変に気取った感じで、好みじゃないというより、むしろニガテなタイプだった。
教室の前と後ろにある入り口に鍵がかけられた。これで外からは中に誰も入ってくることができない。もちろん、中から外もだけど。教室は運動場に面した窓を残して、密室になったことになる。
「すでにみなさん噂で聞いてると思うんですけど。そうなんですぅ。今日の朝、抜け駆けがありました。今日の緊急クラス会の議題はそのことについてです」。委員長の声が響いて、クラス会が始まった。
「はーい」。一番前列にいる井上政子が発言を求めた。
「はい、井上さん、どうぞ」。
「わたし、すっごい腹立つんです。そんなことした連中もそうやけど、それを甘んじて受けたということが、許されへんのんですぅ」。
「はいっ。私もそう思います」。その斜め後ろに座っている、西田由美がすかさず話を続ける。
「はい、西田さん、先に手を挙げてから言うてください」。
「あっすいません。いいですか・・・。アダムはうちらのクラスのもののはずです。そら今まで説明もせんと、放おってあった訳やし、本人は知らんことなんやから、しゃあない言うたらそうです。せやけど、正直いってスゴーク悔しい。それってきっとここのクラスにいるモン全ての想いやと思うんです」。
クラスにいるほとんどの子がうんうんとうなずいた。雅人にはアダムが何のことで、みんなが何を話し合っているのかが、よく理解できなかったが、みんなにつられて思わず同じようにうなずいた。それをみた隣席の女の子がぷーっと吹きだした。
(なんか感じ悪いな)と雅人は思ったが、よく見ると周囲の他の子達もみな、同じように顔を見合わせて、くすくす笑っているのだ。西田由美はべつにそれを気にするふうでもなく、どんどん話を進める。
「だから、私は予定の1ヶ月先を待たずに、今日今からでも対面式をしたほうがエエんとちゃうかなと思ってるんです」。
「さんせーい」。
「うちも、そうやと思いマース」。
みんなが口々に声を上げる。教室内がざわつく。
「はーい、みんなちょっと静かに・・・・・。いい?。他に意見を言う人はいませんか?」。委員長の声でまた教室が静かになった。誰も発言する者はいない。
「ないようやね。みんな西田さんの意見に賛成と言うことでエエわけやね。そおっか、実は私も、そう思ってたんよ。あんな不良連中に好きなようにされて、うちのクラスの面目は、丸つぶれって感じやしね。ここはけじめをつけとかな、アカンと思うねん。ただ今すぐにって、どおかなって気もしてたんやけど・・・・・」。
「委員長、そやかて・・・、もしもよ、明日になってまた今日の朝みたいなことになったらどうします?。これ以上泥ぬられたら、もう取り返しがつかへんですよ。幸いなことに噂では、今のところサラッピンということらしいし」。さっき発言をした井上政子が、じっと雅人の方を見ながら話し出した。
「うちは、みんなが賛成やったらそれでもええんよ。みんなどうする?」。
「委員長、今からの方がええと思います」。
「はーい、今から・・・」。
「うちも・・・」。
「私も今すぐに賛成しまース」。
何のことか判らないが、クラス中が賛成の声で満たされた。採決をとるまでもなく、圧倒的多数の多数決という結果だ。雅人はさっきのことがあるので、今回は賛成も反対もせず、だまって様子をうかがうことにした。
「わかったわ。じゃそういうことなんで、今から対面式始めることにするね。 あっ雅人君、キミにも協力してもらうけど、ええわね?協力してね」。
突然自分に振られたことで、雅人はどぎまぎしながらも、思わず「はい」と返事をしてしまった。とたんに、女の子達の歓声が教室中に満ちあふれた。
「やったー。対面式やーっ」。
「ねえねえ、うち今日下着の替え持ってきてへんけど、ええかな?」。
「気にせんでエエって、濡れる前に脱いどいたらエエやン」。
「そやなぁ」。
「どんなんもってんねんやろかーっ」。
「あんた知らんかったん?。皮かぶってるって話やろぉ」。
「そや。ホーケーって話やで。そんなん、うち、見たことないわぁ」。
「そんなん誰かて見たことないって・・・」。
!!!っ。雅人はびっくりした。いったいこの子達は、何を話しているんだろう。
彼女たちの会話の中に、「皮かむり」と「包茎」という単語が飛び出てきた。信じられないことだったが、確かにそういったようだ。とすると・・・・、彼女たちは既に、今朝起こったことを知っているということじゃないか!。
雅人は飛び上がりそうになるほど驚き、だっと教室の出口に向かって走り出した。今なら逃げることができるかも。もう朝のような屈辱を受けたくはない。しかもスケバンではなく、クラスメートの普通の女の子達に見られるなんて、絶対にイヤだった。
雅人がドアの鍵に手をかけたとたんに、後ろから強引な力が掛かり、一気に引き戻された。バランスを崩した雅人は、そのまま仰向けに床の上に倒れた。うっ・・・。倒れる際に脇腹を机の角にしたたかに打ち付けてしまい、激痛で声が出なかった。
「きゃっきゃっきゃっ、逃げられると思ったんやぁ」。
「ほんま。アホな子やなぁ。うちらがそんなヘマするかいなぁ」。
「計画的!。あんたは袋の鼠なんやから・・」。
「そうそう、今から外へ出ても、他のクラスの連中に捕まって、引きずり込まれるだけやって・・・、それやったらうちらクラスのほうが数倍優しいしたげるやん」。
「ほんま、ほんま」。
おしゃべりをしながらも女の子達は、あっというまに雅人の身体を持ち上げ、教室の中央に引き戻した。そこには、いつの間にか手回しよく机が片づけられて、広いスペースが作られていた。
「あのぉっ、ちょっと待って下さいよぉっ。何をするんですかあっ!」。雅人は脇腹の痛みをこらえながらも、必死で抗議の意志を示した。
「何って・・・、今クラス会で決まったやン。あんたも賛成してくれた、対面式をするねん」。
「た・・対面式?・・それって何なんですかあっ?」。
「対面式やン。ここの高校に伝わる、伝統行事みたいなモンやねぇ。男の子が転校してきたら、いつもしてるんよ」。
「でも、何でこんな乱暴な・・・、転校の挨拶やったらちゃんと、初日に済ましたやないですか。ちょっとおっ!、早く手を離して下さいよおっ」。
「そお・・、知らんかったんや。かわいそうやけどしばらく我慢してや。この女の子がほとんどの学校に、男の子が迷い込んできたら、最初にこうして学校のカラーを理解してもろてるねん。
「男ってほっといたらすぐに女を馬鹿にするやン、まるでハーレムの主人になったみたいにね。うちらはそんなん絶対に認めへんのや。そやから転校生が入ってきたら、みんなでその子のチンチンをさらしものにして、みんなで観賞する訳やねん。」
「それがな、つまり対面式。男の子のチンチンと女の子達みんなとの対面式という訳やねん。どお?分かってもらえたかなぁ?」。
「そんなぁ・・無茶苦茶やないですか。ボクの人権はどうなるんですかっ」。
「じ・・人権?。何言うてんノン、この子・・・。アホなこと言うてんと、はよぉズボンから、あの不良達に先に見られたという、その噂の包茎オチンチンとやらを、うちらにも見せてや」。
かあーっ。見る見るうちに、雅人の顔面に血が上っていく。知られていたんだ・・・。包茎だということも、スケバン達に剥かれて射精させられたことも・・・。みんな、それを知っていてくすくす笑っていたんだ。そして放課後になるのを待って、みんなで示し合わせて、またまたボクを笑いものにするつもりで・・・。
「くそぉーっ!。はなせっ、やめろおーっ」。
雅人が叫ぶよりも早く、彼女たちは行動を起こした。床の上に大の字に、まるでカエルの解剖さながらに、貼り付けられた状態の雅人に、クラス中の女の子達の手が伸びてきて、シャツ、ズボン、などの衣類が次々にはぎ取られていく。
県立海女島女子高等学校の伝統行事、対面式が今始まろうとしていた。
教室にいた教師やクラスの女生徒達は、大幅な遅刻をして教室に入ってきた雅人を、なぜ遅れてきたのかを別に詮索するでもなく、いたって無関心に迎えた。正直、雅人はほっとした。まさかあんな事をされたことが、みんなに知られたりでもしたら・・・。そんなこと、考えたくもない。
あのあと雅人は、彼女たちスケバンにこづき回されたあげく、彼女たちの手によって連続で4回も搾り取られてしまったのだ。手だけですまされたことにちょっと不満が残ったものの、童貞喪失の危機だけはまぬがれることができた。それが良かったのかどうかは別として。
正直言って、死ぬほど恥ずかしかった。というのも、スケバン達にトランクスを降ろされ、ペニスをいじられただけですぐに射精してしまい、あとはその繰り返し。
「こいつ包茎いうだけと違ごて、早漏やがな」。などと言われて、いい物笑いの種として、からかわれ続けていたのだから。
しかも女性経験の全くない雅人には、彼女たちの細く柔らかい指でしごかれるだけで、面白いように射精を繰り返した。実際、一人でオナニーをしているときの、何倍もの快感が襲ってきて、我慢など出来なかったのだが、彼女達に好きなようにオモチャにされたことが、男としてとても悔しかった。
さらに今日という今日は、自分が包茎であったことで、自己嫌悪にも陥っていた。
当初、スケバン達は彼の童貞を奪うつもりだったみたいだ。彼女たちもそのように宣言をしていたはずだ。それが結局、手コキだけになったのはなぜなのか。彼の包茎に原因があったのだろうか。
もちろん雅人とて、あんなアバズレ女達に、レイプまがいに童貞を奪われたくはなかった。童貞を捨てるときは、自分が主導権を握って、女の子を組み敷いた状態でと考えていた。しかし彼女たちが終始投げつけてくる言葉、
「こいつ、こんなチン○で女とできると思ってんねんやろか」。
「へへっ、猿なみやね、オナニーしか感じへんでぇ」。
「ホーケイって、病気うつるんと違うノン?」。
「なーんか、くさーい・・・」。
これらの言葉の暴力が、雅人の心をずたずたに引き裂いてしまっていた。もう、ボクは一生涯、女なんか相手にしないんだ。そんなヤケッパチのような考えが、雅人の頭をかすめたりもした。
しかし現実は・・・・
教室の中は静かだった。英語の授業中だ。誰かクラスメートの一人が朗読する英語の声だけが室内に響く。雅人の机は、窓側の一番奥にある。季節はまだ春の盛りとあって、窓から吹き込んでくる涼風か心地よい。気を抜けばついつい居眠りをしてしまいそうなそんな陽気だった。
この授業が終われば放課後だ。クラブにも入っていない雅人は、あとはただ家に帰るだけだ。スケバン達によって強制的に射精させられたせいで、下着の中もなんとなく気持ちが悪い。教室の中に充満し漂っている、甘い女の子のにおいからも、いまはただ少しでも早く開放されたい。
授業もそろそろ終わりに近づき、先生が今日のまとめに入りだした。一応は真面目な高校生である雅人は、熱心にノートを取り始めた。が・・・、なぜかさっきから、クラスメート達の視線が気になりだした。そういえば、横に座った子といい、前の子といい、どうもこの時限が始まってからというもの、しきりにちらちらと雅人の方を、のぞき見るような仕草を繰り返しているのだ。
彼女たちがクラス唯一の男子生徒である雅人を、好奇心いっぱいに、まるで珍しい動物を見るのにはもう慣れっこになっていた。ただいつもなら雅人と目が合ったとたんに、さっと視線をそらすというのに、今日に限っては、視線をそらすでもなく逆にくすくすとおかしそうに笑うのが気になった。
何がおかしいんだよっ。ちょっと腹を立てながら、ぐっとにらみ返したとたんに、ちょうど終業のベルが鳴った。
キンコーン。なんとも古めかしい鐘の音だ。
あーあ。最低の一日だったな。雅人はそう思いながら、帰り支度を始めた。教室中がざわざわとして、みんなが席を立とうとしたその時、突然クラス委員長の伊藤かずさの声がした。
「それじゃあ、今から臨時のクラス会を始めまーす」。
んん? クラス会だって、そんなこと聞いてないぞ。ますます今日はついてないな、そんなことを考えながら、雅人はしぶしぶ自分の席に座り直した。
「みなさーん、席について下さい。クラス委員の人は前に出てきて下さい。あっそれから・・・、ゆかりとちーちゃん、教室の入り口にちゃんと鍵かけてきて・・」。
なんで鍵なんかかけるんだよ。それとも誰かが脱走でもしようって言うんだろうか。雅人は以前からこの委員長が余り好きではない。変に気取った感じで、好みじゃないというより、むしろニガテなタイプだった。
教室の前と後ろにある入り口に鍵がかけられた。これで外からは中に誰も入ってくることができない。もちろん、中から外もだけど。教室は運動場に面した窓を残して、密室になったことになる。
「すでにみなさん噂で聞いてると思うんですけど。そうなんですぅ。今日の朝、抜け駆けがありました。今日の緊急クラス会の議題はそのことについてです」。委員長の声が響いて、クラス会が始まった。
「はーい」。一番前列にいる井上政子が発言を求めた。
「はい、井上さん、どうぞ」。
「わたし、すっごい腹立つんです。そんなことした連中もそうやけど、それを甘んじて受けたということが、許されへんのんですぅ」。
「はいっ。私もそう思います」。その斜め後ろに座っている、西田由美がすかさず話を続ける。
「はい、西田さん、先に手を挙げてから言うてください」。
「あっすいません。いいですか・・・。アダムはうちらのクラスのもののはずです。そら今まで説明もせんと、放おってあった訳やし、本人は知らんことなんやから、しゃあない言うたらそうです。せやけど、正直いってスゴーク悔しい。それってきっとここのクラスにいるモン全ての想いやと思うんです」。
クラスにいるほとんどの子がうんうんとうなずいた。雅人にはアダムが何のことで、みんなが何を話し合っているのかが、よく理解できなかったが、みんなにつられて思わず同じようにうなずいた。それをみた隣席の女の子がぷーっと吹きだした。
(なんか感じ悪いな)と雅人は思ったが、よく見ると周囲の他の子達もみな、同じように顔を見合わせて、くすくす笑っているのだ。西田由美はべつにそれを気にするふうでもなく、どんどん話を進める。
「だから、私は予定の1ヶ月先を待たずに、今日今からでも対面式をしたほうがエエんとちゃうかなと思ってるんです」。
「さんせーい」。
「うちも、そうやと思いマース」。
みんなが口々に声を上げる。教室内がざわつく。
「はーい、みんなちょっと静かに・・・・・。いい?。他に意見を言う人はいませんか?」。委員長の声でまた教室が静かになった。誰も発言する者はいない。
「ないようやね。みんな西田さんの意見に賛成と言うことでエエわけやね。そおっか、実は私も、そう思ってたんよ。あんな不良連中に好きなようにされて、うちのクラスの面目は、丸つぶれって感じやしね。ここはけじめをつけとかな、アカンと思うねん。ただ今すぐにって、どおかなって気もしてたんやけど・・・・・」。
「委員長、そやかて・・・、もしもよ、明日になってまた今日の朝みたいなことになったらどうします?。これ以上泥ぬられたら、もう取り返しがつかへんですよ。幸いなことに噂では、今のところサラッピンということらしいし」。さっき発言をした井上政子が、じっと雅人の方を見ながら話し出した。
「うちは、みんなが賛成やったらそれでもええんよ。みんなどうする?」。
「委員長、今からの方がええと思います」。
「はーい、今から・・・」。
「うちも・・・」。
「私も今すぐに賛成しまース」。
何のことか判らないが、クラス中が賛成の声で満たされた。採決をとるまでもなく、圧倒的多数の多数決という結果だ。雅人はさっきのことがあるので、今回は賛成も反対もせず、だまって様子をうかがうことにした。
「わかったわ。じゃそういうことなんで、今から対面式始めることにするね。 あっ雅人君、キミにも協力してもらうけど、ええわね?協力してね」。
突然自分に振られたことで、雅人はどぎまぎしながらも、思わず「はい」と返事をしてしまった。とたんに、女の子達の歓声が教室中に満ちあふれた。
「やったー。対面式やーっ」。
「ねえねえ、うち今日下着の替え持ってきてへんけど、ええかな?」。
「気にせんでエエって、濡れる前に脱いどいたらエエやン」。
「そやなぁ」。
「どんなんもってんねんやろかーっ」。
「あんた知らんかったん?。皮かぶってるって話やろぉ」。
「そや。ホーケーって話やで。そんなん、うち、見たことないわぁ」。
「そんなん誰かて見たことないって・・・」。
!!!っ。雅人はびっくりした。いったいこの子達は、何を話しているんだろう。
彼女たちの会話の中に、「皮かむり」と「包茎」という単語が飛び出てきた。信じられないことだったが、確かにそういったようだ。とすると・・・・、彼女たちは既に、今朝起こったことを知っているということじゃないか!。
雅人は飛び上がりそうになるほど驚き、だっと教室の出口に向かって走り出した。今なら逃げることができるかも。もう朝のような屈辱を受けたくはない。しかもスケバンではなく、クラスメートの普通の女の子達に見られるなんて、絶対にイヤだった。
雅人がドアの鍵に手をかけたとたんに、後ろから強引な力が掛かり、一気に引き戻された。バランスを崩した雅人は、そのまま仰向けに床の上に倒れた。うっ・・・。倒れる際に脇腹を机の角にしたたかに打ち付けてしまい、激痛で声が出なかった。
「きゃっきゃっきゃっ、逃げられると思ったんやぁ」。
「ほんま。アホな子やなぁ。うちらがそんなヘマするかいなぁ」。
「計画的!。あんたは袋の鼠なんやから・・」。
「そうそう、今から外へ出ても、他のクラスの連中に捕まって、引きずり込まれるだけやって・・・、それやったらうちらクラスのほうが数倍優しいしたげるやん」。
「ほんま、ほんま」。
おしゃべりをしながらも女の子達は、あっというまに雅人の身体を持ち上げ、教室の中央に引き戻した。そこには、いつの間にか手回しよく机が片づけられて、広いスペースが作られていた。
「あのぉっ、ちょっと待って下さいよぉっ。何をするんですかあっ!」。雅人は脇腹の痛みをこらえながらも、必死で抗議の意志を示した。
「何って・・・、今クラス会で決まったやン。あんたも賛成してくれた、対面式をするねん」。
「た・・対面式?・・それって何なんですかあっ?」。
「対面式やン。ここの高校に伝わる、伝統行事みたいなモンやねぇ。男の子が転校してきたら、いつもしてるんよ」。
「でも、何でこんな乱暴な・・・、転校の挨拶やったらちゃんと、初日に済ましたやないですか。ちょっとおっ!、早く手を離して下さいよおっ」。
「そお・・、知らんかったんや。かわいそうやけどしばらく我慢してや。この女の子がほとんどの学校に、男の子が迷い込んできたら、最初にこうして学校のカラーを理解してもろてるねん。
「男ってほっといたらすぐに女を馬鹿にするやン、まるでハーレムの主人になったみたいにね。うちらはそんなん絶対に認めへんのや。そやから転校生が入ってきたら、みんなでその子のチンチンをさらしものにして、みんなで観賞する訳やねん。」
「それがな、つまり対面式。男の子のチンチンと女の子達みんなとの対面式という訳やねん。どお?分かってもらえたかなぁ?」。
「そんなぁ・・無茶苦茶やないですか。ボクの人権はどうなるんですかっ」。
「じ・・人権?。何言うてんノン、この子・・・。アホなこと言うてんと、はよぉズボンから、あの不良達に先に見られたという、その噂の包茎オチンチンとやらを、うちらにも見せてや」。
かあーっ。見る見るうちに、雅人の顔面に血が上っていく。知られていたんだ・・・。包茎だということも、スケバン達に剥かれて射精させられたことも・・・。みんな、それを知っていてくすくす笑っていたんだ。そして放課後になるのを待って、みんなで示し合わせて、またまたボクを笑いものにするつもりで・・・。
「くそぉーっ!。はなせっ、やめろおーっ」。
雅人が叫ぶよりも早く、彼女たちは行動を起こした。床の上に大の字に、まるでカエルの解剖さながらに、貼り付けられた状態の雅人に、クラス中の女の子達の手が伸びてきて、シャツ、ズボン、などの衣類が次々にはぎ取られていく。
県立海女島女子高等学校の伝統行事、対面式が今始まろうとしていた。
157.米原
>>156雅人がスケバン達に連ていかれたのは、がらーんとしたみるからに殺風景な部屋だった。最近は使われていなのか、入口のプレートもはずされている。以前はなにかの運動会系の部室として使われていたのだろうか、室内はかび臭いニオイと共に、どこか若い女の子達の汗の香りが感じられる。
「遠慮せんとずーっとなかへどーぞ」。
「はい。おじゃまします」。
リーダー格の子が真っ先に中に入り、続いて雅人、そしてどやどやと他のスケバン達も入ってきた。総勢で8人となると、さすがに部屋が狭く感じる。一番最後に入ってきたのが長身の子で、彼女は中に入るなりカチリと入り口の鍵をロックした。
「えっ?」。ちょっとびっくりする雅人。
「何をびくついてるのん?。心配することあれへんよ。もしセンコーでも入ってきたらうるさいやん。念には念をというわけやなんよ」。
「そ・・・そうなんですか?・・・」。
「そういうわけっ。ねえ、みんな」。
「そやそや。アンタは、大切なお客さんやねんから」。
「きゃはははっ、お客さん・・・そうや、お客さんなんよねぇ」。
スケバン達の明るい笑い声の裏に、なぜか理由の判らない、本能的な不安が頭をもたげてくる雅人だった。
「それじゃまず、自己紹介から始めよか・・。雅人くんはそこのイスにでも座ってくれたらエエわ。うちの名前はマキ。ここのグループでは一応サブみたいな役目させてもろてるねん」。
雅人の後ろにいたスケバンが、彼の肩に手をかけ有無も言わせずに、そこにあったイスの上に腰掛けさせられてしまった。そうしてスケバン達は、雅人を見下ろすように、その周りをぐるっととり囲んでしまった。
リーダーのジュン、続いて由紀、加奈、ひろみ、さおり・・・、順番に自己紹介をする彼女たち。しかし周りを取り囲まれていることで、雅人にはどうも落ち着かない。彼女たちが終始、浮かべている、まるでネコがネズミをいたぶるかのような、視線が気になってしかたがない。
「さてぇ、みんな自己紹介したんやから、次は雅人君の番やな」。
「あの・・・何を言うたらええんですか?」。
「そんなん判ってるやン。女が男に聞くことやろぉ。あれしかあれへんやン」。
「えっ・・・あれって?」。
スケバン達が一斉に笑った。腹を抱えるようにして。
「あの・・・何がそんなにおかしいんですか」。雅人は抗議する。
「きゃはははっ、雅人君、お姉さん達を笑わさんといてよぉ」。
「ほんまやぁ、ここまで連いて来といて、何をボケてるンよぉ」。
「ぼ・・・ボク何も・・ホンマに・・」。
「雅人クン、あんたひょっとして童貞ちゃうのん?」
「そうやわ。きっとこの子童貞やで」。
「はーい。童貞くうーん、こんにちはぁ・・」。
きやはははっ!!!。またもや部屋中に女の子達の声が鳴り響く。
唐突に投げかけられた質問に、雅人は思わず絶句した。童貞・・・、確かに彼は童貞だった。しかしだからといって、なぜ今ここでそんなことを彼女たちに笑われねばならないんだ。彼はその状況に次第に腹が立ってきた。
「ぼく帰ります」。雅人が席を立とうとしたその瞬間、間髪を入れず真後ろに立っていた
加奈が肩に力を入れてその動きを制止した。そうしてそこへ今までとはガラッと声の調子を変えた、マキの声がひびいた。
「何やてぇっ!。誰が帰ってエエって言うたんやっ!」。
「・・・・・・・」。雅人はそのあまりの変わり様に金縛りにかかったように動けなくなってしまった。
「ウチらが優しいしてやったからって、何をつけあがってるねん。あんたウチらをなめてんのかぁ?」。
「い・・・いや、決してそんな訳じゃあ・・・」
「おお?。それやったら、何でウチらの質問に答えんと、帰るなんていうねん」。
彼女たちの表情が一斉に険しいものになっている。雅人は今更ながら、彼女たちの甘い言葉にのって、のこのこと連いてきてしまったことを後悔した。しかしもはやその後悔は、後の祭りといえるかもしれない。
マキが雅人を見下ろしながら、再び落ち着いた調子で話し出した。
「アンタな。どんな理由があったにしても、ここの学校へ入ってきたんやから、ここの学校のしきたりを知っといてもらわなアカンねん。わかるか?」。
「は・・・はい・・」。今度は素直に答える雅人。
「そのひとつは、ここの学校って女の子がほとんどで、男の子はほんとんどおらんやろ?。ということはみんなが公平にならへんかったら、平和が保たれへんのや」。
「・・・・・・」。
「つまり、ここに入ってきた男の子は、ここの全校生徒の共有物というわけやねん」。 「きょ・・・共有物?」。
「そうや。男っていうのは、ちょっと可愛かったりキレイかったりする子にばっかり目がいってしまうもんなんやろ。アンタが勝手に好きな子作って、その子とつきあったりしたら、他の子にとってはすごーく不公平になるやんか」。
「でも・・・・」。
「それから、共有物ということで、アンタはこれからいろんな意味で、この学校の男を知らない女生徒達の、「男性研究」のための義務も負うことになるんや」。
「男性研究の・・・・義務?」。
「そうや。それれはここの学校の伝統みたいなモンやねん。アンタもここの生徒になった限りは、この伝統を継いでいってもらわなアカンのや」。
「それって、いったい何をさせると言うんですか」。悪い予感がする。
雅人のその不安を裏打ちするように、マキを始め、周りのスケバン達はその問いには答えようとせず、意味ありげなほほえみを仲間どおしで交わし合っている。
突然、リーダー格であるジュンが告げた。
「脱げよ!」。
「えっ???」。
「説明きいたやろ。さっさとズボン降ろせやっ」。
「えっ、あっ・・・でも・・・」。
「何してんねんっ。早よぅそこでズボン降ろしてから、ウチらにおまえのチンチン見せろって言うてんねんっ!」。マキの努声が響く。
「い・・・いやですっ!」。いくら相手の人数が多いからって、相手は女の子じゃないか。そんな辱めを受けるなんて、絶対にイヤだった。雅人は叫ぶと同時に、だっと行動を開始し、ドアへと突進した・・・・。
突進したはず・・・だった。しかし、その行動はとっくにスケバン達に先を読まれてしまっていた。彼女たちにとっては予想された行動だったのだ。雅人がかけ出すよりも早く足蹴りが襲い、バランスを崩した雅人は床の上に前のめりに転倒してしまった。
バッターン!!!。激痛が襲う。「いってーっ!」。上からはスケバン達の嘲笑が降りそそぐ。
「世話の焼けるボーヤやなぁ。なめたらアカンって言うたやないか。ウチらがそう簡単に逃がすとでも思うてんのかいな」。
「はい。お遊びはおしまいや。みんな、早ようそいつをカイボー台の上の、定位置にセットして、いつもの通り始めようや」。
「へへへっ、楽しみやわぁ・・・・」。
「この子けっこうイキが良さそうやよぉ」。
スケバン達は部屋の隅に立てかけてあった、テーブル机を素早く部屋の中央にセットした。そして、じたばたと暴れる雅人をみんなでかかえ上げると、でーんとその上に仰向けに横たえたのだ。普段からこのようなことには慣れているのか、その連携プレーには全くの無駄がない。
「ふふっ、久しぶりのカイボーやわっ。」
「でも、この子まだ暴れるみたいやでぇ、ホンマに往生際の悪い子やなぁ」。
「そらしゃあないって・・・、裕貴と違って、この子今日が初めてやねんから」。
「そっかぁ。初体験なんや。おっもしろーい・・・」。
「わーっ、やめてよーっ」。
雅人は必死で暴れたつもりだったが、何ら有効な抵抗もできないまま、あっというまにテーブルの上に載せられ、そして右手、左手、右足、左足をそれぞれしっかりと押さえつけられてしまった。まさに、まな板の鯉の状態にされてしまったのだ。
「あの・・・すいませんっ!。ぼ、ボクが悪かったですっ。だからあっ・・・!!」。
雅人は無駄な抵抗と知りながらも、それでも身体全体を蠢かしつつ、必死で彼女たちの慈悲にすがろうとした。しかしマキはその声が聞こえなかったかのように、無情にプログラムの進行を告げた。
「よっしぁあ。準備できたらそろそろ始めよかぁ。おまえらっ!、気ぃ抜くなよ。こいつは今日が初めてやねんから、絶対に必死で暴れよるはずやっ。海女島女子のしきたりを、しっかりとこいつに仕込むためにも、絶対に手ぇ離すんやないでぇっ!」。
「はいっ!」一斉に声が上がる。
「雅人っ、覚悟してもらおかっ。かわいそうやけど、ここに転校してきた限りは、こうなるのが運命やねん。遅いか早いかの違いだけで、どうせみんなにマワされてしまうねんから、その最初の経験をウチらがしてあげるのを喜ばんとあかんねんでぇ」。
「そんな・・・カンニンしてください」。
「何言うてんのん、こんなに優しいしてあげてるやん。チャンとあんたの童貞を奪ったげて、一人前の男にしたげるって言うてるやん・・・」。
「い・・・いりませんよっ。大きなお世話言うもんですよっ」。
キャハハハハッ。スケバン達の嘲笑。それはまさに彼女たちの明確な意思表示でもあった。
「さてとぉ、雅人のおちんちんって、どんな形してるンかなぁ・・・」。マキの手がのびて、雅人の下半身をズボンの上からむんずっと掴んだ。
「あんれぇ?・・・ふふふっ、なんやのん、あんたもう固くなってきてるやん・・」。
「ええっ、マキさん、ホンマにですかあ?」。
「うん。ほらみんなもさわってみてみぃ。もうコリコリしてるわぁ」。
マキに続いて、みんなの手が伸びてきて、ズボンごしに雅人の男性を好き勝手にさわりだした。実はテーブルの上に横たえられたあたりから、雅人は不思議な興奮に支配されていたのだ。床に倒されてスケバン達ともみあっているうちに、否応なく彼女たちの柔らかい身体に触れ、まだ女の身体を知らない雅人は、その感触だけでいつのまにかペニスに充血を始めてしまっていたのだった。
「ほんまやっ。この子、チンコ大きくしてるぅ」。スケバン達のテンションが更に高くなった。
「やめて・・・」。雅人は顔中を真っ赤にして、恥ずかしさに耐えていた。
「やめてやってっ、キャハハハッ。チンチン大きくしといて、それって全然、説得力あれへんと思えへんかぁ?」。
「そや、そや、全然説得力あれへんわあ。ぷっっ!」。由紀が吹き出すのと同時に、またまた爆笑の嵐が・・・。
「それでは、お集まりの淑女の皆さーん!。大変永らくお待たせいたしましたぁ。それでは本日のスペシャルショーですよぉっ。いよいよぉ雅人君のオチンチン君にご登場をいただきまーすっ」。由紀がちょっとおどけた調子で宣言すると、周囲からも一斉に声があがった。
「いぇーい」。
「ひゅーひゅー」。
「きゃいーんっ」。
それぞれに雅人の手や足を押さえつけているため、拍手こそできないものの、みんなのテンションは最高調に達していた。
「それじゃ・・一番手のしおり、参りまーすっ」。
しおりの手が、雅人のズボンのベルトにかかり、するっとベルトを抜きとる。続いて前のチャックに手がかかり、さっ・・・、学生ズボンが降ろされてしまった。その間たったの5秒という早業だ。
「・・・ほんまっ・・・あかんねんっ・・・・やめてぇっ・・・・」。雅人の声がむなしく空中に消える。誰ももうその声は耳に入らない。テーブルの上では、ズボンを足首あたりまで降ろされてしまい、いまやトランクスの布をテント状に突き上げている物体が、スケバン達の視線を一斉に集めていた。
「それじゃ、降ろすでぇ・・・」。
しおりの指がトランクスのゴムの部分にかかり、一気に下へと引き下げた。
「きゃあああっ」。
「ええーっ」。
「うああっっ」。
そして一瞬の沈黙、・・・・・。
その沈黙は、とんでもなく明るい由紀の笑い声によって破られた。
「キャハハハハハッ」。
「えーーーーっ、この子・・・・・」。
「くっくっくっ・・・」。
雅人はその爆笑の嵐の中で、消え入りたくなるほどの屈辱感と恥ずかしさを味わっていた。見られてしまった・・・・。ずーっと隠していたのに、しかも転校して10日目にこんな形で、何人もの女の子にその秘密を見られてしまうなんて・・・・。
「あんた・・・皮かむりやったんやねっ・・・」。
「うっそーっ。ホーケイって、ウチ初めてみたわぁ・・・・」。
「でもほら、子供みたいですごーくかわいいやんっ。毛もほとんど生えてないしぃ」。
「そうやねぇ、さきっぽがちょっととんがってて・・・」。
「ふふっ、唐辛子みたいなぁ・・・変なカタチーっ」。
「うっまーいっ。そんな感じ。でも・・・これってエッチできるンやろか?」。
「大丈夫ちゃうかなぁ?・・・、これって引っ張ったらチャンと剥けるんやろぉ?」。
「なんで、ウチに聞くのん?。そんなん知らんがなぁ・・」。
「そうかて・・・・」。
スケバン達の騒ぎは、ますますとエスカレートしていく。いよいよ雅人の包茎オチンチンが、彼女たちの餌食として供されようとしていた。
「遠慮せんとずーっとなかへどーぞ」。
「はい。おじゃまします」。
リーダー格の子が真っ先に中に入り、続いて雅人、そしてどやどやと他のスケバン達も入ってきた。総勢で8人となると、さすがに部屋が狭く感じる。一番最後に入ってきたのが長身の子で、彼女は中に入るなりカチリと入り口の鍵をロックした。
「えっ?」。ちょっとびっくりする雅人。
「何をびくついてるのん?。心配することあれへんよ。もしセンコーでも入ってきたらうるさいやん。念には念をというわけやなんよ」。
「そ・・・そうなんですか?・・・」。
「そういうわけっ。ねえ、みんな」。
「そやそや。アンタは、大切なお客さんやねんから」。
「きゃはははっ、お客さん・・・そうや、お客さんなんよねぇ」。
スケバン達の明るい笑い声の裏に、なぜか理由の判らない、本能的な不安が頭をもたげてくる雅人だった。
「それじゃまず、自己紹介から始めよか・・。雅人くんはそこのイスにでも座ってくれたらエエわ。うちの名前はマキ。ここのグループでは一応サブみたいな役目させてもろてるねん」。
雅人の後ろにいたスケバンが、彼の肩に手をかけ有無も言わせずに、そこにあったイスの上に腰掛けさせられてしまった。そうしてスケバン達は、雅人を見下ろすように、その周りをぐるっととり囲んでしまった。
リーダーのジュン、続いて由紀、加奈、ひろみ、さおり・・・、順番に自己紹介をする彼女たち。しかし周りを取り囲まれていることで、雅人にはどうも落ち着かない。彼女たちが終始、浮かべている、まるでネコがネズミをいたぶるかのような、視線が気になってしかたがない。
「さてぇ、みんな自己紹介したんやから、次は雅人君の番やな」。
「あの・・・何を言うたらええんですか?」。
「そんなん判ってるやン。女が男に聞くことやろぉ。あれしかあれへんやン」。
「えっ・・・あれって?」。
スケバン達が一斉に笑った。腹を抱えるようにして。
「あの・・・何がそんなにおかしいんですか」。雅人は抗議する。
「きゃはははっ、雅人君、お姉さん達を笑わさんといてよぉ」。
「ほんまやぁ、ここまで連いて来といて、何をボケてるンよぉ」。
「ぼ・・・ボク何も・・ホンマに・・」。
「雅人クン、あんたひょっとして童貞ちゃうのん?」
「そうやわ。きっとこの子童貞やで」。
「はーい。童貞くうーん、こんにちはぁ・・」。
きやはははっ!!!。またもや部屋中に女の子達の声が鳴り響く。
唐突に投げかけられた質問に、雅人は思わず絶句した。童貞・・・、確かに彼は童貞だった。しかしだからといって、なぜ今ここでそんなことを彼女たちに笑われねばならないんだ。彼はその状況に次第に腹が立ってきた。
「ぼく帰ります」。雅人が席を立とうとしたその瞬間、間髪を入れず真後ろに立っていた
加奈が肩に力を入れてその動きを制止した。そうしてそこへ今までとはガラッと声の調子を変えた、マキの声がひびいた。
「何やてぇっ!。誰が帰ってエエって言うたんやっ!」。
「・・・・・・・」。雅人はそのあまりの変わり様に金縛りにかかったように動けなくなってしまった。
「ウチらが優しいしてやったからって、何をつけあがってるねん。あんたウチらをなめてんのかぁ?」。
「い・・・いや、決してそんな訳じゃあ・・・」
「おお?。それやったら、何でウチらの質問に答えんと、帰るなんていうねん」。
彼女たちの表情が一斉に険しいものになっている。雅人は今更ながら、彼女たちの甘い言葉にのって、のこのこと連いてきてしまったことを後悔した。しかしもはやその後悔は、後の祭りといえるかもしれない。
マキが雅人を見下ろしながら、再び落ち着いた調子で話し出した。
「アンタな。どんな理由があったにしても、ここの学校へ入ってきたんやから、ここの学校のしきたりを知っといてもらわなアカンねん。わかるか?」。
「は・・・はい・・」。今度は素直に答える雅人。
「そのひとつは、ここの学校って女の子がほとんどで、男の子はほんとんどおらんやろ?。ということはみんなが公平にならへんかったら、平和が保たれへんのや」。
「・・・・・・」。
「つまり、ここに入ってきた男の子は、ここの全校生徒の共有物というわけやねん」。 「きょ・・・共有物?」。
「そうや。男っていうのは、ちょっと可愛かったりキレイかったりする子にばっかり目がいってしまうもんなんやろ。アンタが勝手に好きな子作って、その子とつきあったりしたら、他の子にとってはすごーく不公平になるやんか」。
「でも・・・・」。
「それから、共有物ということで、アンタはこれからいろんな意味で、この学校の男を知らない女生徒達の、「男性研究」のための義務も負うことになるんや」。
「男性研究の・・・・義務?」。
「そうや。それれはここの学校の伝統みたいなモンやねん。アンタもここの生徒になった限りは、この伝統を継いでいってもらわなアカンのや」。
「それって、いったい何をさせると言うんですか」。悪い予感がする。
雅人のその不安を裏打ちするように、マキを始め、周りのスケバン達はその問いには答えようとせず、意味ありげなほほえみを仲間どおしで交わし合っている。
突然、リーダー格であるジュンが告げた。
「脱げよ!」。
「えっ???」。
「説明きいたやろ。さっさとズボン降ろせやっ」。
「えっ、あっ・・・でも・・・」。
「何してんねんっ。早よぅそこでズボン降ろしてから、ウチらにおまえのチンチン見せろって言うてんねんっ!」。マキの努声が響く。
「い・・・いやですっ!」。いくら相手の人数が多いからって、相手は女の子じゃないか。そんな辱めを受けるなんて、絶対にイヤだった。雅人は叫ぶと同時に、だっと行動を開始し、ドアへと突進した・・・・。
突進したはず・・・だった。しかし、その行動はとっくにスケバン達に先を読まれてしまっていた。彼女たちにとっては予想された行動だったのだ。雅人がかけ出すよりも早く足蹴りが襲い、バランスを崩した雅人は床の上に前のめりに転倒してしまった。
バッターン!!!。激痛が襲う。「いってーっ!」。上からはスケバン達の嘲笑が降りそそぐ。
「世話の焼けるボーヤやなぁ。なめたらアカンって言うたやないか。ウチらがそう簡単に逃がすとでも思うてんのかいな」。
「はい。お遊びはおしまいや。みんな、早ようそいつをカイボー台の上の、定位置にセットして、いつもの通り始めようや」。
「へへへっ、楽しみやわぁ・・・・」。
「この子けっこうイキが良さそうやよぉ」。
スケバン達は部屋の隅に立てかけてあった、テーブル机を素早く部屋の中央にセットした。そして、じたばたと暴れる雅人をみんなでかかえ上げると、でーんとその上に仰向けに横たえたのだ。普段からこのようなことには慣れているのか、その連携プレーには全くの無駄がない。
「ふふっ、久しぶりのカイボーやわっ。」
「でも、この子まだ暴れるみたいやでぇ、ホンマに往生際の悪い子やなぁ」。
「そらしゃあないって・・・、裕貴と違って、この子今日が初めてやねんから」。
「そっかぁ。初体験なんや。おっもしろーい・・・」。
「わーっ、やめてよーっ」。
雅人は必死で暴れたつもりだったが、何ら有効な抵抗もできないまま、あっというまにテーブルの上に載せられ、そして右手、左手、右足、左足をそれぞれしっかりと押さえつけられてしまった。まさに、まな板の鯉の状態にされてしまったのだ。
「あの・・・すいませんっ!。ぼ、ボクが悪かったですっ。だからあっ・・・!!」。
雅人は無駄な抵抗と知りながらも、それでも身体全体を蠢かしつつ、必死で彼女たちの慈悲にすがろうとした。しかしマキはその声が聞こえなかったかのように、無情にプログラムの進行を告げた。
「よっしぁあ。準備できたらそろそろ始めよかぁ。おまえらっ!、気ぃ抜くなよ。こいつは今日が初めてやねんから、絶対に必死で暴れよるはずやっ。海女島女子のしきたりを、しっかりとこいつに仕込むためにも、絶対に手ぇ離すんやないでぇっ!」。
「はいっ!」一斉に声が上がる。
「雅人っ、覚悟してもらおかっ。かわいそうやけど、ここに転校してきた限りは、こうなるのが運命やねん。遅いか早いかの違いだけで、どうせみんなにマワされてしまうねんから、その最初の経験をウチらがしてあげるのを喜ばんとあかんねんでぇ」。
「そんな・・・カンニンしてください」。
「何言うてんのん、こんなに優しいしてあげてるやん。チャンとあんたの童貞を奪ったげて、一人前の男にしたげるって言うてるやん・・・」。
「い・・・いりませんよっ。大きなお世話言うもんですよっ」。
キャハハハハッ。スケバン達の嘲笑。それはまさに彼女たちの明確な意思表示でもあった。
「さてとぉ、雅人のおちんちんって、どんな形してるンかなぁ・・・」。マキの手がのびて、雅人の下半身をズボンの上からむんずっと掴んだ。
「あんれぇ?・・・ふふふっ、なんやのん、あんたもう固くなってきてるやん・・」。
「ええっ、マキさん、ホンマにですかあ?」。
「うん。ほらみんなもさわってみてみぃ。もうコリコリしてるわぁ」。
マキに続いて、みんなの手が伸びてきて、ズボンごしに雅人の男性を好き勝手にさわりだした。実はテーブルの上に横たえられたあたりから、雅人は不思議な興奮に支配されていたのだ。床に倒されてスケバン達ともみあっているうちに、否応なく彼女たちの柔らかい身体に触れ、まだ女の身体を知らない雅人は、その感触だけでいつのまにかペニスに充血を始めてしまっていたのだった。
「ほんまやっ。この子、チンコ大きくしてるぅ」。スケバン達のテンションが更に高くなった。
「やめて・・・」。雅人は顔中を真っ赤にして、恥ずかしさに耐えていた。
「やめてやってっ、キャハハハッ。チンチン大きくしといて、それって全然、説得力あれへんと思えへんかぁ?」。
「そや、そや、全然説得力あれへんわあ。ぷっっ!」。由紀が吹き出すのと同時に、またまた爆笑の嵐が・・・。
「それでは、お集まりの淑女の皆さーん!。大変永らくお待たせいたしましたぁ。それでは本日のスペシャルショーですよぉっ。いよいよぉ雅人君のオチンチン君にご登場をいただきまーすっ」。由紀がちょっとおどけた調子で宣言すると、周囲からも一斉に声があがった。
「いぇーい」。
「ひゅーひゅー」。
「きゃいーんっ」。
それぞれに雅人の手や足を押さえつけているため、拍手こそできないものの、みんなのテンションは最高調に達していた。
「それじゃ・・一番手のしおり、参りまーすっ」。
しおりの手が、雅人のズボンのベルトにかかり、するっとベルトを抜きとる。続いて前のチャックに手がかかり、さっ・・・、学生ズボンが降ろされてしまった。その間たったの5秒という早業だ。
「・・・ほんまっ・・・あかんねんっ・・・・やめてぇっ・・・・」。雅人の声がむなしく空中に消える。誰ももうその声は耳に入らない。テーブルの上では、ズボンを足首あたりまで降ろされてしまい、いまやトランクスの布をテント状に突き上げている物体が、スケバン達の視線を一斉に集めていた。
「それじゃ、降ろすでぇ・・・」。
しおりの指がトランクスのゴムの部分にかかり、一気に下へと引き下げた。
「きゃあああっ」。
「ええーっ」。
「うああっっ」。
そして一瞬の沈黙、・・・・・。
その沈黙は、とんでもなく明るい由紀の笑い声によって破られた。
「キャハハハハハッ」。
「えーーーーっ、この子・・・・・」。
「くっくっくっ・・・」。
雅人はその爆笑の嵐の中で、消え入りたくなるほどの屈辱感と恥ずかしさを味わっていた。見られてしまった・・・・。ずーっと隠していたのに、しかも転校して10日目にこんな形で、何人もの女の子にその秘密を見られてしまうなんて・・・・。
「あんた・・・皮かむりやったんやねっ・・・」。
「うっそーっ。ホーケイって、ウチ初めてみたわぁ・・・・」。
「でもほら、子供みたいですごーくかわいいやんっ。毛もほとんど生えてないしぃ」。
「そうやねぇ、さきっぽがちょっととんがってて・・・」。
「ふふっ、唐辛子みたいなぁ・・・変なカタチーっ」。
「うっまーいっ。そんな感じ。でも・・・これってエッチできるンやろか?」。
「大丈夫ちゃうかなぁ?・・・、これって引っ張ったらチャンと剥けるんやろぉ?」。
「なんで、ウチに聞くのん?。そんなん知らんがなぁ・・」。
「そうかて・・・・」。
スケバン達の騒ぎは、ますますとエスカレートしていく。いよいよ雅人の包茎オチンチンが、彼女たちの餌食として供されようとしていた。
156.米原
>>136それは、中学3年の夏休みのことだった。
洋一はまだ、精通もないというので、ある病院で検査のために入院をしていた。
病院では、若い女医とこれも若い5人の看護婦が、待っていた。
「ねえねえ、301号室の洋一君って可愛いわね。ちょっと虐めてみない?」
「そうね。中学3年なのに精通がないんですって。お検査もしちゃいましょうか。」
「え〜っ、中学3年にもなって、精通ないんですかぁ〜?」
「うふふっ、何か可愛いじゃない?」
「そうね。毛も生えてないかもしれないわよ。」
「かわい〜いっ!ツルツルのおちんちんねっ!」
「ねえねえ・・・うふふっ、もしかしたら洋一君・・・まだ・・・ふふっ、おちんちん皮被ってるかもっ!」
「え〜っ!可愛い〜いっ!」
「包茎」という言葉が出たとたんに、赤い嬌声がうずまき、女達の目が妖しく輝いた。
「あのぉ〜、中村洋一といいます。検査を受けるように言われて・・・」
「ああ、洋一君ね。聞いてるわ。さっ、こっちにいらっしゃい。」
(ふふふっ、思ったとおり、中学3年なんて思えないわ。可愛いっ!)
「それでは、検査をします。洋一君、お洋服を全部脱ぎましょうね。」
「え〜っ!ここでですか?」
洋一の前には美しい女医が座り、周りには5人の若い看護婦がいるのだ。
「お検査だから、早くしましょうね。」
そう言われては、仕方がない。洋一はしぶしぶ服を脱いだ。
ブリーフ1枚になると、
「あらっ、うふふふっ、洋一君ったら、可愛いのね。真っ白なブリーフなんかはいちゃってっ!」
「中学3年にもなって、白いブリーフなんて、まだまだおこちゃまねっ。あはははっ!」
看護婦達は遠慮なく、ブリーフ1枚の洋一をじろじろと見ていた。
「うふふっ、本当に可愛いわね。さっ、洋一君、それも脱いでっ!」
洋一は、一瞬、頭の中が真っ白になった。周りにはきれいな若い女性が6人もいるのだ。ここで、ブリーフを脱いだら、おちんちんが丸見えになってしまう。
恥ずかしいっ!とても耐えられない。看護婦達は、みんな洋一のブリーフに注目して、にやにやと笑っていた。
洋一は、前を押さえて、しり込みをした。
「あら〜、仕方がないわね。あなたたち、手伝ってあげてっ!」
その言葉を言うか言わないうちに、待ってましたとばかり、5人の看護婦が洋一を取り囲んだ。そして、看護婦達の手が、次々に、洋一のブリーフにかかった。
洋一は必死で抵抗した。
「あらあら、お顔を真っ赤にしちゃって。そんなに恥ずかしいの?キャハハハッ!」
「やっぱり、おちんちんを見られちゃうの、恥ずかしいんだ。うふふっ。」
「でも・・・この子、力ないわね。こんなに抵抗してるのに、全然動けないんだもの。」
「そうね。でも楽しみねぇ〜。洋一君は、どんなおちんちんしてるのかなぁ〜?うふふふっ。」
「もう、おちんちん、皮は剥けてる?」
「えっ・・・。も・・・もちろん、とっくに剥けてますよ。僕、もう中学3年ですよ。」
「うふふっ、ちょっと。戸惑ったわね。本当に剥けてるのかしらぁ〜、うふふふっ。」
(うふふふっ、洋一君ったら、無理しちゃって。)
「さっ、それじゃ、脱がすわよ。洋一君のおちんちんが、皮被ってるかどうか、みんなでよぉ〜く見てあげましょう。それぇ〜っ!」
「ああ〜っ、嫌だぁ〜っ!恥ずかしいっ、恥ずかしいよぉ〜っ!お願い見ないでっ!見ないでぇ〜っ!」
洋一の懸命の抵抗にもかかわらず、ブリーフはいとも簡単に脱がされてしまった。
「うふふふっ、洋一君。可愛いおちんちんが丸見えよぉ〜っ!」
「あらっ、可愛いっ!この子、皮かむりじゃないっ!」
「アハハハッ!本当。可愛いおちんちんねぇ。ツルツルで先っぽ、尖がってるじゃない。」
「うふふふっ、誰だったかしらぁ〜?もう剥けてるなんて言ってたのは。先っぽまで皮を被った、お子ちゃまおちんちんじゃなぁ〜いっ!アハハハッ!」
「それに、小っちゃぁ〜い。ちょっと計ってみましょうよ。どれどれぇ〜っ!」
「あっ・・・アハハハッ!ちょっと見てよっ!2.5cmよぉ〜っ!」
「え〜っ!2.5cmっ?可愛いのねぇ。」
看護婦達が、真っ赤になった洋一を取り囲んで、おちんちんを嘲笑しているときに、ガチャッとドアが開いて、大勢の女の子達が入ってきた。それはお見舞いに来た、洋一のクラスの女の子達だった。看護婦が部屋の鍵をかけ忘れていたのだ。
「あ〜っ!洋一君、はだかよぉ〜っ!」
「ええ〜っ!本当?」
「あらっ・・・あららぁ〜っ!アハハハッ!洋一君ったら、おちんちん丸出しじゃなぁ〜いっ!あたし、見ちゃったぁ〜っ!」
「本当っ!洋一君のおちんちん丸見えよぉ〜っ!うふふふっ、洋一君のおちんちんったら、可愛い〜いっ!まだ、皮被ってるわよぉ〜っ!」
「ええ〜っ!おちんちん、皮かむりなのぉ〜?あたしにも、見せてぇ〜っ!」
「うふふふっ、本当ねっ!小っちゃくって、おちんちの先っぽまで、しっかりと皮被ってるぅ〜っ!」
看護婦達は、恥ずかしくて顔も上げられないでいる洋一の両腕を押さえ、女の子達の方に向かせたので、洋一は、女の子達に、真正面から裸や、おちんちんを見られてしまったのだ。
「可愛い〜いっ!男の子のおヌードもいいものね。」
「ほんと。お股の間に包茎の可愛いおちんちん、ちょこんと付けちゃって。うふふふっ。」
「洋一君って、本当にお子ちゃまなのね。あたしたち、もうとっくに生えてるのに。」
「ねえねえ、明日、他のクラスの女の子達にも教えてあげましょうよ。」
「アハハハッ!それ、面白ぉ〜いっ!きっと、女の子達、喜ぶわよ。」
「うふふふっ、あたしたちのクラスの洋一君は、一人前にあたしたちと一緒に3年のお教室にいたけど、実は・・・・うふふふっ、毛も生えてないツルツルで、2.5cmの小っちゃなおちんちんで、そして・・・
ふふふふっ、まだ、皮も剥けていない、可愛い可愛い皮かむりのお子ちゃま包茎おちんちん付けてたんですぅ〜って!アハハハッ!」
洋一はまだ、精通もないというので、ある病院で検査のために入院をしていた。
病院では、若い女医とこれも若い5人の看護婦が、待っていた。
「ねえねえ、301号室の洋一君って可愛いわね。ちょっと虐めてみない?」
「そうね。中学3年なのに精通がないんですって。お検査もしちゃいましょうか。」
「え〜っ、中学3年にもなって、精通ないんですかぁ〜?」
「うふふっ、何か可愛いじゃない?」
「そうね。毛も生えてないかもしれないわよ。」
「かわい〜いっ!ツルツルのおちんちんねっ!」
「ねえねえ・・・うふふっ、もしかしたら洋一君・・・まだ・・・ふふっ、おちんちん皮被ってるかもっ!」
「え〜っ!可愛い〜いっ!」
「包茎」という言葉が出たとたんに、赤い嬌声がうずまき、女達の目が妖しく輝いた。
「あのぉ〜、中村洋一といいます。検査を受けるように言われて・・・」
「ああ、洋一君ね。聞いてるわ。さっ、こっちにいらっしゃい。」
(ふふふっ、思ったとおり、中学3年なんて思えないわ。可愛いっ!)
「それでは、検査をします。洋一君、お洋服を全部脱ぎましょうね。」
「え〜っ!ここでですか?」
洋一の前には美しい女医が座り、周りには5人の若い看護婦がいるのだ。
「お検査だから、早くしましょうね。」
そう言われては、仕方がない。洋一はしぶしぶ服を脱いだ。
ブリーフ1枚になると、
「あらっ、うふふふっ、洋一君ったら、可愛いのね。真っ白なブリーフなんかはいちゃってっ!」
「中学3年にもなって、白いブリーフなんて、まだまだおこちゃまねっ。あはははっ!」
看護婦達は遠慮なく、ブリーフ1枚の洋一をじろじろと見ていた。
「うふふっ、本当に可愛いわね。さっ、洋一君、それも脱いでっ!」
洋一は、一瞬、頭の中が真っ白になった。周りにはきれいな若い女性が6人もいるのだ。ここで、ブリーフを脱いだら、おちんちんが丸見えになってしまう。
恥ずかしいっ!とても耐えられない。看護婦達は、みんな洋一のブリーフに注目して、にやにやと笑っていた。
洋一は、前を押さえて、しり込みをした。
「あら〜、仕方がないわね。あなたたち、手伝ってあげてっ!」
その言葉を言うか言わないうちに、待ってましたとばかり、5人の看護婦が洋一を取り囲んだ。そして、看護婦達の手が、次々に、洋一のブリーフにかかった。
洋一は必死で抵抗した。
「あらあら、お顔を真っ赤にしちゃって。そんなに恥ずかしいの?キャハハハッ!」
「やっぱり、おちんちんを見られちゃうの、恥ずかしいんだ。うふふっ。」
「でも・・・この子、力ないわね。こんなに抵抗してるのに、全然動けないんだもの。」
「そうね。でも楽しみねぇ〜。洋一君は、どんなおちんちんしてるのかなぁ〜?うふふふっ。」
「もう、おちんちん、皮は剥けてる?」
「えっ・・・。も・・・もちろん、とっくに剥けてますよ。僕、もう中学3年ですよ。」
「うふふっ、ちょっと。戸惑ったわね。本当に剥けてるのかしらぁ〜、うふふふっ。」
(うふふふっ、洋一君ったら、無理しちゃって。)
「さっ、それじゃ、脱がすわよ。洋一君のおちんちんが、皮被ってるかどうか、みんなでよぉ〜く見てあげましょう。それぇ〜っ!」
「ああ〜っ、嫌だぁ〜っ!恥ずかしいっ、恥ずかしいよぉ〜っ!お願い見ないでっ!見ないでぇ〜っ!」
洋一の懸命の抵抗にもかかわらず、ブリーフはいとも簡単に脱がされてしまった。
「うふふふっ、洋一君。可愛いおちんちんが丸見えよぉ〜っ!」
「あらっ、可愛いっ!この子、皮かむりじゃないっ!」
「アハハハッ!本当。可愛いおちんちんねぇ。ツルツルで先っぽ、尖がってるじゃない。」
「うふふふっ、誰だったかしらぁ〜?もう剥けてるなんて言ってたのは。先っぽまで皮を被った、お子ちゃまおちんちんじゃなぁ〜いっ!アハハハッ!」
「それに、小っちゃぁ〜い。ちょっと計ってみましょうよ。どれどれぇ〜っ!」
「あっ・・・アハハハッ!ちょっと見てよっ!2.5cmよぉ〜っ!」
「え〜っ!2.5cmっ?可愛いのねぇ。」
看護婦達が、真っ赤になった洋一を取り囲んで、おちんちんを嘲笑しているときに、ガチャッとドアが開いて、大勢の女の子達が入ってきた。それはお見舞いに来た、洋一のクラスの女の子達だった。看護婦が部屋の鍵をかけ忘れていたのだ。
「あ〜っ!洋一君、はだかよぉ〜っ!」
「ええ〜っ!本当?」
「あらっ・・・あららぁ〜っ!アハハハッ!洋一君ったら、おちんちん丸出しじゃなぁ〜いっ!あたし、見ちゃったぁ〜っ!」
「本当っ!洋一君のおちんちん丸見えよぉ〜っ!うふふふっ、洋一君のおちんちんったら、可愛い〜いっ!まだ、皮被ってるわよぉ〜っ!」
「ええ〜っ!おちんちん、皮かむりなのぉ〜?あたしにも、見せてぇ〜っ!」
「うふふふっ、本当ねっ!小っちゃくって、おちんちの先っぽまで、しっかりと皮被ってるぅ〜っ!」
看護婦達は、恥ずかしくて顔も上げられないでいる洋一の両腕を押さえ、女の子達の方に向かせたので、洋一は、女の子達に、真正面から裸や、おちんちんを見られてしまったのだ。
「可愛い〜いっ!男の子のおヌードもいいものね。」
「ほんと。お股の間に包茎の可愛いおちんちん、ちょこんと付けちゃって。うふふふっ。」
「洋一君って、本当にお子ちゃまなのね。あたしたち、もうとっくに生えてるのに。」
「ねえねえ、明日、他のクラスの女の子達にも教えてあげましょうよ。」
「アハハハッ!それ、面白ぉ〜いっ!きっと、女の子達、喜ぶわよ。」
「うふふふっ、あたしたちのクラスの洋一君は、一人前にあたしたちと一緒に3年のお教室にいたけど、実は・・・・うふふふっ、毛も生えてないツルツルで、2.5cmの小っちゃなおちんちんで、そして・・・
ふふふふっ、まだ、皮も剥けていない、可愛い可愛い皮かむりのお子ちゃま包茎おちんちん付けてたんですぅ〜って!アハハハッ!」
155.米原
>>138晶は子役として、いろいろな映画に出ていた。今日も新しい映画を撮るために、スタジオ入りしていた。
今度の映画は、「中学生物語」という映画で、中1の少年が性に悩むというものだった。
晶は中3だったが、背も低く、身体も華奢で、女の子のような美少年でしかも、声変わりも済んでいなかったので、中1の役にはぴったりとはまり、監督・・・女性監督だったが・・・の受けも上々であった。
同じ子役の優子や京子をはじめとする、女の子達もよい演技で、撮影は順調に進んでいたが、ロケの時に雨にたたられ、ここへきて、日数が足りず、みんな焦り出していた。
しかし、そのロケも何とか終り、今日はいよいよ最終シーンを撮れることになった。
晶は更衣室で、中1らしい、半ズボンに着替えることになった。スタイリストのお姉さんが、晶を更衣室に連れていってくれた。晶はお姉さんの肩につかまって、着替えさせてもらっていた。下着になるのは少し恥ずかしかったが、スターともなればいつのもことで、気にしてはいられない。
「それじゃ、晶君、半ズボンをはくから、今はいてるおズボン脱がすね。」
お姉さんは優しく言うと、晶のズボンに手をかけた。今日は撮影のために、優子達も来ているし、エキストラということで、優子の友達も大勢来ていた。晶はその子達が更衣室に入って来ないかと、その方が心配で、入り口の方を見ていた。
その時だった!
「あっ!」
「やだぁ〜!」
急いでいたお姉さんが、慌てて、晶のズボンを脱がす時に、ブリーフまで、一緒に降ろしてしまったのだ!
晶は驚いて、すぐに両手で隠したが、一瞬とはいえ、晶のおちんちんはお姉さんに確実に見られてしまった。
晶は顔を真っ赤にして、お姉さんを見た。お姉さんは最初は驚いていたが、やがて優しく微笑んだ。
「晶君って可愛いのね。もう中3なのに・・・うふふっ。」
晶は下を向いてしまった。
そう、晶のおちんちんは、まだ皮かむりで、赤ちゃんのように小さく、しかもまったくの無毛であったのだ。
「大丈夫よ。誰にも言わないから・・・。さあ、早く着替えて行きましょう。」
お姉さんの言葉に安心して、半ズボンにかき変えた。
「あら〜、可愛い!中3なのに、半ズボンがよく似合うじゃないのぉ〜。やっぱり、おちんちん皮被ってるからかな?うふふふっ。」
お姉さんは、晶をからかいながら、一緒にスタジオに行った。
スタジオには、撮影が終った優子達が、衣裳を着替え、私服で、集まっていた。いつもなら晶だけのシーンの時など、出番が無い時は、先に帰ってしまうのだが、今日は最終日ということで、打ち上げがあるため、残っていたのだ。
「あら〜、晶君、半ズボンよ。可愛い〜!」
いきなり同じ年で、実生活でも同級生で同じクラスの優子がからかい始めた。
「中3なのに、半ズボンがよく似合うわね。まだまだ可愛いものね。うふふっ。」
高校生の真由美が言った。
晶は、恥ずかしかったけれど、撮影のために舞台にあがった。
監督がいった。
「それじゃ、晶君お願いね。シーン9よ。ここは少年が自分の身体の発育が遅いのを悩む所。ここから少年の悩みが始まるんだから、この映画の最大のポイントになるシーンよ。」
「晶君、ちょっと恥ずかしいけど頑張ろうね。悪口を言ったマスコミを見返してあげましょうよ。」
少年が風呂に入り、自分のおちんちんを見て、悩むシーンだ。
女の子達の視線はもちろん気になるが、ここは役者魂の見せ所だ。
ただでさえ、晶は、意地の悪いマスコミからは、ただ可愛いだけのスターだと言われていたため、これに対する反発も強かった。
最初は、更衣室で裸になるところだ。女の子達の視線は大いに気になったが、晶は意を決して、脱ぎ始めた。
「クスクスッ」
「うふふふっ」
女の子達の間から、密かな笑い声が、さざなみのように広がった。
「うふっ、お尻見えちゃった。女の子みたい。」
「可愛いお尻ね。」
晶は脚本どおり、後ろを向いて裸になり、おちんちんを見ているように下を向いた。ここは少年が自分の幼いおちんちんを見て悩む、この映画のポイントである。
しかし、監督のOKはでなかった。
「だめですか、監督?」
女性脚本家が言った。
「そう、だめなの。インパクトが足りないわ。」
「そりゃあ、おちんちんのアップをすれば、少年の悩みがはっきりして、映画としては2ランクも3ランクも上のものができますけど・・・晶君はもう中3ですよ。」
そう、晶の背中からカメラが回っていたので、晶のおちんちんは映っていないのだ。これでは少年がなぜ悩んでいるのかが、はっきりしない。
その時、スタイリストのお姉さんが、監督に耳打ちをした。それは、監督にとっては「神の声」とも言うべき囁きであった。
「そうなの〜、なぁ〜んだそうだったの〜、アハハハハッ!」
今まで、顔をしかめていた監督がはじけたように笑い出した。
「さあ、撮影再開よ!」
スタッフが配置についた時、監督の口から、思いがけない言葉が出された。
「さあ、晶君、正面を向いて演技をしなさい。」
晶は唖然とした。同時にスタジオの女の子の間から、悲鳴にも近い歓声があがった。
「この映画の出来は、このシーンにかかっているのよ。晶君はただ可愛いだけなの?それとも本当の役者さんなの?」
究極の選択を迫る監督の声であった。
晶は歯を食いしばって・・・正面を向いた。
女の子達の好奇の視線を正面から痛い程受けていた。
しかし、おちんちんは両手でしっかりと隠していた。
「あ〜あ、やっぱり晶君はただの可愛い男の子だったのね。」
「もう役者としてはだめね。」
スタッフから容赦の無い声が浴びせられた。
女の子達からも、言った。
「晶君って、大した事ないのね。これからはあたし達の付き人にでもなるのね。」
「スターもここまでね。いいわよ、普通の男の子に戻ったら?」
役者としては一歩も二歩も下の女の子達にそう言われて、晶は涙がでてしまった。悔しかった。こんなところで、役者として決定的な差をつけられるなんて・・・。
徐々に、徐々に・・・晶の手はおちんちんから離れていった。
そして・・・・・。
「キャーッ!可愛い〜っ!あたし晶君のおちんちん見ちゃったぁ〜!」
「晶君って、まだ皮被ってるじゃなぁ〜い!可愛いおちんちんね〜!」
「ツルツルぅ〜!先っぽ尖がって、これが包茎おちんちんって言うのね。」
とうとう晶のおちんちんは好奇心いっぱいの女の子達の目の前に曝け出されてしまった。
「うふふっ、よいアドヴァイスがあって、よかったわ。このおちんちんんなら映倫にも触れないわね。」
「ええ、晶君、まだ子供のおちんちんでよかったですね。」
監督やスタッフも笑いながら、晶のおちんちんを見ていた。
その後、晶は自分で、おちんちんを引っ張ったり、先っぽの皮を少し剥こうとしたり、オナニーのようなことをしたりする演技を、女の子達が沢山の大きな目で見詰める前で、真っ赤になって続けた。
特に、同級生で同じクラスの優子の目は辛かった。今までは対等に、机を並べていたが、明日からどうなるだろう。
その答えは、微笑みながらしっかりと晶のおちんちんを見ていた優子の大きな瞳がキラリと輝いていることを見れば明らかであった。
今度の映画は、「中学生物語」という映画で、中1の少年が性に悩むというものだった。
晶は中3だったが、背も低く、身体も華奢で、女の子のような美少年でしかも、声変わりも済んでいなかったので、中1の役にはぴったりとはまり、監督・・・女性監督だったが・・・の受けも上々であった。
同じ子役の優子や京子をはじめとする、女の子達もよい演技で、撮影は順調に進んでいたが、ロケの時に雨にたたられ、ここへきて、日数が足りず、みんな焦り出していた。
しかし、そのロケも何とか終り、今日はいよいよ最終シーンを撮れることになった。
晶は更衣室で、中1らしい、半ズボンに着替えることになった。スタイリストのお姉さんが、晶を更衣室に連れていってくれた。晶はお姉さんの肩につかまって、着替えさせてもらっていた。下着になるのは少し恥ずかしかったが、スターともなればいつのもことで、気にしてはいられない。
「それじゃ、晶君、半ズボンをはくから、今はいてるおズボン脱がすね。」
お姉さんは優しく言うと、晶のズボンに手をかけた。今日は撮影のために、優子達も来ているし、エキストラということで、優子の友達も大勢来ていた。晶はその子達が更衣室に入って来ないかと、その方が心配で、入り口の方を見ていた。
その時だった!
「あっ!」
「やだぁ〜!」
急いでいたお姉さんが、慌てて、晶のズボンを脱がす時に、ブリーフまで、一緒に降ろしてしまったのだ!
晶は驚いて、すぐに両手で隠したが、一瞬とはいえ、晶のおちんちんはお姉さんに確実に見られてしまった。
晶は顔を真っ赤にして、お姉さんを見た。お姉さんは最初は驚いていたが、やがて優しく微笑んだ。
「晶君って可愛いのね。もう中3なのに・・・うふふっ。」
晶は下を向いてしまった。
そう、晶のおちんちんは、まだ皮かむりで、赤ちゃんのように小さく、しかもまったくの無毛であったのだ。
「大丈夫よ。誰にも言わないから・・・。さあ、早く着替えて行きましょう。」
お姉さんの言葉に安心して、半ズボンにかき変えた。
「あら〜、可愛い!中3なのに、半ズボンがよく似合うじゃないのぉ〜。やっぱり、おちんちん皮被ってるからかな?うふふふっ。」
お姉さんは、晶をからかいながら、一緒にスタジオに行った。
スタジオには、撮影が終った優子達が、衣裳を着替え、私服で、集まっていた。いつもなら晶だけのシーンの時など、出番が無い時は、先に帰ってしまうのだが、今日は最終日ということで、打ち上げがあるため、残っていたのだ。
「あら〜、晶君、半ズボンよ。可愛い〜!」
いきなり同じ年で、実生活でも同級生で同じクラスの優子がからかい始めた。
「中3なのに、半ズボンがよく似合うわね。まだまだ可愛いものね。うふふっ。」
高校生の真由美が言った。
晶は、恥ずかしかったけれど、撮影のために舞台にあがった。
監督がいった。
「それじゃ、晶君お願いね。シーン9よ。ここは少年が自分の身体の発育が遅いのを悩む所。ここから少年の悩みが始まるんだから、この映画の最大のポイントになるシーンよ。」
「晶君、ちょっと恥ずかしいけど頑張ろうね。悪口を言ったマスコミを見返してあげましょうよ。」
少年が風呂に入り、自分のおちんちんを見て、悩むシーンだ。
女の子達の視線はもちろん気になるが、ここは役者魂の見せ所だ。
ただでさえ、晶は、意地の悪いマスコミからは、ただ可愛いだけのスターだと言われていたため、これに対する反発も強かった。
最初は、更衣室で裸になるところだ。女の子達の視線は大いに気になったが、晶は意を決して、脱ぎ始めた。
「クスクスッ」
「うふふふっ」
女の子達の間から、密かな笑い声が、さざなみのように広がった。
「うふっ、お尻見えちゃった。女の子みたい。」
「可愛いお尻ね。」
晶は脚本どおり、後ろを向いて裸になり、おちんちんを見ているように下を向いた。ここは少年が自分の幼いおちんちんを見て悩む、この映画のポイントである。
しかし、監督のOKはでなかった。
「だめですか、監督?」
女性脚本家が言った。
「そう、だめなの。インパクトが足りないわ。」
「そりゃあ、おちんちんのアップをすれば、少年の悩みがはっきりして、映画としては2ランクも3ランクも上のものができますけど・・・晶君はもう中3ですよ。」
そう、晶の背中からカメラが回っていたので、晶のおちんちんは映っていないのだ。これでは少年がなぜ悩んでいるのかが、はっきりしない。
その時、スタイリストのお姉さんが、監督に耳打ちをした。それは、監督にとっては「神の声」とも言うべき囁きであった。
「そうなの〜、なぁ〜んだそうだったの〜、アハハハハッ!」
今まで、顔をしかめていた監督がはじけたように笑い出した。
「さあ、撮影再開よ!」
スタッフが配置についた時、監督の口から、思いがけない言葉が出された。
「さあ、晶君、正面を向いて演技をしなさい。」
晶は唖然とした。同時にスタジオの女の子の間から、悲鳴にも近い歓声があがった。
「この映画の出来は、このシーンにかかっているのよ。晶君はただ可愛いだけなの?それとも本当の役者さんなの?」
究極の選択を迫る監督の声であった。
晶は歯を食いしばって・・・正面を向いた。
女の子達の好奇の視線を正面から痛い程受けていた。
しかし、おちんちんは両手でしっかりと隠していた。
「あ〜あ、やっぱり晶君はただの可愛い男の子だったのね。」
「もう役者としてはだめね。」
スタッフから容赦の無い声が浴びせられた。
女の子達からも、言った。
「晶君って、大した事ないのね。これからはあたし達の付き人にでもなるのね。」
「スターもここまでね。いいわよ、普通の男の子に戻ったら?」
役者としては一歩も二歩も下の女の子達にそう言われて、晶は涙がでてしまった。悔しかった。こんなところで、役者として決定的な差をつけられるなんて・・・。
徐々に、徐々に・・・晶の手はおちんちんから離れていった。
そして・・・・・。
「キャーッ!可愛い〜っ!あたし晶君のおちんちん見ちゃったぁ〜!」
「晶君って、まだ皮被ってるじゃなぁ〜い!可愛いおちんちんね〜!」
「ツルツルぅ〜!先っぽ尖がって、これが包茎おちんちんって言うのね。」
とうとう晶のおちんちんは好奇心いっぱいの女の子達の目の前に曝け出されてしまった。
「うふふっ、よいアドヴァイスがあって、よかったわ。このおちんちんんなら映倫にも触れないわね。」
「ええ、晶君、まだ子供のおちんちんでよかったですね。」
監督やスタッフも笑いながら、晶のおちんちんを見ていた。
その後、晶は自分で、おちんちんを引っ張ったり、先っぽの皮を少し剥こうとしたり、オナニーのようなことをしたりする演技を、女の子達が沢山の大きな目で見詰める前で、真っ赤になって続けた。
特に、同級生で同じクラスの優子の目は辛かった。今までは対等に、机を並べていたが、明日からどうなるだろう。
その答えは、微笑みながらしっかりと晶のおちんちんを見ていた優子の大きな瞳がキラリと輝いていることを見れば明らかであった。
154.米原
>>153次の日の朝。
「薫様。朝ですよ。起きて下さい。」
女性の声で、薫は目覚めた。ふと、女性達を見ると、みんな、ニヤニヤと笑っていた。
薫は昨夜のことが思い出されて、真っ赤になってしまった。
「薫様。洋子様がお呼びです。」
「でも・・・ボクゥ・・・あのう・・・」
「何ですか。はっきりと言ってください。」
「あのぅ・・・おしっこがしたいんだけど。」
薫はもじもじしながら言った。
「だめですよ。もう時間がないんだから。洋子様がお待ちかねですよ。さあ、さっさと来て下さい。」
女性達は薫を強引に洋子の前に連れ出した。
洋子のいる大広間には、早乙女家中の女性が全員集まっていた。若い女性の匂いが充満して、薫はちょっと恐いくらいだった。
「あら、薫様よ。」
「やだ〜、薫様ったら、おんなのこのミニのワンピースなんか着ちゃってぇ〜。かっわゆ〜い!」
女性達が口々に笑った。
真っ赤になっている薫に、洋子が言った。
「薫、どうしたの?もじもじしちゃって。」
周りの女性が答えた。
「洋子様、薫様ったら、まだ起きてからおしっこに行ってないんです。さっきからおしっこをがまんしてるんです。」
「それは体によくないわ。さっさとおしっこをしてしまいなさい。」
薫はホッとした。やっと落ち着いておしっこができる。思いがけない洋子の優しさだった。
「さあ、ここにおまるを持ってきなさい。」
突然、洋子が命じた。
「ええ〜、ここで?!」
やっぱり洋子は優しくなかった。
多くの女性が見守る舞台におまるが運ばれてきた。
薫は5人の女性達に、力ずくで、おまるをまたぐようにさせられた。
「さっ、薫は女の子なんだから、ちゃんとしゃがんでおしっこをするのよ!」
冷酷な洋子の命令が下った。
女性達の手によって、薫のパンティが降ろされた。
「え〜っ、薫様って、女の子みたいにしゃがんでおしっこするのぉ〜!可愛い〜!」
女性達の笑いが一斉に起こった。
「嫌だよ。僕は男だ。立ってさせてよ〜。」
薫は懸命にお願いした。
すると洋子が、薫のところに近寄ってきて、耳元でささやいた。
「素直に言う事を聞かないと、昨日お漏らししたことここで言うわよ。」
薫は愕然となった。洋子のことだ本当に言いかねない。
薫は仕方なく、おまるにしゃがんだ。
洋子の目から、スカートで隠れていた薫のおちんちんが丸見えになった。
「あら〜、おちんちんが丸見えよ。相変らず皮被っちゃって。可愛いおちんちんね!」
洋子が言い終わらぬうちに、カメラが3台、薫の前にセットされた。それらはすべて薫のおちんちんに向けられていた。そして会場には、巨大スクリーンが降ろされ、そこには薫のおちんちんが映し出されていた。
「あら〜、薫様のおちんちんよ〜。」
「本当にまだ剥けてないのね。おちんちん可愛い!」
「ちっちゃくってツルツルね。」
「話は聞いてたけど、本当に皮かむりのお子ちゃまおちんちんだったのね。アハハハッ!」
薫は呆然としていた。
「さっ、おしっこをするのよ。」
洋子の命令だ。逆らえない。
でも・・・でも・・・恥ずかしぃ・・・。
しかし、いくら我慢していても、生理的な欲求はどんどんと迫って来ていた。
そして・・・とうとう・・・。
「ああ〜、だめ〜!見ないでぇ〜、やだ〜!」
と言いながら、薫はおしっこをしてしまった。
チョロッ・・・チョロッ・・・チョロチョロッ・・・シャーッ。
「キャーッ、薫様がおしっこをしたわよ。女の子みたいにしゃがんだままで。」
「へぇ〜、包茎おちんちんのおしっこって、あんなふうに出るんだ。」
薫のおちんちんからおしっこが出ている様は、巨大スクリーンにしっかりと映し出され、女性達に見られているのだ。
「おちんちんの先っぽの余った皮から、シャーッて出ているわ。」
「薫様!女の子みたいにしゃがんでおしっこするの、可愛い包茎おちんちんにはよくお似合いよ!」
その声に会場中が、笑いに包まれた。
「うふふふっ、どうやら、おしっこが終わったらしいわね。」
洋子が言いながら近づいて来た。
そして、手でもった、トイレットペーパーで薫のおちんちんの先っぽをつまみ、きゅっとつまんで拭いた。
「本当は、男の子だったら、2〜3回振ってお終いなんだけど、薫はねぇ〜・・・」
洋子は薫の顔を覗き込みながら、
「おちんちん皮かむりだから、やっぱり女の子みたいに拭かなきゃね。アハハハッ!」
「薫様。朝ですよ。起きて下さい。」
女性の声で、薫は目覚めた。ふと、女性達を見ると、みんな、ニヤニヤと笑っていた。
薫は昨夜のことが思い出されて、真っ赤になってしまった。
「薫様。洋子様がお呼びです。」
「でも・・・ボクゥ・・・あのう・・・」
「何ですか。はっきりと言ってください。」
「あのぅ・・・おしっこがしたいんだけど。」
薫はもじもじしながら言った。
「だめですよ。もう時間がないんだから。洋子様がお待ちかねですよ。さあ、さっさと来て下さい。」
女性達は薫を強引に洋子の前に連れ出した。
洋子のいる大広間には、早乙女家中の女性が全員集まっていた。若い女性の匂いが充満して、薫はちょっと恐いくらいだった。
「あら、薫様よ。」
「やだ〜、薫様ったら、おんなのこのミニのワンピースなんか着ちゃってぇ〜。かっわゆ〜い!」
女性達が口々に笑った。
真っ赤になっている薫に、洋子が言った。
「薫、どうしたの?もじもじしちゃって。」
周りの女性が答えた。
「洋子様、薫様ったら、まだ起きてからおしっこに行ってないんです。さっきからおしっこをがまんしてるんです。」
「それは体によくないわ。さっさとおしっこをしてしまいなさい。」
薫はホッとした。やっと落ち着いておしっこができる。思いがけない洋子の優しさだった。
「さあ、ここにおまるを持ってきなさい。」
突然、洋子が命じた。
「ええ〜、ここで?!」
やっぱり洋子は優しくなかった。
多くの女性が見守る舞台におまるが運ばれてきた。
薫は5人の女性達に、力ずくで、おまるをまたぐようにさせられた。
「さっ、薫は女の子なんだから、ちゃんとしゃがんでおしっこをするのよ!」
冷酷な洋子の命令が下った。
女性達の手によって、薫のパンティが降ろされた。
「え〜っ、薫様って、女の子みたいにしゃがんでおしっこするのぉ〜!可愛い〜!」
女性達の笑いが一斉に起こった。
「嫌だよ。僕は男だ。立ってさせてよ〜。」
薫は懸命にお願いした。
すると洋子が、薫のところに近寄ってきて、耳元でささやいた。
「素直に言う事を聞かないと、昨日お漏らししたことここで言うわよ。」
薫は愕然となった。洋子のことだ本当に言いかねない。
薫は仕方なく、おまるにしゃがんだ。
洋子の目から、スカートで隠れていた薫のおちんちんが丸見えになった。
「あら〜、おちんちんが丸見えよ。相変らず皮被っちゃって。可愛いおちんちんね!」
洋子が言い終わらぬうちに、カメラが3台、薫の前にセットされた。それらはすべて薫のおちんちんに向けられていた。そして会場には、巨大スクリーンが降ろされ、そこには薫のおちんちんが映し出されていた。
「あら〜、薫様のおちんちんよ〜。」
「本当にまだ剥けてないのね。おちんちん可愛い!」
「ちっちゃくってツルツルね。」
「話は聞いてたけど、本当に皮かむりのお子ちゃまおちんちんだったのね。アハハハッ!」
薫は呆然としていた。
「さっ、おしっこをするのよ。」
洋子の命令だ。逆らえない。
でも・・・でも・・・恥ずかしぃ・・・。
しかし、いくら我慢していても、生理的な欲求はどんどんと迫って来ていた。
そして・・・とうとう・・・。
「ああ〜、だめ〜!見ないでぇ〜、やだ〜!」
と言いながら、薫はおしっこをしてしまった。
チョロッ・・・チョロッ・・・チョロチョロッ・・・シャーッ。
「キャーッ、薫様がおしっこをしたわよ。女の子みたいにしゃがんだままで。」
「へぇ〜、包茎おちんちんのおしっこって、あんなふうに出るんだ。」
薫のおちんちんからおしっこが出ている様は、巨大スクリーンにしっかりと映し出され、女性達に見られているのだ。
「おちんちんの先っぽの余った皮から、シャーッて出ているわ。」
「薫様!女の子みたいにしゃがんでおしっこするの、可愛い包茎おちんちんにはよくお似合いよ!」
その声に会場中が、笑いに包まれた。
「うふふふっ、どうやら、おしっこが終わったらしいわね。」
洋子が言いながら近づいて来た。
そして、手でもった、トイレットペーパーで薫のおちんちんの先っぽをつまみ、きゅっとつまんで拭いた。
「本当は、男の子だったら、2〜3回振ってお終いなんだけど、薫はねぇ〜・・・」
洋子は薫の顔を覗き込みながら、
「おちんちん皮かむりだから、やっぱり女の子みたいに拭かなきゃね。アハハハッ!」
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