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424.米原
>>423幼いペニスを晒す恥ずかしさで顔覆っていると、部員達の「何これ、カワイー」という言葉の後に笑え声が起きました。
「何これ、アハハハ・・・、信じらんねーよ」
「ツルツルの股間に可愛いチンコぶら下がって笑えるよ。ハハハハ・・・」
「下の毛が生えてないよりビックリだよ。高二でこの大きさのチンコなんて嘘みたい。先輩のチンコ可愛いすぎ」
広瀬が顔覆う手を掴むと「顔から手を放して自分のチンコを見ろよ」と顔から手を外されてしまうと、僕の前に立って笑っている部員の姿が目に入ってきました。
「早川のチンコがこんなに可愛い大きさだなんて知らなかったな。ツルツルの股間に可愛いチンコがよく似合ってるよ。そうだ!さっきみたいに両手を胸元でクロスさせてグラビアモデルの恰好をしてみなよ、女の子に小さくて可愛いオチンチン付いてるみたいで面白いぞ」
「で、できないよ・・・広瀬・・・ぼくをいじめないで・・・」
「俺がクラスでいつもいじめられてるおかげで、お前はいじめられないで済んでるんだぞ、本当だったら女の子みたいなお前が一番にいじめられて当然なんだよ!ここでは俺が早川をいじめてやるよ」
自分がクラスでいじめられていることを部員に知られたくないのか僕の耳元で小声で言ってきたのです。
「早く可愛いポーズをしろよ!皆も見たがってるんだよ」
一年の部員も騒ぎ出しました。
「見たい、先輩の可愛い姿が見たいよ」
「今度は可愛いチンコ付きで見れるから楽しみだな。早川先輩!早く可愛いポーズやってください」
先に進まなければ何時までもペニスを晒すことになると思い、両手をクロスさせて胸を隠した姿を部員達に見せました。
「スゲー! さっきと全然違うよ」
「女の子がチンコぶら下げてるみたいだ!早川先輩の体可愛すぎて笑っちゃうハハハハ・・・」
(酷い・・・酷過ぎる、こんな恥ずかしい事させられて・・・あぁぁぁぁ・・・ぼくのオチンチンはどうして小さくて・・・恥ずかしいの・・・)
恥ずかしくて前を見ていられなくて俯くと、無毛の股間にチョコンとぶら下がる幼いペニスが、足の震えに合わせるようにプルプルと揺るのが見えると余計に恥ずかしさが込み上げてきたのです。
「先輩、今自分のチンコ見たでしょ、小さくて可愛い自分のチンコ見た感想を聞かせてよ」
「感想だなんて・・・ぼく、分からないよ・・・」
「自分のチンコを見た感想を言うまで先輩はその恥ずかしいポーズままですよ」
自分のペニスの事を言うことがとても恥ずかしくて・・・声が出ませんでした。
「・・・ち、小さい・・・」
「聞こえません、もう一度ちゃんと言ってよ」
「小さい・・・」
「小さいだけじゃ感想になってないでしょ、チンコの周りが広瀬先輩たちとどう違うとか、そこにぶら下がるチンコも見てどう思うかを言わなくちゃ。もう一度自分の可愛いチンコよく見て感想をどうぞ」
一年部員に恥ずかしめられる屈辱で一杯でしたが、この状況に抵抗する勇気がなく言われるとおりに自分の股間を見て、広瀬たちとの股間の違いと感想を言いました。
「オチンチンの周りは・・・毛が無くて・・・広瀬君たちとは違ってぼくには下の毛が生えてないででツルツルです・・・、そこに・・・」
皆の前で半身の事を言うのは辛くて恥ずかしくて言葉がなかなか出てきませんでした。
「そこに・・・ち・・・小さいオチンチンがぶら下ってます・・・見た感想は・・・子供みたいで恥ずかしい・・・もう言えないよう、恥ずかしくて言えないから許して・・・」
恥ずかしさに耐えて言い終わると広瀬の笑い声が聞こえてきました。
「アハハハ・・・早川は自分のチンコが子供みたいで恥ずかしいんだってさ。ちゃんと感想を言ったから手を下していいけど、早川の可愛いチンコはまだまだ見るんだから手で隠すなよ」
手を下ろすと皆んなはペニスだけでなく、後ろに回ったりして全身を見始めたのです。
「お尻もプリッとして可愛いし、後ろから見る太腿がなんかエロイよ」
「男なのにエロイ太腿て笑える」
今まで黙って見ていた先生がぼくの後ろに立つと、両肩に手を乗せて自分の方の引き寄せたのです。
硬いものがお尻の辺りに触れて、先生がまだ勃起しているのがわかりました。
肩に手をいて軽く揉むと腕へと掌を滑らせるのです。
「早川は女の子みたいな華奢な体つきだな。腕なんかも男として細過ぎだな。でも、お前の股間と同じで無駄毛が無くて肌はスベスベだ」
肌の感触を楽しむように滑りなが掌が手首まで来ると、ギュッと掴まれて後ろに回されたのです。
両手を後ろで掴まれて股間は絶対に隠すことができなくなってしまいました。
「こうすれば隠すことができないだろ、早川の恥ずかしい体を仲間にじっくり見てもらいなさい。これも美術の勉強の一つになるからね。そうだ、お前から皆んなに見てもらうようお願いしなさい」
「恥ずかしくて・・・ぼく言えない・・・」
「部活に迷惑をかけたのは早川なんだぞ!今から先生が言うとうりのことを皆んなに言うんだぞ、『部活に迷惑をかけたお詫びに、発育途中の女の子みたいな体と、ツルツルの股間にぶら下がる小さなオチンチンを見てください、そして何でも聞いて下さい』一言も間違わずに言いなさい!」
先生から、発育途中の女の子みたいな体と言われた時は、絶望的な気持ちになりました。容姿や足を女の子みたいだと言われるより恥ずかしくて心につ突き刺さってくるのでした。
(素っ裸にされてオチンチン見られながら・・・自分で発育途中の女の子みたいな体なんて・・・恥ずかしくていえないよ・・・誰か、助けて・・・)
部員達はが先生に両手を後ろで掴まれて素っ裸で恥ずかしいペニスを晒して立っている僕をニヤつきながら見ていました。
言わなければの恥ずかしい写真を両親に見せると必ず言われる、先生だから簡単に両親に連絡は取れだろうし、親に知られるぐらいなら・・・恥ずかしくて仕方がないのですが・・・声を振り絞り・・・
「部活に迷惑をかけたお詫びに・・・は、はつ・・・育途中の、女の子、みたいな、カラダ・・・と、ツ・・・ツルツルの・・・股間にぶら下がる・・・小さな、オチンチンを・・・見て下さい・・・そして・・・なんでも聞いてください・・・こんな恥ずかしい・・・うぅぅぅぅ・・・どうしてぼくは恥ずかしい事されるの・・・先生、許してください、もう恥ずかしいことしないで・・・」
「今皆んなに体を見て下さいと自分の口から言ったんだから約束まもれよ。皆んなもデッサンに役立つから早川の可愛い体を良く見て骨格の勉強をしなさい、そして疑問があったら早川にどんどん質問するように」
部員達は無毛と幼いペニスの周りに集まりました。
「小ちゃくて可愛いよな、先輩のオチンチンは何センチあるんですか?」
去年、寮で中学生の後輩二人に強制的に計られた時のことを思い出しました。あの時、皮を含めて3センチと言われ大笑いされたのです。
「先輩、聞こえないんですか?オチンチンの長さ教えてください」
「さ・・・さ、3センチ・・・」
部員全員が爆笑し出しましたのです。
「ギャハハハハハハ・・・3センチだって、考えらんねぇ大きさだよ」
「見ていて小さいのはわかるけどさ、数字で聞くと笑えるよ。ハハハハハ・・・」
「早川先輩、それって自分で計ったの?」
寮で後輩に強制的に計られたとは言えなませんでした。
「自分で・・・計って・・・」
「先輩がチンコ計ってる姿可愛いだろうね。キャハハハハハ・・・ねぇねえ、3センチだとわかった時どんな気持ちでした」
「小さくて・・・恥ずかしい・・・」
「その小さくて恥ずかしいチンコを先生や俺たちに見られてどうよ?」
「・・・恥ずかしいくて・・・恥ずかしくて・・・ぼく、恥ずかしいよう・・・お願い、ぼくの裸見ないで・・・もう許して・・・」
先生の掴む手から逃れよ言うと体を揺すったのですが、非力な僕では逃れられる筈がありませんでした・
「ハハハハハ・・・みんな見てみなよ体揺らすから3センチの可愛いチンコも揺れてる」
「本当だ揺れてる揺れてる。ハハハハハ・・・チンコの周りに毛が全然生えてないから、股間だけ見ていると高二の体とは思わねーよな」
「こんな可愛い下半身の高校生は早川先輩一人だよ」
「ところでさ、3センチのチンコでも勃起すんのかな?先輩のチンコ立つんですか?、それとさ、オナニーした事あります?」
「俺もその質問の答えが聞きた、この小ちゃいチンコ立たせてオナニーする早川先輩の姿って可愛いかもね」
「その前にさ可愛いオチンチンは勃起するのか聞こうよ」
「そうだね。早川先輩の可愛いチンコは勃起はるんですか?あと、勃起するならその時の大きさも教えて下さい」
(勃起した大きさを答えたら今度はオナニーの事を聞かれるて・・・もしかしら・・・オナニーをさせられちゃうかもしれない・・・絶対、絶他、、絶対、、イヤダ・・・)
彼らを怒らせてオナニーをさせられないためにも素直に答えました。
「ぼくも・・・勃起はするよ・・・」
「普段が3センチのチンコは勃起すると何センチ何ですか?それとさ、オナニーはしてるの?」
「ご・・・5センチ位・・・オ、・・・オナニー・・・はしてるよ・・・」
「エーッ!勃起して5センチなんですか、なんですか、お弁当のおかずに入る赤いウインナーと同じ大きさだよ」
「キャハハハ・・・笑える、勃起してもお弁当のおかずのウインナーと同じ大きさだってさ、アハハハハ・・・その赤いウインナーチンコどうやって扱しごいてオナニーするの?」
「ちゃんと答えたよ・・・笑わないで・・・ぼくだって恥ずかしいんだよ・・・オチンチンが小さくて恥ずかしいんだよ・・・お願い、笑わないで・・・」
恥ずかしくて思わずみんなから顔をそらすと「皆の顔を見てオナニーの仕方の質問に答えなさい!」と僕の両腕を後ろ手に掴んで離さない先生の声がしました。
先生に掴まれた後ろ手が先生の股間に当たり勃起したペニスの感触が伝わってきたのですが、先生はわざと自分の股間に触れさせているような気がしました。
「オナニーするときは・・・オチンチンが・・・ち、小さくて握れないから・・・5本指で・・・摘まんで・・・こするの・・・いやだぁぁぁ、こんなこと言わされるなんて・・・」
自分のオナニーでのペニスの掴み方を言ってしまったことが恥ずかしくて、僕は駄々っ子の様に首を振っていました。
言葉の羞恥に震える僕に対して先生は容赦なく羞恥の世界へと引き入れて行くのです。
「お前たち早川にいろいろ聞くのもいいけれど、デッサンの勉強なんだから、早川の骨格とか筋肉の付き方とかをきちんと観察しろよ。そうだ!観察したいところをリクエストすれば、そこをお前たちの方に向けさせるから今から言ってくれ」
広瀬がすかさず言いました。
「先生、早川のチンコをもっとよく見たいです」
「分かったろ、こうすればよく見ることができるだろ」
先生は後ろから僕の両膝の裏に手を差し入れて幼児におしっこをさせる格好で抱えると、「持ち上げるぞ」と言いそのまま持ち上げてたのです。
「イヤダー、センセー・・・こんな格好させないでぇぇぇ・・・・」
「しっかりと親友の広瀬に早川の可愛いオチンチンを見てもらいなさい」
先生は幼児をおしっこさせる格好で抱え上げた僕を、広瀬の顔の近くに向けて抱えている足をグイっと左右に開きました。
「オイ!広瀬、これでよく見えるだろう」
「すごい!すごいです。袋までよく見えます。」
広瀬は興奮した表情を僕に向けてニヤッとすると、再びペニスと陰嚢に視線を向けたのです。
「先生に抱えられて金玉の袋丸出しの姿はサイコーに恥ずかしい格好だよな。アハハハ・・・、今からじっくり見せてもらうね」
陰部に突き刺さるような広瀬の視線が感じました。
「チンコと一緒で可愛い袋だ、皴も少なくてツルンとしてる。チンコと袋を絵に描くとしたらチンコのは薄めの肌色で可愛く表現して、そして袋の色は・・・んんん・・・と、ちょっと薄めのベージュ色だ!しかし、チンコだけじゃなくて金玉の袋までこんなに可愛いとは思わなかったな」
「あぁぁぁ・・・・恥ずかしいからそんなとこ見ないでぇぇぇ・・・」
「早川は恥ずかしがり方が可愛から、もっと恥ずかしがらせたくなっちゃうよ」
「恥ずかしくて秘密にしてたのに・・・友達に見られれるなんて・・・恥ずかしい・・・あぁぁぁ・・・こんなのイヤダァァァ・・・」
一時間ぐらい前まで仲良くしていた広瀬に、恥ずかしい恰好でオチンチンや陰嚢まで見られる現実が受け入れられませんでした。
「何これ、アハハハ・・・、信じらんねーよ」
「ツルツルの股間に可愛いチンコぶら下がって笑えるよ。ハハハハ・・・」
「下の毛が生えてないよりビックリだよ。高二でこの大きさのチンコなんて嘘みたい。先輩のチンコ可愛いすぎ」
広瀬が顔覆う手を掴むと「顔から手を放して自分のチンコを見ろよ」と顔から手を外されてしまうと、僕の前に立って笑っている部員の姿が目に入ってきました。
「早川のチンコがこんなに可愛い大きさだなんて知らなかったな。ツルツルの股間に可愛いチンコがよく似合ってるよ。そうだ!さっきみたいに両手を胸元でクロスさせてグラビアモデルの恰好をしてみなよ、女の子に小さくて可愛いオチンチン付いてるみたいで面白いぞ」
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自分がクラスでいじめられていることを部員に知られたくないのか僕の耳元で小声で言ってきたのです。
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一年の部員も騒ぎ出しました。
「見たい、先輩の可愛い姿が見たいよ」
「今度は可愛いチンコ付きで見れるから楽しみだな。早川先輩!早く可愛いポーズやってください」
先に進まなければ何時までもペニスを晒すことになると思い、両手をクロスさせて胸を隠した姿を部員達に見せました。
「スゲー! さっきと全然違うよ」
「女の子がチンコぶら下げてるみたいだ!早川先輩の体可愛すぎて笑っちゃうハハハハ・・・」
(酷い・・・酷過ぎる、こんな恥ずかしい事させられて・・・あぁぁぁぁ・・・ぼくのオチンチンはどうして小さくて・・・恥ずかしいの・・・)
恥ずかしくて前を見ていられなくて俯くと、無毛の股間にチョコンとぶら下がる幼いペニスが、足の震えに合わせるようにプルプルと揺るのが見えると余計に恥ずかしさが込み上げてきたのです。
「先輩、今自分のチンコ見たでしょ、小さくて可愛い自分のチンコ見た感想を聞かせてよ」
「感想だなんて・・・ぼく、分からないよ・・・」
「自分のチンコを見た感想を言うまで先輩はその恥ずかしいポーズままですよ」
自分のペニスの事を言うことがとても恥ずかしくて・・・声が出ませんでした。
「・・・ち、小さい・・・」
「聞こえません、もう一度ちゃんと言ってよ」
「小さい・・・」
「小さいだけじゃ感想になってないでしょ、チンコの周りが広瀬先輩たちとどう違うとか、そこにぶら下がるチンコも見てどう思うかを言わなくちゃ。もう一度自分の可愛いチンコよく見て感想をどうぞ」
一年部員に恥ずかしめられる屈辱で一杯でしたが、この状況に抵抗する勇気がなく言われるとおりに自分の股間を見て、広瀬たちとの股間の違いと感想を言いました。
「オチンチンの周りは・・・毛が無くて・・・広瀬君たちとは違ってぼくには下の毛が生えてないででツルツルです・・・、そこに・・・」
皆の前で半身の事を言うのは辛くて恥ずかしくて言葉がなかなか出てきませんでした。
「そこに・・・ち・・・小さいオチンチンがぶら下ってます・・・見た感想は・・・子供みたいで恥ずかしい・・・もう言えないよう、恥ずかしくて言えないから許して・・・」
恥ずかしさに耐えて言い終わると広瀬の笑い声が聞こえてきました。
「アハハハ・・・早川は自分のチンコが子供みたいで恥ずかしいんだってさ。ちゃんと感想を言ったから手を下していいけど、早川の可愛いチンコはまだまだ見るんだから手で隠すなよ」
手を下ろすと皆んなはペニスだけでなく、後ろに回ったりして全身を見始めたのです。
「お尻もプリッとして可愛いし、後ろから見る太腿がなんかエロイよ」
「男なのにエロイ太腿て笑える」
今まで黙って見ていた先生がぼくの後ろに立つと、両肩に手を乗せて自分の方の引き寄せたのです。
硬いものがお尻の辺りに触れて、先生がまだ勃起しているのがわかりました。
肩に手をいて軽く揉むと腕へと掌を滑らせるのです。
「早川は女の子みたいな華奢な体つきだな。腕なんかも男として細過ぎだな。でも、お前の股間と同じで無駄毛が無くて肌はスベスベだ」
肌の感触を楽しむように滑りなが掌が手首まで来ると、ギュッと掴まれて後ろに回されたのです。
両手を後ろで掴まれて股間は絶対に隠すことができなくなってしまいました。
「こうすれば隠すことができないだろ、早川の恥ずかしい体を仲間にじっくり見てもらいなさい。これも美術の勉強の一つになるからね。そうだ、お前から皆んなに見てもらうようお願いしなさい」
「恥ずかしくて・・・ぼく言えない・・・」
「部活に迷惑をかけたのは早川なんだぞ!今から先生が言うとうりのことを皆んなに言うんだぞ、『部活に迷惑をかけたお詫びに、発育途中の女の子みたいな体と、ツルツルの股間にぶら下がる小さなオチンチンを見てください、そして何でも聞いて下さい』一言も間違わずに言いなさい!」
先生から、発育途中の女の子みたいな体と言われた時は、絶望的な気持ちになりました。容姿や足を女の子みたいだと言われるより恥ずかしくて心につ突き刺さってくるのでした。
(素っ裸にされてオチンチン見られながら・・・自分で発育途中の女の子みたいな体なんて・・・恥ずかしくていえないよ・・・誰か、助けて・・・)
部員達はが先生に両手を後ろで掴まれて素っ裸で恥ずかしいペニスを晒して立っている僕をニヤつきながら見ていました。
言わなければの恥ずかしい写真を両親に見せると必ず言われる、先生だから簡単に両親に連絡は取れだろうし、親に知られるぐらいなら・・・恥ずかしくて仕方がないのですが・・・声を振り絞り・・・
「部活に迷惑をかけたお詫びに・・・は、はつ・・・育途中の、女の子、みたいな、カラダ・・・と、ツ・・・ツルツルの・・・股間にぶら下がる・・・小さな、オチンチンを・・・見て下さい・・・そして・・・なんでも聞いてください・・・こんな恥ずかしい・・・うぅぅぅぅ・・・どうしてぼくは恥ずかしい事されるの・・・先生、許してください、もう恥ずかしいことしないで・・・」
「今皆んなに体を見て下さいと自分の口から言ったんだから約束まもれよ。皆んなもデッサンに役立つから早川の可愛い体を良く見て骨格の勉強をしなさい、そして疑問があったら早川にどんどん質問するように」
部員達は無毛と幼いペニスの周りに集まりました。
「小ちゃくて可愛いよな、先輩のオチンチンは何センチあるんですか?」
去年、寮で中学生の後輩二人に強制的に計られた時のことを思い出しました。あの時、皮を含めて3センチと言われ大笑いされたのです。
「先輩、聞こえないんですか?オチンチンの長さ教えてください」
「さ・・・さ、3センチ・・・」
部員全員が爆笑し出しましたのです。
「ギャハハハハハハ・・・3センチだって、考えらんねぇ大きさだよ」
「見ていて小さいのはわかるけどさ、数字で聞くと笑えるよ。ハハハハハ・・・」
「早川先輩、それって自分で計ったの?」
寮で後輩に強制的に計られたとは言えなませんでした。
「自分で・・・計って・・・」
「先輩がチンコ計ってる姿可愛いだろうね。キャハハハハハ・・・ねぇねえ、3センチだとわかった時どんな気持ちでした」
「小さくて・・・恥ずかしい・・・」
「その小さくて恥ずかしいチンコを先生や俺たちに見られてどうよ?」
「・・・恥ずかしいくて・・・恥ずかしくて・・・ぼく、恥ずかしいよう・・・お願い、ぼくの裸見ないで・・・もう許して・・・」
先生の掴む手から逃れよ言うと体を揺すったのですが、非力な僕では逃れられる筈がありませんでした・
「ハハハハハ・・・みんな見てみなよ体揺らすから3センチの可愛いチンコも揺れてる」
「本当だ揺れてる揺れてる。ハハハハハ・・・チンコの周りに毛が全然生えてないから、股間だけ見ていると高二の体とは思わねーよな」
「こんな可愛い下半身の高校生は早川先輩一人だよ」
「ところでさ、3センチのチンコでも勃起すんのかな?先輩のチンコ立つんですか?、それとさ、オナニーした事あります?」
「俺もその質問の答えが聞きた、この小ちゃいチンコ立たせてオナニーする早川先輩の姿って可愛いかもね」
「その前にさ可愛いオチンチンは勃起するのか聞こうよ」
「そうだね。早川先輩の可愛いチンコは勃起はるんですか?あと、勃起するならその時の大きさも教えて下さい」
(勃起した大きさを答えたら今度はオナニーの事を聞かれるて・・・もしかしら・・・オナニーをさせられちゃうかもしれない・・・絶対、絶他、、絶対、、イヤダ・・・)
彼らを怒らせてオナニーをさせられないためにも素直に答えました。
「ぼくも・・・勃起はするよ・・・」
「普段が3センチのチンコは勃起すると何センチ何ですか?それとさ、オナニーはしてるの?」
「ご・・・5センチ位・・・オ、・・・オナニー・・・はしてるよ・・・」
「エーッ!勃起して5センチなんですか、なんですか、お弁当のおかずに入る赤いウインナーと同じ大きさだよ」
「キャハハハ・・・笑える、勃起してもお弁当のおかずのウインナーと同じ大きさだってさ、アハハハハ・・・その赤いウインナーチンコどうやって扱しごいてオナニーするの?」
「ちゃんと答えたよ・・・笑わないで・・・ぼくだって恥ずかしいんだよ・・・オチンチンが小さくて恥ずかしいんだよ・・・お願い、笑わないで・・・」
恥ずかしくて思わずみんなから顔をそらすと「皆の顔を見てオナニーの仕方の質問に答えなさい!」と僕の両腕を後ろ手に掴んで離さない先生の声がしました。
先生に掴まれた後ろ手が先生の股間に当たり勃起したペニスの感触が伝わってきたのですが、先生はわざと自分の股間に触れさせているような気がしました。
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言葉の羞恥に震える僕に対して先生は容赦なく羞恥の世界へと引き入れて行くのです。
「お前たち早川にいろいろ聞くのもいいけれど、デッサンの勉強なんだから、早川の骨格とか筋肉の付き方とかをきちんと観察しろよ。そうだ!観察したいところをリクエストすれば、そこをお前たちの方に向けさせるから今から言ってくれ」
広瀬がすかさず言いました。
「先生、早川のチンコをもっとよく見たいです」
「分かったろ、こうすればよく見ることができるだろ」
先生は後ろから僕の両膝の裏に手を差し入れて幼児におしっこをさせる格好で抱えると、「持ち上げるぞ」と言いそのまま持ち上げてたのです。
「イヤダー、センセー・・・こんな格好させないでぇぇぇ・・・・」
「しっかりと親友の広瀬に早川の可愛いオチンチンを見てもらいなさい」
先生は幼児をおしっこさせる格好で抱え上げた僕を、広瀬の顔の近くに向けて抱えている足をグイっと左右に開きました。
「オイ!広瀬、これでよく見えるだろう」
「すごい!すごいです。袋までよく見えます。」
広瀬は興奮した表情を僕に向けてニヤッとすると、再びペニスと陰嚢に視線を向けたのです。
「先生に抱えられて金玉の袋丸出しの姿はサイコーに恥ずかしい格好だよな。アハハハ・・・、今からじっくり見せてもらうね」
陰部に突き刺さるような広瀬の視線が感じました。
「チンコと一緒で可愛い袋だ、皴も少なくてツルンとしてる。チンコと袋を絵に描くとしたらチンコのは薄めの肌色で可愛く表現して、そして袋の色は・・・んんん・・・と、ちょっと薄めのベージュ色だ!しかし、チンコだけじゃなくて金玉の袋までこんなに可愛いとは思わなかったな」
「あぁぁぁ・・・・恥ずかしいからそんなとこ見ないでぇぇぇ・・・」
「早川は恥ずかしがり方が可愛から、もっと恥ずかしがらせたくなっちゃうよ」
「恥ずかしくて秘密にしてたのに・・・友達に見られれるなんて・・・恥ずかしい・・・あぁぁぁ・・・こんなのイヤダァァァ・・・」
一時間ぐらい前まで仲良くしていた広瀬に、恥ずかしい恰好でオチンチンや陰嚢まで見られる現実が受け入れられませんでした。
423.米原
>>422「あっ、剥けたー!」
「あっ……あっ……」
俺の人生で初めて露出したピンク色の亀頭は、俺よりも先にヒカリに対してその姿を見せていた。
そしてヒカリはちんこをいろんな方向に動かして、様々な方向から亀頭をながめている。動かされるたびに風が剥きたての亀頭に当たって、びくびくとけいれんしてしまう。
「って、なにこれ! 気持ち悪う!」
ヒカリは、亀頭の周りにこびりついた黄色い汚れを見て、目を丸くしている。人生で初めてここまで剥いたのだから、汚れが溜まっているのも当然だった。
そのあまりの衝撃に、もう俺の金玉を握っている必要などないことに気が付いていないのか、離すどころかさらに力を籠める始末である。
「はな、離して……」
「あ、ゴメン」
息も絶え絶えに俺がそう言うと、存外にも素直に謝りながら手を離してくれた。
「てかキンタマ握ってたんだ、気付かなかった」
「こっちは死ぬかと思ったぞ……」
「まあ許してよ、この剥けたちんちんに免じてさ」
「お前、どっちかと言えばそっちの方が問題だって……」
現状、俺のちんこはすっかり勃起してその存在感を主張している。だが吹き付ける風にさえ敏感に反応するこいつは、手で触ることすらできないのである。
試しに手を伸ばしてみるが、やっぱり亀頭の部分は触れようものなら猛烈な痛みを感じてしまう。辛うじて亀頭の下なら摘まめるが、だからどうしたという感じである。
「痛くて触れねーよ……どうすんだよこれ」
「確かに、剥いた後のことは考えて無かったかも……」
だろうとは思った。こいつは後先考えずになんでもやってみるタイプで、それが功を奏することもあるが、こういう場合には悪い癖でしかない。
「うーん……とりあえず、戻してみればいいんじゃない?」
「戻して、みる……?」
そう言われて、亀頭の下にある余った皮を掴んで、上にあげようと引っ張ってみる。
「……ふおお、い、痛い」
だが、剥けた皮は戻る気配がない。全く持ってそこにある『山』を超えられるという気配が一切感じられないのである。
「も、戻せない……」
「うーん……ごめんね?」
「いや謝られても意味ないって」
ヒカリは可愛らしく首を傾げて謝って見せたが、それでどうなるというわけではない。それどころかその行為は俺の焦燥感をあおるだけだった。
「ヤバいんじゃないか、これ……え、俺病院行かなきゃいけないのか!?」
「うっわー……」
「痛くてズボンもはけないのに……」
「あ、袴なら余裕あるから履けるんじゃないかな?」
「あーそうだな……ってそういう問題じゃねーだろ!」
全くもって勃起は収まる気配を見せない。最低でも萎えている状態でなければ皮は戻せない気がする。流石にこのまま病院に行くのは絶対に遠慮したい。
「勃起を治めないと……」
「そっかぁ、たしかに小さくすれば皮も戻せるかもね」
「………」
落ち着いてみようと、試しに大きく深呼吸を繰り返してみる。心は多少落ち着いたような気もするが勃起は……むしろ激しくなったような気がする。異常な状況下において、俺の子孫を残そうという本能が活性化してしまったのかもしれない……なんて。
「ダメそう?」
「むりっぽい……」
「……もうこうなったらさ、射精してみるしかないんじゃない? 射精したら勃起って治まるんでしょ?」
「そうは言っても……」
現状では射精なんて夢のまた夢だ。いつもしている皮オナニーのための皮がそもそもないのだし、亀頭を弄ることは不可能で、これでどうやって射精すればいいのか分からない。
「いつもどうやって射精してんの?」
「……その、皮を剥いたり戻したりしてる」
「あー、そりゃ無理っぽい……他の方法は?」
「やったことない。なんかネットには亀頭を弄ってやる方法とか書いてあったけど……痛くてできねーし」
一応、無理やり皮を剥いたことに罪悪感でも感じているのか、ヒカリもうんうんと唸って色々と考えてくれているようだった。
「じゃあさじゃあさ、手で触れないなら、なんか手以外でイジれないかな」
「手、以外でって?」
言われてみて、少しいい案のような気がした。問題は、手以外の何でいじれば良いかが分からないということだ。
「言っとくけど、服とかでも無理だと思うぞ。というか、手より無理な気がする」
「いやいや、さすがにそのくらいは想像つくって。ホラ、風とか」
先ほどから、少し強い風があると俺の体はびくびくとけいれんしている。それは亀頭が敏感に反応してしまっているからだ。
「ひょわぁ!」
ヒカリが、手で団扇を作って亀頭に向けて風を送る。それはまずまずの衝撃で、俺のちんこはびくんと上下した。
「どう? 射精できそう?」
「い、いや。せめてもう少し継続して風が無いと」
「うーん、しょうがない」
そう言うとヒカリは俺のちんこの根元を片手でがっしりと掴んだ。そして顔を亀頭の目の前まで近づけると、俺の顔を見上げた。
「じゃあいくよ?」
「え? うん……」
そして、固定された俺の亀頭むけてふーっと息を吐いた。その瞬間、俺のちんこには甘美な痺れが走った。裏筋の辺りにちょうど息が強く吹きかかって、それが途轍もなく気持ちいい。
ヒカリの視線は俺の亀頭にしっかりと固定されていて、ほんの少しでも動けばその亀頭はヒカリの唇に触れてしまうだろう。その唇の柔らかさを想像すると、射精感はさらに高まっていく。
「や、ヤバイ……それ……!」
まさか、俺も人生で吐息を掛けられるだけで射精してしまいそうになることがあるとは想像もしていなかった。
勃起はこれまでにないほど激しく固くなり、吹きかけられる吐息に、激しい痙攣を繰り返す。
幼馴染に無理やり初めて愚息の皮を剥かれて、そのあまりの過敏さに情けを掛けられ、息を吹きかけられながら射精する。そんな風に考えると、興奮はさらに増した。
ああ、もう射精してしまいそう……!
「い、イキそ……」
「どう? 射精できそう?」
ところが、射精寸前のことであった。突如として吹きかけられていた風は無くなり、喋るためにわずかに漏れた吐息が愚息に掛かるのみとなってしまった。
寸止め状態となって、勃起した愚息がこれまでないほどに激しく上下する。精液の代わりに、我慢汁が激しく分泌され先っぽからあふれ出ている。
「あ……」
「ねえ、どうなの、射精できそうなの? ……って、なんか出てるじゃん。これが射精?」
あまりの切なさに、俺は言葉を発することさえ億劫だった。しかし、それでもすぐに言わなければならないことを思い出した。
「そ、それは射精じゃない。も、もう少しで射精できそうだから、続けて……お願い」
「うわ……まあ、しょうがないから続けてあげるけどさ」
一瞬顔を顰めたが、言葉通りヒカリはそのまま息を吹きかけるのを再開した。
手持無沙汰だったのか、その時開いていたもう片方の手で俺の金玉を再び鷲掴みにした。そして、息を掛けながらその手を揉むように動かし始める。
俺は、もはや悲鳴のような声を上げながら、ただその感覚を享受していた。
両の金玉をぐにぐにと無造作に動かすその手の動きは、痛みさえ伴っていたがもはや関係は無かった。痛みは溢れる快感に上書きされ、むしろそれを増幅する。
無限に続くかのような快感は、おそらく時間にすればほんの数分……数秒だっただろう。ヒカリは一生懸命に亀頭に向けて息を吹きかけている。
やがて疲れてきたのか、その息が荒くなってきた。酸欠になりかかっているのか、息は段々と小刻みになってきて、少しずつ弱まってきている。
――そして、これが最後だとでも言わんばかりに、ヒカリは勢いよく息を吐いた。口を尖らせて、精一杯の力を込めて裏筋の部分に息を激しく吹きかける。
「あっ……」
その時、あまりに力を籠めすぎてしまったのか、ヒカリの頭が大きくこちらへと近づいてきた。
その唇が、俺の亀頭に触れる。その柔らかさは、この世のものではないかのようだった。指でさえ触ることのできなかった亀頭に触れたが、しかしそれは甘美な快感しか生み出さなかった。
その唇の感触を楽しむのも一瞬、次の瞬間には、すべてを押し返すように激しい射精が起こった。
まず、ヒカリの顔は当然として、そこ以外にも統制を失った精液はあたり一面に飛散していく。床、壁、ヒカリの胴着――とにかく、俺からみて前方にあるものは何でも精液に汚れたと言ってもいいだろう。そのあまりの悲惨さに、俺の頭は芯まで冷えた。
「って、ちょっとおお! 射精するならするって言ってよおお! なんか、一杯ついちゃったじゃんかあ!」
「ご、ごめん……」
謝りながら、最初に使っていたタオルで見える範囲すべてを拭いていく。
当然ヒカリの顔についている精液も綺麗に拭きとっていく。……そして、胴着に着いた精液もタオルで――
「――わあバカ! こっちは自分で拭けるっての!」
俺からタオルを奪い取ると、ヒカリは自分に着いた精液をできるだけきれいに拭きとっていく。
「んもーなにこれ、すぐ洗わないとシミになっちゃいそう……」
ヒカリの着ていた胴着は白色で、精液もまた白色ではあったが、別にそれは染みを作らないというわけでは無い。というより、むしろヒドイ染みが生まれそうなくらいだ。
「ちょっと、こっち見ないでよ!」
なんだかんだで彼女も気が動転していたのか、トイレにでも行けば済むのに、わざわざ胴着だけを脱ぐと、部屋の中にあった水道で精液のついた部分を洗っている。健康的なスポーツブラが目に入って、興奮してしまう。
「って、そうだ!」
自分の股間に目を下ろせば、そこにはまだ皮の剥けたままの愚息が居た。しかし勃起はすっかり治まっていて、何とかなりそうな気配が漂っている。
右手で半ばの辺りを摘まんで――
「い、いてててててっ!」
――戻せなかった。皮は、完全に萎えしぼんだ後でも、そこにある障害物を乗り越えることはできないままだった。
「どう? 戻ったー?」
「……戻らない」
「えっ、マジ?」
いくら努力しても、明らかに皮の幅が足りていない。太さに対して、穴の直径がどう考えても足りないのだ。これではいくら努力しても戻るはずがない。
「うーん、アハハ……」
ヒカリは、何やら笑って誤魔化そうとしていた。そして、そのままゆっくりと入口の方向へと後ずさりしていく。
「それじゃ、お先に……」
「って、帰すわけないだろ!」
ナチュラルに帰ろうとしていたヒカリの腕を掴んで阻止する。このままおいていかれるのは流石に心細いどころの話ではない。
「いいじゃんほら、剥けたんだからさー」
「剥けたから良いって問題じゃないだろ……」
「うーんそれじゃあさ、今日のところは、袴履いて帰ればいいんじゃない?」
「……」
「勃起が治まったなら、多少変でも大丈夫でしょ!」
……というわけで、今日のところは、袴をはいて帰ることにした。戻る気配はないが、帰らないわけにもいかなかった。
「あっ……あっ……」
俺の人生で初めて露出したピンク色の亀頭は、俺よりも先にヒカリに対してその姿を見せていた。
そしてヒカリはちんこをいろんな方向に動かして、様々な方向から亀頭をながめている。動かされるたびに風が剥きたての亀頭に当たって、びくびくとけいれんしてしまう。
「って、なにこれ! 気持ち悪う!」
ヒカリは、亀頭の周りにこびりついた黄色い汚れを見て、目を丸くしている。人生で初めてここまで剥いたのだから、汚れが溜まっているのも当然だった。
そのあまりの衝撃に、もう俺の金玉を握っている必要などないことに気が付いていないのか、離すどころかさらに力を籠める始末である。
「はな、離して……」
「あ、ゴメン」
息も絶え絶えに俺がそう言うと、存外にも素直に謝りながら手を離してくれた。
「てかキンタマ握ってたんだ、気付かなかった」
「こっちは死ぬかと思ったぞ……」
「まあ許してよ、この剥けたちんちんに免じてさ」
「お前、どっちかと言えばそっちの方が問題だって……」
現状、俺のちんこはすっかり勃起してその存在感を主張している。だが吹き付ける風にさえ敏感に反応するこいつは、手で触ることすらできないのである。
試しに手を伸ばしてみるが、やっぱり亀頭の部分は触れようものなら猛烈な痛みを感じてしまう。辛うじて亀頭の下なら摘まめるが、だからどうしたという感じである。
「痛くて触れねーよ……どうすんだよこれ」
「確かに、剥いた後のことは考えて無かったかも……」
だろうとは思った。こいつは後先考えずになんでもやってみるタイプで、それが功を奏することもあるが、こういう場合には悪い癖でしかない。
「うーん……とりあえず、戻してみればいいんじゃない?」
「戻して、みる……?」
そう言われて、亀頭の下にある余った皮を掴んで、上にあげようと引っ張ってみる。
「……ふおお、い、痛い」
だが、剥けた皮は戻る気配がない。全く持ってそこにある『山』を超えられるという気配が一切感じられないのである。
「も、戻せない……」
「うーん……ごめんね?」
「いや謝られても意味ないって」
ヒカリは可愛らしく首を傾げて謝って見せたが、それでどうなるというわけではない。それどころかその行為は俺の焦燥感をあおるだけだった。
「ヤバいんじゃないか、これ……え、俺病院行かなきゃいけないのか!?」
「うっわー……」
「痛くてズボンもはけないのに……」
「あ、袴なら余裕あるから履けるんじゃないかな?」
「あーそうだな……ってそういう問題じゃねーだろ!」
全くもって勃起は収まる気配を見せない。最低でも萎えている状態でなければ皮は戻せない気がする。流石にこのまま病院に行くのは絶対に遠慮したい。
「勃起を治めないと……」
「そっかぁ、たしかに小さくすれば皮も戻せるかもね」
「………」
落ち着いてみようと、試しに大きく深呼吸を繰り返してみる。心は多少落ち着いたような気もするが勃起は……むしろ激しくなったような気がする。異常な状況下において、俺の子孫を残そうという本能が活性化してしまったのかもしれない……なんて。
「ダメそう?」
「むりっぽい……」
「……もうこうなったらさ、射精してみるしかないんじゃない? 射精したら勃起って治まるんでしょ?」
「そうは言っても……」
現状では射精なんて夢のまた夢だ。いつもしている皮オナニーのための皮がそもそもないのだし、亀頭を弄ることは不可能で、これでどうやって射精すればいいのか分からない。
「いつもどうやって射精してんの?」
「……その、皮を剥いたり戻したりしてる」
「あー、そりゃ無理っぽい……他の方法は?」
「やったことない。なんかネットには亀頭を弄ってやる方法とか書いてあったけど……痛くてできねーし」
一応、無理やり皮を剥いたことに罪悪感でも感じているのか、ヒカリもうんうんと唸って色々と考えてくれているようだった。
「じゃあさじゃあさ、手で触れないなら、なんか手以外でイジれないかな」
「手、以外でって?」
言われてみて、少しいい案のような気がした。問題は、手以外の何でいじれば良いかが分からないということだ。
「言っとくけど、服とかでも無理だと思うぞ。というか、手より無理な気がする」
「いやいや、さすがにそのくらいは想像つくって。ホラ、風とか」
先ほどから、少し強い風があると俺の体はびくびくとけいれんしている。それは亀頭が敏感に反応してしまっているからだ。
「ひょわぁ!」
ヒカリが、手で団扇を作って亀頭に向けて風を送る。それはまずまずの衝撃で、俺のちんこはびくんと上下した。
「どう? 射精できそう?」
「い、いや。せめてもう少し継続して風が無いと」
「うーん、しょうがない」
そう言うとヒカリは俺のちんこの根元を片手でがっしりと掴んだ。そして顔を亀頭の目の前まで近づけると、俺の顔を見上げた。
「じゃあいくよ?」
「え? うん……」
そして、固定された俺の亀頭むけてふーっと息を吐いた。その瞬間、俺のちんこには甘美な痺れが走った。裏筋の辺りにちょうど息が強く吹きかかって、それが途轍もなく気持ちいい。
ヒカリの視線は俺の亀頭にしっかりと固定されていて、ほんの少しでも動けばその亀頭はヒカリの唇に触れてしまうだろう。その唇の柔らかさを想像すると、射精感はさらに高まっていく。
「や、ヤバイ……それ……!」
まさか、俺も人生で吐息を掛けられるだけで射精してしまいそうになることがあるとは想像もしていなかった。
勃起はこれまでにないほど激しく固くなり、吹きかけられる吐息に、激しい痙攣を繰り返す。
幼馴染に無理やり初めて愚息の皮を剥かれて、そのあまりの過敏さに情けを掛けられ、息を吹きかけられながら射精する。そんな風に考えると、興奮はさらに増した。
ああ、もう射精してしまいそう……!
「い、イキそ……」
「どう? 射精できそう?」
ところが、射精寸前のことであった。突如として吹きかけられていた風は無くなり、喋るためにわずかに漏れた吐息が愚息に掛かるのみとなってしまった。
寸止め状態となって、勃起した愚息がこれまでないほどに激しく上下する。精液の代わりに、我慢汁が激しく分泌され先っぽからあふれ出ている。
「あ……」
「ねえ、どうなの、射精できそうなの? ……って、なんか出てるじゃん。これが射精?」
あまりの切なさに、俺は言葉を発することさえ億劫だった。しかし、それでもすぐに言わなければならないことを思い出した。
「そ、それは射精じゃない。も、もう少しで射精できそうだから、続けて……お願い」
「うわ……まあ、しょうがないから続けてあげるけどさ」
一瞬顔を顰めたが、言葉通りヒカリはそのまま息を吹きかけるのを再開した。
手持無沙汰だったのか、その時開いていたもう片方の手で俺の金玉を再び鷲掴みにした。そして、息を掛けながらその手を揉むように動かし始める。
俺は、もはや悲鳴のような声を上げながら、ただその感覚を享受していた。
両の金玉をぐにぐにと無造作に動かすその手の動きは、痛みさえ伴っていたがもはや関係は無かった。痛みは溢れる快感に上書きされ、むしろそれを増幅する。
無限に続くかのような快感は、おそらく時間にすればほんの数分……数秒だっただろう。ヒカリは一生懸命に亀頭に向けて息を吹きかけている。
やがて疲れてきたのか、その息が荒くなってきた。酸欠になりかかっているのか、息は段々と小刻みになってきて、少しずつ弱まってきている。
――そして、これが最後だとでも言わんばかりに、ヒカリは勢いよく息を吐いた。口を尖らせて、精一杯の力を込めて裏筋の部分に息を激しく吹きかける。
「あっ……」
その時、あまりに力を籠めすぎてしまったのか、ヒカリの頭が大きくこちらへと近づいてきた。
その唇が、俺の亀頭に触れる。その柔らかさは、この世のものではないかのようだった。指でさえ触ることのできなかった亀頭に触れたが、しかしそれは甘美な快感しか生み出さなかった。
その唇の感触を楽しむのも一瞬、次の瞬間には、すべてを押し返すように激しい射精が起こった。
まず、ヒカリの顔は当然として、そこ以外にも統制を失った精液はあたり一面に飛散していく。床、壁、ヒカリの胴着――とにかく、俺からみて前方にあるものは何でも精液に汚れたと言ってもいいだろう。そのあまりの悲惨さに、俺の頭は芯まで冷えた。
「って、ちょっとおお! 射精するならするって言ってよおお! なんか、一杯ついちゃったじゃんかあ!」
「ご、ごめん……」
謝りながら、最初に使っていたタオルで見える範囲すべてを拭いていく。
当然ヒカリの顔についている精液も綺麗に拭きとっていく。……そして、胴着に着いた精液もタオルで――
「――わあバカ! こっちは自分で拭けるっての!」
俺からタオルを奪い取ると、ヒカリは自分に着いた精液をできるだけきれいに拭きとっていく。
「んもーなにこれ、すぐ洗わないとシミになっちゃいそう……」
ヒカリの着ていた胴着は白色で、精液もまた白色ではあったが、別にそれは染みを作らないというわけでは無い。というより、むしろヒドイ染みが生まれそうなくらいだ。
「ちょっと、こっち見ないでよ!」
なんだかんだで彼女も気が動転していたのか、トイレにでも行けば済むのに、わざわざ胴着だけを脱ぐと、部屋の中にあった水道で精液のついた部分を洗っている。健康的なスポーツブラが目に入って、興奮してしまう。
「って、そうだ!」
自分の股間に目を下ろせば、そこにはまだ皮の剥けたままの愚息が居た。しかし勃起はすっかり治まっていて、何とかなりそうな気配が漂っている。
右手で半ばの辺りを摘まんで――
「い、いてててててっ!」
――戻せなかった。皮は、完全に萎えしぼんだ後でも、そこにある障害物を乗り越えることはできないままだった。
「どう? 戻ったー?」
「……戻らない」
「えっ、マジ?」
いくら努力しても、明らかに皮の幅が足りていない。太さに対して、穴の直径がどう考えても足りないのだ。これではいくら努力しても戻るはずがない。
「うーん、アハハ……」
ヒカリは、何やら笑って誤魔化そうとしていた。そして、そのままゆっくりと入口の方向へと後ずさりしていく。
「それじゃ、お先に……」
「って、帰すわけないだろ!」
ナチュラルに帰ろうとしていたヒカリの腕を掴んで阻止する。このままおいていかれるのは流石に心細いどころの話ではない。
「いいじゃんほら、剥けたんだからさー」
「剥けたから良いって問題じゃないだろ……」
「うーんそれじゃあさ、今日のところは、袴履いて帰ればいいんじゃない?」
「……」
「勃起が治まったなら、多少変でも大丈夫でしょ!」
……というわけで、今日のところは、袴をはいて帰ることにした。戻る気配はないが、帰らないわけにもいかなかった。
422.米原
>>421「分かった、本当は剥けないんでしょ!」
そしてついに、そう宣告されてしまった。ここで剥いて見せないのは、確かにそう取られても仕方がなかった。
「もー剥けないなら見栄張らなきゃいいのに」
「い、いや、剥けるって……」
「そういうの、シンセイホウケイっていうんでしょ?」
真正包茎。俺はこのレッテルを貼られることを甘んじて受け入れるか、それとも剥いて見せてやるか、その両方を天秤にかけた。
「――わ、分かった。剥いて見せてやるよ」
「え、本当?」
決心して、皮を剥いて見せることにした。普段は風呂場くらいでしか剥かないが、今日ばかりは剥いてやる。
俺が行動に移ると、ヒカリは閉口して俺の動向を見守った。
ゆっくりと右手で自分のモノを摘まむ。人差し指と親指でしっかり挟んで、後ろの方へとスライドさせていく。
ぴりぴりとしたむず痒い感覚が股間を走る。それを我慢して続けていると、やがて亀頭の先っぽがその顔を出した。そして、そこから数ミリ下ろすと、皮が突っ張り、それ以上は剥けないところまで到達した。
「ほ、ほらな? 剥けるだろ。俺のは仮性だから――」
「へー、これが亀頭なんだ……」
ヒカリはなんだか興味深々で、膝立ちになって俺の股間をまじまじと見つめている。
そして、突如手を伸ばすと、俺の亀頭を摘まんだ。
「わひゃっ!」
「うわ、なに!?」
その痛みに思わず飛び上がる。亀頭はあまりに敏感で、まともに触ると痛みがひどい。
「……痛かった?」
「う、うん」
「ふーん……亀頭って触ると痛いんだ」
しばらくしても、触られた痛みが未だに残っていた。これだから剥きたくなかったんだ。痛いばかりで気持ちよくない。
「……? でもそれだと変じゃない?」
「へ、変って?」
「だって射精するときっておちんちんイジって出すんでしょ? そんなに亀頭が痛いんだったら、イジれないじゃん」
……一体ヒカリはどこまで知っているのだろう。実は何もかも知っていて、それで俺を馬鹿にしているのではないだろうか。
「それは……」
俺は、オナニーするときはもっぱら皮オナニーだ。というより、それ以外はできないという方が正しいだろう。ネットには亀頭オナニーというのもあると書かれていたが、未だ慣れないためできていない。
「あ、もしかして射精したことないの?」
「……ある」
さすがに射精もしたことない子供だと思われるのは心外だった。だからすぐにそれは否定する。……しかしそれが新たなる火種となることは明らかだった。
「へえ……じゃあちょっと射精してみて!」
「……は?」
「射精!」
「いや聞こえてるけど、それはまずいって!」
こいつにこんな成長途中のちんこを見られているだけでも赤っ恥なのに、射精まで観察されたとあっては末代までの恥だ。
「いいじゃんほら、減るもんじゃないんだから!」
「減るとかそういう問題じゃないって……えとほら、ここじゃオカズもないから出来ないんだよ!」
「オカズって?」
ここで思わぬ墓穴を掘った。射精を知っていて、まさかオカズの意味を知らないとは盲点である。これについて詳しい説明を述べるのはあまりに情けない……が、説明すれば逆に引き下がるかもしれないとも思える。
「その……アレだよ、エロいものってこと! つまり、エロ本とかそういうのだよ!」
「へー、そういうのをオカズって言うんだ……確かに無いかも」
「な? だから無理なんだよ……」
我ながらうまく切り抜けた。いい加減まるだしの股間も仕舞いたかったし、ちょうど良い。
「あ、これならどう?」
閃きました! って感じの表情を浮かべてヒカリが見せてきたのは、スマートフォンの画面だった。その画面には、『エロ』というワードで検索された結果が表示されている。
「画像の方が良いかな……」
そう言ってスマートフォンを操作すると、今度は画面いっぱいにエロ画像が表示された。そのうちの一枚をタップして、こちらに見せてくる。
「どう? おかずになる?」
「え、う……」
偶然か、あるいは必然か、表示されたのは手コキしている女の画像だった。その画像のちんこはすっかり皮が剥けきっていて、俺のモノにはない突起があった。
この異常な状況と、その画像によって、俺の興奮は少しずつ高まり、何も言えぬまますっかり勃起してしまった。とはいえ勃起はしても皮が剥けることはないし、大して大きくもなっていない。
「あ、おっきくなった!」
指摘されて、恥ずかしさに俯いてしまう。ヒカリは無邪気に笑顔を浮かべて観察しているが、俺からすれば顔から火が出そうだった。
「……でも画像と全然形が違うんだけど」
「それは、えっと」
「ここんとこ、もっと剥けるんじゃないの?」
なんて言いながら、ヒカリが亀頭の真下辺りを指でつまむ。ヒカリの、冷たくて細い指が勃起して敏感になったちんこに触れて、勃起が一層勢いを増した。
正直ヒカリのことをあんまり意識したことはなかったけれど、こうしてちんこに触られると一瞬で射精してしまいそうなほどに興奮してしまう。
だが、俺のそんな思いとは裏腹に、ヒカリはそのまま皮を引き下げようと力を籠めた。
「ひいいいいいい!」
「あ、痛かった? ごめんねー。でもさ、なんかもっと剥けそうな気がするんだよね……えいっ」
ヒカリから離れようとする俺に、ヒカリはずんずんと近づいてきて、皮を下ろす手に力をさらに込めていく。
「ほら、動かないでよ! 剥けそうなんだって!」
「だって、痛い、痛いんだって!」
それでもなお俺が抵抗し続けていると、ヒカリはもう片方の手で俺を押さえつけようと、つかめるところを探し始めた。しかし、流石にその小さな手では俺の太ももなどは上手くつかめないようだった。
……ところが、その手は最低最悪の位置で動きを止めた。偶然俺の金玉をつかみ取ると、俺の動きが止まることに気が付いたのだ。
「うえ、た、玉はダメ……」
「良し、そのまま動かないでね……」
無意識なのか、意識的なのか、金玉を握る手にも力がこもる。じわじわと握りしめられ、俺は息をのんで体を硬直させた。
二方向から襲い掛かる大事な場所への強烈な痛みに、もはや何もできない。
やがて、ぷちぷちと何かがはがれるような感触がした。そのころには俺は完全に抵抗をやめていて、壁に背を預けて震えていた。
「あっ、剥けたー!」
「あっ……あっ……」
そしてついに、そう宣告されてしまった。ここで剥いて見せないのは、確かにそう取られても仕方がなかった。
「もー剥けないなら見栄張らなきゃいいのに」
「い、いや、剥けるって……」
「そういうの、シンセイホウケイっていうんでしょ?」
真正包茎。俺はこのレッテルを貼られることを甘んじて受け入れるか、それとも剥いて見せてやるか、その両方を天秤にかけた。
「――わ、分かった。剥いて見せてやるよ」
「え、本当?」
決心して、皮を剥いて見せることにした。普段は風呂場くらいでしか剥かないが、今日ばかりは剥いてやる。
俺が行動に移ると、ヒカリは閉口して俺の動向を見守った。
ゆっくりと右手で自分のモノを摘まむ。人差し指と親指でしっかり挟んで、後ろの方へとスライドさせていく。
ぴりぴりとしたむず痒い感覚が股間を走る。それを我慢して続けていると、やがて亀頭の先っぽがその顔を出した。そして、そこから数ミリ下ろすと、皮が突っ張り、それ以上は剥けないところまで到達した。
「ほ、ほらな? 剥けるだろ。俺のは仮性だから――」
「へー、これが亀頭なんだ……」
ヒカリはなんだか興味深々で、膝立ちになって俺の股間をまじまじと見つめている。
そして、突如手を伸ばすと、俺の亀頭を摘まんだ。
「わひゃっ!」
「うわ、なに!?」
その痛みに思わず飛び上がる。亀頭はあまりに敏感で、まともに触ると痛みがひどい。
「……痛かった?」
「う、うん」
「ふーん……亀頭って触ると痛いんだ」
しばらくしても、触られた痛みが未だに残っていた。これだから剥きたくなかったんだ。痛いばかりで気持ちよくない。
「……? でもそれだと変じゃない?」
「へ、変って?」
「だって射精するときっておちんちんイジって出すんでしょ? そんなに亀頭が痛いんだったら、イジれないじゃん」
……一体ヒカリはどこまで知っているのだろう。実は何もかも知っていて、それで俺を馬鹿にしているのではないだろうか。
「それは……」
俺は、オナニーするときはもっぱら皮オナニーだ。というより、それ以外はできないという方が正しいだろう。ネットには亀頭オナニーというのもあると書かれていたが、未だ慣れないためできていない。
「あ、もしかして射精したことないの?」
「……ある」
さすがに射精もしたことない子供だと思われるのは心外だった。だからすぐにそれは否定する。……しかしそれが新たなる火種となることは明らかだった。
「へえ……じゃあちょっと射精してみて!」
「……は?」
「射精!」
「いや聞こえてるけど、それはまずいって!」
こいつにこんな成長途中のちんこを見られているだけでも赤っ恥なのに、射精まで観察されたとあっては末代までの恥だ。
「いいじゃんほら、減るもんじゃないんだから!」
「減るとかそういう問題じゃないって……えとほら、ここじゃオカズもないから出来ないんだよ!」
「オカズって?」
ここで思わぬ墓穴を掘った。射精を知っていて、まさかオカズの意味を知らないとは盲点である。これについて詳しい説明を述べるのはあまりに情けない……が、説明すれば逆に引き下がるかもしれないとも思える。
「その……アレだよ、エロいものってこと! つまり、エロ本とかそういうのだよ!」
「へー、そういうのをオカズって言うんだ……確かに無いかも」
「な? だから無理なんだよ……」
我ながらうまく切り抜けた。いい加減まるだしの股間も仕舞いたかったし、ちょうど良い。
「あ、これならどう?」
閃きました! って感じの表情を浮かべてヒカリが見せてきたのは、スマートフォンの画面だった。その画面には、『エロ』というワードで検索された結果が表示されている。
「画像の方が良いかな……」
そう言ってスマートフォンを操作すると、今度は画面いっぱいにエロ画像が表示された。そのうちの一枚をタップして、こちらに見せてくる。
「どう? おかずになる?」
「え、う……」
偶然か、あるいは必然か、表示されたのは手コキしている女の画像だった。その画像のちんこはすっかり皮が剥けきっていて、俺のモノにはない突起があった。
この異常な状況と、その画像によって、俺の興奮は少しずつ高まり、何も言えぬまますっかり勃起してしまった。とはいえ勃起はしても皮が剥けることはないし、大して大きくもなっていない。
「あ、おっきくなった!」
指摘されて、恥ずかしさに俯いてしまう。ヒカリは無邪気に笑顔を浮かべて観察しているが、俺からすれば顔から火が出そうだった。
「……でも画像と全然形が違うんだけど」
「それは、えっと」
「ここんとこ、もっと剥けるんじゃないの?」
なんて言いながら、ヒカリが亀頭の真下辺りを指でつまむ。ヒカリの、冷たくて細い指が勃起して敏感になったちんこに触れて、勃起が一層勢いを増した。
正直ヒカリのことをあんまり意識したことはなかったけれど、こうしてちんこに触られると一瞬で射精してしまいそうなほどに興奮してしまう。
だが、俺のそんな思いとは裏腹に、ヒカリはそのまま皮を引き下げようと力を籠めた。
「ひいいいいいい!」
「あ、痛かった? ごめんねー。でもさ、なんかもっと剥けそうな気がするんだよね……えいっ」
ヒカリから離れようとする俺に、ヒカリはずんずんと近づいてきて、皮を下ろす手に力をさらに込めていく。
「ほら、動かないでよ! 剥けそうなんだって!」
「だって、痛い、痛いんだって!」
それでもなお俺が抵抗し続けていると、ヒカリはもう片方の手で俺を押さえつけようと、つかめるところを探し始めた。しかし、流石にその小さな手では俺の太ももなどは上手くつかめないようだった。
……ところが、その手は最低最悪の位置で動きを止めた。偶然俺の金玉をつかみ取ると、俺の動きが止まることに気が付いたのだ。
「うえ、た、玉はダメ……」
「良し、そのまま動かないでね……」
無意識なのか、意識的なのか、金玉を握る手にも力がこもる。じわじわと握りしめられ、俺は息をのんで体を硬直させた。
二方向から襲い掛かる大事な場所への強烈な痛みに、もはや何もできない。
やがて、ぷちぷちと何かがはがれるような感触がした。そのころには俺は完全に抵抗をやめていて、壁に背を預けて震えていた。
「あっ、剥けたー!」
「あっ……あっ……」
421.米原
>>420「うーさぶっ」
濡れた体に風が染みる。パンツまでびしょぬれで、こんなものを履きっぱなしにはしていられないので、しっかりと替えのパンツも持ってきている。
汗だくのパンツを脱ぎ捨てる。
すると、小さな愚息がその姿を現した。……身長の次に俺のコンプレックスとなっているのがこいつで、着替えの時他の連中のを見たことがあるが、その中でも一番俺のが小さかったことを良く覚えている。小さいうえ、先まで蕾のようにすっぽり皮を被っていることも付け加えておこう。
「ま、まだこれから成長するから……」
身長も、下のこいつも。自分自身にそう言い聞かせて、タオルで念入りに拭く。こういうところをきちんと拭いておかないと案外荒・れ・る・のだ。
……そして、そんなところに意識を集中していたから、次の予想外の事態への対応が遅れに遅れたのである。
「ねー、まだー?」
そんな声と同時に鳴ったガラリという音。反射的に顔をそちらへ向けると、不思議なことに更衣室のドアが開いていた。……? そして、俺の頭は理解を拒んでいるが、そこに何かが居るような気がしてならない……
というか、普通に居た。
幼馴染、同じクラブに所属している、俺より身長が高い、いつも一緒に帰っている――ヒカリがそこに立っていた。
とうぜんヒカリは直帰するつもりなのだから胴着を着たままの姿で、その髪の毛は汗に湿っている。彼女は事態を飲み込めていないというか、なんだか間抜けな顔を晒していた。
「あれ? なんで着替えてんの?」
そんな能天気なことを言いながら、俺のことを見据えている。
「……あ、いや、か、買い物に――」
「あ、そっか、買い物行くんだったっけ」
そして、ゆっくりとその視線が下へと下がっていく。そうすれば当然のことながら俺のモノがそこには露出している。
「あ」
「あ」
果たして、ヒカリに最後にこれを見られたのは何時の事だっただろうか。たしか小学生低学年のころ剣道の稽古の後一緒にお風呂に入ったときが最後だと思う。あの時は性のことなんて全く意識していなかったから、自分のが小さいとかそんなこと気にしてもなかったし、ヒカリに鷲掴みにされても別段何も感じなかった気がする。
「……マジ?」
「ちょおおおい!」
ヒカリの言ったマジとは、いったいどういう意味のマジなんだ? 気にはなったが、とりあえず俺は手に持っていたタオルを勢いよく股間にあてた。
「いや、もう遅いって」
「遅くない! まだ見えてないよな!? そうに決まってる!」
「残念、見えてましたー。現実逃避しても意味ないから」
にやにやと、口の端に笑みを浮かべて、ヒカリがずかずかと更衣室の中へと侵入してきた。これから何が起ころうとしているのか、想像すら恐ろしい。
「ほらほらー、もっと男らしく堂々としなよー」
「ちょ、や、やめろって!」
ヒカリは俺の持っていたタオルの端を掴むと、左右に強く引っ張り始めた! そしてアハハと笑っている。
「そーれ!」
……そして力でヒカリに劣る俺は、ついにタオルを引っぺがされてしまった。慌てて両手で股間を隠すが、その両手すら引きはがそうと掴んでくる。
「往生際が悪いぞー。大体さ、もう見ちゃってるんだから隠しても意味ないって」
「う……」
「それにあんまり隠してるとー、先生に『涼にちんこ見せられましたー』って言っちゃうぞ〜」
「ってなんでだよ! お前が見に来たんだろ!」
「えーじゃあ本当に言っちゃってもいいの?」
「……くそ、もうわかったよ!」
もういい加減抑えつけるのも限界だったし、すっかりあきらめの境地に達した俺はしぶしぶ手を離した。次第に俺の股間がすっかりあらわになると、俺もヒカリもなんとなく黙り込んでしまっていた。
「これってさ、ホウケイってやつでしょー!」
「悪いかよ」
沈黙を破ったのは、ヒカリの言葉だった。俺の股間を指さして、大声で笑い声交じりにホウケイを連呼する。
自分のモノなのだから、包茎だというのは分かっていたが、それを他人に指摘されると心に刺さる。
「クラスの男子が言ってたけどさ、普通の人はここの皮が剥けてるんでしょ? これ剥けてないじゃん。昔見た時のまんまだけど……大丈夫なの?」
まるで心配してるかのようなセリフだけど、その端々からはこらえきれない笑い声が漏れている。どう考えても、俺のことを馬鹿にしていた。
「手で剥ければ良いんだよ! 手で剥けてキトウが出れば……」
俺のは一応、剥ける。途中までだけど、亀頭が出るから大丈夫なはず。あんまり敏感だから剥くのも数か月に一回だけど、確認してる。
「へー。じゃ、剥いてみてよ」
「えっ……」
何でもないことのようにヒカリは言った。確かに、ヒカリからすれば何でもないことなのだろう。しかし、ここで剥くというのは、あまりにも勇気がいる作業だった。
「い、今はちょっと……」
「なんで?」
「えーっと、それは」
投げつけられるソボクな疑問に俺は狼狽える。どんな表現が正しいか分からないが、とにかく追及を避けるため適当にお茶を濁していく。
……しかし、それも長くは続かない。
「分かった、本当は剥けないんでしょ!」
そしてついに、そう宣告されてしまった。ここで剥いて見せないのは、確かにそう取られても仕方がなかった。
「もー剥けないなら見栄張らなきゃいいのに」
「い、いや、剥けるって……」
「そういうの、シンセイホウケイっていうんでしょ?」
真正包茎。俺はこのレッテルを貼られることを甘んじて受け入れるか、それとも剥いて見せてやるか、その両方を天秤にかけた。
「――わ、分かった。剥いて見せてやるよ」
「え、本当?」
決心して、皮を剥いて見せることにした。普段は風呂場くらいでしか剥かないが、今日ばかりは剥いてやる。
俺が行動に移ると、ヒカリは閉口して俺の動向を見守った。
ゆっくりと右手で自分のモノを摘まむ。人差し指と親指でしっかり挟んで、後ろの方へとスライドさせていく。
ぴりぴりとしたむず痒い感覚が股間を走る。それを我慢して続けていると、やがて亀頭の先っぽがその顔を出した。そして、そこから数ミリ下ろすと、皮が突っ張り、それ以上は剥けないところまで到達した。
「ほ、ほらな? 剥けるだろ。俺のは仮性だから――」
「へー、これが亀頭なんだ……」
ヒカリはなんだか興味深々で、膝立ちになって俺の股間をまじまじと見つめている。
そして、突如手を伸ばすと、俺の亀頭を摘まんだ。
「わひゃっ!」
「うわ、なに!?」
その痛みに思わず飛び上がる。亀頭はあまりに敏感で、まともに触ると痛みがひどい。
「……痛かった?」
「う、うん」
「ふーん……亀頭って触ると痛いんだ」
しばらくしても、触られた痛みが未だに残っていた。これだから剥きたくなかったんだ。痛いばかりで気持ちよくない。
「……? でもそれだと変じゃない?」
「へ、変って?」
「だって射精するときっておちんちんイジって出すんでしょ? そんなに亀頭が痛いんだったら、イジれないじゃん」
……一体ヒカリはどこまで知っているのだろう。実は何もかも知っていて、それで俺を馬鹿にしているのではないだろうか。
「それは……」
俺は、オナニーするときはもっぱら皮オナニーだ。というより、それ以外はできないという方が正しいだろう。ネットには亀頭オナニーというのもあると書かれていたが、未だ慣れないためできていない。
「あ、もしかして射精したことないの?」
「……ある」
さすがに射精もしたことない子供だと思われるのは心外だった。だからすぐにそれは否定する。……しかしそれが新たなる火種となることは明らかだった。
「へえ……じゃあちょっと射精してみて!」
「……は?」
濡れた体に風が染みる。パンツまでびしょぬれで、こんなものを履きっぱなしにはしていられないので、しっかりと替えのパンツも持ってきている。
汗だくのパンツを脱ぎ捨てる。
すると、小さな愚息がその姿を現した。……身長の次に俺のコンプレックスとなっているのがこいつで、着替えの時他の連中のを見たことがあるが、その中でも一番俺のが小さかったことを良く覚えている。小さいうえ、先まで蕾のようにすっぽり皮を被っていることも付け加えておこう。
「ま、まだこれから成長するから……」
身長も、下のこいつも。自分自身にそう言い聞かせて、タオルで念入りに拭く。こういうところをきちんと拭いておかないと案外荒・れ・る・のだ。
……そして、そんなところに意識を集中していたから、次の予想外の事態への対応が遅れに遅れたのである。
「ねー、まだー?」
そんな声と同時に鳴ったガラリという音。反射的に顔をそちらへ向けると、不思議なことに更衣室のドアが開いていた。……? そして、俺の頭は理解を拒んでいるが、そこに何かが居るような気がしてならない……
というか、普通に居た。
幼馴染、同じクラブに所属している、俺より身長が高い、いつも一緒に帰っている――ヒカリがそこに立っていた。
とうぜんヒカリは直帰するつもりなのだから胴着を着たままの姿で、その髪の毛は汗に湿っている。彼女は事態を飲み込めていないというか、なんだか間抜けな顔を晒していた。
「あれ? なんで着替えてんの?」
そんな能天気なことを言いながら、俺のことを見据えている。
「……あ、いや、か、買い物に――」
「あ、そっか、買い物行くんだったっけ」
そして、ゆっくりとその視線が下へと下がっていく。そうすれば当然のことながら俺のモノがそこには露出している。
「あ」
「あ」
果たして、ヒカリに最後にこれを見られたのは何時の事だっただろうか。たしか小学生低学年のころ剣道の稽古の後一緒にお風呂に入ったときが最後だと思う。あの時は性のことなんて全く意識していなかったから、自分のが小さいとかそんなこと気にしてもなかったし、ヒカリに鷲掴みにされても別段何も感じなかった気がする。
「……マジ?」
「ちょおおおい!」
ヒカリの言ったマジとは、いったいどういう意味のマジなんだ? 気にはなったが、とりあえず俺は手に持っていたタオルを勢いよく股間にあてた。
「いや、もう遅いって」
「遅くない! まだ見えてないよな!? そうに決まってる!」
「残念、見えてましたー。現実逃避しても意味ないから」
にやにやと、口の端に笑みを浮かべて、ヒカリがずかずかと更衣室の中へと侵入してきた。これから何が起ころうとしているのか、想像すら恐ろしい。
「ほらほらー、もっと男らしく堂々としなよー」
「ちょ、や、やめろって!」
ヒカリは俺の持っていたタオルの端を掴むと、左右に強く引っ張り始めた! そしてアハハと笑っている。
「そーれ!」
……そして力でヒカリに劣る俺は、ついにタオルを引っぺがされてしまった。慌てて両手で股間を隠すが、その両手すら引きはがそうと掴んでくる。
「往生際が悪いぞー。大体さ、もう見ちゃってるんだから隠しても意味ないって」
「う……」
「それにあんまり隠してるとー、先生に『涼にちんこ見せられましたー』って言っちゃうぞ〜」
「ってなんでだよ! お前が見に来たんだろ!」
「えーじゃあ本当に言っちゃってもいいの?」
「……くそ、もうわかったよ!」
もういい加減抑えつけるのも限界だったし、すっかりあきらめの境地に達した俺はしぶしぶ手を離した。次第に俺の股間がすっかりあらわになると、俺もヒカリもなんとなく黙り込んでしまっていた。
「これってさ、ホウケイってやつでしょー!」
「悪いかよ」
沈黙を破ったのは、ヒカリの言葉だった。俺の股間を指さして、大声で笑い声交じりにホウケイを連呼する。
自分のモノなのだから、包茎だというのは分かっていたが、それを他人に指摘されると心に刺さる。
「クラスの男子が言ってたけどさ、普通の人はここの皮が剥けてるんでしょ? これ剥けてないじゃん。昔見た時のまんまだけど……大丈夫なの?」
まるで心配してるかのようなセリフだけど、その端々からはこらえきれない笑い声が漏れている。どう考えても、俺のことを馬鹿にしていた。
「手で剥ければ良いんだよ! 手で剥けてキトウが出れば……」
俺のは一応、剥ける。途中までだけど、亀頭が出るから大丈夫なはず。あんまり敏感だから剥くのも数か月に一回だけど、確認してる。
「へー。じゃ、剥いてみてよ」
「えっ……」
何でもないことのようにヒカリは言った。確かに、ヒカリからすれば何でもないことなのだろう。しかし、ここで剥くというのは、あまりにも勇気がいる作業だった。
「い、今はちょっと……」
「なんで?」
「えーっと、それは」
投げつけられるソボクな疑問に俺は狼狽える。どんな表現が正しいか分からないが、とにかく追及を避けるため適当にお茶を濁していく。
……しかし、それも長くは続かない。
「分かった、本当は剥けないんでしょ!」
そしてついに、そう宣告されてしまった。ここで剥いて見せないのは、確かにそう取られても仕方がなかった。
「もー剥けないなら見栄張らなきゃいいのに」
「い、いや、剥けるって……」
「そういうの、シンセイホウケイっていうんでしょ?」
真正包茎。俺はこのレッテルを貼られることを甘んじて受け入れるか、それとも剥いて見せてやるか、その両方を天秤にかけた。
「――わ、分かった。剥いて見せてやるよ」
「え、本当?」
決心して、皮を剥いて見せることにした。普段は風呂場くらいでしか剥かないが、今日ばかりは剥いてやる。
俺が行動に移ると、ヒカリは閉口して俺の動向を見守った。
ゆっくりと右手で自分のモノを摘まむ。人差し指と親指でしっかり挟んで、後ろの方へとスライドさせていく。
ぴりぴりとしたむず痒い感覚が股間を走る。それを我慢して続けていると、やがて亀頭の先っぽがその顔を出した。そして、そこから数ミリ下ろすと、皮が突っ張り、それ以上は剥けないところまで到達した。
「ほ、ほらな? 剥けるだろ。俺のは仮性だから――」
「へー、これが亀頭なんだ……」
ヒカリはなんだか興味深々で、膝立ちになって俺の股間をまじまじと見つめている。
そして、突如手を伸ばすと、俺の亀頭を摘まんだ。
「わひゃっ!」
「うわ、なに!?」
その痛みに思わず飛び上がる。亀頭はあまりに敏感で、まともに触ると痛みがひどい。
「……痛かった?」
「う、うん」
「ふーん……亀頭って触ると痛いんだ」
しばらくしても、触られた痛みが未だに残っていた。これだから剥きたくなかったんだ。痛いばかりで気持ちよくない。
「……? でもそれだと変じゃない?」
「へ、変って?」
「だって射精するときっておちんちんイジって出すんでしょ? そんなに亀頭が痛いんだったら、イジれないじゃん」
……一体ヒカリはどこまで知っているのだろう。実は何もかも知っていて、それで俺を馬鹿にしているのではないだろうか。
「それは……」
俺は、オナニーするときはもっぱら皮オナニーだ。というより、それ以外はできないという方が正しいだろう。ネットには亀頭オナニーというのもあると書かれていたが、未だ慣れないためできていない。
「あ、もしかして射精したことないの?」
「……ある」
さすがに射精もしたことない子供だと思われるのは心外だった。だからすぐにそれは否定する。……しかしそれが新たなる火種となることは明らかだった。
「へえ……じゃあちょっと射精してみて!」
「……は?」
420.米原
>>419スルリとトランクスが脱がされる。
「あっ!」
矢車さんは俺の性器を見たまま一瞬止まった。そして、すぐに口を開いた。
「大森さんって、包茎なんですね」
「なっ!」
半開きの目がいやらしく、笑いながら話しかけてくる。
「相当皮余って、先っぽまで皮がすっぽり被っちゃってますね」
その通りである。俺は重度の仮性包茎で、平常時は先っぽまで皮が被さっており、勃起してもほとんど皮が剥けない。
「大人でこれだけ立派な包茎は久々に見ました」
俺は文句の一言でも言いたかったが、それよりも恥ずかしさが勝る。
「剥けるんすか?」
「む、剥けますよ!」
「真性じゃないんすね。それじゃあ、失礼して……」
「イ、イデデッ!」
いきなり剥かれそうになったので、悲鳴を上げてしまう。
「もしかして、本当は剥けないんですか?」
「ち、違う……」
俺はゆっくりと皮を剥いていく。
「あっ!大森さん、これ……炎症起こしてます」
最悪のタイミングだった。
毎年、年に何回か俺は性器の炎症に悩まされていた。仕事のストレスなのか、何なのか原因は不明で、その度に市販の薬を適当に塗っていた。
病院に行けばいいのだが、場所が場所だけに恥ずかしくて、今年も行かないで放っておいた。少しヒリヒリするが、皮を被せておけば日常生活では問題ない。
それに少しすれば、自然と症状も収まるから、毎年放っておいたのだった。
しかし、今年の炎症はひどかった。皮膚は赤く腫れて、痒みもする。先っぽから軽く膿も出ていた。
「ちょっと膿も出てますね。ああ、これがパンツの汚れの正体ですか。すぐに担当の先生を呼んでくるので、先におしっこを済ませちゃいましょうか」
「は、はい……」
「痛いかもしれないけど、おしっこ済ませましょうね」
恥ずかしかったが、我慢していたのですぐに出た。
「あ〜、やっぱり皮被ってると、おしっこ飛び散りますね」
本当に恥ずかし過ぎる。出し終わった後に皮の先っぽをティッシュで拭かれた。
「フフフ、一杯出ましたね。こんなに我慢しなくていいのに」
それからすぐに矢車さんは先生を呼びに行き、初老の男性医師がやってきた。
「ありゃ〜、これはひどい。辛かったでしょう?」
すぐに俺の性器をじっくりと観察し始めた。その間にゴム手袋も付けている。
「こりゃ完全に炎症を起こしちゃってるな〜。膿も出てるようだし……痒くない?」
「少し痒いです……」
「そうだよね〜。ちょっと失礼!」
「うぐっ!」
「先生、大森さんはゆっくり皮を剥いてあげないと痛がるんすよ」
「そうなのか、ごめんね〜。ああ、皮膚が癒着してきてるな……う〜ん、亀頭も真っ赤だし、少し汚れているね。桜ちゃん、洗浄お願い」
「はい、ちょっと失礼します」
矢車さんもいつのまにかゴム手袋をつけており、俺のちんちんを洗浄し始めた。
「大森さん、炎症はこれが初めてじゃないでしょ?いつもはどこかの病院で薬貰ってた?」
「いえ、いつもは市販の薬を塗ってました」
「それはダメだよ。患部がデリケートな場所だから、ちゃんとした機関で診察しないと。それが悪化の原因かもしれないし……あと、最近性行為はした?もしかしたら、相手にも炎症がうつっちゃっているかも」
「えっ?」
「大森さん、恥ずかしいかもしれませんが、治療のためだからちゃんと答えて下さいね」
「し、してないです」
「そっか。じゃあ、最後にしたのはいつ?」
「……し、したことがないです……」
俺は顔を真っ赤にさせて答えた。
「えっと……つまり大森さんって童貞ですか?」
矢車さんのその言葉に、真剣な表情だった初老の医師が笑い出した。
「そっか、そっか、だから恥ずかしがっていたのか。じゃあ、早くちゃんと治して、たくさんHしないとな〜」
「そうですよ。せっかくおちんちんついてるのに、SEXしないのは勿体ないですよ」
「そうそう、ペニスはそのためにあるんだ。君たちはいい歳なんだから、相手がいたらたくさんしなさい。私が若い頃なんて……」
「はいはい、じゃあ後は私が消毒して塗り薬も塗っておくんで、先生はもう結構ですよ」
「全く、ここからがいい所なのにな〜」
矢車さんは慣れた様子で先生を追い出すと、笑いながらこちらを見てきた。
「うちの先生たちって腕はいいんだけど、みんなあんな感じなんです。受け流すくらいがちょうどいいですよ」
それはお前もだろうが!と心の中で叫んだ。
矢車さんは変わっている子だが、手際よく消毒して薬を塗っていく。
「辛くなったら、いつでもナースコールして下さいね。私、ほとんどいますから」
「は、はい……」
こうして俺の入院生活は、新たに始まった。
「あっ!」
矢車さんは俺の性器を見たまま一瞬止まった。そして、すぐに口を開いた。
「大森さんって、包茎なんですね」
「なっ!」
半開きの目がいやらしく、笑いながら話しかけてくる。
「相当皮余って、先っぽまで皮がすっぽり被っちゃってますね」
その通りである。俺は重度の仮性包茎で、平常時は先っぽまで皮が被さっており、勃起してもほとんど皮が剥けない。
「大人でこれだけ立派な包茎は久々に見ました」
俺は文句の一言でも言いたかったが、それよりも恥ずかしさが勝る。
「剥けるんすか?」
「む、剥けますよ!」
「真性じゃないんすね。それじゃあ、失礼して……」
「イ、イデデッ!」
いきなり剥かれそうになったので、悲鳴を上げてしまう。
「もしかして、本当は剥けないんですか?」
「ち、違う……」
俺はゆっくりと皮を剥いていく。
「あっ!大森さん、これ……炎症起こしてます」
最悪のタイミングだった。
毎年、年に何回か俺は性器の炎症に悩まされていた。仕事のストレスなのか、何なのか原因は不明で、その度に市販の薬を適当に塗っていた。
病院に行けばいいのだが、場所が場所だけに恥ずかしくて、今年も行かないで放っておいた。少しヒリヒリするが、皮を被せておけば日常生活では問題ない。
それに少しすれば、自然と症状も収まるから、毎年放っておいたのだった。
しかし、今年の炎症はひどかった。皮膚は赤く腫れて、痒みもする。先っぽから軽く膿も出ていた。
「ちょっと膿も出てますね。ああ、これがパンツの汚れの正体ですか。すぐに担当の先生を呼んでくるので、先におしっこを済ませちゃいましょうか」
「は、はい……」
「痛いかもしれないけど、おしっこ済ませましょうね」
恥ずかしかったが、我慢していたのですぐに出た。
「あ〜、やっぱり皮被ってると、おしっこ飛び散りますね」
本当に恥ずかし過ぎる。出し終わった後に皮の先っぽをティッシュで拭かれた。
「フフフ、一杯出ましたね。こんなに我慢しなくていいのに」
それからすぐに矢車さんは先生を呼びに行き、初老の男性医師がやってきた。
「ありゃ〜、これはひどい。辛かったでしょう?」
すぐに俺の性器をじっくりと観察し始めた。その間にゴム手袋も付けている。
「こりゃ完全に炎症を起こしちゃってるな〜。膿も出てるようだし……痒くない?」
「少し痒いです……」
「そうだよね〜。ちょっと失礼!」
「うぐっ!」
「先生、大森さんはゆっくり皮を剥いてあげないと痛がるんすよ」
「そうなのか、ごめんね〜。ああ、皮膚が癒着してきてるな……う〜ん、亀頭も真っ赤だし、少し汚れているね。桜ちゃん、洗浄お願い」
「はい、ちょっと失礼します」
矢車さんもいつのまにかゴム手袋をつけており、俺のちんちんを洗浄し始めた。
「大森さん、炎症はこれが初めてじゃないでしょ?いつもはどこかの病院で薬貰ってた?」
「いえ、いつもは市販の薬を塗ってました」
「それはダメだよ。患部がデリケートな場所だから、ちゃんとした機関で診察しないと。それが悪化の原因かもしれないし……あと、最近性行為はした?もしかしたら、相手にも炎症がうつっちゃっているかも」
「えっ?」
「大森さん、恥ずかしいかもしれませんが、治療のためだからちゃんと答えて下さいね」
「し、してないです」
「そっか。じゃあ、最後にしたのはいつ?」
「……し、したことがないです……」
俺は顔を真っ赤にさせて答えた。
「えっと……つまり大森さんって童貞ですか?」
矢車さんのその言葉に、真剣な表情だった初老の医師が笑い出した。
「そっか、そっか、だから恥ずかしがっていたのか。じゃあ、早くちゃんと治して、たくさんHしないとな〜」
「そうですよ。せっかくおちんちんついてるのに、SEXしないのは勿体ないですよ」
「そうそう、ペニスはそのためにあるんだ。君たちはいい歳なんだから、相手がいたらたくさんしなさい。私が若い頃なんて……」
「はいはい、じゃあ後は私が消毒して塗り薬も塗っておくんで、先生はもう結構ですよ」
「全く、ここからがいい所なのにな〜」
矢車さんは慣れた様子で先生を追い出すと、笑いながらこちらを見てきた。
「うちの先生たちって腕はいいんだけど、みんなあんな感じなんです。受け流すくらいがちょうどいいですよ」
それはお前もだろうが!と心の中で叫んだ。
矢車さんは変わっている子だが、手際よく消毒して薬を塗っていく。
「辛くなったら、いつでもナースコールして下さいね。私、ほとんどいますから」
「は、はい……」
こうして俺の入院生活は、新たに始まった。
419.米原
>>418快楽を告白する樫田をくすっと嘲笑いながら知奈はペニスを足で弄び続ける。
そこからは我慢汁が滲み出していた。知奈の足に捻り潰される男根から、くちゅっ、と粘着質な音が響いている。
「本当に堪え性が無いのね。これは何?」
「がっ、我慢汁です……」
「どうしてそんなものが出てくるの?」
「うっ、く、うう……気持ち良いから、です……」
「上靴で踏まれているのに気持ち良いなんて、どこまでも劣った生殖器ね。性行為には使えない、変態マゾ行為専用ペニス、とでも言ったところかしら」
知奈がそう罵るも、樫田のそこは嬉しげに脈を打つ。肉棒は一層甘く痺れ、彼の思考はぼんやりとした鈍いものになっていく。
自身の股間へと伸ばされたすらりとした脚。スカートに隠れた白く艶かしい太もも。
こちらを見下ろす、冷たくも嗜虐的な情欲を灯した瞳。
樫田は知奈を見上げて、恋焦がれるような眼差しを浮かべている。
「まったく……。馬鹿にされているのにその顔はなんなの?」
「ご、ごめんなさい……。ま、松丸さんに踏まれるのが……」
「私に踏まれるのが? 何?」
知奈からの問い掛けに対して、樫田は一瞬言葉を詰まらせた。
嬉しくて、だなんて台詞は、あまりにも情けないのではないか。そんな思いが胸に生じていた。
「言いたい事あるのなら、はっきり言いなさい」
「う、あ、あの……嬉しくて……」
「……ふふ。どうしようもない変態ね。まあ良いわ。自分がどれだけ劣っているのか、それを自覚する事にも繋がるものね。貴方は上靴で性器を踏まれて粗末に弄繰り回されて、嬉しくなる様な劣った人間なのよ」
「は……はい……」
「素直ね。ご褒美にイかせてあげても良いけど……残念」
まるで計ったかのようなタイミングで、予鈴が鳴った。
「ここまでね。これだけ手伝ってあげてもペニスを小さく出来ないだなんて、本当にどうしようもない。罰として次の授業はそのまま、全裸で受けなさい。分かった?」
「はい……」
そう返事をした樫田の男根には、薄っすらと靴底の跡が残っている。
足が離れた後も踏まれ続けているような錯覚を認めつつ、樫田は自身の席に着く。椅子の無機質な冷たさが尻たぶに伝い、惨めな思いをさせられる。
樫田はちらりと横目に知奈を見た。
すでに彼には興味の無い様な表情をして、授業の用意をしている。
その冷たい態度が樫田の被虐心をくすぐる。ペニスははち切れんばかりで鎮まる気配が無い。
*
結局、その授業中にも彼の肉棒が萎える事はなかった。
知奈が手を出すまでもなく、樫田は彼女を見やっては、その冷淡さにゾクゾクとする様な興奮を覚えていた。
全裸にさせておきながら、まるで興味の無い様な態度を、彼女は取っている。樫田は異性ばかりの教室で裸を晒す事に、激しい羞恥心を覚えている。互いの対比が彼に倒錯的な劣情を抱かせていたのだった。
樫田が皺くちゃの包皮の先から我慢汁を垂れ流している内に授業は終わってしまった。
そこからは我慢汁が滲み出していた。知奈の足に捻り潰される男根から、くちゅっ、と粘着質な音が響いている。
「本当に堪え性が無いのね。これは何?」
「がっ、我慢汁です……」
「どうしてそんなものが出てくるの?」
「うっ、く、うう……気持ち良いから、です……」
「上靴で踏まれているのに気持ち良いなんて、どこまでも劣った生殖器ね。性行為には使えない、変態マゾ行為専用ペニス、とでも言ったところかしら」
知奈がそう罵るも、樫田のそこは嬉しげに脈を打つ。肉棒は一層甘く痺れ、彼の思考はぼんやりとした鈍いものになっていく。
自身の股間へと伸ばされたすらりとした脚。スカートに隠れた白く艶かしい太もも。
こちらを見下ろす、冷たくも嗜虐的な情欲を灯した瞳。
樫田は知奈を見上げて、恋焦がれるような眼差しを浮かべている。
「まったく……。馬鹿にされているのにその顔はなんなの?」
「ご、ごめんなさい……。ま、松丸さんに踏まれるのが……」
「私に踏まれるのが? 何?」
知奈からの問い掛けに対して、樫田は一瞬言葉を詰まらせた。
嬉しくて、だなんて台詞は、あまりにも情けないのではないか。そんな思いが胸に生じていた。
「言いたい事あるのなら、はっきり言いなさい」
「う、あ、あの……嬉しくて……」
「……ふふ。どうしようもない変態ね。まあ良いわ。自分がどれだけ劣っているのか、それを自覚する事にも繋がるものね。貴方は上靴で性器を踏まれて粗末に弄繰り回されて、嬉しくなる様な劣った人間なのよ」
「は……はい……」
「素直ね。ご褒美にイかせてあげても良いけど……残念」
まるで計ったかのようなタイミングで、予鈴が鳴った。
「ここまでね。これだけ手伝ってあげてもペニスを小さく出来ないだなんて、本当にどうしようもない。罰として次の授業はそのまま、全裸で受けなさい。分かった?」
「はい……」
そう返事をした樫田の男根には、薄っすらと靴底の跡が残っている。
足が離れた後も踏まれ続けているような錯覚を認めつつ、樫田は自身の席に着く。椅子の無機質な冷たさが尻たぶに伝い、惨めな思いをさせられる。
樫田はちらりと横目に知奈を見た。
すでに彼には興味の無い様な表情をして、授業の用意をしている。
その冷たい態度が樫田の被虐心をくすぐる。ペニスははち切れんばかりで鎮まる気配が無い。
*
結局、その授業中にも彼の肉棒が萎える事はなかった。
知奈が手を出すまでもなく、樫田は彼女を見やっては、その冷淡さにゾクゾクとする様な興奮を覚えていた。
全裸にさせておきながら、まるで興味の無い様な態度を、彼女は取っている。樫田は異性ばかりの教室で裸を晒す事に、激しい羞恥心を覚えている。互いの対比が彼に倒錯的な劣情を抱かせていたのだった。
樫田が皺くちゃの包皮の先から我慢汁を垂れ流している内に授業は終わってしまった。
418.米原
>>417股間からポタポタと先走り汁を滴らせる樫田を連れて、知奈は更衣室へと向かう。次の授業は体育だった。
「あ、あの……松丸さん?」
「何? 貴方は着替える必要が無いでしょう? それが小さくなるまで罰は続けるつもりよ」
「それは……その、い、良いんだけど……」
「それじゃあ何? モタモタしていないでさっさと中に入りなさい」
背を押されて女子更衣室へと歩を運ぶ。
着替え中の女子を視線に捉えて、樫田は慌てて俯いた。
樫田がモタモタしていたのは、知奈が彼を女子更衣室に入れようとしていたからだ。結局、中に入ってしまったが、気まずい顔でじっと床を見つめているしかない。
脱いだ後のスカートなどが度々視界の端に映る。樫田はカッと赤くなりながら、ペニスをビクビクと震わせている。見てはいけない。そう思いながらも、異性が着替える場に居合わせて、劣情を感じるなと言うのは不可能だろう。視線は逸らしながらも意識はそちらへ向かい続けている。
「……好きなだけ見ていれば?」
と、知奈が言って樫田の顎に指を掛ける。そのまま上向かせた。
「まっ、松丸さん……!」
「誰も貴方に着替えを見られるぐらい、何とも思っていないわよ?」
「で、でも……」
「こんなにも粗末な物しか持っていない貴方を男として見ろ、意識しろって言う方が難しいわよ」
鼻で笑って、知奈は彼の包茎ペニスへと軽い平手を放った。
「あうっ」と苦しげに呻いた樫田だが、その顔には悦びが滲んでいた。男根をはたかれる程度は、極度に興奮している彼にとって快感でしかなかった。
「そこで黙って着替えを見ていなさい。その子供の玩具みたいなおちんちんを弄りたいのなら好きにしても良いけど、射精は駄目だからね」
「は、はい……」
と、返事をしてから樫田は肉棒を握った。
本気で快楽を得ようとしての事ではなく、知奈の言葉に反射的に従った結果だった。
そんな彼の姿を横目に捉えて、知奈は小さく笑みを漏らした。そのまま制服を脱いだ。淡い緑色のキャミソール姿になる。真っ白な腕が全てに露になった。
腋の下が一瞬だけ瞳に映り、樫田はごくりと生唾を飲んだ。
それと同時に手にしたペニスをゆっくりと扱き始める。無意識の行動だった。
彼が男根を撫で擦り始めたのを認めて、知奈は笑みを深める。そうは言っても樫田は愚か、周囲の女子でさえも気付かぬ程だ。
知奈がスカートの止め具を外す。ぱさりと音を立てて床に落ちる。下肢を守るものはショーツだけとなった。
食い入るように彼女の身体を見つめながら、樫田は我を忘れてペニスを扱く。
更衣室へ足を踏み入れる前から大量に分泌されていた我慢汁のおかげで、些細な痛みすらも無く、ぬるりと包皮が剥けた。顔を出した亀頭を激しく扱く。先走り汁がぬちゃぬちゃと粘着質な音を立てている。
「猿でさえ、もう少し節操を持っていると思うけど」
知奈がそう罵る声すらも樫田には届いていなかった。
散々責められ、疼きと興奮を募らせていた彼は、もはや「射精は駄目」と告げられている事すら思い出せない。美しい支配者の下着姿に心を奪われ、理性を失っていた。
彼が我を忘れるに値する状況であることに違いはないが、些か異常な反応だった。樫田自身も頭のどこかで単なる興奮だけに衝き動かされているのではないと感じているが、その理由を突き詰めて考えるだけの理性は残っていなかった。
訝しげな表情を浮かべた知奈が、下着姿のままで樫田に近付き問う。
「……弄るだけなら良いと許可したけど、分かってるわよね?」
樫田からは何の言葉も返って来なかった。ただ荒い呼吸を続けながら、ペニスを扱き続けている。
「聞いているの? 返事は?」
これにも答えは無い。苦々しげな表情を浮かべた知奈が、手を伸ばす。男根を握った樫田の腕を掴んで引っ張った。
それでようやく我に返った樫田はハッとした顔で声を上げた。
「ちっ、知奈ちゃん……」
知奈の目付きがこれ以上ない程に鋭くなる。
眼光だけで人が殺せてもおかしくない、とさえ樫田には感じられた。彼はすっかり気圧されて、その場で尻餅をついた。
「ごっ、ご、ごめんなさい……」
どうして苗字ではなく名の方が口から出たのかは自分でも分からないが、とにかく謝るしかなかった。
青くなって震える樫田を知奈はしばらくの間、睨み付けていたが、やがてそっぽを向いてジャージを着始めた。
「あ、あの……松丸さん?」
「何? 貴方は着替える必要が無いでしょう? それが小さくなるまで罰は続けるつもりよ」
「それは……その、い、良いんだけど……」
「それじゃあ何? モタモタしていないでさっさと中に入りなさい」
背を押されて女子更衣室へと歩を運ぶ。
着替え中の女子を視線に捉えて、樫田は慌てて俯いた。
樫田がモタモタしていたのは、知奈が彼を女子更衣室に入れようとしていたからだ。結局、中に入ってしまったが、気まずい顔でじっと床を見つめているしかない。
脱いだ後のスカートなどが度々視界の端に映る。樫田はカッと赤くなりながら、ペニスをビクビクと震わせている。見てはいけない。そう思いながらも、異性が着替える場に居合わせて、劣情を感じるなと言うのは不可能だろう。視線は逸らしながらも意識はそちらへ向かい続けている。
「……好きなだけ見ていれば?」
と、知奈が言って樫田の顎に指を掛ける。そのまま上向かせた。
「まっ、松丸さん……!」
「誰も貴方に着替えを見られるぐらい、何とも思っていないわよ?」
「で、でも……」
「こんなにも粗末な物しか持っていない貴方を男として見ろ、意識しろって言う方が難しいわよ」
鼻で笑って、知奈は彼の包茎ペニスへと軽い平手を放った。
「あうっ」と苦しげに呻いた樫田だが、その顔には悦びが滲んでいた。男根をはたかれる程度は、極度に興奮している彼にとって快感でしかなかった。
「そこで黙って着替えを見ていなさい。その子供の玩具みたいなおちんちんを弄りたいのなら好きにしても良いけど、射精は駄目だからね」
「は、はい……」
と、返事をしてから樫田は肉棒を握った。
本気で快楽を得ようとしての事ではなく、知奈の言葉に反射的に従った結果だった。
そんな彼の姿を横目に捉えて、知奈は小さく笑みを漏らした。そのまま制服を脱いだ。淡い緑色のキャミソール姿になる。真っ白な腕が全てに露になった。
腋の下が一瞬だけ瞳に映り、樫田はごくりと生唾を飲んだ。
それと同時に手にしたペニスをゆっくりと扱き始める。無意識の行動だった。
彼が男根を撫で擦り始めたのを認めて、知奈は笑みを深める。そうは言っても樫田は愚か、周囲の女子でさえも気付かぬ程だ。
知奈がスカートの止め具を外す。ぱさりと音を立てて床に落ちる。下肢を守るものはショーツだけとなった。
食い入るように彼女の身体を見つめながら、樫田は我を忘れてペニスを扱く。
更衣室へ足を踏み入れる前から大量に分泌されていた我慢汁のおかげで、些細な痛みすらも無く、ぬるりと包皮が剥けた。顔を出した亀頭を激しく扱く。先走り汁がぬちゃぬちゃと粘着質な音を立てている。
「猿でさえ、もう少し節操を持っていると思うけど」
知奈がそう罵る声すらも樫田には届いていなかった。
散々責められ、疼きと興奮を募らせていた彼は、もはや「射精は駄目」と告げられている事すら思い出せない。美しい支配者の下着姿に心を奪われ、理性を失っていた。
彼が我を忘れるに値する状況であることに違いはないが、些か異常な反応だった。樫田自身も頭のどこかで単なる興奮だけに衝き動かされているのではないと感じているが、その理由を突き詰めて考えるだけの理性は残っていなかった。
訝しげな表情を浮かべた知奈が、下着姿のままで樫田に近付き問う。
「……弄るだけなら良いと許可したけど、分かってるわよね?」
樫田からは何の言葉も返って来なかった。ただ荒い呼吸を続けながら、ペニスを扱き続けている。
「聞いているの? 返事は?」
これにも答えは無い。苦々しげな表情を浮かべた知奈が、手を伸ばす。男根を握った樫田の腕を掴んで引っ張った。
それでようやく我に返った樫田はハッとした顔で声を上げた。
「ちっ、知奈ちゃん……」
知奈の目付きがこれ以上ない程に鋭くなる。
眼光だけで人が殺せてもおかしくない、とさえ樫田には感じられた。彼はすっかり気圧されて、その場で尻餅をついた。
「ごっ、ご、ごめんなさい……」
どうして苗字ではなく名の方が口から出たのかは自分でも分からないが、とにかく謝るしかなかった。
青くなって震える樫田を知奈はしばらくの間、睨み付けていたが、やがてそっぽを向いてジャージを着始めた。
417.米原
>>416じっと見ているのか、目を逸らしているのか。
どちらにせよ『償い』は続けなければならない。
「うっ……くう……」
快楽の膨らみ方を考えると、このままペニスへの刺激を続けていれば、射精に至ることが出来そうだった。樫田は喘ぎを漏らしつつ、ゆっくりと絶頂に近付いていく。
彼の睾丸は男根の根元へとせり上がってきていた。
性器に纏わる劣等感の根源であるすっぽりと亀頭を覆う包皮。それを自らの指で弄び、快楽を貪る。自分から望んだのではなく、同級生の美少女に命じられて。
意識がその事実を捉える度に、羞恥心や惨めさが湧いてくる。そうした精神の変化は、身体を一層火照らせていった。
樫田の腰がガクガクと震え出す。
「あっ、ああぁ……!」
声音は甲高くなり、切羽詰ったようなものを感じさせる。
絶頂の瞬間は確実に近付いてきていた。
主が如何なる表情を浮かべているのかは分からないが、先んじて告げてからでなければ果てることは許されないだろう。そんな考えから樫田は声を上げた。
「あうっ、う、あああ……松丸さん、も、もう……出ちゃいそうです……!」
彼は自ら口にした言葉に対して情けなさを感じる。腰が大きく跳ね上がった。それでもペニスを手放しておらず、亀頭には甘い痺れを生じさせていた。
射精が近いことを告げられた知奈は、樫田の臀部を見下ろしていたが、ややして脚を伸ばした。ほっそりとした長い脚の先が尻たぶを軽く打った。
呻き声を漏らした樫田に対して言う。
「出すならこっちを向きなさい。四つん這いはもう見飽きたわ」
彼女がそう言うと、樫田は素直に従った。
のそのそと向きを変える。
「私の足元に座りなさい」
「はっ、はい」
絶頂を『お預け』されている状態では、全裸のままで床に座することすら気にならない様だ。
彼が大人しく足元に座ったのを認めて、知奈が言う。
「私の目を良く見て。そうよ。さあ、誰の為に射精するのか、その体勢のまま言ってごらんなさい?」
彼女の美貌を見上げて樫田は呼吸を荒くさせる。瞳に映る冷たくも艶かしい笑みに頭がぐらりと揺れる様な興奮を覚えつつ、口を開く。
「ま、松丸さんの為に……射精します……!」
見上げた先にある笑みが、僅かに深くなったのを認めて、樫田は再びペニスの皮を摘み上げた。
零れ出した我慢汁が、吊り上げられている肉棒を伝う。
ぬちゅぬちゅと湿った音を立てながら、包皮を小刻みに引っ張る。
同級生でありながら主でもある美少女の瞳をじっと見つめながら、無様な自慰に耽る。その倒錯的な行為がもたらす快感は、途方も無いものだった。
加えて、樫田はすでに一度、絶頂の寸前まで至っている。そんな状態では数分も持たなかった。
「うっ、く、ううう……松丸さん……で、出ます……あ、ああぁっ、ああ……!」
甲高い声音で絶頂を告げる。
彼の顔に浮かぶ、どこか苦しげにも見える程の蕩けた表情が、快楽の強さを物語っていた。
「良いわよ。私の為に射精しなさい……」
口角を吊り上げて、知奈が言った。
まるで返事をするかのように、樫田のペニスが白濁液を噴き上がらせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!
迸る気持ちの良い解放感に、全身を脈打たせる。
樫田は、射精の瞬間まで包皮を摘み上げていた。鈴口から勢い良く放たれた精液は、歪に引き伸ばされた厚い皮が受け止めた。
とろりと蕩けた様な目をしている樫田に向けて、知奈が命じる。
「立ちなさい。どれだけ出せたのか、確認してあげるわ」
はあ、はあ、と息を切らしながら、樫田は立ち上がった。
射精を終えて徐々に萎え始めている男根がだらりと頭を垂れる。皺くちゃに窄まった包皮の先から数滴の精液が零れ落ちた。
知奈がその醜悪な包茎に手を伸ばす。彼女の白い指がゆっくりと包皮を剥き上げた。果てた直後の敏感な亀頭に生じた、その刺激に対して、樫田はびくりと身を震わせた。
包皮が剥かれると、中に溜まっていた濃い精液がボタボタと一気に滴り落ちた。
床に落ちたそれを見やって、知奈が言う。
「ふうん……。まあ良いわ。これでさっきの事は許してあげる。私は先に戻っているから、その粗末なペニスを綺麗にしなさい」
樫田が「はい」と頷くと、彼女は立ち上がった。
それから知奈は、樫田をじっと見つめながら、白濁液をぐりぐりと踏み躙った。
「私の為に出したと言うのなら、どうしようと私の自由でしょう? ふふっ、樫田くん、貴方は、本来の役割である生殖に用いる為ではなく、踏み潰される為だけに射精したのよ? 惨めね」
そう告げた彼女の顔に浮かんだ嗜虐的な笑みを受けて、樫田は背筋をゾクゾクとしたものが駆け上がっていくのを認めたのだった。
どちらにせよ『償い』は続けなければならない。
「うっ……くう……」
快楽の膨らみ方を考えると、このままペニスへの刺激を続けていれば、射精に至ることが出来そうだった。樫田は喘ぎを漏らしつつ、ゆっくりと絶頂に近付いていく。
彼の睾丸は男根の根元へとせり上がってきていた。
性器に纏わる劣等感の根源であるすっぽりと亀頭を覆う包皮。それを自らの指で弄び、快楽を貪る。自分から望んだのではなく、同級生の美少女に命じられて。
意識がその事実を捉える度に、羞恥心や惨めさが湧いてくる。そうした精神の変化は、身体を一層火照らせていった。
樫田の腰がガクガクと震え出す。
「あっ、ああぁ……!」
声音は甲高くなり、切羽詰ったようなものを感じさせる。
絶頂の瞬間は確実に近付いてきていた。
主が如何なる表情を浮かべているのかは分からないが、先んじて告げてからでなければ果てることは許されないだろう。そんな考えから樫田は声を上げた。
「あうっ、う、あああ……松丸さん、も、もう……出ちゃいそうです……!」
彼は自ら口にした言葉に対して情けなさを感じる。腰が大きく跳ね上がった。それでもペニスを手放しておらず、亀頭には甘い痺れを生じさせていた。
射精が近いことを告げられた知奈は、樫田の臀部を見下ろしていたが、ややして脚を伸ばした。ほっそりとした長い脚の先が尻たぶを軽く打った。
呻き声を漏らした樫田に対して言う。
「出すならこっちを向きなさい。四つん這いはもう見飽きたわ」
彼女がそう言うと、樫田は素直に従った。
のそのそと向きを変える。
「私の足元に座りなさい」
「はっ、はい」
絶頂を『お預け』されている状態では、全裸のままで床に座することすら気にならない様だ。
彼が大人しく足元に座ったのを認めて、知奈が言う。
「私の目を良く見て。そうよ。さあ、誰の為に射精するのか、その体勢のまま言ってごらんなさい?」
彼女の美貌を見上げて樫田は呼吸を荒くさせる。瞳に映る冷たくも艶かしい笑みに頭がぐらりと揺れる様な興奮を覚えつつ、口を開く。
「ま、松丸さんの為に……射精します……!」
見上げた先にある笑みが、僅かに深くなったのを認めて、樫田は再びペニスの皮を摘み上げた。
零れ出した我慢汁が、吊り上げられている肉棒を伝う。
ぬちゅぬちゅと湿った音を立てながら、包皮を小刻みに引っ張る。
同級生でありながら主でもある美少女の瞳をじっと見つめながら、無様な自慰に耽る。その倒錯的な行為がもたらす快感は、途方も無いものだった。
加えて、樫田はすでに一度、絶頂の寸前まで至っている。そんな状態では数分も持たなかった。
「うっ、く、ううう……松丸さん……で、出ます……あ、ああぁっ、ああ……!」
甲高い声音で絶頂を告げる。
彼の顔に浮かぶ、どこか苦しげにも見える程の蕩けた表情が、快楽の強さを物語っていた。
「良いわよ。私の為に射精しなさい……」
口角を吊り上げて、知奈が言った。
まるで返事をするかのように、樫田のペニスが白濁液を噴き上がらせた。
ぶびゅっ、びゅるるる!
迸る気持ちの良い解放感に、全身を脈打たせる。
樫田は、射精の瞬間まで包皮を摘み上げていた。鈴口から勢い良く放たれた精液は、歪に引き伸ばされた厚い皮が受け止めた。
とろりと蕩けた様な目をしている樫田に向けて、知奈が命じる。
「立ちなさい。どれだけ出せたのか、確認してあげるわ」
はあ、はあ、と息を切らしながら、樫田は立ち上がった。
射精を終えて徐々に萎え始めている男根がだらりと頭を垂れる。皺くちゃに窄まった包皮の先から数滴の精液が零れ落ちた。
知奈がその醜悪な包茎に手を伸ばす。彼女の白い指がゆっくりと包皮を剥き上げた。果てた直後の敏感な亀頭に生じた、その刺激に対して、樫田はびくりと身を震わせた。
包皮が剥かれると、中に溜まっていた濃い精液がボタボタと一気に滴り落ちた。
床に落ちたそれを見やって、知奈が言う。
「ふうん……。まあ良いわ。これでさっきの事は許してあげる。私は先に戻っているから、その粗末なペニスを綺麗にしなさい」
樫田が「はい」と頷くと、彼女は立ち上がった。
それから知奈は、樫田をじっと見つめながら、白濁液をぐりぐりと踏み躙った。
「私の為に出したと言うのなら、どうしようと私の自由でしょう? ふふっ、樫田くん、貴方は、本来の役割である生殖に用いる為ではなく、踏み潰される為だけに射精したのよ? 惨めね」
そう告げた彼女の顔に浮かんだ嗜虐的な笑みを受けて、樫田は背筋をゾクゾクとしたものが駆け上がっていくのを認めたのだった。
416.米原
>>415「思い出しましたか? 約束通り、今日は一日中責めてあげますよ。……先輩が嫌と言っても止めませんからね?」
言うが早いか、悠が再び乳首に舌を伸ばす。鮮やかな赤が踊るようにして、小さな突起を蹂躙する。硬く尖らせられた舌先が乳頭を弾き、押し潰す。
樫田は大仰に身を震わせ、嬌声を上げる。
欲求不満に晒されて来た身にとって、その刺激は些か過激だった。
甘く痺れるようにして快感は広がり、ジワジワと全身へと広がっていく。腰を中心にして身体を跳ね上げ身悶える。動かせる僅かな範囲で逃れようと身を捩るが、悠は喰らい付くようにして乳首から舌を離さない。
それでもなお樫田は逃げ出すような素振りを見せる。悠は「じっとしていなさい」と叱り付ける代わりに、乳首を強く吸った。
ちゅううぅ、と音が鳴る。
「あああぁっ!!」
悲鳴の様な喘ぎ声が室内に響き渡る。吸い上げられた突起には、電流の如く激しい快感が生じていた。悠は更に彼を追い詰める。ちゅう、ちゅう、と、吸い付く力に強弱を付けながら乳首を責め立てる。
樫田は何度も全身を痙攣させ、喘ぎ声を上げた。吸われる度に大きな快感が込み上げ、視界がチカチカと点滅する。
乳首への刺激だけでも絶頂へ至ってもおかしくないぐらいの乱れ方だ。
それにも関わらず、悠は樫田の股間へと手を伸ばす。寝間着へと手を潜り込ませ、下着の中でいきり立つ男根に触れる。
「んっ、あ、あううっ……!」
肉の幹をゆっくりと指先で撫でられ、樫田はあられもない声を上げた。
隆々とした、それでも小さいと言わざるを得ないペニスは、非常に敏感になっている。悠の指先が触れた部分が蕩けていく。大量の我慢汁が尿道をせり上がってくる。
それがじわりと鈴口から漏れ出したのを認めて、樫田は身を震わせた。彼は射精に近い、女性の言う『軽くイッた』様な快感を認めていた。
「はあぁっ、ああ、あ、悠ちゃん……」
樫田が情けない声で彼女の名を呼ぶ。
悠はくすりと笑いながら顔を上げた。その際に吐息が乳首に触れて、樫田は背筋をゾクリと震わせた。
長いまつ毛に彩られた大きな瞳に嗜虐の悦楽を浮かべて、悠は彼を見上げて口を開く。
「先輩って虐められている時にしょっちゅう私の名前を呼びますよね。普段は「あの」とか「その」ばっかりなのに」
「う……ご、ごめん……」
「それに、甘えたような声を出すのはどうしてですか?」
そう問われて樫田は少し困った。自分でも理由が分からなかった。
ペニスをさわさわと優しく刺激しながら、悠は黙して彼の答えが出るのを待った。
ややして、樫田は悩みながらも口を開く。
「あっ、う、うう、わ、分からないけど、たぶん……悠ちゃんに何もかも捧げたいから……いや、本当のところはやっぱり分からない、ただ気持ち良いから声が勝手に出ちゃう……」
「なんですか、それ。女の子みたいですよ」
そう言って、悠は弄んでいたペニスの先端に指先をあてがった。亀頭を覆い隠す包皮の窄まった口を人差し指でこじ開ける。包皮の中は我慢汁で満たされていた。ぬるりと指が滑る。
「ああっ……!」
包皮の中で亀頭を刺激され、樫田は嬌声を上げた。
悠は指を軽く曲げ伸ばしする様に動かして、亀頭を刺激する。ちゅくちゅくと湿った音が響く。
「ふふっ、これじゃあ、まるで手マンされてるみたいですね。前にも言ったけど、先輩って実は女の子だったりしませんよね?」
その問い掛けに樫田は何とか首を横に振った。
「本当ですか? くちゅくちゅされて感じちゃう男の子なんて聞いたことが無いですよ」
「あっ、う、う、だ、だって……!」
そう嘲られても快感を堪えることは出来ない。敏感な亀頭を指が擦る度に甘い痺れが込み上げ、思考が蕩けていく。耐えようとする程に、却って快楽は大きく膨らんでいった。
湿った音を鳴り響かせながら、悠は指の動きを激しくしていく。カウパー腺液を潤滑油として亀頭のくびれを擦り上げる。
「シコシコじゃなくてくちゅくちゅで感じちゃってるんですか……?」
「くうっ、う、あ、はあっ、はあ、か、感じてる……」
「先輩は変態です」
そう告げた後、悠は乳首に口を付けた。ペニスは先から変わらずに女性器を愛でるような指付きによって責められている。そこに乳首を舐められる快感が加わったのだ。
これに樫田が耐えられるはずがなかった。
すぐに熱い物が腰の奥から込み上げてくるのを認めて、彼はそれを悠へ告げた。彼女は射精の許しを与えるかのように、舌と指の動きを激化させた。
唾液と先走り汁、それぞれが淫靡な音色を奏でる。湧き上がる快感が全身を苛んでいく。四肢の末端にまで甘い痺れが達し、樫田は果てた。
ぶびゅっ、びゅるるっ!
指を捻じ込まれた包皮の隙間から白濁液が吐き出される。待ちに待った射精の悦びに樫田は咆哮のようなよがり声を上げた。
放出された欲望の証は些か水っぽく薄いものだったが、勢いだけはあった。尿道を貫く精液がもたらす解放感はどこまでも甘美なものだった。
射精が止んで、ぐったりと脱力する樫田の耳元に、悠が顔を寄せる。彼女の表情は淫らでありながら、どこか倦怠感を思わせるようでもあり、普段の愛嬌を感じさせる雰囲気とはかけ離れた艶としたものだった。
「あーあ。『手マン』でイッちゃいましたね。先輩のおちんちんは、本当にどうしようもないお馬鹿さんです……ふふっ……馬鹿にされてるのにまたビクッて震えちゃいましたね。今日はまだまだ始まったばかりですよ? 嫌だって言っても途中で止めたりしませんからね、覚悟してください」
言うが早いか、悠が再び乳首に舌を伸ばす。鮮やかな赤が踊るようにして、小さな突起を蹂躙する。硬く尖らせられた舌先が乳頭を弾き、押し潰す。
樫田は大仰に身を震わせ、嬌声を上げる。
欲求不満に晒されて来た身にとって、その刺激は些か過激だった。
甘く痺れるようにして快感は広がり、ジワジワと全身へと広がっていく。腰を中心にして身体を跳ね上げ身悶える。動かせる僅かな範囲で逃れようと身を捩るが、悠は喰らい付くようにして乳首から舌を離さない。
それでもなお樫田は逃げ出すような素振りを見せる。悠は「じっとしていなさい」と叱り付ける代わりに、乳首を強く吸った。
ちゅううぅ、と音が鳴る。
「あああぁっ!!」
悲鳴の様な喘ぎ声が室内に響き渡る。吸い上げられた突起には、電流の如く激しい快感が生じていた。悠は更に彼を追い詰める。ちゅう、ちゅう、と、吸い付く力に強弱を付けながら乳首を責め立てる。
樫田は何度も全身を痙攣させ、喘ぎ声を上げた。吸われる度に大きな快感が込み上げ、視界がチカチカと点滅する。
乳首への刺激だけでも絶頂へ至ってもおかしくないぐらいの乱れ方だ。
それにも関わらず、悠は樫田の股間へと手を伸ばす。寝間着へと手を潜り込ませ、下着の中でいきり立つ男根に触れる。
「んっ、あ、あううっ……!」
肉の幹をゆっくりと指先で撫でられ、樫田はあられもない声を上げた。
隆々とした、それでも小さいと言わざるを得ないペニスは、非常に敏感になっている。悠の指先が触れた部分が蕩けていく。大量の我慢汁が尿道をせり上がってくる。
それがじわりと鈴口から漏れ出したのを認めて、樫田は身を震わせた。彼は射精に近い、女性の言う『軽くイッた』様な快感を認めていた。
「はあぁっ、ああ、あ、悠ちゃん……」
樫田が情けない声で彼女の名を呼ぶ。
悠はくすりと笑いながら顔を上げた。その際に吐息が乳首に触れて、樫田は背筋をゾクリと震わせた。
長いまつ毛に彩られた大きな瞳に嗜虐の悦楽を浮かべて、悠は彼を見上げて口を開く。
「先輩って虐められている時にしょっちゅう私の名前を呼びますよね。普段は「あの」とか「その」ばっかりなのに」
「う……ご、ごめん……」
「それに、甘えたような声を出すのはどうしてですか?」
そう問われて樫田は少し困った。自分でも理由が分からなかった。
ペニスをさわさわと優しく刺激しながら、悠は黙して彼の答えが出るのを待った。
ややして、樫田は悩みながらも口を開く。
「あっ、う、うう、わ、分からないけど、たぶん……悠ちゃんに何もかも捧げたいから……いや、本当のところはやっぱり分からない、ただ気持ち良いから声が勝手に出ちゃう……」
「なんですか、それ。女の子みたいですよ」
そう言って、悠は弄んでいたペニスの先端に指先をあてがった。亀頭を覆い隠す包皮の窄まった口を人差し指でこじ開ける。包皮の中は我慢汁で満たされていた。ぬるりと指が滑る。
「ああっ……!」
包皮の中で亀頭を刺激され、樫田は嬌声を上げた。
悠は指を軽く曲げ伸ばしする様に動かして、亀頭を刺激する。ちゅくちゅくと湿った音が響く。
「ふふっ、これじゃあ、まるで手マンされてるみたいですね。前にも言ったけど、先輩って実は女の子だったりしませんよね?」
その問い掛けに樫田は何とか首を横に振った。
「本当ですか? くちゅくちゅされて感じちゃう男の子なんて聞いたことが無いですよ」
「あっ、う、う、だ、だって……!」
そう嘲られても快感を堪えることは出来ない。敏感な亀頭を指が擦る度に甘い痺れが込み上げ、思考が蕩けていく。耐えようとする程に、却って快楽は大きく膨らんでいった。
湿った音を鳴り響かせながら、悠は指の動きを激しくしていく。カウパー腺液を潤滑油として亀頭のくびれを擦り上げる。
「シコシコじゃなくてくちゅくちゅで感じちゃってるんですか……?」
「くうっ、う、あ、はあっ、はあ、か、感じてる……」
「先輩は変態です」
そう告げた後、悠は乳首に口を付けた。ペニスは先から変わらずに女性器を愛でるような指付きによって責められている。そこに乳首を舐められる快感が加わったのだ。
これに樫田が耐えられるはずがなかった。
すぐに熱い物が腰の奥から込み上げてくるのを認めて、彼はそれを悠へ告げた。彼女は射精の許しを与えるかのように、舌と指の動きを激化させた。
唾液と先走り汁、それぞれが淫靡な音色を奏でる。湧き上がる快感が全身を苛んでいく。四肢の末端にまで甘い痺れが達し、樫田は果てた。
ぶびゅっ、びゅるるっ!
指を捻じ込まれた包皮の隙間から白濁液が吐き出される。待ちに待った射精の悦びに樫田は咆哮のようなよがり声を上げた。
放出された欲望の証は些か水っぽく薄いものだったが、勢いだけはあった。尿道を貫く精液がもたらす解放感はどこまでも甘美なものだった。
射精が止んで、ぐったりと脱力する樫田の耳元に、悠が顔を寄せる。彼女の表情は淫らでありながら、どこか倦怠感を思わせるようでもあり、普段の愛嬌を感じさせる雰囲気とはかけ離れた艶としたものだった。
「あーあ。『手マン』でイッちゃいましたね。先輩のおちんちんは、本当にどうしようもないお馬鹿さんです……ふふっ……馬鹿にされてるのにまたビクッて震えちゃいましたね。今日はまだまだ始まったばかりですよ? 嫌だって言っても途中で止めたりしませんからね、覚悟してください」
415.米原
>>414実は私… 結婚する前に付き合ってた彼氏が包茎だったんです。
ウブだった私は、包茎?って何のことか知らなかったんですけど、
その彼氏にいろいろと教えられて…
今思えば、かなり重度の仮性包茎だったらしくて勃起したときも皮かぶってたなぁ。
それで、その皮でいろいろと遊ぶこと教えられて。
剥いたり、また全部被せちゃったり、被せたまま扱いたりって。
そんな事させられてる内に、私、包茎で遊ぶのが好きになっちゃったんです。
結婚するまでの男性経験って2人だけなんですけど、
そういえば付き合ってた彼氏達ってみんな包茎だったなぁ。
だから、男性のものってみんなそうなんだって思ってました。
だから最初に、主人のものを見たときは、びっくりしちゃって。
勃起してないときもいつも剥けてて、先っぽも立派なんです。
これって露茎って言うんですよね。
そ知らぬふりして、皮を被せようとしてみたんですけど被らないんです。
主人は、私のその行為に、何してるのって不思議そうでしたけど。
…なんとなく、やってみただけ…なんて私は誤魔化してたけど。
なんか皮で遊ぶのなれちゃってたんで、ずっと剥けたままっていうのも
なんとなく物足りなくて…
それが、お風呂の中で、おちんちんも金玉も全部がぷかぷかと浮いていて
すこしだけ皮まで被っちゃってるのを発見した時は、もう我慢できなくて…
性癖、主人に知られちゃうみたいでとっても、恥ずかしかったんですけど
湯船の中で主人のものの皮つかんで、無理やり全部被せちゃったんです。
「あっ、あぅ。…何するの」
‥って主人、私の突然の行為に喘ぎながら驚いちゃって。
「だって、これ楽しい…」
私、恥ずかしくて真っ赤になりながら、ずっと指で押さえたまま被せまくってました。
おちんちんの皮を被せる感覚が懐かしくって、とってもイヤラシくって。
露茎のおちんちんを無理やり皮の中に閉じ込める新感覚にも、もう興奮。
そしたら、私がその行為で興奮してるのが主人に伝わっちゃったのか、
主人のものが怒り出しちゃったみたいに、勃起してきちゃって。
そうなるともう、どんなに皮を押さえてても、剥けちゃうんですよね。
また、勃起が収まるまで、そのお遊びはお預けって感じです。
ウブだった私は、包茎?って何のことか知らなかったんですけど、
その彼氏にいろいろと教えられて…
今思えば、かなり重度の仮性包茎だったらしくて勃起したときも皮かぶってたなぁ。
それで、その皮でいろいろと遊ぶこと教えられて。
剥いたり、また全部被せちゃったり、被せたまま扱いたりって。
そんな事させられてる内に、私、包茎で遊ぶのが好きになっちゃったんです。
結婚するまでの男性経験って2人だけなんですけど、
そういえば付き合ってた彼氏達ってみんな包茎だったなぁ。
だから、男性のものってみんなそうなんだって思ってました。
だから最初に、主人のものを見たときは、びっくりしちゃって。
勃起してないときもいつも剥けてて、先っぽも立派なんです。
これって露茎って言うんですよね。
そ知らぬふりして、皮を被せようとしてみたんですけど被らないんです。
主人は、私のその行為に、何してるのって不思議そうでしたけど。
…なんとなく、やってみただけ…なんて私は誤魔化してたけど。
なんか皮で遊ぶのなれちゃってたんで、ずっと剥けたままっていうのも
なんとなく物足りなくて…
それが、お風呂の中で、おちんちんも金玉も全部がぷかぷかと浮いていて
すこしだけ皮まで被っちゃってるのを発見した時は、もう我慢できなくて…
性癖、主人に知られちゃうみたいでとっても、恥ずかしかったんですけど
湯船の中で主人のものの皮つかんで、無理やり全部被せちゃったんです。
「あっ、あぅ。…何するの」
‥って主人、私の突然の行為に喘ぎながら驚いちゃって。
「だって、これ楽しい…」
私、恥ずかしくて真っ赤になりながら、ずっと指で押さえたまま被せまくってました。
おちんちんの皮を被せる感覚が懐かしくって、とってもイヤラシくって。
露茎のおちんちんを無理やり皮の中に閉じ込める新感覚にも、もう興奮。
そしたら、私がその行為で興奮してるのが主人に伝わっちゃったのか、
主人のものが怒り出しちゃったみたいに、勃起してきちゃって。
そうなるともう、どんなに皮を押さえてても、剥けちゃうんですよね。
また、勃起が収まるまで、そのお遊びはお預けって感じです。
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